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4月13日(土)


くんに


クンニッ!




清水クンニ明っつ!






失礼。

今まで
禁!下ネタ!であったため、ここに来て爆発だ。

いつもの日記のリズムに戻そう。



嬉し恥ずかし朝帰り

今日も銀座線の始発にて、帰路についた次第である。

とはいえ渋谷のラブホテルで一夜を明かしたわけでも

出逢った女性の部屋にて甘いひと時を過ごしたわけでもなく



エロ★ゲイツくんと翼くんもう一人(まだ漢未登録)と

貧乏大学生に混じって
朝までデニーズという

なんともサエない朝帰りである。



昨日の日記に書いたとおり、今回は私の企画の漢会であり、

今回は私、ちゃんと
黒子に徹する予定であった。

何故に
自分の頭の上のハエも追えない人間が、

他人さまの為に合コンをセッティングしているのか

それはそれで訳がわからないのだが、

いつも参加するばかりではメンバーの方々に申し訳が立たない。

参加女性3名、参加男性3名+1(私)。

私はお誕生日席に座り、オブザーバー的存在に徹するのであった。



だ・か・らあ

下ネタ厳禁
なのである。



合コンというチームプレイにおいて、

アタック担当、フェイント担当、ブロック担当・・・

ま、それなりに役割があるとは思うのだが

昨日はいわば
トス役に徹した、と、そういうことである。

(でも振り返っても俺、得点したことねーな。)



さて
言い訳も終わったところで、昨日の合コンはというと









走って逃げる女性の姿



久しぶりに見ました。私。





・・・



「終電ギリギリだから」ってカラオケ屋を出た女性陣。

「じゃ、駅まで送るよ」って言葉が終わる前に

一目散に駅方面へ全力疾走。



・・・



その後はカラオケをBGMに漢、4人。

反省会です。

皆さん、胸に手を当てて考えてみてください。

いい年した大人が走って逃げるまでの経緯を。



試しに夜に、今回の女性の幹事に電話をしてみると、






あ〜あ



やっぱ繋がらねーじゃねーかよ


4月12日(金)


今日は俗に言う勤務時間と呼ばれる時間帯に

赤坂の
『足裏マッサージ』に赴くという企画。



最近、妙に
健康マニアになりつつある翼くんに連れられて

初めて『足裏マッサージ』に連れてかれたのが約1週間前。



性感マッサージの間違えじゃねーのか?)



と、失礼にもそう思ったのだが、ホントに『足裏マッサージ』であり

結構私自身ご満悦であったので、間髪入れず、今回の訪問に至る。



本日も
翼くんご同伴。

今日行ったところはかなり本格的であり

まるで
高級ソープのような待合室で一通りの説明を受け、

奥の部屋に通されて、マッサージ士の到着を待つ。



まず翼くんの所に
アイドル顔のかわいらしい女の子が出現。

(風俗なら良かったのにね。)と、内心ほくそ笑む。

片言の日本語で「ヨロシクオネガイシマス」と

こうべをたれるしぐさもかわいらしい。



(そんなオテテで、力がはいるのかな?)

と、私の心配をよそに





翼くん「はうっ!むぐっつ・・・むおわああああ!」



いきなり
悶絶を始める翼氏。

大丈夫なのかココ?

痛い店なんじゃないのかココ?



目の前で繰り広げられる
異質なSMプレイを見ながら

ちょっぴり不安になる。



そんな不安におびえる私の前に





来た来たあ!



ジェット浪越みたいのが!



オラ!何で俺の担当はゴツイ男なんだよ!



こりゃ覚悟せなばなるまい。日頃重ねた不摂生。

いうまでもなく
精神面では不健康レベルMAXだが

身体的にもかなりヤラれているに違いない・・・





はぐっう!





いきなり来ました。
何ですか?今のツボは?



凡作「あのう。そこが痛いと、どこが悪いんですかね?」









ジェット「・・・・・・・・・アタマ」






ふ〜ん。
頭が悪いとそこが痛むのか・・・



ってコラッ!誰だよこんなシャレのわかる外人よこしたヤツは!



確かになあ。俺、



が悪いとか、

が悪いとか、

段取りが悪いとか、

要領が悪いとか、

タイミングが悪いとか

「出逢った時期が悪かったのね」とか



確かによく言われるけどなァ。

それが足の裏にまで出るのかよ!

そこまで凄いのかよ!中国4000年の歴史って!




・・・と、よくよく聞くと

寝不足により、頭が疲れていると、痛いツボ

だったらしい。スマンね早合点。



ちゅーことで、私の体はジェットに言わせると

極めて健康

まあ、何かの際には
腎臓も換金可能

もちっとこのペースで行ってみましょうか。



この日の夜は、漢会。

珍しく
私の企画の漢会である。



どうなったかは、

また別の、お話。



4月11日(木)


今日、家に帰ったら
『ビッグマネー』という新番組がやっていた。

どうやら
株式の話らしく、

主役はTOKIOの
長瀬、エリートトレーダーにはネプチューンの原田泰三

そして相場師には
植木等である。なんだか面白そうなドラマだ。



昔、このドラマに出てくる
相島一之のような仕事をしていたので

普通のドラマよりも興味を持って見ていたわけである。



思い出すことがある。

その会社に就職が決まった時、
田舎のおじいさんに言われたこと。



世の中には
「なになにし」という職業がある。

なになにしの
『し』の部分の漢字は

武士の
「士」とペテン師の「師」がある。

今においても世間では
胡散臭い人物を『山師』というが

動きもしない山を口先一つで右から左へと売買する山師の

言葉巧みに人々を騙すセールストークがその語源であるという。



例えば弁護士、介護士、消防士など

志なきものには勤まらない職業には武士の「士」

かたやペテン師、山師、相場師など

楽して儲けようとする人々を『山師の”師”業』と

田舎のおじいさんは定義する。



「凡作や。お前はその相場師を相手にする職業についても、

 自分の信念を持ち、実直な男になるんだぞ!」




孫の就職を手放しで喜んだり褒め称えるでもなく

世知辛い社会という荒波に航海を始める私に

「信念」という羅針盤をプレゼントしてくれたおじいさん。





「なあジイサン・・・じゃ医師の師は何なんだよ。」





「そりゃおめえ・・・

 医者ほど
金に汚ねえ職業はねーじゃねーか。」



・・・思えばシニカルなジジイであった。

ちなみにこのジジイは健在である。



皆さんが株にどのようなイメージを持ってるか知らないが

私に言わせれば、
還元率の高いギャンブルである。



ほとんどのギャンブルは
テラ銭という手数料を取られるが

そのテラ銭の内容といえば



株式  ・・・ 約2%(委託手数料として)

パチスロ・・・ 約5%(優良店と呼ばれる店は、95%は還元する)

麻雀  ・・・ 約10%(雀荘での場代を500円として)

競馬  ・・・ 約20%(オッズは大抵このラインで決められている)

宝くじ ・・・ 約30%(庶民の夢からも、これだけの暴利をむさぼる)




ということで、一番効率のよいギャンブルのように見えるが

その実、
金持ちしか勝てないという難点もある。



例えば君。

520円で買った株が530円に値上がり。



売れるか?



しかし5億2,000万円分買ってれば、売れるんですよ。

1,000万円儲けてるんだから。

彼らの金銭感覚からすると、大した儲けじゃないって?



そんな彼らも、牛丼は280円で食えるんです。



月給20万円のサラリーマンの一食280円。

資産数億の金持ちの一食280円。

同じ貨幣価値な訳がないのに、同じ満腹感。



これが資本主義。持ってるものが強いんです。



大抵資金力のない投資家は、倍になりそうなリスキーな銘柄を買って自滅。

欲に目のくらんだおばさんは、何も見えなくなり遭難。

『日経ビジネス』読んでるようなエリートヅラ、コイツらが一番たちが悪い。

どこで仕入れたかわからないけど、しょうもない
ズリネタのような情報で

「自分だけは負けない。」って本気で思ってるんだから。



そんなギャンブルあるわきゃねー。



そんなことを思いながらも

甘い言葉で人の欲に餌を与え続けたあの日々。







気づくと自分がサギ師になってた、

ま、そういうオチです。



とにかく、ギャンブルってのはプレーヤーになってナンボ。

今日もパチスロで3,000円を1万1,000円にして試合終了。

志もなにもあったもんじゃないけど、

趣味として楽しむなら、コレもアリだよね、ジイサン。



でもねジイサン。俺、もう一つ憧れの職業があるんだ。









『サオ師』





「伝説のサオ師 伊達仙蔵」
を読んで、勉強中です。今。



4月10日(水)


不安だ。

また
パチスロで3万円やられてしまった。



いやいやパチスロで3万4万やられることは
ザラなわけで

何が不安かというと

今、財布の中に2千円しか入っていない、ということだ。



世のお父さん達の中には、一日の小遣い500円ぐらいで頑張ってる人も

こんなご時世だから多いんだろうけども、

生粋の
なんちゃって江戸っ子(?)の私は、大学生ぐらいのあたりから

財布に3万円ぐらい入っていないと、不安で仕方がない。



何故に3万円って?

それでは簡単にご説明しよう。



例えば君がその昔、恋焦がれていた女性と偶然会ったとしよう。



仕事帰りに帰路につく君に

「あれ?もしかして●●くんじゃない?」

と地下鉄銀座線渋谷駅の改札口あたりで声をかけられる。



0.3秒ぐらいで、そのコの誕生日を思い出せるほどなのに

ちょっと考えるふりをして



「もしかして・・・●●さん?」



「うわ。久しぶりだね。何してるの?」



帰りのラッシュの人ごみの中で、他人の迷惑の省みず

昔話に花を咲かせること5分弱。

もうそろそろ次の展開に行かないと厳しいところ。



「こんなところで立ち話もなんだから、ご飯でもどう?」



食事に誘っておきながら、
ガード下の富士そばで済ますわけにはいかず

間違えなく君のほうで彼女を足止めしてるに違いないのだから

こじゃれた店で、彼女の分も出してやるのがスジってもんだよ。



♪チーン

ここで約1万円。






「●●くんって、もう結婚してるの?」



「いや。結婚どころか、もう彼女いない暦27年だよ。」




ナイフとフォークで食事を取りながら、

遠い目をして軽い近況報告。



「フフフ、ウソばっか。」



何故か冗談に受け止めてくれた
彼女は

徐々に饒舌となり、今まで付き合っていた男と

つい最近別れた話を淡々とはじめていく。



「・・・ね。●●くんは、どう思う?」


「僕は男だから、女の子の気持ちはわからない。」


「・・・」


「でも、僕は男だから、

 
相手の男の気持ちはもっとわからない。」





ほんのり彼女の頬が赤くなるのを確認する。

どうやらもう少し君と話したいようだ。





「それじゃあ、二件目は飲みに行こうか?」



言葉もなく頷く彼女。



二件目は渋谷らしく、何故か床に砂が敷きつけられた

砂漠をイメージした薄暗いバーへおもむく君と彼女。



♪チーン

ここで約5,000円。
残金1万5,000円。





「いろいろ恋をしてきたけど、やっぱ別れはツラいよね。」


「そうか・・・」


「なんだかんだいって・・・あの時が一番楽しかったよね。」


「ああ。」


「あ〜あ。あの頃にもどれないかなあ・・・」


「・・・●●ちゃん。」


「・・・何?」


「君は、あの時のままだよ。」


「・・・」


「君が瞬くばかりに輝いていて、

 そして僕が想いを寄せていたあの時の君のままだよ。」



「・・・」





俯きながら、それでいて腕の時計に目を向けずに

彼女はこう呟く。



「・・・もう、今日は電車ないね。」


「そうだね。」


「●●くんは・・・帰らなくて大丈夫?」


「僕は大丈夫さ。でも、君は?」


「・・・私は・・・帰りたくない。」



♪チーン

宿泊代、1万2,000円。


残金3,000円。



・・・



さて。
概ね3万円とは、そういう金額である。



こういう状況が全くないとも言い切れないわけで、

だからある程度の持ち合わせを持つようにしているのである。



仮にこんなポリシーが
今まで役にたったことはないとは言え、

この先のことは誰にもわからない。



その3万円を、今日はキレイさっぱり遣いきってしまったわけである。



あ〜あ・・

って考えすぎ?







ちなみに、いつものように



おっぱいパブとソープをハシゴしても、

大体消費するのが3万円くらい。



もし明日、
突如として風俗病が勃発したらどうしよう、と



むしろそっちの面で不安だ。



4月9日(火)


私の電子手帳好きは昨日今日始まったわけではなく・・・

20歳を超えたあたりから最新の電子手帳を買い続けて

今持っている
ソニーのクリエでほぼ10台近く購入したことになる。



それを買って何するというわけではなく、

あくまで所有欲を満たす為のものとも言える。

しかしそれだけに使っているのでは、あまりに芸のない話で

実は初代から、あることには使用し続けているのである。





今日は
職場のパソコンで住所録の更新である。



アウトルックの連絡先をエクセルにエクスポートし

使い慣れたエクセルでデータを整え、クリエに送り返すという作業。

あくまでパーソナルな作業においても、

パソコンに向かって難しい顔をしていると

なんだか仕事している様な気になるし、仕事しているように見えるのが不思議。

かれこれ
こんな作業で3時間ほど消費した、というのが

強いていうなれば今日の出来事か。



特筆すべき点は、この住所録には

過去、
私が連絡先を知りえた女性のアドレス

仮に現在は連絡を取れない女性であったとしても残っていることである。



ストーカー?



いやいや、そうではない。

それが証拠に、その番号にイタ電をしたり住居の周りをうろついたり

意味深なメールを送付することは全くなく、



あくまで住所録を開いたときに

(ああ・・・あのコは今頃どうしてるだろうか・・・)

と、遠い目をする程度なのだ。



今まで
100回を軽く越える合コン回数に参加した私。

仮にヒットはなくとも、である。

連絡先ぐらいは教えてもらったことはあるわけなんです。



・会社名刺でブロック。

・『現在、使われておりません』のアナウンス。

・メールを送れば『宛先不明』の返信・・・




数えあげれば上記の例は数限りないが

朝な夕なその名前を見る度、胸が締め付けられるような

そんなセンチな気分になるひと時が、私は好きなのである。



先に書いた『今まで継続してきたこと』というのはまさしくソレであり

数年間、全く連絡の取っていない女性の連絡先であっても

歴代の私の所有した電子手帳に蓄積されている、と

まあ、そういうことなのである。



しかしながら

職場でアドレスを編集している上において、その分類欄に



翼くん:分類 漢



エロ★ゲイツくん:分類 漢



ズッキーちゃん(更新):分類 漢




・・・と、
分類 友人(男性) ととを交互に繰り返すのに疲れ



(仕事中にこんなことをするのもアレだな。)



と、そのエクセルのファイルを閉じ、

続きは自宅で、と、自宅PCに添付ファイルにして送信し、作業を終了。



・・・



そのアドレスの総数(男女含めて)、約300件。

私のような社会不適格者でも

少なくとも一度はコンタクトを取った人間の数がコレだけいるのです。

なんだか、
人生ってステキ。



人間って未来に向かって進んでいるはずなんだけども、

人格というのは過去の積み重ねなんでしょうね。

未来への希望と過去の思い出とで人生が構成されているのであれば

こんな電子手帳の使い道も、それなりに価値があるのではないでしょうか?

とりわけ私の場合は、テキストに残しておかないと

想い出迷子ちゃんになってしまう人生を送っておりますので

実に電子手帳のアドレス帳は重宝しているのであります。





しかしアレですね。昨今のメールの普及により、

コミュニケーション手段が爆裂に広がってますね。



私が中学生ぐらいの時には、女性の同級生に電話をする時なんか

(もしかして親御さんが出たらどうしよう・・・)

と、
受話器片手に悶絶したものですが。



メールの場合は時と場所を選ばず、

かつくだらない内容でも躊躇なく送れます。

また言葉では言いにくい内容でもメールなら言える、ということもあります。

メールじゃないけど

まさしくこのHPがそうですよね。言いにくいくだらない内容。



こんなメール文化、私は率直に(いい時代になったなあ)と思います。



人との接点が希薄になったといわれる昨今

せめてどこかで人との触れ合いを持ちたいものです。

世知辛いこの世の中ですが、皆様ともどこかで繋がっていたいものですね。



あっ、そうそう。

今日の私宛のメールでもチェックしてみましょうかね。








(受信トレイ:新着メッセージ 1通)





(送信者:松田凡作 件名:住所録.exe )








・・・



俺が俺宛に送ったメールが一通・・・





さ、パソコンの前の松田凡作よ。世知辛い世の中、孤独に耐えながら



凡作!頑張れ!

4月8日(月)


普通のサラリーマンナイズされた生活を送っている以上、

毎日書くことがないのが当たり前なわけで。

今もパソコンの前に座り、

今日は何を書こうかと思案しているところ。



仕事帰りに打った『サラリーマン金太郎』というパチスロで

超・高確率ゾーンで引いた『金チャン』が

保障最低限の11連チャンで終了して、

しかも最短の5プレイが4回もあったとあって、

強烈な運を遣った割には2,000円の勝ちに留まった・・・



・・・とこんな出来事を書き記したところで

なんだかホントにマンネリと化してしまうのは目に見えているし、

かつパチスロを知らない人には、まったくもって面白くないはずだ。



・・・う〜む。



こんな日は早く寝るに限る。



皆さんも少し待ってくれ。

別にスランプぶってるわけでもないが、

淡々と今日一日を過ごしてしまった以上、これ以上書く内容はない。



ま、そんなに待たせることはないだろう。なにせ私の人生、



3日以上平穏に続いたことはないのだから。



4月7日(日)


本日も予定通りに起床し、

予定通りにパチスロ屋に行き、

予定通りにパチスロを打ち、



予定通りに一万枚獲得し、

予定通りに17万円弱の勝ちを収める。



先週の18万円負けをなかったことにするために必要な、

残るは5,000円ほどの勝ち金額。



しかし、その5,000円が
イバラの道なのだよ。

油断は禁物。



しかし予定通りとはいえ、ここまでコトがうまく運ぶとは思わなかった。

秘訣は先日のソープ。

君たちも何かに行き詰ったら
ソープに行ってツキを変えるがいい。

かの
北方大先生もおっしゃってたように、

青年よ、ソープに行け!である。



言い換えれば、結構勝ったからといって、

ソープに行ってはいけないのだ。ツキが変わるからね。

ま、本番がないのなら
イメクラ、ピンサロは可としておくか。



ということで、今日は
3千円分エロビデオをレンタルし

一日の幕を閉じることとしよう。



なにげに疲れたよ、今日は。



ビデオを見ながら寝るので、今日はこの辺で。





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