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5月11日(土)


まあ・・・

精神の崩壊は大体が金曜日の出来事であり、

土曜日を迎えればキチンと
普通のダメ人間モードに戻るのが

いつものパターンである。



土曜の昼下がりの時点で

つい先日の日記まで毒を吐きまくっていた男とは思えないぐらい

平穏な気持ちと穏やかな表情でパチスロ屋にいる。





・・・しかし、どうしてだろう?



何故に俺は
7万円近くも遣っているのに

こんな笑顔を浮かべているのだろう。



依存症の人間にとって、パチ屋に設置されている両替機が

職場にある
シュレッダーのように見えることがあるという。

もはや、お金ではなく、紙ですよ。紙。



事実、『もったいないから』という理由で

首都高速に乗る700円をしばしばケチる私においても、

パチスロの7万円は必要経費。

それはまさしく湯水のごとき、である。



ここで普通の人は我にかえり、

「あ〜!なんてもったいないコトを!」と強制的にクールダウン。

家に帰って頭を抱えるところだろうが、



そこは私。もとより頭に血がのぼっているわけでもないので

まだまだ笑顔で対応可、の余裕である。



一昔前の学生時代(といってもそうとう昔かな?)には

『クランキーコンドル』あたりで2万円ぐらい遣おうものなら

強烈に青ざめていたのを思い出す。



何の成長も見られない、と評判の高いわたくしめも、

ただ唯一、その落ち着きだけは大人になったものだ、と自負している。

ま、土曜日の昼下がりの時点で7万円遣って

へらへら笑ってる男の方がバカ、と言われれば返す言葉もないんですけど。



まあね。笑う門には福来るっていうじゃないですか。



午後5時を超えて、それでもあんまり出ないんで機種を変えたら、

あれよあれよの5,000枚。結局
10万円両替で、プラス域ですよ。



よくいうギャンブルの必勝法に、対極に位置する二つの格言があります。



「ギャンブルの必勝法・・・それはね、やらないことだよ。」



なんて、
したり顔でのたまうバカヤローもおりますが、

私はどちらかというと、こっちの言葉の方が好きです。



「勝つまでやれば、負けません。」



いい言葉ですね。

人生もかくありたいものです。



だから、パチスロのみでなく

私は人生においても、恋愛においても、負けを認めてないのです。

あなたがたにとっては、見ぐるしい光景かも知れませんがね。

ほっといてください。





「勝つまでやれば、負けません。」



いい言葉ですね。

しかしこんな言葉につられてこの半月、

投資し続けて、20万円近く負けてるこの現状。



勝利を手にするまでに、
腎臓の一つも覚悟したほうがいいかも知れません。



5月10日(金)


最後に風俗に行ったのは、いつだったか・・・



最後にキャバクラに行ったのは、いつだったか・・・



最後に職場以外で女性と口をきいたのはいつだったか・・・



なんだかもう・・・
寂しさがとまらないことになっている。



『チン毛』と評された私のアゴひげを剃り落としたので

本日のパチスロ収支、
プラス33,000円は当たり前として、

それでも寂しさが込み上げるのは、どうしてなのだろう?



そう。

「最近、楽しそうだなオイッ!」と言われ、

満更でもない表情を浮かべた私も

実は風俗やキャバクラに行かなければ

女性と会話の機会がないことを悟った、27歳、5月。



5月病ではない。

年中、こんな気分だ。



こんな日は、キャバクラの
営業メールを心待ちにしていることが多い。



が、

それも来ない。



電車の隣に乗った、
桜金造似のオヤジにも

お誘いのメールが来ているというのに・・・

オヤジがi modeを持つ理由。

それしかないだろう。



ああ。日頃はCLIEのParm OSを使いこなす私も

女性とのコミュニケーション能力は
ダメmode以下だ。





明日は、
エロ★ゲイツ君はデートだそうだ。

一緒にパチスロを打っている時、彼はそう言っていた。



私がBIGを消化するのに一生懸命だった時、

彼は俯きながら、リールを見つめずに

女性からの明日の予定を尋ねるメールの返信を打っている。



・・・



だから負けるんだよ!アンタ!





・・・失礼



そんなことは関係ないね。

人間の運の総量は一緒。いいこともあれば悪いこともあるさ、と

聞いたような顔してのたまう人もいるが



この世の中には、パチスロにおいても
ズブ負け

その上、女性と話す機会すらない男もいる。

負けてるから風俗にもいけないという
デフレスパイラルだ。

運の総量が一緒のはずもない。

思えば財閥のご子息が、

飼い犬のドーベルマンのウンチをふんずけちゃうのも「運が悪い」。

二秒に一人の子供が死んでゆく、

ソマリアで生を受けてしまうのも「運が悪い」。

同じ「運が悪い」で済む話ではあるまい。



そんなことを考えていると、

携帯から沢田研二の
『勝手にしやがれ』のイントロが流れる。

メールの着信音だ。



えっ?誰々?



件名:
『!広告!連絡方法無し』




ありがとう!迷惑メール業者さん!




久々に人の温もりを感じたよ。


金曜の夜という絶妙なタイミングに、俺もクラクラしそうだ。





こんな夜は
アダルトビデオに限る。



こう考えて、帰り道はいつものようにビデオ屋だ。





・・・だからさあ。







カップルでAVコーナーに入るのはヤメロよ!



どりゃあ!





おいっ!
国!



18歳未満お断り
する前にカップルお断りしろよ!



お前らさあ。選ばれた人間のつもりかよ。

セピア色の金曜の夜を彩るべくAVを吟味する男共の気持ちを

爪の垢ほども考えたことがあるのか?

わざとやってる?



一つ忠告する。
自決しろ!



目障りだ。
死ね!

一刻も早く。



この週末は二人で富士急ハイランドに行って
『ドドンパ』にでも乗って



そのまま脱線して死ね!



罪もない人々が巻き添えになったとしたら



それもお前らのせいだ地獄でもう一度死ね!



今なら、奴らを
何の躊躇もなく奴らを殺せる気がする・・・





それどころか、
笑顔を浮かべて撲殺できるだろう・・・



・・・



さて、二日連続で
危ない日記と化しておりますが

法律上ではこのような状態のことを
心神喪失、

もしくは
重度の心神耗弱といいます。



もし、あなたがニュースで

「松田凡作と名乗る男がカップルを切りつけるという事件」

を知ったなら

今日の日記をプリントアウトして、裁判所に提出して

かわいそうな凡作くんを無罪にしてあげましょう。



5月9日(木)









じゃあ!



ぶらじゃあ!






ども。27歳も半ばにして

『MEGUMI』のブラジャーになりたい

という
生涯の夢を見つけてしまった凡作です。こんばむわ。



まあ、激務でしょう。激務でしょうよ。

あんな大きくて重いものを支え続けるのですから。

でも、やりがいは他の職業の比ではありません。

全国6,000万人の夢を乗せて、不肖凡作、ガンバラさせていただきます。



残りの奴らはせいぜい構造改革にでも期待を寄せればよろしい。





さて、
無理やりハイテンションで始めてしまったわけであるが、

それは
『どうも最近日記が艶っぽくないなあ・・・』というご批判を

真に受けてヘコんだわけでもなく、ましてや


『アンタ、最近本気で彼女を作ろうとしてねーか?』


という鬼畜なご意見はまったく持って錯誤も甚だしい。



私が本気で彼女を作ろうとしているのは、


何も最近始まったわけではなく、


変わろうとして変れるものならば、

誰の指図も受けず、ひっそりこのHPを閉鎖に追いやっているだろう。



確かに、最近の日記はパチスロの話に終始してしまっているので

今日は、無理やり艶っぽい話にしてみよう、と、そういうわけだ。





そこで、私の百数十種ある内の構想の一つをここにご披露しよう。

これから暑い夏を迎えるにあたり、多分皆様にも喜んでいただけるはずだ。



『デオドラントプレイ』

(用意するもの)

■男体

■女体

■制汗剤(スプレータイプ)数




どんなプレイかというと

恥ずかしがる女性のわきの下をあげさせ、

プシューとスプレーを吹きかけるプレイである。



どうだろう?結構グッと来ないか?



・・・



「なあ・・・いいだろ?」



「え〜?でも・・・恥ずかしい・・・」



「いいじゃないか?別に恥ずかしがることじゃないか・・・」



「でも、今日はずっと仕事で外だったし・・・」



「だからいいんじゃないか?な、いいだろ?」



「・・・じゃあ、ちょっとだけだよ。」



「ふへへへ・・・」



「あっ!もう・・・すごくエッチな顔してる。やっぱダメだよ。」



「何行ってんだよ。もうお前もその気なんだろ?」



「もう・・・」



「いいから、早く開けよ。」



「・・・こんな感じ?」



「ダメだよ。そんなんじゃ全然ダメだよ。」



「・・・でも。」




「いいから・・・」



「・・・どおう?」



「ああ・・・いいよ、これが一日働いた後かあ・・・」



「恥ずかしい・・・」



「で、今日はどっちにする。」



「・・・そっちのほうがいい。」



「そっちじゃわからないよ。どっちだよ。」



「・・・VAN16



ぬおわに〜ばん・しっくすてぃーん?



もうお前は
8×4じゃガマンできないのか?」



「・・・いや。言わないで。」



「しょうがないなあ・・・どれ。」



(プシュ)



「・・・あっ!」




「なんだ。すごい反応だな。じゃあこんなにしたらどうなるんだ?」



「・・いや。もうこれ以上は、ダメ。」



「そんなこと言って、ホントはもっとして欲しいくせに。」



(プシュ〜ッ)



あああああ・・・もうおかしくなっちゃううう!」





ぐわあああああ〜っ!
何かすごく楽しそうだぞ!



楽しそうだろ?
な?楽しそうだろ?



このプレイの優れているところは

別にどこでも出来るという、
時と場所を選ばない点だ。

職場でも、車の中でも、当然、彼氏彼女の部屋でも。



ま、最近のヤロー共は
本行為においても時と場所を選ばないがな。



さ、
変態を見るような視線を感じるので、この辺でお開きにしよう。

しかし、この程度で人を変態扱いするようでは、

到底、上級者編の
『効き目のダマリン』プレイにはチャレンジ不可能だ。





正直な話、変態扱いされることよりも

「今日、他に書くことはないんですか?」と尋ねられ、

何も言うことが出来ない自分が一番ツラい。



5月8日(水)


ゴールデンウィークが始まる前からの企画。

『私のあごヒゲはどれぐらいでどれぐらい伸びるのか?』

という企画に、
本日終止符を打った。



元来、体毛の薄い私は、5日ぐらいして

ヒゲがその成長をとめた。

以来、その長さを維持するに留まったわけであるが

なかなかどうして

生涯経験したことのない
シヴいただずまい

内心ほくそえんでいる日々でもあった。



それを数分前、きれいさっぱり剃り落とす。



それは別に明日営業で外に出るから、というわけでも

心無い職場の人間に



「なんか・・・あごに生えたチン毛みたいですよねえ。」



と、言われたからでもなく



単に、あごヒゲを伸ばしてから、
異様にパチスロの調子が悪いからだ。



先月末の劇的な勝利のストックも吐き出し、

今日現在、5月の収支は
マイナス20万オーバーを記録。



新卒のフレッシュマンを1ヶ月雇ったとしても、もう少し安くつくはずだ。



こんなことなら
五反田あたりで愛人でも囲っておけば良かった、と

ひとしきり後悔にも似た行為をしてみたものだが

ま、考えてみればそんな
甲斐性が私にあるはずもない。

全く風俗に行かなかったにもかかわらず、

何故か露の藻屑と消えた金額を取り戻すべく

多分、今月50万負けになるか、チャラになるか、

それとも大逆転勝利になるまで、私は今の投資ペースを続けるだろう。

今月末の日記を楽しみにしているがいい。

順当に行けば、パチンコ屋に軽自動車ぐらい買ってあげそうな勢いだが

いつもここから復活してきた。その自信が私を支えている。



あんまりナメないで頂きたい。



ナメていいのは私の乳首だけ。



・・・むう。なんか
同じようなセリフを以前にも吐いたような気がするが、

実は
新たなネタが思いつかないほど動揺しているということは

ここだけの秘密にして頂きたい。



5月7日(火)


私は誤解を受けやすい人間である、と

自分では思っている。

でなければ、ほぼ初対面の人間に
『ドエロですなあ』とか、

『あなたはモテないでしょ?』などと呼ばれることはないはずだ。



それなりに付き合いのある人間に


『ゴールデンウィークに風俗に行かなかったって?

ウソだろ?


と、
骨の髄まで驚かれることもなかっただろう。



本当の私は、誠実で、慎重で、ロマンティストな青年である。



もし、私に彼女が出来たら

何も予定のない休日に、彼女とともに過ごしているさなか

お日様のさす暖かな部屋にて、音楽をかけながら

ジックリ時間をかけて炒れた紅茶を飲む。



そしてクロッキーブックと4Bの鉛筆を取り出し

愛しい彼女の絵を描き始める。



「なんだか、恥ずかしいな・・・」



「そんなことないよ。キレイだよ。」



彼女を見つめる、とてもゆっくりとした時間が流れる。

実はそれが目的だったりする。

照れ屋の私は、多分こういう時しか彼女を見つめることはできない。



「へえ。結構うまいね。」



「そう?」



「絵とかは、よく描くの?」



「描きはしないけど、よく美術館には行く。」



「どんな絵が好き?」



「う〜ん。ミレーとかかな。」



「へえ。写実が好きなんだ。」



「でもミレーもゴッホもダリもセザンヌも、君の両親にはかなわないね。」



「・・・何で?」



君という最高の芸術を造りあげた
、という言葉を隠すように

紅茶を口を運び、遠い目で外を眺める。





ああ。
俺はそこまでする男だ。う〜ん、ロマンティック!



多分、そんな私が誤解されるのは、もしこんな出来事があったとしても、

その思い出をオカズに、その晩
破竹の勢いでオナニーに興じ

その日の日記で





「コレがホントの射精大会という話」とか



「絵をかいたあとににマスをかく」



などと、うまくまとめてしまう文才に他ならない。





今日も実は思いっきり
エッチなモードに陥り

ややもすると
営業中に風俗に行ってしまうぐらいの勢いであったのだが

ゴールデンウィークに12万円ほどパチスロで散財しておきながら

欲望に忠実に浪費を重ねるほど、君たちの思うほど無計画ではない。



「働かざる者、喰うべからず」とはよくいうが、



「働かざる者、ヌクべからず」

今日は、仕事帰りにパチスロで、
風俗代を叩きだした時に限り

ソープに行こう、と固く決心をした次第である。



結果は2万4,000円投資の2万5,500円回収。

1,500円の勝ちは勝ちだが、ソープにいける10分の1の勝ちにて、

今日はおとなしく家に帰ったわけである。



あっ、そうそう。肝心なことを言い忘れたけど、



本日、我が家に
新しい車(といっても中古だけど)が来た。

『マークU クオリス』という、ちょっとヤンチャなツーリングワゴンである。

とりあえず弟との共同出資だが、弟も
ヤクザな仕事にて

休日がかぶらないので、ロマンティックな日々の演出には事欠かないはず。



しかし、誰を乗せるでも、誘うでもなく

そんな当てがあるはずもなく、



せいぜいが
バンブー君あたりに

「これで終電を気にしないでキャバクラに行けるな?」という感じの

お誘いがかかるのを、ひっそりと心待ちにする程度。



ああ。君たちが思ってるほど
勘違いヤローではなく、

意外に現実を知ってる人間なのである。私は。



5月6日(月)


ゴールデンウィーク特別企画

スロバカ日誌 (最終夜)



皆様、いかがお過ごしでしょうか?

ゴールデンウィークが終わってしまって、ご機嫌ななめでお読みでしょうが、

そのイライラは私のせいではございません。いつものリズムで進んでおります。

こんばんわ。木村拓哉 改め 松田凡作でございます。



さて、本日までの4日間のパチスロの終始合計。

@32,000円プラス

A78,000円マイナス

B41,000円マイナス




そして本日の
20,000円マイナス(今日も負けとるんかい!)を

すべて合計いたしまして、



しめて
107,000円のマイナスでございます。





「箱根の旅館にでも行けたんじゃないですか?」



「ちょっとした海外旅行なら行けるんじゃないの?」



「オメーの大好きな風俗が何度いけるんだよ。」



「遊園地なら、そんなにお金は使わないのにね。」






・・・



することもなく、予定通り
パチスロ4日連続で終了した我がGW。



GW気分を味わったのは、私の
財布くんだけだった、という

なんとも皮肉な展開で幕を閉じました。



しかしこの4日間でエラかったことが一つあります。



それはまったく
風俗に行かなかったこと。



これは、ここ数年の大型連休においては快挙ともいえることです。



当然、意図してのことですよ。

みんなが浮かれるときは、浮かれずに。

みんなが楽しんでない時に、骨の髄まで楽しむのだ。



恋人と甘いひと時を過ごしたバカヤローども。

とりあえずは、ここで終わりだザマーみさらせ!



ということで、明日からは通常営業で頑張ります。

パチスロ屋も是非そうあって欲しいものですね(涙)



追記



私のヒゲは10日間でどれぐらい伸びるか?

ということを調べる為に、この連休の間、下ヒゲをそっておりません。



元来、ムダ毛の薄い私。

(ワキ毛も最近やっと生えてきた程度)

10日程度ではせいぜい不精ヒゲ程度にて

残念ながら
ペンション経営はムリなようです。



だからといって諸君。



風呂に入ってないわけではありませんのであしからず。



汚いものを見る目で見るのはやめてくださいね。すぐに剃りますから。



とりわけウチの母親なんかは



「アンタ!アンタの顔は汚らしいんだよっつ!」って・・・



アンタがこんな顔に生んだんだろ!ちゅー話よね。



「汚らしいから早く風呂に入りなさい!」って



そこまでいうなら、



ソープ行くぞ!

5月5日(日)


ゴールデンウィーク特別企画

スロバカ日誌 (第三夜)



本日のパチスロ投資金額は
7万円也。

そして回収金額は
3万円也。



よって、本日は昨日の負け分の半額に抑えた
4万円負けである。

さすがだ。

・・・



強がるのはよそう・・・

さすがに・・・キツイ。

金額がでなく、
心が、だ。



そもそも、連日の負けにて、もはや特別企画の日記として

何の体もなさない状態になってしまっている。



これは困った。



そこで、今日は反省を込めて、
マンガ喫茶に行ってみる。



ギャンブルマンガの御大、
福本某のマンガを午前2時まで読む。

『カイジ』『アカギ』のあの人だ。

今回は氏の
『銀と金』を中心に読む。



あの人のマンガはギャンブルをやる人間にとっては

ホントに手に汗握る展開である。



この5時間に及ぶ福本氏のマンガを読んだ学習の結論として

ここに
ギャンブルの必勝法をお伝えする。



その答えは・・・





死ね





・・・いやいや、本当に死ぬのではなく

死んだ気になってやってみろ、というテーゼが

全編を通して伝ってくる、とそういうわけです。

死を恐れて逃げる気持ち、

負けを抑えようという気持ち、

今止めればチャラだ、、という気持ちが敗北に繋がる。

逃げるな!ということを言いたいのだと思う。



悪いけど、そんな気になってまでヤル気はありませんね。

勝ったり負けたりでいいんだと思います。私の場合は。

だって、趣味ですよ。単なる。



そう
言い訳したいところだが、

いつもそんな感じで逃げていいのか。

親のせい、学校のせい、社会のせい、会社のせい・・・

私は、決してグレてたわけではないが、

自分の限界を他人や周りのせいにして狭めたこともあったろう。



今回のパチスロの負けに対しても、逃げてしまうのか、俺?

そんなのは嫌だ。

昨日と今日の負けは今後の勝負に生かせばよい。



さあ、笑うなら笑うがよい。

俺は今日も負けた。

君らが休日を満喫している間、

暗いところに閉じこもり、爪の間を真っ黒にして

まるでトイレットペーパーのように千円札を遣い、

髪をタバコの煙で痛め、外の晴天は気にも留めず、

ゴールデンウィークは店のかきいれ時であることを知りつつ



それでも負けた



それがどうした!どっこい俺は生きている。




もう、逃げません。負けた事実を受け止めます。

そうして一つ、強くなっていきます。

ええ、昨日も今日も負けた自分も、間違えなく自分自身ですから。



・・・



色々なものから逃げている君たちよ。

逃げは恥ではないと思う。が、自分から逃げるな。

自分の信じるものだけは、裏切ってはいけない。





何をたかだかパチスロ程度で仰々しい、とおっしゃる皆様。



仰せの通りにございます。



もっと考えることがあるだろう?って。



ああ、女のことね。

ソレは違いますよ。私は全く逃げてませんけどね、





逃げられてるだけです、単に。



5月4日(土)


ゴールデンウィーク特別企画

スロバカ日誌 (第ニ夜)



本日のパチスロ投資金額は
7万8,000円也。

そして回収金額は
ゼロ也。



・・・



なぜ7万7,000円というキリのいい負けじゃないか、というと

その7万7,000円分のコインがなくなる寸前に、

悶絶の単チェリーを引いたからであり、あんまり大意はない。



なぜ7万7,000円も使ったか、というと



それは私にもわからない。台にでも聞いてくれ。



もし私が偉人であったなら、
『そこにパチスロ台があるからだ。』

何の臆面もなくそういえるのだろうが、私とて普通の27歳

『財布に金があったからだ。』ぐらいの言い訳しかできない。

ああ。まだ首は回る。

残りの二日も頑張ってみよう。





さて、

本日は
『スパイダーマン』という映画をオールナイト上映で観た。



全国の凡作ファンの貴女。心配しないで。

今日もバッチリ漢(K君ね)と観て来たのだから。

悔しかったら私を『SWエピソードU』あたりに誘うといい。



私はとってもこんな感じの映画が好きであり、

ジャッキー映画やバットマンシリーズ、MI−2等の

荒唐無稽系映画でも、遠慮なく映画館に足を運ぶ。

むしろ、こんな映画こそ、映画館の大画面で見るのが望ましい。



同じ監督(サム・ライミ)でいえば『ダークマン』あたりか。

同氏の描く、結構イビツなヒーロー像が心地いい。

『スパイダーマン』も同様である。

『バットマン』もそうであったが、ヒーローは完全無欠のヒーローではなく

悪役は悪役になるのに、それなりに背景がある、という設定。

スパイダーマンが正義に目覚める、という概念はなく

「うおおおおっ〜。こんなコトも出来ちゃうんだ。スゲ〜。」

で前半戦を乗り切る、なんとも能天気な主人公である。



日本でいうと
『仮面ライダー』でしょうね。



仮面ライダーは悪の組織ショッカーの手によって

バッタ男として人体改造を施される。

しかし、洗脳手術の前に緑川博士の手を借りてショッカーより脱出。



さて、これからどうしようか?



こんなことを映画を観ながら考えていました。

そうね。俺だったらねえ・・・ 手に入れた強靭な肉体と武器でね



映画館での暗闇をいいことに

チューをしてやがるカップルの男の方の頭をカチ割る

(ホントにいたのだ。こんなカップルが!)



泣き叫ぶ女とその男の亡骸をショッカーに売りとばし

気心の知れたショッカーの研究員に言い含め、

男の方は
『恐怖!ゴキブリ男』として再生。

その際切除した
チンポを女のおでこにくっつけ

女のほうを『怪奇!ユニコーン女』として改造。



そして、こう言い放つ。



「オメーらのいう愛とやらで乗り切ってみろやグハハハハ!」



逆上して暴れまくるゴキブリ男をライダーキックで
二度殺す



めでたしめでたし、と。





何ですって?発想がショッカー寄りですって。



でしょうね。



もし私が
(社)ショッカーに入社していたら

エリート街道を驀進していたと思います。



5月3日(金)


ゴールデンウィーク特別企画

スロバカ日誌 (第一夜)



いつものパチスロ屋の前に、開店前に並ぶ。

そこで、いつも平日に会う、歳の頃はウチの弟と同じぐらいの男に

声をかけられる。

彼は、本当に『いつ負けてるの?』というほど

その店で勝ちまくっている印象があり、

多分、向こうも同じ感情を抱いていたのであろう、

いつの頃か、親しく話すようになっているのである。



「今日は凡作さん、何打つんですか?」

「俺?今日もアラジンだよ。」

「へえ。じゃ俺もアラジンにしようかな。」




意気投合して、開店後、隣どうしの台に腰を下ろす。



それから約3時間。

この上ない荒波の台を打っているとは思えないほど

穏やかな展開に、意外とご満悦である。



「いいスベリですね。」彼が語りかける。



「うむ。いいスベリだ。」私が答える。



まるで絵画を鑑賞しているかのようである。



「アレ?演出なしてチェリーがズレた。」

「それ、ボーナスか、アラチャン当選ゲームだよ。」

「本当っすか?うわ、本当にビッグだ。」




「なあなあ・・・」

「なんすか凡作さん。」


「コレ見てみ?」

「下段にチェリーテンパイっすか?ほとんど単チェ確定っすね。」

「それがだね君。何故か液晶は『剣』なのだよ。」

「うわ。小役ハズレでボーナスですね。はっ、そうか。」

「そう。ほとんど外れるチェリーのラインでこの演出ということは・・・」

「ほとんどボーナスですね。」


「ああ。ま、いうなればほとんどニリール確定・・・

って
何で揃っとるんじゃああああ!

「ギャハハハ。珍しいこともあるものですね。」



興味のない人には全く興味のない話。

興味はあっても知識が追いついていない人には高度な話。



こんな話が遠慮なく展開できるのが心地いい。



適度にドキドキし、適度にボーナスがかかり、適度にアラチャンが入る。



1万円弱という比較的安いところで食いつき、

ダラダラ遊ばせてもらっている状態。悪くない。



なにせ、ゴールデンウィークは始まったばかり。

残りを負債回収に費やすのはもってのほかだが

ま、しかし、初っ端は出目を楽しみながらのんびりと打ちたいものだ。



そんなことを考えていると、携帯の電話が鳴る。



K君からだ。



「もしも〜し。凡作です。」



「もしもし。Kですけど。今、凡作の家の近所に来てるんだけど。」




へえ。いいね。

俺もなんだかんだいって、休日中すべてパチスロは寂しいなあ、と

思っていたところだよ。誰か一緒かい?



「うん。●●(大学の同級生の女性)と一緒だけど。」



「そう。俺、今ちょっと勝ってるから、すぐに止めれるけど。」






あっそ。

俺らこれから
ヴィーナスフォートにいって

その後
映画観てくるから、ま、頑張ってよ。」





・・・





アレ?おかしいな?



何だろう・・・この
頬を伝わる熱い液体は。



泣いてなんかない。泣いてなんかないぞ俺は。

ただ、コンタクトがズレただけ。そう信じたい。



「どうしたんすか?凡作さん・・・」隣の彼が尋ねる。



「・・・遊びは、終わりだ。」



「・・・は?」



「わざわざ休日にヌルい勝負をしても仕方がない。」



「・・・は?」



「俺はこれから
勝負をかけにいく・・・じゃあな。頑張れよ。」



「って、何処にいくんすか〜?」




私は2,000円の勝ち金を手にして、

単車に乗って、鉄火場へと店移動を試みる。

そうさ。
メリハリの利いた等価交換の店さ。



忘れていたよ。

なんで俺はこんな余裕のある
大名パチスロに興じてるんだ?

どうせ
路傍のクソ虫のようなGWを過ごしてるんだ。

せめてパチスロの女神ぐらいは微笑んでくれなくてどーする。



こんな気概を持って、繁華街の等価交換の店に到着。



案の定といえば、案の定

ものの見事にカップルだらけである。



台に狙いをつける。

が、そこには
彼氏の台を見つめているだけの女が鎮座している。



(ヤラないならどけヤラないならどけヤラないならどけ)



と、
強烈な念を送る。



多分、
嫌な寒気を察知したのだろう。しばらくして女がどいた。





(まあ見てろ。
コレしかない人間の強さを見せてやる!)



気合のBIG。気合のBIG一発目アラチャン。

気合のアラチャン高確率中ハズレニ連発。気合の24連チャン。





その前まで彼氏の台を眺めていたその女の声が聞こえる。



「あの人、私の台であんなに出してる〜。」



バ〜カ。オメーは打ってなかったじゃねーか!)



「ねえ、ねえ、●●君も早く出してよ〜。」



バ〜カバ〜カオメーの彼氏じゃムリだよ。)





するとその彼氏。



「やめろよ。聞こえるよ。それになあ、あの人は多分



そればっかやってる人だよ。

比べるなって・・・」






・・・



何だろう?この頬を伝う熱い液体は?



・・・



血だ





そんな感じで今日の投資金額は20,000円。

回収金額 52,000円。



しめて
32,000円の勝ち。



(ちなみに付け加えておきますと、K君はちゃんと夕食には誘ってくれました。)



5月2日(木)


『初めてのデートは駐車場の広いレストランを選んだ。』




私も、駐車場の広いレストランを選んでみようと思う。



・・・某自動車会社のコマーシャルのパクリである。



断っておくが、

普通自動車免許暦はもうそろそろ10年を数えようとし

大型二輪の免許も保有。

なにしろ
車両の引揚の仕事にも手を染めていた。



私の運転する車の助手席に女性が乗っていたのは

母親と祖母を除いてはたんと記憶になく、

若いカップルの女性が免許取立ての彼氏の車を誘導している

あのCMを見るにつけ、うらやましいというか



なんかムカつく



軽やかにすみやかに彼らの車の後ろに忍び寄って

こつんとぶつけられ



思いっきり
インネンをつけて

男の方を泣かせてやりたい。

人生の半分ぐらいを棒に振らせてあげたい。



だから、駐車場の広い選ぶのである。




ゴールデンウィークなんかは、私のようなヒネた男がうようよいるので

ピンク色のレジャーを企画する青春ヤローが読者にいるならば

充分以上に気をつけたほうがいい。

日々温厚な私も、
この時期ばかりはインネンを吹っかけてくる

ヤクザな方々の味方だ。いちゃいちゃしとる君らが悪い。





ま、私自身と言えば明日からの4日間、



そのすべてをパチスロ屋と雀荘で過ごしているだろうから

私からインネンを吹っかける恐れはないのだけどね。



さて、今日の出来事を軽く。



今日は職場の女性が退職するので、送別会でした。

銀座のオシャレな飲み屋で行われました。まる。



ああ。オチなんかないよ。



何で楽しくゴールデンウィークを迎えようとしている君たちに

オチなど用意しなければならんのだ。

(依然としてご機嫌ナナメな凡作)



5月1日(水)


生まれ変わったら、
おっぱいになりたい、と

比較的本気で考えている。



しかし、よくよく考えたら

どこぞの馬の骨に
ねぶられるのがオチ。

あ〜あ。あぶねえあぶねえ。



・・・と、意外に冷静な男、それが私である。



世の中、意外なことも起こるもので

今日、職場が入っているテナントビルが
一斉に停電した

一時的なものかと思いきや、いつまで経っても復旧しない。

公官庁の多い土地柄にて

「テロか?テロか?」

と、慌てふためく周りをよそに



「ついに俺が戦うときが来たか・・・」



何故か裸足になっている自分がいる。

(わからない人は『ダイ・ハード』という名作を観よ!)



真昼間の停電とて、意外に侮れない。



パソコンの電源は落ちるし

トイレットでいきんでいた人は、その副産物を流せない。

意外にパニックである。



「ガス爆発の可能性がありますので、火気には気をつけてください。」



こんな警備担当の放送に、あわてふためく人も数人いる。



そこはソレ。冷静沈着な私はあわてふためくこともなく

そのビルの前にある
日比谷公園にてサボりを始める



のどかにタバコをふかしながら、目の前のビルの電気の復旧を待つ。



しかし数十分経っても、ビルに電気の灯る気配はない。



携帯の電話が鳴る。職場の人からだ。



「松田さ〜ん。今日は仕事にならないので早く帰れ、

という指示が出てま〜す。戻って帰り仕度をしてください。」




とまあ、ウソのようなホントの話だ。





こんな状況の時、人生を変える出来事に出くわすような

そんなアグレッシブな生活を送りたいものだ。



いつもの平坦な平日のルーティンワーク。

少なくとも地下鉄に乗るのは6時過ぎであり、

サラリーマンとの押しくらまんじゅう大会を展開する日々。



もしも、だ。

お日様の出ているときに地下鉄に乗って、

帰宅途中の女子高生と、なにかの弾みにぶつかる。



「すいませ〜ん。大丈夫でしたか?」



なんてきっかけも、なきにしも、あらず。



とあるハプニングで、大幅に変わる人生。

私が思っているよりも、そんなケースは多いに違いない。



しかし、残念ながら

今、日記を更新している私に去来している想いは



もし、あのビルの停電がなくて、会社を早引けしていなかったら、





何もむざむざ
パチスロで5万もやられなかったろうに・・・





とまあ、そんな程度である。




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