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6月8日(土)


『兄い』
が一緒にパチスロを打とう、というので、

またもや
神奈川県まで遠征である。



今日の予定は、18:00より
大学時代の友人と飲み会の予定なので

実はひっそりアンニュイな土曜日を過ごそうなどと考えていたのだが、

金曜日の夜に、兄いから電話があり、

鬼のような押しの一手で

(そういやさすがに元証券マン。電話先で断わらさないすべを知っている)

金がないのにもかかわらず、遠征の運びとなる。





兄い
「あのよ。こっちは9時開店だから。8時半にはいろよ。」





逆算するに、起床は7時半となるであろう。







何故に平日より早く起きねばならんのだ?





金曜日の誘惑に誘われて、

眠りについたのが雀の鳴きだす4時すぎとなれば

もおう、眠くて仕方が無い。





兄い
「よう!まあ、ここに座れよ。」



対戦機種は
『アラジン』

よりにもよって”漢”な台だな。



5分遅れで到着し、神奈川県のとあるホールに到着。

ヴァージン台であると思われるアラジンに着席。



ん?20ゲームほど回してあるぞ。



さすがパチスロの聖地、神奈川県。

モーニング狙いで
カニ歩きしている奴がいるのね。





凡作
「モーニング狙いで少し回ってますね。」



兄い
「あ?それ俺。」



実に漢らしからぬ立ち回りである。

でもこの人。先週10万以上勝った人なので、

チンカス、最弱のわたしめが、意見するのもおこがましい。



アラジンとは単チェリーを引いてナンボ。

チェリーボーイと噂に名高いこの私が、その真髄を御見せしよう。

・・・と、2000円目に単チェリー。



兄い
「オイ!アツイじゃねーか。」



凡作
「まあね。でも引くだけ引いてもアラチャンに入らない・・・」





ビカッツ!!






兄い&凡作
「うわおっつ!」





近年まれに見る引きの強さである。2000円でアラチャン。





兄い
「やられたよ。カマ掘られたよ!



いや、兄い。
ソレは違う。

しかし、自分でもこのヒキは信じられない。

一昔前は、単チェリー即ヅモは当たり前だったのだが。





私が順調にアラチャンの連チャンとBIGで出玉を増やし、

そして
すべて飲まれるまで、

兄いは何も出ずに
7万円もつぎ込んでいる





兄い
「恐ええ!恐ええんだよアラジン!どーなってんだよお!」



普通の人なら青ざめてやめるところだが、

確かに興奮しているようだが、
嬉々として千円札を捨てている兄い。

私にも言えることだが、



実に不毛な侠気の見せ方だ。





結局、2万円ほどの負けが確定した14:00。



「もう3,000円打ってけよ。」と、相変わらずの兄いに別れを告げ、

駅の改札口からホームへと進む。





・・・眠い



強烈に眠い。





午後の日差しに包まれて、ほんやかいい気分になって

駅のベンチで、いつのまにか横になって寝てしまっていた。

なんて隙の多い人生なんだ。



というよりも、目覚めた時

電車を待つ部活帰りの女子高生の視線が妙に痛かった。



あのね。これでもオジサン、平日はちゃんとお仕事してるの。

そんな
家なきオジサンを見るような視線はヤメてくれないかな?





さて、友人と待ち合わせしている飯田橋に到着。



時に16:00。集合時間まではあと2時間。



さっきのうたた寝で、疲労回復、眠気すっきり。





・・・パチスロしかないでしょう!



我ながらバカだと思うが、バカに生まれたからには仕方が無い。

第一、今日という日を負けっぱなしで、うまい酒など飲めるはずもない。



勝負開始。



こんな感じで、その勝負は2万円勝っているところで、

約束の18:00がきたので、勝負終了とする。



今日だけで言えばチャラのラインだが、

久々の友人を待たせるのも悪いので、後ろ髪を引かれつつも両替。



飯田橋の西口という、学生時代の待ち合わせの定番であった場所で

ガードに腰掛けながら、友人を待つ。



多分、我が母校の学生であろう若者が、その近辺をたむろしている。



(ああ・・・やっぱ若いな。)



残念ながら、そう思ってしまうこと自体、私も歳をとった。



金の管理や、やっていることの幼さは全くもって変わっていないが、

それは単に成長していないだけ。如実に年齢はきざまれていく。



しかし、アレだ。

どーでもいいけど、待ち合わせの友人が遅い。

せっかくパチスロを早めに切り上げたというのに、もう15分も経ってる。



友人に電話してみる。



凡作
「おい!15分も過ぎてるぢゃないか!新手の嫌がらせか?」



そこで友人。



友人
「なあ凡作・・・来週だぞ。飲み会は・・・」





・・・



無駄に過ごした年月が恨めしい。



確実に学生時代より退化している・・・

社会適合力というか、なんというか、

とにかく、そんななにかが欠如している・・・

北海道に行くのがこれからで良かった。

こんな人間が冬、北海道にいったら



確実に死ぬ



あぶねえ、あぶねえ。



ま、気にしても仕方が無い。これから何するか?



ぽっかり予定のなくなってしまった私。

ふと財布を見る。



アレ?兄いと別れた時より、2万円も多く金があるぞ。



ソープしかあるめえ



・・・ということでソープに言ったとさ。チャンチャン。



(あとがき)

ソープにて、女の子に
「お兄さんは何歳?」と聞かれ、正直に27歳と答える。

「え〜ウソ〜」と彼女は驚いたあと、あらかさまにフォローを入れるように

「だってお兄さん、落ち着いてるもん。」ですって。

そうです。よく
年より上に見られるけども、本当はおこちゃまなんですよ、私。

ま、仮にただずまいが落ち着いていたとしても、その数分後

息子がとっても落ち着きなかったので

その後は彼女もフォローのしようがなかったとさ。チャンチャン。



6月7日(金)


お世話になっております〜う。松田凡作です。



さて、不肖凡作。
来週の火曜日より、札幌に行ってまいります。

ノートパソコンを持っていくので、日記の更新は出来るでしょうが、

アップできるかどうかはわからないので、成り行き次第。

楽しみにしてくれている人は、日記が更新されていたら、

ほっと胸を撫で下ろしておいてください。



ま、超高確率で、札幌で出会うはずのカワイイ女性の横で

ホテルのベッドでタバコをふかしながら、更新に励んでいるので

これからも宜しくね。



妄想はさておき、

今日は
エロ☆ゲイツくんとパチスロである。

(エロとゲイツの間のほしは★ではなく、☆だそうだ。本人からのクレーム)



いまさら文章にすることもないのだが、

最近は
猛烈にパチスロ運が悪い



本日も何も出来ないまま、黙々と投資を続けるも

私の台は私に微笑んでくれようとはしない。



が、しかし



エロくんの台はなかなかにして気立てが良く、

しかもセンシティブである。

彼のように経験が浅い男が、粗雑な扱いで接しても

『早く〜』といった感じのサインを、全身で発している。

ちょろっと愛撫しただけで、もう放出の相を呈している。

(当然、パチスロの話よ。)



なのに、エロくんは
メールに夢中だ。



なんでも、あまり話したことのない職場の綺麗な女性のアドレスを

本日やっとゲットしたとのことで、その文面を推敲するのに一生懸命。



凡作
「なあ・・・入ってるよ。ソレ・・・」


エロ
「へえ・・・そう?」



パチスロを打っていて、
一番嬉しい瞬間すら、

彼にとっては全く興味が無いらしい。



携帯の画面を見ながら、ボタンをカチカチするエロ君。

パチスロの盤面も見ずに、淡々とボタンを押しているだけ。



凡作
「もったいないよ・・・早く揃えなよ。」





エロ
「凡作さん・・・揃えといて。」





ま、なんというか、

何の為にホールに来ているのか、全くわからない。



タチの悪いことに、今日の勝負台も
『バベル』

ボーナスが連チャンするのだ。



数分後、エロくんの台にまたボーナスが入る。

しかし、彼は依然として、携帯でカチカチやっている。





凡作
「アンタさあ。さっきから一体何時間メール打ってるの?」


エロ
「初めて打つメールだから、慎重に文章を作ってるのよ。」


凡作
「???・・・さっきからまだ一通も出してないの?」


エロ
「うん。」





いやはや、大した男である。



冗談抜きに
2時間ぐらい携帯の画面とにらめっこしている様子だったが

書いては消し、書いてはまた消して

そこまでして文章を構築している。

てっきりメールのラリーでもしてるのかと思ったよ。



毎日20〜30分で、日記を
殴りがきしている誰かさんとは大違いだ。



とりあえず、そのボーナスも揃えてあげたりしたのだが、

連チャンゾーンに入っている台をないがしろにするのは、

むしろ
台に対しての冒涜である。

せっかく台が君に
興奮と金銭というプレゼントをくれようとしているのに・・・



そう思いながら、私は天井目指して投資を重ねていると



「ドガシャーンッツ」と
ド派手な告知音が発生。当然エロ君の台からである。

エロ君を見るが、気づいてもいやしねえ。





凡作
「エロお!

   
今すぐその携帯をしまええええっつ!」


エロ
「えっ何?凡作さん?」





私は、ことパチスロに関しては、硬派にもなるし、ムキにもなる。



ハマリに向き合い、連チャンを愛(め)でる私にとって、

たとえオナニーしながらフランクフルトは喰えても

何かをしながらパチスロをするという行為は信じられない。





凡作
「連チャンしてるんだから、ちゃんとしないともったないよ。」


エロ
「いいじゃんよお。メールのやり取りのほうが大事でしょ?」


凡作
「アンタな、アンタまだ送ってないんでしょそのメール。


   
やり取りになってねーじゃんよ!」





ま、女の子にしても、パチスロにしても、

追いすぎるとどうやら相手の重荷になるようで・・・



そんなエロくんが出玉を快調に増やし、

私は、そっけない相手に貢ぐのを繰り返し、

我に返って計算したら、なんと5万6,000円のマイナスだったと、

なんだかヤになっちゃう展開である。





しかしエロくんもエロくんだよ。



なんつーか、メールの文章に悶絶することなく

もっと硬質な漢として君臨してほしいね。

我々は漢メンバーなんだからね。



そんな感じで女に迎合しようとせず、

もっと己のスタンスを貫くっていうか、

『お前からメールして来いや!』ぐらいでやってほしい。



ま、私には出来ないが。





そんな気持ちで家に着く頃、

そのエロくんからメールが届く。





『凡作さん。金曜日は札幌から帰ってこれるの?

大丈夫なら、早く帰ってきなよ。





来週の金曜日に
飲み会をセッティングしておいたから。』







エロさん。





アンタ漢だ!



カッコいいよ!ブラボー!






寂しい時は言ってくれ。俺のおっぱいぐらいなら吸わせてやる。



まあ、君のような『漢』には、そんな機会もないだろうがね。



6月6日(木)



さあ。昨日あれだけ引っ張って

ものの見事に
メールの一通も来ていない、という話はどうでもよい。



『MEGUMI』のDVDを観ながら日記を更新しているだけで幸せだし、

何気なく辞書を引いて見たら、今の私の心境

杞憂という微妙なニュアンスの言葉がこの国にあることを再認識。

侘びさびのある微妙な心のひだを表現できる国に生まれ育って

私は、本当に幸せです。





今日は、
パチスロ大会。



逆説的に硬派な一面を披露してやろうと



今日は女連れである。





しかも女二人。

(ま、職場の女性なんですけど)





しかし鼻の下を伸ばすでなく、パチスロに関しては

下心なく、純粋に勝ちに行くスタンスなのである。硬派だろ?





もし、私が女二人を連れてパチスロに興じる男を

一人の時に目撃したならば、

きっと
ブチ殺してしまいたい衝動に駆られること間違えないのだが、



さりとて自分がその立場になったからといって優越感に浸るでもなく、

意外に気を遣うものであることを実感。



連れが出てなきゃ出てないで気になるし、

当たったら当たったでフォローが必要である。



まあ、
自分が激負けする分には、

そういう面では気楽なのでヨシとしよう。





『バベル』850回転の台が空くも(1300ゲームで天井)、

隣でブリブリ出している女性の隣で
そのまま打つ。



空いた台に座って天井を待たずにBIG、

そして連チャンのサラリーマンを横目で見ながら



そのままの台で
自分が天井まで打ち込み

連チャンしないのにガッカリしないフリをして、



これまた700回転でやめていった他の台に今度は躊躇なく台移動。

ここで
キッチリ天井をGETする間に(約2万円)に、

今まで自分の座っていた台に座った経理マンのような男が

これまた連チャンをカマしていくのを横目で眺める。





こんな
岡本信人のような立ち回りで負債を膨らまし

自分では唯一の取り柄をアピールできる場において

『下手の横好き』のレッテルを貼られる運びと相成る。



なんとみっともないことだろう。



みっともなさのとどめ。

試合終了後、寂しくなった財布を見ながら、





「じゃ、メシでも喰って帰ろうか?どう?牛丼でも?





・・・



神戸ランプ亭の牛丼は、ちょっと味付けがしょっぱかった。



皆までいうな。
それは『涙』という調味料。



6月5日(水)



朝、地下鉄を降りて近くのコンビニへ。



そこで瓶詰めのカプチーノと、ダイエット健康茶を買うのが

出勤前の日課となっている。



いつものようにレジにその二つを持っていき

ふと上に目をやると、とある商品が目に付く。



何の躊躇もなく





「それと、あそこの『MEGUMI』のDVDください。」





さ、朝も早くから出勤前に
グラビアアイドルのDVD

遊撃的に購入してしまうあたり、

小心者の君達では到底真似できない芸当だろう。





私はおかしいわけでもなく、

『MEGUMI』犯罪スレスレのおっぱいがいけないのである。



よくよく見ると
学生時代の友人(男)にそっくりな顔をしているのだが、



それを思いついて、醒めるどころか



「ああ・・・奴とねんごろになっておけばよかった・・・」



ふとした後悔の念を抱くのも、私がおかしいわけではなく

『MEGUMI』がイケないのだと思う。



・・・



このように、朝っぱらから
サカリのついている27歳が

その晩控えている”漢会”を淡々とこなせるはずもなく・・・



今日は伝説の愛の貴公子
『エロ★ゲイツ君』も同行とあらば

いやがおうにもテンションが高まるのである。

(そして、猛烈に彼女募集中のHさんという漢も同行。)



さて、無骨にして豪快、奔放にして大胆なイメージの先行する

我ら漢会ではあるが、残念ながら意外に小心にして

細かな段取り好きな理想主義集団であることは、あまり知られていない。



本日も直前に
緊急ミーティング



Hさん「最近、刹那的に楽しめればいい、って風潮があるよね。」


エロくん「その場だけ楽しければいいのかお前は!ということね。」


凡作「まあ、
その場すら楽しめないことも多いんだけど・・・」


Hさん「言いたいのは、次に繋げる動きをしよう、ってことよ。」


エロくん「こうやって、男もそれなりの期待を持っていくわけじゃない?」


凡作「まあ、そうね。」


エロくん「だから女の子も無理やりつきあってるってわけじゃなくて、」


Hさん「何かを期待して来てるんじゃないか?ってことだよ。」


凡作「ほうほう。」


エロくん「だからね。トークを楽しむ合コンはもう卒業して、」


Hさん「お持ち帰りするなり、次のデートを取り付けるなり、」


エロくん「付き合うことを前提として、次に逢う約束をするなり。」


凡作「ほうほう!」


Hさん「そんな
前向きな漢会にしよう。今日は!」


凡作「その通りですね。・・・って
いつもそのつもりですけど、俺。」


エロくん「でもまあ・・・

      向こうがのっけから『ハズレだな』って顔する時もあるね。」


凡作「まあ、多々あるね。」


Hさん「なにがしかの期待ってのをいきなり打ち砕いちゃうっていうか。」


凡作「10時ごろに『終電だから・・・』って言われたりね。」


エロくん「だから


    向こうが確実に嫌がってない、ってサイン
を発したら・・・」


Hさん「今日はGO!ってことだね。」


凡作「素晴らしいですな。」


エロくん「さて、そんな時、女性はどんなサインを発してくるのだろう?」


Hさん「さあ・・・」


エロくん「・・・」


凡作「・・・ソレがわかれば、
今こんな状況にないでしょ?俺達。」


エロくん「
凡作さん!違うって!見落としてるだけなんだよ俺達!」


Hさん「
そうだよ凡作くん!ちゃんと考えようよ!」


凡作「・・・例えばこんなのどうだろう?」


エロくん「何?」


Hさん「何?」


凡作「女の子が
俺らの体を触ってきたら、それがサインだ。」


エロくん「どーいうこと?」


凡作「だから、『凡作くん、面白〜い』とかいって触ってくる人いるじゃない。」


Hさん「たまにいるね。」


凡作「キライだったり、帰りたかったら、そういうことしないと思うのね。」


エロくん「ま、そうだね。」


凡作「仮に『もおうヤダ〜』とか、腕とか叩かれたら、」


エロくん「それは、キライじゃないってサインってことか?」


凡作「そう!ソレぐらい
アグレッシブな気分でいってみようよ。」


Hさん「いいねソレ!それでいこう。」


エロくん「おう。ソレで行こう!」



・・・



ということでお嬢さん。



今日の我々にむやみやたらに触りだしたら、

それは
死のサイン

アナタの人生の1ページ。チョビっとだけ汚れてしまうこと請け合いです。





さあ。期待に胸膨らませ新宿の飲み屋に赴くと、

予約しているにもかかわらず、店の店員

通路のわきの4人ぐらいでまんぱんな狭い一角へと案内しやがった。



男しかいない飲み会であれば間違えなく、



「こらヴォケ!こんな狭いところで飲めるか!」

柄にもなく強気に出るところであるが、



その時、その場にいた漢の脳裏によぎった思いはただ一つ





密着





そう。誰も異論を唱えるでもなく、笑顔で席に着き、女性の到着を待つ。





そして女性登場。

開局早々、
満員電車のような状態で”漢会”のスタートである。



その時点で、
正直私は満足だった。



がムリムリ自分を奮い立たせる。

「今日は”先に続ける”漢会にするんだ」と。



そこで
いつも話す内容をロックではなく、水割りで。

飲み口柔らかに展開すると、女性は引くわけでもなく


「もおうヤダ〜面白〜い!」


NGアクションのボディタッチの雨あらし。





鼻血が出そうなのを抑えて、さあ次なる行動へ。



しっぽりとした時、さりげなくメールアドレスを渡す。



「ちょっと待ってね。私のは・・・」


「いや、いいです。」


「???」



きょとんとしている彼女の目を見て、語りかける。





「どうしても話したい人に連絡の取れない切なさが、結構好きなんです。」


「・・・えっ?」


「君のアドレスを聞いたら、何回もメールして迷惑をかけるかも知れない。」


「またまたあ・・・」


「だから君が時間のある時、僕にメールをくれればいいです。」


「ホントに?」


「でも、メールが来ない時間が一日空いたら・・・

僕は寂しさで死んでしまうかもしれない。」


「・・・絶対メールするよ。今日はアリガトね。」








『長七郎エロ日記』・・・





最終回近し!





明日あたり届くであろう
彼女からのメールに

私はこう返すつもりだ・・・






「口説いてるんじゃない・・・



君の美しさに、僕が口説かれてるんだ・・・」



6月4日(火)


皆の衆、こんばんわ。
凡作です。



今日は
『バベル』で5万円勝ったので、非常に気分が宜しい。



この調子を
後4日続ければ、今月はチャラだ。

世の中、意外に簡単に出来ている。



さて、
今月も仕事帰りに頑張るぞ!おう!と気を吐いてみるも

思い出したことが一つある。



それは、不肖、凡作。






札幌に飛ばされる、ということだ。





飛ばされるといえば聞こえは悪いが、

課をあげた一大プロジェクトが北海道で展開され、

ま、中心人物、重要人物が東京を離れるはずもなく、



当たりさわりのない人間が現場に張り付くのは世の常。



当たりさわりのない人間と評されて、怒りをあらわにするかと言えば

さにあらず。





変わってる


しょうーがない


使えない


キモい


バカ


エクセレント★バカ






等々、そんな評価から脱却できた時点でかなりご満悦である。



そもそも、これからの時期の札幌はいいぞお。

しかも

なんでも
一週間に一回は東京に帰ってきてもいいそうである。

週に3〜4日の出張。これが数週間連続する予定。



考えようによってはパラダイスだ。



この間札幌にいって思ったのだが、



パチスロは等価交換にて、出玉競争が激しく

メシはうまいし、物価は安い。

この時期、天候が素晴らしく、ホテル住まいも快適にて



そして
風俗が素晴らしくて安いとなれば




なんていうかホントに



俺、東京にいる理由がない





”漢”たちと好きなとき逢えないのは、ちょっと寂しいが

好きな女の子と
距離以前の問題で遠距離状態な以上

ま、たまにはいい経験となるに違いないと考えている。





懸案が一つある。





この日記の更新をどうするか?ということだ。



ノートパソコンにて更新は可能にしても、

アップできる環境かどうかははなはだ不安だ。



ボチボチ、日記を書き続けて一年が経つ。



彼女が出来たら終了、とぶちまけてしまって、

それ故にヤメるタイミングを無くしてしまったこの日記。



初志貫徹。出来れば公言どおりにしたいところだが・・・





そんなことを考えていると、グッドアイディアがはっちゃけた。



そう。それは明日、



明日の漢会で彼女を作ればいいのだ





明日は水曜日の定例になりつつある
漢会である。



最近
トス役に徹している私ではあるが、

明日は
アタッカーにならせて頂く。



・・・気が向いたらであるが。



・・・



今日はサッカーネタだと思ったろ?

残念。全く持って興味がない。



今日も職場で

「そんなにバカ騒ぎして・・・

どうせまた凝りもせず4年後にもやるんでしょ?」


と発言してヒンシュクを買った。



4年に1回のWカップよりも、

1日1回のパチスロとオナニータイムの方が

私にとっては大切だ。



6月3日(月)



ゴキブリ
を想像して欲しい。



私はゴキブリが大嫌いで、ま、皆様もそうだろうから

天邪鬼な私と共通認識できる、数少ない感情かもしれない。



奴はその
驚異的な動力性能と、

体中に毒液をかけられても這いずりまわる
タフな体を持ち、

死に際に卵をぶちまけるという、
子孫繁栄力もある。



センシティブなアンテナ、強靭な体、俊敏な動作、繁栄力・・・

そして、全世界から嫌われても平気な
図太い精神



しかも、
奴は羽がついていて空も飛べるのである。



ゴキブリの羽って

思い出してみて、「ああ。そういやゴキブリにも羽がついてたな」と

やっと認識する程度。



翼の無い鳥は、ただの哀れな小動物だが、

カブトムシとかゴキブリは、飛んでいる姿のほうが想像しにくい。



それだけ、
アイデンティティにインパクトがあるのだ。





考えてみると、私の
チ●ポゴキブリの羽のようなモンだ。



忘れられがちだが、間違えなく付いている。

仮にそれに頼らなくても生きていくだけの基本性能を持ち合わせており

いつもはそれを使わないような、狭くて、暗いところで動いているが、

いざとなればその羽で飛べる。



ソレを使った時のインパクトったらないよ。



ゴキブリを叩き殺そうとしたときの、

己に向かって羽音を鳴らせて飛んでくる奴の姿を想像して欲しい。



鬼のようなインパクトである。





そこまで想像して、

私が何故よく女性に
走って逃げられるのかちょっとわかった気がするが、

ソレはソレ。付いてるものは付いている。





今日は、仕事で
群馬に出張である。日帰り。



前にも書いたが、社会人一年目の時に配属されたのが群馬の高崎。

一人前になった気になっていて、

かつ今より20kgぐらい痩せていた体形も手伝って、

思えば今よりは
『伝家の宝刀』を抜いていたあの時期・・・

間違えなく羽は付いていた。




男の人生には、
3度はモテる時期があるという。

ま、人それぞれ相対的にだろうけど。



私にそんな時期があったとするならば、



幼稚園の年少組の時幼稚園の年長組の時

そして群馬の時だったのであろう。



その時は群馬という土地に心の根を置いてなく、

いずれは東京に帰る身、と、女性と付き合おうという気は毛頭なかった。



振り返ると、あの時ならなんとかなったのではないか?と思ったりする。



今であれば外国籍の女性でも籍に入れてもいいぐらいなのに、

思えば贅沢な話である。





・・・





ということはもう終わっとるんか?

モテる、というか、なんとかなる時期。





今日は群馬の田舎の工場群を回るので、自家用車で行動。

真昼間に音楽をかけ、群馬の道を疾走しながら、

時刻表を気にしなくとも良い、という自由と、

過ぎ去った甘く切ない思い出が脳裏をよぎる。





自由チ●ポの象徴がゴキブリの羽とは、

ま、私らしいと言えば私らしいのだが・・・







コラ





今、
『お前はゴキちゃんそのものみたい』と思った奴、

ソレはちょっと違う。
ヨゴレという一点だけでそういわれても困る。



私は奴ほど打たれ強くはない。



もうちょっと優しく接して欲しい。



6月2日(日)



PM8:00。

どうやら液晶画面が見慣れない挙動を示している・・・

何だろ?おかしいな。

赤い7でも狙ってみるか。
うわっつ!揃った!

BIGの抽選、ちゃんとしてたんだ・・・




錦糸町のパチスロ屋で
『不二子』を打っていた私。

『不二子』とはルパン3世の彼女である。

名機
『ルパン3世』の続編として、最近デビューした台である。



ふと我に返り頭上のカウンターに目をやる。



2200・・・



確かその前のBIGの時に
1800だったような気が・・・





うっ!これはもはや、とんでもないことになってないか?

何度かコンビニのATMやら

高利のキャッシングマシーンに行き来した記憶はあるが・・・



いくら遣ってるの・・・








16万円・・・





言わずもがな、
一日における最大投資金額である。



冷静に今日を振り返ってみよう。



まず、地元のいつもの店で
『アラジン』に着席。



どうやらモーニングを引き当てたらしい。

ラクダが通過しまくり

何も揃っていないのに、UFOが通りすぎる。

なにげに初めての経験にて心臓の鼓動が早まる。

仕方が無い。だって大半が高確率ロングなんだよ。

1000円か2000円で爆裂連チャンを味わえるなんて、

今日は一体いくら勝ってしまうんだろう?

そういや、いいマンションの出物があったな・・・

なんて考えていた。



何も起こらない。

即パンしたようである。



初BIGは20000円と、よくありがちな展開。



悔やんでも仕方がないので、もくもくと打ち続ける。



すると毎度の如く
『ブラック君』が登場。



ぶつぶつ・・・



背後で何か呟いているようだが、

毎度のことながら、何しに来てるんだろう?



「ま、頑張れよ。」



と、毎度のことながら、そういい残して帰ってゆく。





はっ!アイツ!



(しゅ)をかけていきやがった!



陰陽師
をご覧の皆様はお分かりの通り、

彼は口元に手をあてぶつぶつを何かを呟いていたのは

あろうことか
呪いの言葉に違いない。



現世に蘇った裏陰陽師、『ブラック』。

脳裏で真田広之とブラック君の顔をダブらせて、

奴の術から逃れるには、もはや店移動しかないと判断。



この時点で5万円を捨てている。





錦糸町へ単車で向かう。



『アラジン』などという、過激な台に手を出すのがいけないのだ、と

新台『不二子』に着席。



プルルルルル



携帯のベルが鳴る。

『兄い』からだ。





「凡作う?もう大変だよ。聞いてくれよ。」


「なんですか?」


「アラジンチャンスがとまんねーんだよ!」


「・・・」


「箱にコイン詰めんのがおっくうだよ。」


「・・・」


「BIGも間であたりまくるから、もう凄いことになってるよ。」


「・・・」






つい2日前に
「俺はパチスロやめるぞバカヤロー」と叫んでいたのに

何故にこんなにご機嫌だ?



さて、『不二子』。

BIG確率は最低設定でも380分の1程度。

まあ、アラジンよりは遊ばしてくれるスペックだろう。

せっかくの日曜日だ。5万円返してとは言わないから

せめて、夜まで遊ばせて欲しい。



が、400回に一回当たれば確率どおりのこの台。

なのに600回(2万円)、900回(3万円)のハマリは当たり前。



一回目の1800ゲームハマリまではなんとか記憶を繋いでいたが、

二回目のハマリが1000を超えたあたりで、

記憶がトンだ。



・・・



ま、結局16万遣ったところのBIGで3連チャンして

2万円ほど両替はできたんですけどね。



その2万円を握り締め、トボトボと地元に帰り、

AVを7本ばかり借りて、英気を養っているところ。



は〜あ。



後残り1万円少々で、どの様に生活していこうか・・・



先週の金曜日にもらった給料?



んなもんビタイチ残っちゃいねえ!



宵越しの銭は持たないって、江戸っ子ならしたり顔だが、

私は、若干不安だ。



6月1日(土)



6月は誇り高く生きようと思う。



人間、何かを成し遂げるために生まれてくるわけではないが、

人間として生を受けた以上、人に後ろ指さされることなく、

そして、自分に恥じることなく、

胸をはって誇りを持って生きていけるように

6月はそうやって生きていこうと思う。



何故って?よくいうじゃない。



ジューンプライドって・・・



えっ?違う?





じゃあいいや今のままで





ジューンブライドって6月にあげる結婚式のことですか。





なおさらいいや


全く持って縁も所縁もありゃしねえ!




さて、誇りなき我が人生。

6月がどのように幕を開けたかというと・・・



ご想像通り、パチスロ屋に朝から並び、



軽いタッチで
4万6,000円を捨ててきたところだ。

実はこの日記、翌日の日曜日に書いてるんだけど、

翌日はもっと凄いことになるよお。



ダメな人が好きな人はこうご期待!




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