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8月24日(土)


『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』
を観ました。



お馬鹿映画なのですが、実は感動大作より、

こういう映画を作る方が才能が要るんじゃないかなあ、と思います。



マイク・マイヤーズという人は、多分日本でいうと志村けんみたいな人で

その姿をコメディ意外で見ることはありません。

ロビン・ウィリアムスとかはいっぱしの映画俳優とかになっているのに

『俺はお笑い以外は興味ない!』ってスタンスが滲みでてますね。

結構な演技派であるとは思いますがね。このままのスタンスでいって欲しい。



こんな『オースティン・パワーズ』のようなテイストのホームページを目指して

日々日記を更新しているんですが。

全く関係ない?おっしゃるとおりで。



今週はトバし過ぎたので、今日は当たり前の日記に終始してみました。



8月23日(金)


本日、8月23日(金)。

DVD
【ヒッチコック・コレクションU】の発売日。



ヒッチコック、と言えば言わずと知れた映画界の巨匠。

サスペンス映画のアルチザン(職人)として名を馳せた名監督であり

ヒッチコキアンとしては、こんなDVDを買わないわけにはいかない。

仮にそれが
2万円弱しようが

仮に
すべてセル・ビデオで持っていよう、だ。



今日は
仕事で千葉だったのだが、

会社へ帰ることもせず、まっすぐ錦糸町のヨドバシカメラに行き、

そのまま
自宅へ直行!という、なんとも今風のサラリーマンであるが、

ヒッチコック映画のようなクラシックを愛する心も持っている。



しかし、”T”と”U”を合わせて14本のヒッチ映画であるが、

私がヒッチコックに興味を持った中学時代からすると

随分、簡単にコレクションできる時代になったものである。



私が
中学生当時はビデオ屋の数もあまりなく、

ヒッチコック生涯全作品、53作品の内、

自宅近隣のビデオ屋で取り揃えているのはせいぜい5本程度であった。



そこで土曜日になると、自転車に乗り

半径10km圏内のビデオ屋を友人と共にめぐり

観てないヒッチコック映画を借りる、という想い出が思い出される。



今のようなコンテンツが氾濫している現状は

嬉しくもあり、しかしむずかゆくも思ったりする。



今の中学生はネットで簡単にエロ映像が見れるのだろうが、

私の時は、それなりに度胸も根性も必要だった。



自転車に乗り、シコシコと自宅近隣から離れたビデオ屋に行ったのも

実はそんな理由もあったりする。

思えばカワイイ中学時代。



姫宮めぐみさん、立花由香さん、中澤慶子さん、斉藤唯さん

松本まりなさん、林由美香さん、菊池えりさん・・・



あの頃のAV女優の方は、今一体どうなされているのでしょうか?

懐かしさで一杯です。



8月22日(木)


ああ!俺の夏が終わってしまうう!




なんだか最近、
涼しいのである。

ジリつくような日差し、サウナにいるような湿度、

肌に刺すようなクーラーの冷気、そして



女性の薄着



白いブラウスの奥に透けるぶ・ら・じゃ・あ!の紐






そんなものが次第に目の前から駆逐され

そしてうら悲しい秋を迎える。



仮に私が過ぎる夏を惜しむように

友人を連れ立って海に行ったとしても

そこには多分、水着の女性の姿は少なく



私のような残り少ない夏休みを惜しむ小学生のような心境の男と

全身コンドームをつけたマリンスポーツに興じるヤツらしかいないだろう。



『ああ、夏も終わってしまったのね・・・』



と、私と同じように過ぎ行く夏を惜しむ女性も多いかと思うが



薄着、水着、開放的な雰囲気、

暑い、熱い、
もおう服ぬいじゃいた〜い☆



という、

日本で2番目にカップル誕生率の高い(大蔵省主計局調べ)この時期に

何の収穫もなかったからといって、

落ち込み続けるほどこの”漢”稼業、そんなに甘くはない。



ちゃくちゃくと
10月の”ハワイ”に向けて、準備は進行している。



〜 漢ツアー in ハワイ 〜



先にも書いたが、
バンブー君の結婚式をハワイでやるやらで、

長らく続いた鎖国政策にピリオドを打ち、

パスポート取得の手続きに翻弄されたのが今日という日である。



共通の女性の同級生に、ハワイでバンブー挙式の旨を伝えると




「まあ呼ぶほうも呼ぶほうなら、行くほうも行くほうよねえ。

 
いいね、男の友情って。」



と、かなり
突き放した意見を頂戴した次第である。





自慢じゃないが、この私の予定は

極端にいうと、一日単位で色々な友人(男ね)との行事で埋められている。



今日も仕事が終了して、久しぶりに
新卒の時の同期と飲む約束である。

まともに勤め上げてれば入社6年目(!)であるらしく、

ま、お互い歳を取ったね、と

気の効いたセリフを用意して待ち合わせには臨んだのであるが、

実は
大して皆変わっていなくて、

なんというか、ホントに居心地のいい世界なのである。





ということで、

私は友達もいるし、それなりに社会生活には順応しているつもりです。



ですから昨日の日記の感想として



『大丈夫ですか?ちゃんと人付き合いできるんですか?』



的なメールは勘弁してください。





・・・著しく傷つきます。



8月21日(水)


今日は皆様に一つお願いがあります。



いやなに、大したことではありません。

以下の文章から、
一番心に響く文章を選択していただければ、

それでいいのです。



それでは行きますよ。お願いしますね。





・・・





@Re:【@3でできるかたへ・・・】  投稿者 : 凡作



私は東京に住む27歳の独身男性です。

よく
坂口憲二に似てるって言われますが、

自分では
キアヌ・リーブスの方が似てると思います。

だから、職場の女性には結構モテますね。

営業をしているので、比較的平日の昼には時間を取れます。

経済的な余裕もあるので・・・





・・・



何ですか?



ええ。そうですよ。
出会い系(スケベ)サイト用の文章ですよ。





いやですね。私も仕事柄、また日記の更新を続けることによって

多分、普通の人より文章は書いてるはずなんですよ。



それでね。ま、
先日の悲劇もあったもんだから

読んで字の如く、いい出会いでも探しに行こうか、と

インターネットでそういう感じのサイトに行ったのはいいですけどね。



(うわあ、君達。そんな文章じゃ俺が女なら返信しないぞお!)

って書き込みのオン・パレードなんですね。



だって二枚目芸能人似の職場の女性に人気の経済的に裕福な男が

こんなマヌケな書き込みをするわけがねえ!



・・・俺以外には。






まあ、一人の女性に群がる無味乾燥な男のレスの行列を目にして

こんな感じでもいいから、

じゃあ、俺は書けるのか、そんな文章?って感じ。





・・・書けないんですね。やっぱり。





まあ、男ならスポーツ新聞に載ってるような三行広告でも

即、携帯電話を片手にプッシュスタートぐらいの勢いはあるんですけど

女性の場合は心に響くメールを出すか、

コピー&ペーストで同じ文章を大量に書き込む戦術が必要でしょうね。





さ、続き続き。よろしくどうぞ。







ARe:【お姉さんが教えてあ・げ・る】   投稿者 凡ちゃん



はじめまして。27歳会社員の男です。

恥かしいけど、まだ女性経験はありません。童貞です。

今日も会社の
ヌケルっていう人

「女の股には3つも穴があるんだぞ」とからかわれました。

知らないと思ってバカにされて、苦やしかった。

二つしかないですよね?

お姉さん、数えさせてください。お願いします。







BRe:【楽しい人ぼしゅ〜☆】   投稿者  ぼんさくちん



へえ〜レナちゃんは彼氏いない暦2週間なんだ(驚)。

そろそろ寂しいころだね。アソコが(笑)

でも2週間でこういうとこ初登場ってのはちょっとヤらしいコ(笑)

っていうか、俺も彼女いないんだけどね(爆)

マジで寂しいよ(涙)

よく楽しい人って言われます(誰に?)。上司に(上司かいっつ!)

変身・・・もとい、返信待ってマスター・キートン(笑)







CRe:【酔わせて・・・】   投稿者   Von2002



♪気まぐれな夏の天気はファジーでアンニュイ

 まるで君のヴィヴィットモーション

 風邪ヒキそうだぜ  部屋のクーラーはレッドゾーンへ

 純情プリンセス 昼の清純

 淫靡クイーン  夜の淫ら

 どっちがホントの君のトゥルーフェイス

 かき回したいぜ  
俺のマドラー







DRe:【デカいチ●ポ写真を送って!】   投稿者  松田凡作



最近、女性にフられて、ちょっと女の人をメチャクチャにしたいです。

本当にスケベな人。メール下さい。どれぐらいスケベかというと、

お金を払ってもいいぐらいSEXをしたいと思っている女の子がいいです。

本当にお金をもらおうとは思ってませんが、そんな女の子にとっては

私の場合は
ガラガラヘビの交尾並みなので、本当にいい仕事をします。

容姿は問いません。よっぽど自信がない女の人は

戸籍謄本もしくは抄本の写しを持参ください。容姿より行政を信じます。

ちなみに私のチ●ポはかなり巨大なので、

大根が入るぐらいの人でお願いします(むろんお尻に)



私のチ●ポの写真を添付します。













この間、公園で昼寝をしてたら、外人が

「オー、ジャパニーズウマタロ!ベリーナイス!」

と叫びながら撮ってくれました。

かなり
先細ですが、勃起するとビンラディンに突っ込まれそうになります。



メール待ってます。





・・・



さて、本当に気に入った書き込みにメールの返信をお願いします。

今後の参考に致します。



8月20日(火)


「お盆の日記、めちゃくちゃ面白かったですよお!」




とある女の子から、こんな言葉を頂いた。





さて。

このお嬢チャンはこの『長七郎エロ日記』、

ノンフィクションであることを知っているのだろうか?





そう。この日記はノンフィクションである。

ま、大体実際起こった出来事を大仰に記して話のネタにするというスタイル。

残念ながら私に物語を創作する能力はなく、

淡々と日々の生活を述べているのに過ぎないのであるが、

それでも読者におかれては『笑える日』と『そうでもない日』があるのも

これもまた事実。



申し訳ないが毎日君達が笑えるような日記のネタを拾い歩くような人生では

とても身が持たない。



というか、精神が持たない。





ということで、本日は京都へ仕事で出張。

新幹線に乗っている2時間、非常に穏やかな時間が過ぎ、

かつ帰りによった『ネオプラネット』で1万円も勝ったとあれば



うん。今日は実に癒されるいい一日であった。

それだけ。



8月19日(月)


翼くん
「残念だったな・・・お前の慰め会でもやるか?」



・・・当然、
昨日のオチを受けての発言である。

昨日の”祭り”参加者の中で、真剣にこんな声をかけられたのは初めて。

が、しかし、本当に私が落ち込んでいるのなら

他の”漢”メンバーもこういう言葉をかけてくれるのだろう。



切っても切れない絆。それは家族以外では、やはり同性で築くことが多く、

『キン肉マン』でいうところの
『友情パワー』に対する憧れは

実はこういうところからくるのであろう。






凡作
「いや、大丈夫ですよ。よくあることだし。」







この言葉も、実は強がりでもなく、本当の気持ちである。

何が本当かって、
よくあること、ってことである。



『ダイヤモンドは傷つかない』って映画のタイトルがあったが、

そんなカッコいいものではなく、

単に慣れてるだけだ。



だから人に慰められることなく、

自分を正常な精神状態に戻す術(すべ)を知っている。





人に慰めてもらわず、
自分で慰める。







自分で慰める・・・











自慰【じい】

自分で慰めるさま。(同)手淫、オナニー








皆は忘れてはいまい。私が
その道のエキスパートであることを。



”慰める”っていうマイナスな表現を使うから

なんとなく後ろめたい行為のような気がするけど

人類にとってこれほどエキサイティングでロマンティックな行為はない。








たまたま辞典を引用してみたが、

英和辞典の並びはご存知の通り



A・B・C・D・E・F・G・H・I・J・K・・・・



・・・と並ぶ。





世の男は概ね英和辞典と同じく



エッチ(H)の後に愛(I)があるという事実。

これは意外と知られてはいるが





エッチ(H)の前に自慰(G)があることは

実はあまり知られていない。






かような男の生態系。

私のように己でマスター(達人)を名乗るほど

Gで足踏みする者にとって、この世で春と呼ばれるものに辿りつくのは

まだ当分先の話なのかも知れない。





ちなみにといえばちなみに



概ね女性というものは





愛(I)がまずありき。その確認行為としてエッチ(H)をし、

その愛が満たされずに
自慰(G)に赴く。





そんな辞書を
逆引きするような人種と私がわかりあえるはずもなく

昨日のオチは不可避な展開であることを、実は私が一番よく知っている。






荒野の夜空に立ちつくす男、凡作。



何。見上げてご覧、星空を。

広い夜空に散らばる星の数ほど女はいるさ。



”Direction”と書かれた矢印に視線を向けて

ゆっくりと進みだす男、凡作。



その看板に書かれたる文字、
”出会い系”





・・・まだ見ぬ僕の彼女へ。

君の電話線の向こうの男は、シャイでそれでいて骨太な男。

だから恐がらないで、僕の胸に飛び込んでおいで。





ま、ともあれ





今年のクリスマスが非常に楽しみだ。


8月15日(木)〜18日(日)


今回は
【お盆休み 〜特別編〜】なり。



どうせ3日も伊豆に旅行に行ったから、日記の更新が億劫になったのだろう、と

鋭い読者の方々は察するに違いないのだが、
概ねその通り

しかし、
”漢”らしさは満載だから気にしないように。



さて前回の日記で述べたとおり、

木・金と会社にお休みを頂き、泊りがけで
伊豆に出かけたわけだが、

内容、と言えばこれも先の日記で述べたとおりで、

艶っぽい話もなければ、あらあらしい展開もなく、



強いて言うなればあまりの穏やかさに思わず

『ババアが出てきてもいいからストリップへ行こうぜ!』と

ムリムリ色気の抜けた男どもを駆り出し、
土肥温泉のストリップへ向かったが

お約束のようにそのストリップ小屋はツブれており、

脱力感に苛まれながら近隣のパチスロ屋のコンチ4Xに4万円捨ててくる・・・



・・・とまあ、そんな感じでしかなかったのである。



しかし、それでいいのだ。

日々の喧騒から逃れ、自分という人間を見つめ直す穏やかな日々、

これこそがこの泊りがけの海に求めるものなのである。









東京に帰ってきたとたんに
”漢”の人生がスタートするあたりが、

流石に
全日本漢会総長を務める私の所以なのだろう、と

己の生まれを呪わざるを得ない出来事が勃発する。





本日。8月19日は我が地元、深川が誇る江戸3大祭りの一つである

4年に一度の
深川の本祭りが開催される日である。



穏やかな日々に後ろ髪を引かれ、伊豆を出たのが土曜の9時過ぎ。

町内から神輿が出るのが、翌日曜の朝5時。



今回はお祭り男の
『翼くん』『兄い』『ヌケル君』を祭りに招待している手前、

彼らとの待ち合わせである午前1時過ぎには、自宅に到着していた。



当然、寝てない。

残念ながら、意識はちょろっと朦朧としている。





・・・



能天気4人組が、神輿かついでわっしょいわっしょい!というのが

今回の”漢らしさ”かといえば、さにあらず。





半被を着込んで、意気揚々と神輿を担ぎ出す『翼くん』と『兄い』を送り出し、

祭りで燃え上がる大通りの片隅で、

体育座りでパチンコ屋の開店を待つ私と『ヌケル君』が

”漢らしい”というのかとも思わせて、それもまた違う。





さあ、ここからが本題だ。





『ヌケル君』と神輿を見ながらパチンコ屋の開店待ちをしている10時前、

私の携帯に一通のメールが届く。





その内容・・・





(原文ママ)



「考えるのに時間がかかって悪かったけど、

やっぱり好きじゃないので付き合えません。

ゴメンね。」





・・・





この女性は実は、
先月の日記のプチ閉鎖の時にドライブに行き、

その後に数回逢い、昨日まで他愛もないメールのやり取りをしていた

そんな女性である。



強烈な攻撃を喰らった後に

見事なまでの
不思議連鎖の漢コンボが決まる。





まず隣にいた『ヌケル君』が
フリーズしている私に話しかける。





「どしたの?」



「いや、なんだか
フラれたみたいなんだけど・・・」





「ギャハハハ〜ッツ!

いや失礼。
何だか最近凡作さんキャッキャしてるらしいから

翼くんと兄いとで
クンロクいれようかと思ってたんだけど・・・

かわいそうだから優しくしてあげるね☆」



「・・・」



「・・・何?」



「なあ・・・普通、コトの経緯とか聞かない?」



「悪い悪い。・・・で、何が言いたいの?」



「いやね。不思議なのは昨日まで全くそんなそぶりがなかったのね。」



「うんうん。それで。」



「それでいきなりこんな
凶器のような文面を送ってくるのも不思議だけど・・・」



「うんうん。」



「もっと不思議なのは



まだ
付き合ってください、って言ってないんだよね、俺。」






「ギャハハハ〜ッツ!


それ、感じたんだよ、
告白前の不穏な空気を!」





・・・





こんな『ヌケル君』がいるジャストタイミングで、

こんなメールを送りつけられるという、
ネタ性の高い人生がまた不思議。



このような女性からの対応なんて、

この一年で2度も3度もあるので

何事もなかったように、パチンコ屋に入店しペシペシ始めるという

己のいたずらに鍛えられた精神も不思議。







兄い「おう。凡作。」



凡作「あっ、お疲れっす。」



兄い「俺もアラジン打ちたいから隣とっておくように。」



凡作「はい、・・・って、神輿はどーなったんですか?」



兄い「
・・・疲れたから、もう、いい。」





・・・と、
半被姿でパチスロ屋に颯爽と現れて、

すぐさま着替えて再登場の兄い。





兄い「凡作・・・お前アラチャンランプ光らせていい気になってるけどな。」



凡作「そんな・・・」



兄い「それに留まらず最近キャッキャしてるらしいじゃねーか!」



凡作
「・・・つい一時間ほど前にフラれました。」








兄い
「ガハハハ!そうかそうか!



  
短い春だったなあお前も!ま、気にスンナ!」





・・・

傍から見れば後輩の失恋話なのだが・・・



こんな
豪気な人と、何処で知り合えるのかも不思議なら

ついでにアラチャン10連荘して3万4,000円も負けれる自分も不思議。





・・・



彼らが帰った後に仮眠を取る。



睡眠をとった後の朦朧としてない頭で

(もしかしたら何かの冗談じゃ?)と、一応電話で確認をするが



何の冗談でもなかったらしい。





女性側にはかれこれ理由はあるらしいが、

ここからが最も漢らしいので、みんな心して聞くように。



実は
「もう一度あって話しをしよう」とか何とか言いたいところだが、

ふと気づく。



松田優作語録にも

沢田研二語録にも



そんな言葉はない。





言っても無駄な一言は、グッと堪えてやせ我慢の精神が、

まさしく”漢”の精神なのだ。



そう。その電話中、沈黙する私の頭の中で

『勝手にしやがれ』の旋律が鳴り響いていた。





祭りの後の静けさの地元のビデオ屋で
AVを3本借り

帰りにコンビニで
『ドラえもん ゆれる恋心編』の単行本を買う。





中の”のび太の結婚前夜”の章の静香ちゃんとお父さんの会話のところで

今日、初めて泣いてみる。





・・・





さて、

今パソコンに向かうその横にはダビング中のAVが放映されてるわけだが





何より
いつもどおり日記を更新してる自分が一番不思議だ。




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