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9月30日(月)


本日は
札幌へ出張である。

しかも、
日帰りで。



札幌へ日帰り出張とあれば、当然交通機関は飛行機によるしかなく、

高校生の時、初めて飛行機に乗ったときは

さりとてなんとも思わなかったのだが、今となっては



何で飛ぶんだ?あんな鉄の塊が!

・・・などという気持ちが去来している。




本土においでの皆様はご存知であるように、

本日はあまり天候が宜しくなかった。



私が機内で心地よく眠りについていると、突如



どーん



という衝撃と共に機体が大きく揺れて、目が覚める。

なんだなんだ?



機内アナウンスが流れる。



「え〜、こちら機長でございます。

ただ今、大変厚い雲を通過中でありまして・・・

この程度では飛行になんら影響ございませんので、ご安心下さい」






とは言われても、

眠っていた人間にとってはものスゴイ衝撃である。

時おりかかる
下落G

もし機体が急降下したら、多分気が狂ってしまうのではないか?





そんなことを考えながら、またもや眠りについてしまう

そんな大仰な自分が愛しい。



眠りのまどろみの中で、ふとこんなことを考えていた。



よく、墜落中の機内で、家族に遺書をしたためる人間の話を聞くが

実際、落ちている機内で、そんな冷静な行動に出れるのは

そうとう
太い人間なのだろう。尊敬に値する。



俺なら・・・

そうだな。



多分、墜落中、死を意識した瞬間に、スチュワーデスに

スケベさせてくれ!と懇願するのが関の山だろう。



こと女性がらみでは、大していいことなかった我が人生。

最後にこんなキレイな女性とお手合わせ願えれば、

まあ、それなりに諦めがつくかな。

隣にいる、
坂下千里子に似たスッチーとなら、ね。フフフ・・・





・・・









ドッスーン!



二度目の目覚めは、
飛行機着陸の時。



もうちょっと寝てる人に気を遣って着陸したらどうだ?





そんなこんなで、こんな
路傍のクソ虫のようなオトコでも

少しは命が惜しい模様。

正味の話、飛行機に乗ってる際には少なからず気を遣うので、



「一日の業務のうち、大半が移動で昼寝かよ。いいなあ。」



という声も聞こえそうだが、実際のところは

結構、疲れている、というのも、偽わざる事実でもある。



9月29日(日)


最近のパチスロは、いかがなものであろうか。



10万勝った20万勝った、と、景気のいい話が飛び交う一方で

一日通して何も出ない、とか、あっという間に10万遣った、と

そんな状況も珍しくないのである。



別に懐古主義者なわけでもないし、今のスリリングなパチスロシーンには

意外に満足しているのであるが、私の青春の1ページを紐解いてみると

数年前なら、せいぜいが一日3〜5万円程度のプラマイだった。





「凡作!ダイバーズで3800枚出ちまったよっつ!」


「ブラック!マジかよ?さすがに
8枚交換だな!」





こんな5年以上前の出来事にもかかわらず、

枚数とか交換率まで覚えているのは、私の超人的な記憶力はさておき

当時としては驚異的な出玉であった証明である。



それが今はどうだ?





今日、ヌケル君に電話をしてみる。



彼は
埼玉の片田舎に住んでおり、今日の勝負に気合を入れるために

前日から池袋のホテルに宿泊してたらしい。

そんな彼の戦績を尋ねてみる。





凡作 「どう?ヌケルさん。出てる?」





ヌケル「ま・・・
5,000枚ぐらいしか出てないや」



凡作 「5,000枚かあ・・・
ま、出てないよりいいじゃん。





・・・



数年前であれば、
5,000枚(10万円)ものコインを獲得したならば、

とりあえず自宅に電話して
家族の安否の確認をし、

両替所には一人で行けないので友人を呼び、

帰宅後には
赤飯を炊くぐらいのレベルなのではあるのだが・・・



(ま、出てないよりいいじゃん?)って発言が出てしまうこと事態、

結構由々しき状態ではないか、と。





・・・



しかし、その
発言の本意は別なところにあり、



実はヌケル君、





先日、
16万オーバーの大負けを記録しているのだ。



私と兄いとヌケル君で、先日パチスロを打ったのは、

昨日の日記に記したとおりだが、



懲りずに朝一から”アラジン”に着席したのはいいが

兄いと私がボーナスばかりで

”猛獣王”のサバチャンに入らず悶々としてるところを



彼はボーナスすら引いてなかった





途中、



ヌケル「ちょっと台を休ませますわ・・・」



と、ホールの休憩の為のイスで
瞑想を始める彼の姿を見て

なんというか



新興宗教の信者のような姿だなあ、

正直、声をかけるのも憚られる状態だった。





その翌日に10万勝ちなら、トータルは6万円負け。



二日で6万負けなら

”クランキーコンドル”の時代にも良くある話だったなあ、と

ものの見事に無難に話をまとめたところで・・・





単日16万オーバー負けとは、
私でさえ未踏の大記録。

最強とは私のためにある言葉
だが、

この種の記録は、謹んで君に譲ろうじゃないか。



壮絶な侠気プレイに殉じたヌケル君。



アンタ、いい死に様だったよガハハ!


9月28日(土)


9月28日
私のマブ(ダチ)の誕生日である。

彼とは、かれこれ13歳からの付き合いであるから、

既に人生の半分以上、親友を続けていることになる。



加えて、彼の誕生日は私の誕生日のちょうど1週間前にあたり

毎年、この日は生誕●●周年記念と称して麻雀大会が催される。



ウソだと思うなら、昨年のこの辺の時期の日記を読み返してみるがいい。

私自身、何を書いたか忘れてしまったが、間違えなく

全くもって非建設的な麻雀大会を開催しているはずである。





今回は
”ナオヤンカップ’02”と称した麻雀大会を企画。



土曜日ということもあり、徹夜で麻雀牌をニギり倒して最高位決定、という

マニア垂涎の催しになるはずだった。





今日の始まりは
”兄い”の住む神奈川県某所でパチスロ。

兄いとヌケル君と私で9:00に開店を迎えるホールで勝負を開始。



”ナオヤンカップ”が控えているので、早々に切り上げようかと思っていたが

午後6:00を過ぎたあたりから、”猛獣王”にてサバチャンの猛爆がスタート。



その友人に開催が遅れそうな旨の電話を入れると





「いや、いいよ。俺も
例の所で、誕生日を祝ってもらってんだ。」


「・・・へえ」


「出来る限り遅い方がいいな、
例えば12時過ぎとか・・・」


「・・・お前、12時過ぎって、誕生日でもなんでもない・・・」


「いいの。別に・・・あっ!●●ちゃん!おはよう!・・・ガチャン」





・・・ちなみに”例の所”とは、奴の住む近所の
居酒屋。



お互い、
女性には縁遠い青春を過ごしてきたが

私が風俗に傾倒するのに大分遅れて、

奴は
居酒屋で春デビューである。



奴は
自分の母親より若干若い居酒屋の店員の女性

誕生日記念として
自家製梅干しをプレゼントしてくれるのを

鬼のように喜んでいるのである。





「結婚を迫られてんだよ・・・3人の子持ちだけどその女。」



今年の夏、一緒に伊豆に行ったときに缶ビール片手に

遠い目をしながら、それでいて晴れやかな奴の表情を見て

本当に目頭が熱くなった。





・・・何故僕達はここにいるんだろう?

・・・そして僕達は何処にいくんだろう?





類は友を呼ぶ・・・

ま、
恋愛が不得手というか、

生まれた時点で女性に縁がない定めなのだから

こればっかりはガタガタいっても始まらない。




そんなこんなで遠慮なくサバチャンを消化し、

お望みどおり翌12:00過ぎからの大会開始。

時間が時間なので、開催の雀荘には、私たちしかいなかった。



この後、先に言ったように

あんなに楽しみにしていた大会に
水を挿す出来事が勃発。




半チャンを3回ぐらい消化したあたりで、

店員の兄ちゃんが訳のわからない言葉を吐き出す。





兄ちゃん「・・・すいませ〜ん。
いつまでヤるつもりですか?」


凡作  「・・・は?始めたばっかだから、もうちょっとやるつもりだけど」


兄ちゃん
「っていうか自分、これから仕事なんですよね」







オメーの仕事は雀荘の店員だろーがっつ!



・・・こんな言葉を必死に飲み込んだ。

他の3人はあっけにとられている。





兄ちゃん
「っていうか自分、3:00までには車に乗らないと・・・」





よくわからない
ので、とりあえず今やってる勝負を続行してると

その兄ちゃんは友人の後ろに就き



兄ちゃん
「・・・へえ。そこをそうヒイてきますかあ」



とか



兄ちゃん
「なるほど。さっきのはこの布石なんですねえ」



とか言ってご満悦の表情である。





そしてオーラス。友人の一人が



「ま、次に繋げるのにはこれでヨシとしとくか・・・」



と、アガった瞬間





兄ちゃん
はいラスト〜終了で〜す!

      お疲れさまでした〜ハイ、精算精算!」



と、ムリヤリ
試合終了のホイッスルである。






狐につままれたような気持ちで、
ナオヤンカップ’02は強制終了。



・・・なんだったんでしょ?



9月27日(金)


このとこ、金曜日は
修学旅行気分である。



今日も
ヌケル君が私の家に泊まる。

確かに私が
パチスロという深淵に彼を引き込んでしまったのは事実だが、

彼は土曜日の終日勝負をしようと、前日は私の家に泊まるのである。



フライデーナイトである。



「じゃ、明日に備えて寝るべ」



と、まともな話がでるはずもなく





ヌケル「なあ、凡作さん。キャバの女の子からこんなメールが来たよ」



・・・とか



ヌケル「嗚呼。職場の●●ちゃん。結婚するなあ俺と、絶対」



・・・とか、



さながら修学旅行の中学生のような(レベルの)話が

ほぼ朝まで展開される。





今夜は珍しく前向きな話。




ヌケル「この間、出会い系で合コンの約束を取り付けたよ」


凡作 「マジですかっつ!じゃあ久々の”漢会”って運びですな」


ヌケル「3×3で行こうって話だからね。」


凡作 「順当に行くと”兄い”ってとこだけど、やっぱなあ・・・」


ヌケル「・・・何?」


凡作 「この間の”出会い系”漢会で、ちょっとハズしちゃったじゃない。」


ヌケル「大丈夫だよ、ニイサンは来るから。」


凡作 「そうだな。とりあえず電話してみるわ。」





と、兄いの携帯に電話してみる。

前回のこともあるので、ちょっとは心配だが。





凡作 「久しぶりっすね。今度また”出会い系”の漢会があるんですけど。」


兄い 
またかよっつ!・・・でいつだ?」


凡作 
「●日の予定ですけど・・・」








兄い 
「絶対行くわ」







この時、
杞憂という言葉の意味を知ったわけだが、

その後も電話は続く。





兄い 「ところで、何でそこにヌケル君がいるんだ?」


凡作 「明日、こっちでパチスロ一緒に打つんですよ。」


ヌケル「久しぶりっす。明日はアラジンシバきますよ。台も決めたし・・・」


兄い 「・・・というか、
俺ん家の地元来いや」





凡作 & ヌケル 「・・・は?」





兄い 「こっちも等価交換だし」


凡作 「いやしかし・・・もう台も決めてるし・・・」


兄い 「出るも出ないもお前ら次第だよ」


凡作 「そりゃ何処だってそう・・・」


兄い 「こっちは9:00開店だからよ」


ヌケル「だからどうしたって・・・」


兄い 「ま、いいじゃないか。待ってるからな(ガチャン)」





・・・





ということで、明日は
急遽神奈川県でパチスロ勝負と相成りました。



9:00前に着くには、7:30に家を出る必要があり、

会社に行くよりも早く起床する必要がある休日であります。



9月26日(木)


お金では買えないものがある。



・・・とはよく聞くが、というが

ま、
大抵のものは買えますな。



あるに越したことはないので、これからはしっかりしようと思う。

もう28歳になろうとしてるわけですし。





実際に、現代の社会人。

日々金に追われている。



例えば、俺がそう決意した瞬間に、

俺の財布を襲う訳のわからない出費。



それは税金。

所得税、消費税まではガマンするとして、

特別区民税ってナンだよ!

俺は江東区になんかしてもらった覚えはねえ!

タバコ税。

なんでも俺の吸ってる銘柄は80%以上が税金らしいね。

ふざけんな!

サ●トロペというパチスロ屋。

”等価交換”と堂々と張り紙してあるくせに、5.2枚交換である。

コインカウンターのところに小さく

「この店では消費税を頂いております」と書いてある。

大概にしろよ!

国税かよ!地方税かよ!目的税かよ!

課税主体はなんだよ!課税対象はなんだよ!

勝手に税をとるなよ!



そして年金。

将来破綻する、と脅されているのにシコシコ払うほど、私の財政に余裕はない。

余裕はないが、納めてないだけで不安にさせる制度がムカつく。



約2年ほど前に買った1200CCのバイク。

車両税というのが、今年はかかる。

大排気量車になるほど税金が高い。

その理由は”重いバイクはそれだけ道路を傷めるから”らしい。

ふざけるなよ!

400ccとどれだけ違うんだよ!って話。





ああ、やめた。

こんな理不尽な世の中で、理不尽に金を請求されて

それで小金を貯めてどうするというのだろう。



チ●ポの勃つ内に風俗に行き、

規制の入る前にパチスロを打ち倒し、

暇な奴らの多いうちに、遊び倒す。




そんな金の使いかたこそが、”金では買えない”思い出なのではないか?





うまくまとめようとしたところで、



皆様は、何が一番”お金では買えないもの”だと思います?







愛?



何を言ってるんだアンタは





9月25日(水)


このHPの創立趣旨(そんなに立派なものではないが)は

離職率の高い前の会社で、共に苦楽を共にした(ほとんど苦だったが)同僚と

こんなヴァーチャルな世界であっても、なんとか繋がりを持っていたい、という

なんとまあ、まともな趣旨だったのである。



しかし単にその旨のHPを開いても面白みに欠けるはずで

凡庸な人生ではあるが、私めのちょいとしたエピソードを書き記したわけだ。

そしてタイトルも5秒で決めた”漢を書いてオトコのHP”。



内容が内容なので、出会う人に対しても

「いや〜。こんなHPを作っているんですよ。」などと

宣伝をするわけでもなく、できるわけもなく、

その後はごくごく親しい友人や、一部の耐・下ネタ強度の強い人物のみに

ひっそりとアドレスを教えるというスタンスであった。

ま、どうせなら、ちょっと狭いソサエティの中だけど

バカなことを安心して言い合える、そんなHPでもいいじゃないか、と。







ふと最近、思うことがある。



私が私なりに、己の恥を綴るに留まらず

プライヴェートの約37%を赤裸々に告白しているわりには

皆様のエピソードが提供される気配がない。





このHPが一人歩きしているのか?



よくよく考えると、それは違う。





俺が一人歩きしている



俺の人生が一人歩きしている。
俺の意思とは関係なく。





・・・寂しい



9月24日(火)


仕事における
優先順位というものは、意外と重要なもので。

よくいうビジネス本というのは、私は結構キラいなのであるが、

その中に良く書かれている”プライオリティ”という言葉は

すなわち優先順位のことなのであろうが、それだけはその通りだと思う。



とりわけ今日のような3連休の後には、大なり小なり仕事が山積みなわけで

これをどのように処理していくかで、スマートに仕事ができる、と

そういうことを言いたいわけである。





9月24日、PM6:00・・・





「凡作さん。さっきの請求書の件ですが、どうします?」


「あっ、それ今先方に連絡をとってますから、ちょっと待ってください。」


「それと経緯書も一緒に出してくれと●●部の人が・・・」


「それは既にさっき書いて置いたので、それをFAXしてください。」


「松田〜。電話鳴ってるぞ〜」


「すいませ〜ん。もしもし・・・松田ですけど、あっ、お世話になってます。」


「どうもどうも、先日言われてた件ですけど、今週の木曜日はどうですか?」


「そうですね。業者に確認を取っておきます。今日中に連絡できると思います。」


「じゃ、ちょっと待ってますね。」


「いえ、メールに添付しますので、お気になさらずに。」


「そうですか、いつも悪いですね。」


「いえ、それじゃ(がちゃ)」


「おっ、凡作、忙しそうだな。」


「あっ、■■さん。どうしたんですか?このフロアにいるなんて珍しいですね。」


「いや、ちょっと用事で。・・・そうそう。例の部材の発注の件、3組でいいのか?」


「ええ、3組の可能性があるんでそれで。とりあえずは今週には確認できます。」


「そうか。それじゃ俺は帰るから。お疲れさん。」


「もう帰るんですか?お疲れ様です。」


「松田さ〜ん。電話が鳴ってますよ〜。」


「大丈夫ですよ。それ、メールの着信音ですから。今確認しますね。」









(メール)



「今日新宿でパチスロでも打ちませんか?」

(By キャバクラで出会った女の子)





・・・





「さて、皆さん。」


「?」





「急用が出来たので、これで失礼します」


「は?」





その
30秒後には、職場を後にしていた。



さし当たって、今日、これ以上
優先すべき事項は考えられない。



さ、まともにビジネス論を期待していた皆様には誠に申し訳ないのだが、

ここは一つ、私の機嫌のよさに免じて勘弁して欲しい。ガハハ。





新宿『エスパス』にて、
ギンギン丸。



カワイイ女の子を横に、
私のセガレもギンギン丸になってしまったのは

実はここだけの秘密にしておいてほしい。

なぜなら、私はシヴいお兄さんなのだから。





「この台って、チェリーでボーナスが当たるんですよね。」


「うん。大体4回に1回ぐらいでね。」


「へ〜、もっと確率いいのかと思ってた。」


「俺の場合はもっといいよ。」


「何でですか?」


「なんてったって俺は
伝説のチェリーボウイだからね。」


「・・・」





そして伝説の某は、その言葉の通り次のチェリーでボーナスを引き当て、

それを契機にブリブリボーナスを連鎖させ、



なんと
2万円の負けで済んだのだ。



女の子の隣でパチスロを打って、勝とうと思うほど、俺はずうずうしくねーって。

2万円負け程度なら上出来である。



その女の子も、途中彼女の人生最大という800ゲームハマリの後に

立派に連チャンを引き当て、プラスの領域に持ってった。

とにかく、めでたしめでたし、である。





食事をして帰りは終電プラスタクシー。



パソコンの前で怒り狂う諸君の気持ちを代弁するかのように

タクシーの運転手ちゃんが



「さんざんぱら待って東陽町じゃ、近くてやってられないんだよなあ」



と、来たもんだ。



普段のカルシウム不足の私なら、悪態の一つもつくところだが、



感謝するんだな運転手ちゃん。今日のご機嫌な俺様に。





「いやあ、お互いに”男はつらいよ”ですなあ!」



と、今思うと訳のわからない言葉で、まず煙に巻き





「いやあ、あんまり悪いから、
レインボーブリッジにでもやってくださいよ。



ええ
今日はそういう気分なんですよ。



なんなら
ベイブリッジでもいいッスよ。ナハハ!」





・・・気味が悪いようで、ちゃんと自宅付近に行ってくれた運転手ちゃん。





いや、世の中、みんないい人で構成されているね。

久々にハッピーな日だったですよオホホ。



9月23日(月)


日記を楽しみにしてくれている、レアな読者の方々、こんばんわ。



今日は
すんごく為になる情報を提供しよう!

良かったなあ。この日記を読んでいて!

・・・当然、パチスロのことなんだけども。



さて、超話題の新台
”猛獣王”なんですけど、

今日、しばし打ち倒して発見した攻略要素をお伝えしましょう。





【天井がスゴイ!】



前身の"獣王”では、ボーナス間1136ゲームハマリ後のチェリーを引き、

その後10分の1でサバンナチャンス当選、という天井であったが、

今回はボーナス間、約1200ゲーム後のチェリーで、

サバンナチャンスの潜伏を開始するようである(当然、即放出もアリ)。



しかし、前作では、一回天井サバチャンを消化したら、天井がクリアされたが、



どうやら、

今回は
チェリーを引くたび最低1回のサバチャンがセットされる模様。



つまり天井を迎えたら、チェリーを引いた分だけ、サバチャンが発動!

ボーナスを引かない限り、天井はクリアされないのだ(・・・と思う)。



やっぱりサミーはやってくれるよね。

なんてったって、
天井の方がでるんだから。普通の状態より。

ホールも恐くて、設定1なんか置きにくいよね。



当たり前のように、

天井まで何も引けない俺様だからこそ気づけたルールだが、

おかけ様で2,000ゲームまでハマリ続けて、何故か勝ってしまいました。



攻略本に載ってない今がチャンスですよ。

800ゲーム以上のハマリ台は、積極的に打ってみましょう。





【チェリーでサバチャン抽選?】



BIG後の夕方の画面で、変則打ちでチェリーを確認。

その次ベットで、サバチャンランプ点灯。

どうやらサバチャン抽選は純ハズレのみではなく、

低確率ながら、チェリーでも行っている模様。

もしかすると、プレミアをペロッと引いただけかも知れませんがね。





【BIG450枚以上獲得でサバンナチャンス】



前作"獣王”でも、450枚以上獲得で”ピキーン!”という効果音が鳴ったが、

今回は、それで
サバンナチャンス確定の模様。

ただし、BIG中の小役確率が低くなっているようで、達成率は低い。

・・・が俺はやったぞ!

とりあえず、残り8ゲーム、獲得枚数310枚以上なら

遠慮なく”ハズシ”である。





【BIG中のミニゲームを”二択”にする】



1回目のジャック・イン。1回目のJACゲームで

左リール
”ゴリラ・リプレイ・ゴリラ”をビタ押し。

成功するとジュワーンという効果音が鳴り、
以降のミニゲームが2択になる。

どうやら、ここで得られる”エサ”の数で、

サバチャン抽選高確率状態(夕方画面)が変動するようで・・・

絶対にビタ押し厳守!である。





・・・などなど。

全部、俺様が経験済みなので間違えない(と思う)。

特に
天井狙いは有効すぎるほど有効なので、

興味がある方は、是非実行するべし。





興味のない方は





今日の日記、
何を言ってるのかさっぱりわからないと思うが、



いつものことだろ?あんまり気にしないでくれ。



9月22日(日)


今日はプチ同窓会。

というより、
ハワイ旅行の打ち合わせである。



バンブー君ズッキーK君と、この俺様、

そして
バンブー君のヨメ(!)と、その女性の友人である。



なんといいますか

手の届かないものにこそ願望は強く浮き出るようで、

この俺様がヨメ様を皆様にご披露するのはいつのことだろう、と

ちょっとの間だけ、遠い目をしてしまったものだ。



実は3年ほど前、

バンブー君が当時付き合っていたヨメと結託して

合コンを開いてくれたことがあり、当然のように私も参加していた。



まだこの”漢と書いて”のHPが開設する前の話であり(当然)、

私もまだまだ
蒼い果実のような男だったに違いない、と思いこむも

バンブーのヨメにしてみると、

その当時から私はかなり
異彩を放っていたようであり



結婚式の招待客にして、ダンナのマブダチ、3年間のブランクという

諸所諸々の事情を勘案した、気に気を遣った私に対する形容が・・・





「お笑い芸人みたいでしたよね・・・」





・・・大概にしてほしい。






それはそれ。



新婦の独身の友人がハワイに6名ほどくるらしい。



幸せそうな結婚式を挙げている友人をみて、

(ああ。羨ましいな)と、感傷に耽るであろう彼女らと

ロマンティック街道を驀進したいと考えている、今日この頃である。



・・・誕生日だしね、その日。




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