名古屋のホテルから新幹線に乗り、直行で向かったのは
神田のGOLDというパチスロ屋。
この店の宣伝をするわけではないが、
交換率は等価で、会員になると会員カードを作ってくれて
約500枚の投入ごとに1ポイント(雨の日は2倍の2ポイント)を
マイレージと称して貯めてくれる。約1万円分で1ポイントということだ。
そのマイレージが一定数貯まると、そのポイントに応じた設定が打てるらしい。
ともあれ、設定6を打ちたければ1200ポイントという
大沢登志幸が途方にくれそうな数のポイントを貯める必要があるのだが
単にハマリを過ごすよりも、『明日への第一歩』とポジティブに考えられる。
さらに、この店のお姉さんは、全員ミニスカートの制服であり
かつ、多分カワイくて若い女しか採用しない、という
金融・商社に次ぐ不平等採用を心がけている様子である。
その子達が落ちたコインを拾ったりしているところで、
悶絶するのもまた一興。
もし君がミニスカートの下にスパッツのような物を穿いているのを発見しても
怒っちゃいけない。この心意気が嬉しいのじゃないか。
アントニオ猪木(略)大量設置、等価交換、ポイントカード、
会社から銀座線で一本、ミニスカートのお姉さん、
しかも
ごく稀に勝てる
この店で私を見かけることがあったなら、
多分私が以上の理由でしばしば行くことがあるから、だ。
私はパチスロの技術、知識は多分上級クラスであるからして、
あと必要なのは運とパチスロの設定であるのだが、
この店、ごく稀に設定2以上を置くようなので、たまに勝てる。
ま、下から2番目ぐらいの設定でもおいてくれれば、
運がよければプラスになることもある。
しかし残念ながら今日はいつもどおりだったようで。
大量の夏目さまを投入しつづけ、
(ああ、ポイントも10点貯まったなあ)と思ったところで
財布の中の5万円がなくなっていることに気づいた次第である。
心に風が吹いた。
しかも寒風。
こんな時は麻雀に限る、と、
夜の9:00頃から隣の駅の雀荘に向かったのだが・・・
さ〜て、この後は大変なことになります。
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