最近、ギャンブル日記になりつつあり
エロネタを楽しみにしているエッチな君たちには少し申し訳ないのだが
しょうがない、仕事以外はギャンブルしかしてないのだから。
昨日の続き。
パチスロで5万円ヤラれた後は銀行でお金をおろし
住んでいるところの隣の駅の近くの雀荘へ。
負けた分を取り戻そう、というスケベ心がいけなかったようで
結論からいうと、ここでも4万円近い負け。
私の案内された卓のメンツは
上家 : 鼻血がでるほど細川たかしに似た中年の男性
下家 : 頬からアゴにかけてすざまじい切り傷を蓄えた
暴力商事(ヤ)という感じの中年の男性
そして思い出してもムカムカする対面の男。細モテで長髪の中年。
自分ではダンディーだと思ってるんだろうところが、俺にとっては許せない。
ともかく、私は卓につくなり、
オジサンたちのあだ名をつけることをモットーとしているのだが
上家 : たかし
下家 : 代紋TAKE2
対面 : 係長代理補佐
と、そのまんまのあだ名を心の中でつけたところで、勝負を開始した。
たかしと代紋TAKE2はアガってもフっても気持ちが良く
「やられた〜」とか言って、まあ、いい人たちだったのだが
問題は係長。
振れば「・・・ちっ」と小さく舌打ちしたり
人から出れば、何も言わずに牌を倒し、
積もれば、何も言わずに裏ドラをめくる。
ポンとかチーはさすがに蚊の鳴くような声で発生するのだが
そんなスケベの最中に女の耳元で愛の言霊を囁くでもあるまいし
気がつかないフリして私が自分のツモを行うと、
「おい、チーしてるよ」と、今度はあせってまともな声を出す。
「聞こえなかったから」と牌を返してやるのだが、
要は、カッコつけてるのだ。
しかしながら、麻雀はウマい。
ウマい奴が、マナー知らずだと本当にむかつくのだ。
例えば鳴いて鳴いて他人のリーチ後に1,000点。
またもや鳴いて純チャン気配。
(ま、いいか)で一九牌を切ると、案の定、純チャン三色。
点数にしてたかが3,900点。
しかし始めのうちにそれをやられると
リーチもしずらいし、何より、分かりきった牌が切りにくくなる。
点数が安いと感じながらも、わざわざフルことは人間できないものである。
「待ちを読まずに点を読む」・・・私の好きな格言で
相手の1,000点の待ちを推知して、自分の12,000点を棒に振ることはない、
と、そういう意味の格言であるが、それでも完全に読みきれない以上、
自分のペースで行き続けることが、完全なバクチになってしまう。
相手は多分、それを熟知している。コスい奴だ。
それゆえにウマい。そういう「流れ」を作れる奴は、総じて麻雀がウマいのだ。
ならば若さで打開してやれ!と
勢いに任せて強気の勝負に出たのだが、やはりそこはバクチ。
こちらもリスクを背負ってやってるつもりだが、その負けた時のリスク、
すなわち流れを相手にあげてしまう、というリスクをしっかり背負い込み
係長が流れを集めて、手ナリでマンガンハネ満、裏3状態へ。
また、係長が簡単に流れを手放さない巧者であると判断し、
始発の動かない時間帯に、雨に濡れながら家路についたのである。
・・・ふう。
ハードスケジュールをこなした一週間の休日に
仕事以上に神経を張り巡らせてまで・・・ホントに好きなんですね、私。
ちなみに5時間ほど睡眠をとった後に地元のパチスロ屋に行き
そこでも5万円遣ったあたりで、さすがに懺悔でもしようと思ったが
ま、終わって両替してみればちょうど10万で5万勝ち。
ま、週末は負け越してはいるものの
好きこそものの上手なれ。
・・・エッチも上手なはずよ。多分。
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