合コンで知り合った女の子とラブホテルに入ったとしよう。
「自分でエッチが上手いっていう男って、大変下手なのよね」
聞いたようなことをヌかすが、とりあえず息子は臨戦状態。
反旗を翻すようにそそり立つマイ・モニュメントを眺めながら、
とりあえずその女の子は、期待に胸を膨らませている様子である。
「えっ?いきなり?お風呂に入らないの?」
第6学区変態偏差値75の私にとって、一日過ごしたお疲れモードの
女の子の体臭は、かえって耽美な媚薬と化すほどで、
ちなみに外国の香水には、動物のウンコを入れるものもあるとは聞くが
つまり、そういうアクセントも、性欲を掻き立てる要素と成り得る。
片手でブラジャーのホックをはずし、そのままその手で揉みしだき、
もう片方の手は平行進捗にて、ストッキングとパンティを脱がしている。
細心にして大胆な乳搾りに、半分恍惚となっている女の子が
ふと気づいたように、「え〜。もうパンティ脱いじゃってるの?」
「そうだよ」 いたずらっぽく微笑むと、己の顔面を女の子の股間に。
「え〜。洗ってないから汚いよ〜。やめてよ」
その言葉とはうらはらに、彼女の股間は水源と化しており、
労せずして温泉をほりあげてしまった農村の住民のような表情で
「もうこんなになってるだ」 と、ちょっとからかってみる。
「だってえ。気持ちいいんだもん」
(おいおい・・・) さっきまでは”自分で言う男は・・・”なんたら言ってた子が
まだワシ、実力の5%も出とらんよ。さ、次のステージに行ってみようかね。
と、小豆大の大きさまで膨らんだクリ☆リスの近くまで顔を持っていく。
ちょうど左目のまつげがその突起に、触れるか触れないかのところである。
「私の・・・見てるの?」
別に見てるわけでもないし、こんなに至近距離では目の焦点も合わない。
その突起に触れるか触れないかの左目のまつげ、ちょっと間をおいて
次の瞬間には、強烈な勢いで”まばたき”を繰り返す。
「うわあ!何?何?何してるの?わあ!」
そう。
スーパーハケ水車が、大胆な味付けの中華料理なら、
まつげ攻撃は、ダシをとる昆布を引き揚げるタイミングを1秒単位で計る、
そんな繊細な技の光る日本料理。
触れるか触れないかの繊細な刺激と、見られているという羞恥が相まって
五感に絶妙なハーモニーを織り成して、海原雄山もビックリだ。
そして彼女の愛液が、まるで私の目から流れる涙のように滴るまで、
私はこの攻撃を続けた・・・
・・・と、
そんな行為に及んだ記憶は1バイトほどもないのだけども、
いまだ私の左目のものもらいは治らない
多分、私が悪いのは
日頃の行いか運のどちらかなのだろうけど、
ともかく、早くなおってほしい。
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