５月も終わりに差し掛かり、明日会社に行けば５月の業務は終了。

この時期に”５月２４日（土）”なんて更新するのも白々しいよなあ、と

ふと思ったりもしてしまうのだが、仕方あるまい。



ええ。１週間、日記が溜まってます。



仕事が忙しかったのよ。



別に奥さんがいるわけでも、

子供に家族サービスを迫られているわけでもないのに

何で仕事が忙しいなんて言い訳してるんでしょ俺？



彼女に



『あなたっていつもそうよ。仕事仕事って・・・』



って拗ねられれば、そっと背中から優しく抱きしめ



『ごめんね。もう忙しい日々は終わったから』　なんて



耳元で甘く囁くのもやぶさかではないのだが。





さて。だからと言って忙しい日々が終わったか、というと

いえいえ



今だ真っ最中であります



いや〜んもおう！死んでまう

この日記を書くはずであった土曜日も出勤。

♪あは〜んって感じよ。



でもまあ、１週間は溜めすぎだよなあ。

物心ついてから、精子でさえも１週間溜めたことないのに。





そんなオナニーのような気分で今日の日記をお送りしました。

今日は久々の『漢会』だったのである。



ま、毎度毎度のことで書くのがイヤになってしまうのだが、

私（達？）を見るなり



痛っつ！



てな感じの視線を送られるのは、

少なからずオトコ稼業を営んできている者にとってかなりの屈辱である。



多分、女性陣はトイレあたりで



『うわあ、今日は来て損した。一次会で帰ろうよ〜』



的な会話に花を咲かせることも多いのだろうが



今日はそのトイレタイムが早かった。

宴開演から、あれは多分、３０分も経たないぐらいであったろうか？





しかもキヤツら、３０分以上も遅れて現れているのだから、

実質的なトークタイムはどれだけあったのだろうか？





しかし、意気消沈しているかと言えば、それほどでもない。



今まで私の”似てる”列伝。

宮川大輔、上島竜平、おすぎ、中川家（弟）、アンド・ソー・オン



足りない私の頭でも薄々

（共通点って、お笑いってことだけだよなあ）

と、感づきつつはあったのだが

それはそれなりに家に帰ると鏡に自問自答する日々ではあった。





今日の列伝





綾小路きみまろ





ああ。もうコイツら何でもいいんだな、と

改めて気づけば、あえて気にすることもあるまい。





目くじらを立ててバカ正直に



「君って、ミズスマシに似てるって言われない」　と尋ね



自分のことを棚に上げて怒るであろう女の子とやりあうほど

子供でなくなった自分に乾杯をしたい。





でも、実は久々だから楽しかったりして。



後半は『きみまろ』ですらない『デブちゃん』という称号で

結構マスコット的な位置づけにいることが出来たからだ。



蓼食う虫も好き好き



これからはデブの時代が来ると感じた週末の出来事である。





逆に、イマイチ盛りあがりにかけた、という評を投げかけたのは

痩身代表の”ヌケル君”。





『あのさあ、凡作さん』



『何？』





『俺が立て替えた飲み屋の金、女の子に貰ってないんだけど・・・』





そういえば　『♪また連絡してね〜』　と

足早に去っていった彼女達からは

携帯の番号は当然、

勤務先のメールアドレスすら教えてもらってないという事実



今更になって思い出した次第である。





どーやって連絡すりゃいいんじゃいっつ！





ということで、ヌケル君。ご愁傷様。



俺は明日仕事で朝早いから寝てしまうよ。

いいじゃないか。

少し時間（とき）が経てば、今日の日の女の子との会話が

キラキラとした宝石のような想い出になる時が来るよ。



おやすみ

（んなわきゃねーよなあ）

〜　大喜利　〜



『松田凡作とかけまして、素数ととく』



『そのこころは？』







割り切った恋愛が出来ません







ここで今日の日記を終了、といったら

座布団一枚、どころか、大量の座布団が飛んで来そうだが





こちとら仕事のトラブルで疲れてるのだ。

ハイ、お終いっつ！

故あって、絶食中であります。



昨日、何故か”翼くん”がいきなり



『凡作う〜。絶食しようぜ〜』と来たわけで



一体この人の精神構造がどうなっているかは、

まったく想像に及ぶところではないのだが、



『おめーは太ってンだから』という至極真っ当な理由を口にされれば

言ってることの整合性を感じるのは悲しい事実である。





っつーことで、昨日からヴィダーインゼリー（ＤＩＥＴ）しか口にしてない

そんな状況でありますが、不思議なことに充実感の補給をすれば

思いっきり我慢の出来ないほどの空腹ではありません。





な、俺、痩せてみ？



君たちの想像を絶するほど、女の子達が寄ってくるぐらいよ。



ああ。こんなＨＰなんか一撃で閉鎖だね。

（しつこいようだが、私に彼女が出来たら終了だかんね）

昨日、ちょろっとＰＤＡが欲しいと書いたが

意外に多くの人間にとって、ＰＤＡの必要性がわからなく

なんで私がそこまで欲しいかわからない、という意見を頂く。



そりゃ私のように１年に２回ペースで買う商品ではないとは思うが

一人一台ぐらい持っていてもおかしくないと思いますよ。



ま、そういう意見が多いのはどのように使ったらいいのか？という

ニーズの無いところに欲求が生まれない、というのが起因していると思う。

今持てる最高の技術を取り込んだギア・・・

まずハードありきではなく、それを使うことが重要であるということを

ちょっとだけ説明して見ましょう。きっとみんなも欲しくなると思いますよ。





【アドレス帳】

例えば合コンで、さっと取り出して女の子からメールアドレスを聞き出す。

『へ〜何それ？』ぐらいは興味を持ってくれること請け合い。

『かおりちゃんの漢字は香典の香？』てな感じでヒアリングを重ね

フルネームとアドレス、持って行きかたが上手なら、携帯もゲット可能だ。



当然、おたくチックなヤツだと思われて、シラ〜っとなることもあるが。





【カメラ機能】

先ほどの続き（合コン）で顔写真もアドレスに貼り付けることができる。

また携帯のカメラと違ってシャッター音がしないので、

ちょっと後ろ手にまわりそうな際どいショット（隠し撮り）も、撮影可能だ。



そんなシャッターチャンスに恵まれない場合は

自分のチンチンをとって遊んでも、一向にかまわない。





【ボイスレコーダー】

職場の愛しいあのコのしゃべり声をＰＤＡで録音。

夜の自家発電のひと時に、意外な効果を発揮すること請け合いである。





【ＭＰＥＧムービー機能】

よくコンビニで売っているＣＤ−ＲＯＭ付きのエロ本には

圧縮されたエロムービーが満載である。

これをＰＤＡに入れて外に連れ出せばあら不思議。

通勤途中の満員電車がいつのまにかエロ☆シアターに。



これで悶々として痴漢行為に走らずに済みますね。





【メール機能】

Ｐ−ｉｎコンパクトのようなカード型ＰＨＳを指せば、メーラーに早変わり。

さっきの合コンのあのコからメールが着てないか、と

無駄に通信料を負担するひとときが、意外に心地よいのはココだけの秘密。





【インターネット機能】

合コンが空ぶった後の繁華街。

それじゃあ風俗に・・・ってのはよくある話ですが、そんな時ＰＤＡ。

おもむろに「ＭＡＮＺＯＫＵ」と検索すれば、近隣の激しい風俗店が

ズラリズラリで一目瞭然です。これでボッタクリともサヨウナラ。





【予定表】

ちゃんとその日に行った風俗の女の子の名前と店の値段

日記のようにつけておけば、また行きたくなった時にも

さっと検索が可能ですね。

ふと思い立って今までに行った風俗の総額を算出したりして

呆然としながら（俺のバカ俺のバカ）とやるのも、ま、乙なものです。





【音楽再生機能】

イヤホンを指せば、ＭＰ３のウォークマンに返信。

帰りの一人っきりの夜空に向かって、

音楽に合わせて尾崎豊を口ずさめば、

いちやくあなたは悲劇のヒーローです。





・・・



さ。みなさん。欲しくなってきたでしょ？





・・・俺は欲しくなくなってきたけど。

とりあえず、今欲しいものは以下の通り



１　『クリエ（PDA）』

２　『SO505i（携帯）』



奇しくもいずれもソニー製品だが

もひとつオマケに言えば、ソニーの株そのものも欲しい。



ここ３ヶ月間のパチスロの負けがなければ

そのすべてが買えていた、というのはココだけの話。



後悔しても始まらない。



人間にとって後悔という行為が建設的な行為と推奨され

もしそれをすることによって、少しでもやり直しができるものであるならば



私のような人間においては

２８年前の私の誕生日まで遡る必要があるからだ。





ここまで育ててくれた親に申し訳なくて申し訳なくて

『継続は力なり・・・』　意味は重々承知はしているが

この１週間というもの、日記の継続はしていない私、なんとまあ



♪なんて無力な〜１５の夜〜



状態であることだろう、と、今まさに自分を責めはじめているところである。



自分で自分を責めているのであるから、君たちは責めないで頂きたい。

私だって仕事があるのだ。霞を食って生活しているわけではないし

仕事が忙しけりゃ、仕事中心になるわけである。

とりわけ仕事ともう一つの仕事であるパチスロ、

両方とも理不尽な展開とあらば、

家に帰っていきなり不貞寝、という展開も許していただけると思う。





『あ〜、また更新してねーやこのヤローは』



と、哀れみ一つない方々には何も言い訳するつもりはないが、





『あ〜、もしかして日記の更新やめちゃったのかな？』



と、心配をおかけした皆様には、謹んでお詫びするとともに

一つ、はっきりとさせて頂きたく思います。









断じて彼女が出来たわけではありません。