私と”2”という数字。
意外に縁が深いようなので、結構意識しているものである。
小学生の時、通った学校名は”南●●第二小学校、
中学は●川第二中学校
高校は●●第二高等学校
大学は奇しくも偏差値的には2番目の学部であった。
就職先は二木の菓子でこそなかったが、
業界第二位の証券会社であり、
第二位と言えば、中学校のテストの順位の最高は第二位。
遮二無二頑張った社会人二年生での、営業成績の最高も同期二位。
一番ではないとて、二番ならいいじゃないか、という声も聞こえそうだが
あれは大学二年の夏、
「凡作くんはね、二番目に好き・・・」
と、意中の女性に言い放たれてからというもの、
世の中にはナンバー1にならなければ、何の意味もないことがあるのを知る。
20歳の冬の出来事である。
それはそれ。
そんな私だから、せいぜい今日のパチスロも
どうせよくて設定2であろう。
設定2・・・
負けて当然、勝って偶然。
ここで偶然を拾えるほど強いヒキを持っているならば
そもそも今月20万円も負けることにはならないだろう。
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