余談ではありますが・・・
って、この日記すべてが余談じゃねーか!と憤慨した君。
君には正論が時として物事の進行を妨げることを教えてあげよう。
清濁併せ持つ度量がなければ、漢とは言えないよ。
さて、余談ではありますが
私、職場で書類作成をやらせると、これが実に早い。
前々職、証券会社。前職、探偵。
思えばまったく文章を作成するキャリアなどあろうはずもないのだが
振り返ってみると、この日記の作成というのが
こんなスキルを磨く経験となっているのには違いないのだ。
彼女が出来たら終了・・・
後継者が出てきたらそいつが日記を引き継ぐ・・・
などと再三に渡りのたまってきてはみたが
一向に変化の兆しの見れない我が人生において
淡々と繰り返される日記の更新。早2年を数えそうな勢いである。
(世の中には無駄なことなんてないんだな)
と、ふと感慨深くなってみる。
どうだろう。この無駄に続いていると思われる日記でさえも
書類作成のスピード、というスキルに大きく更新している。
皆さんが無駄に思うなにかも、きっとどこかで
皆さんの役に立っている・・・そういうものではないだろうか?
しかしながら、
書類作成のスピード・・・
確かにスピードは早くて見栄えはいいが
中身が全く伴っていないことに気づいた時、
私の人生という、まったく無駄なものがベースに構築されるものなんて
意味があっても大して価値はないなあ、と思いなおしてみる始末。
さあ、皆さん。6月も終わりです。
ジメジメ気分を吹き飛ばし、ダイナミックな気分で生きてみようよ!
まず俺が。
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