舌禍事件・・・平たく言えば「口が滑った」ということだが
最近、石原都知事の発言が問題となっている。
外務官僚宅に仕掛けられた爆弾について
「当然だろ?」的なコメントに非難が殺到。
「都知事の立場でテロ容認とも取れる発言。問題です。」
と、コメンテーターがしたり顔で憤慨する姿を見て
いい大人が、都知事がどういう心境でこの言葉を発したか
果たしてテロを本当に容認しているのかいないのか?
わかりそうなもんだろバカヤローと、こっちの方を非難したくなるのだが
そこは大人の世界。あげ足とるのが仕事なら、そりゃ
取られる足をあげた都知事の失言としかいいようがない。
ちょっと前には森喜朗元総理という
失言の分野では神ががったスペシャリストがいたものだが
最近であっても小泉首相のコメントの中にも、失言と取れるものが散見。
”口は災いの元”、寡黙さが株を上げる漢の世界にあっては
なるほどこれも一つの心理かもしれない。
が、あえてここで失言にトライしてみようと思う。
小学生を大量に殺傷した宅間守被疑者の再審が話題になっているが
精神鑑定に持ち込まれ、もし死刑を免れたのであれば
きっと生きて娑婆に出てくることも考えなければならない。
刑を終えた(もしくは刑の執行が無かった)場合の彼には
当然人権は保障されているから、次に問題となるのは彼の生活の問題。
彼とて働かなければ生活出来ず、かといって就職先があるはずもない。
そこで、是非彼をヘッドハンティングしてもらいたい業種がある。
証券会社採用担当の皆様。是非彼を雇用してみてください。
彼には証券マンに必要な3大要素、これが備わっております。
@被害者妄想が強く、他人を強く妬む
A善悪の見境がつかない
B人の痛みがわからない
きっと、御社の売上げに多大なる貢献をすることと思います。
・・・
ま、私だって気が弱い人間だから、突っ込まれる前に謝っておこう。
ごめんなさい。
宅間さん。
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