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11月8日(土)


本日は札幌から帰ってその足で麻雀であったのだが

珍しいことに
4人中2人が女性である。

その女性というのが私と同じ歳である女性であって

(決してあなた方の想像しているようなオバサンではない)

年頃の男女が共に朝を迎えるという、なんとも漢のページとは思えない状況。

ん。まあ、本当に麻雀に終始してしまう点、これは私の人生でもある。



きっちり
大三元にも振込みましたし、それでも最終的にはプラスでしたし

楽しい一晩を過ごさせて頂きました。



こんな出来事があったのに、何故か大人しめに書いているのは

次のような女性からの一言があったからです。







「この間、凡作さんのホームページ見ましたよ、面白かった〜」





ということで、女性の目もあるやも知れないので、

今日はオナニーの話はなしです。



11月7日(金)


札幌は最高です。



当然、東京に比べて寒い地域なわけですが、この寒さというのは

背筋がピーンと伸びる、というか、身が引き締まる、というか

まあ、住んでないからいえるのかも知れませんが、嫌な寒さではなく

仕事に身が入ります。おかげで10分で仕事が終わりました。最高。



札幌は最高です。



案の定、パチスロ屋で『吉宗』を発見してしまいまして

1890ゲームでREG。193ゲーム(天国の天井)を目指す頃には

投資金額6万遣ってしまう有様。

いつもどおりじゃねーかバカヤロー、と180ゲームを超えたあたりで怒り。

もう…193ゲームを超えたら本当に吉宗とは別れよう、と思ってたら

189ゲームで何の予兆もなく下段に姫、青7、青7(リーチ目)。

コイン残り4枚。アブねーな。リーチ目出てなきゃ止めてたよ。



これがBIG。そのまた170GでBIG。

これで少し取り戻せたなあ、と思うが、さあ、奇跡はここから。



吉宗BIGのジャックインを示すランプが、なかなか光らないのだ。



ジャキーンジャキーンと吉宗が千両箱を持ち帰るも、BIG中に7は揃わず

いらいらしつつも、ふと20ゲーム経過してもジャック持越しなし。



結局、
0パンという狂喜乱舞の状況を迎えるわけです。

参、弐、壱とカウントダウンするんですね。

これ、そこから3連チャン確定です。

というより、足震えてます。お金じゃなくて、あまりのプレミアムぶりに。

帰って確率を調べると、
BIG2000回に1回。ごっちゃんです!



1発目のBIGはジジイBIGを選択したら1ゲームからハワイ。しかも夕焼け。



ぐおおおお。凄いプレミアムを満喫して、両替は6万2000円。



そんだけの事しでかして2000円の勝ちですか!

遊ばれてるなあ、俺。吉宗に。

でも、遊ばれてるうちが華ね。札幌最高。





夜は
ジンギスカンですよ。



ススキノのだるまというジンギスカン屋に入っていきなり2人前を注文。

隣の出張中の思しきオヤジ2人組に「いや〜いい食いっぷりだねえ」と

話しかけられるわけです。



何故か意気投合していろいろ話してるうちに、何故かソープの話に。



「俺らこれから行くんだけどね」とオヤジたち。



「ジンギスカンのにおいがついちゃいますよ。食べる前に抜かないと」



私がそういうと、同じ穴のムジナと感じたのか、ソープ談義になる。





「いや私もね。北は札幌南は九州、いろいろ諸国のソープを行脚しましたがね、

やはり札幌はタマランですよ。熊本も金津園もいいがススキノは最高ですな」



などと寅さんばりに講釈をタレていると、オヤジたちの目の色が輝いたものだ。





「いや〜。参考になったよ。これ、俺ら食えないから食べてよ」



とオヤジたちは焼いてないジンギスカン1人前の皿を私にくれて、

そそくさと夜の帳に消えていったとさ。

袖摺りあうも多少の縁。これが旅先での楽しみの一つであります。



「いや〜。本当にありがとうございます。」とご満悦だったのだが



ま、結局、ご馳走になったはずだった皿も含めて何故か

店から
3人前の勘定をまわされてしまったのはご愛嬌ということで。



11月6日(木)


他の機種でシコシコ稼いで、『吉宗』でガッツリもってかれる。

それの繰り返しなのである。



この間なんかも吉宗で13万ヤラれたと思ったら、

昨日は
『キングキャメル』で7万プラス、

今日は
『ビーストサップ』で9万プラス、と

なんとか首の皮は繋がっている次第である。



パソコンで収支を付け、よくよく考えて見ると

吉宗を打ってさえいなければ、かなりのプラスだったりする。



ビーストサップに至っては大抵小額投資でBIGが5連チャンぐらいする。

だから、打つたび3万円前後勝つことが多くて、

今日なんて連チャンが途切れず、かつ
吉宗が空かなかったものだから

閉店までビーストサップを打ち倒して5000枚である。



「ならば吉宗を打たなければいいのではないか?」



普通の人ならそういうだろうが、じゃあ君のように

ダメな彼氏彼女とお付き合い中の人は、そうあっさりと鞍替できるのか?



つまりは、そういうことなのである。



多分、会社の帰りなんかでふと330ゲームぐらいで放置されてる

そんな犬も食わないような吉宗が空いてしまっていたら

といっても私はそこに着席しない自信はない。

ああ。BIG中BIGの快感を覚えてしまうと、そんな理性は吹き飛ぶのだ。



でも、今日は、少し安心している。



明日は
札幌へ出張です。

多分、明日ぐらいは吉宗を見ることはないだろう。



ほんの少しの間でも、福沢諭吉のいる生活を満喫できそうである。



(そういいながら、ススキノの吉宗設置ホールを検索する自分が怖い)



11月5日(水)


読者の方が小選挙区では松田凡作、比例区では凡作党

その貴重な票を投じてくださるらしい。ありがとうございます。



一応、念のためにお伝えしておきますが、

たまたま今回は私は出馬いたしません。でも、その気持ちがうれしいです。



私をよく知る人、私の生き様をよく知る人は何も言わずとも

すっと私に一票を投じて頂けるのに違いありませんが、

ここはWebの世界。私と私の党について知らない人も多いと思うので

ここで簡単に説明させて頂きます。





昨今ではデフレ、失業などの社会不安、治安の問題、外交問題など

または税金、規制などの制度問題まで、様々な問題が山積みなわけです。



私は、これをすべて解決する、といった、

そんな耳障りの良い言葉に終始するつもりはございません。



人が人として生き、社会人として働き、息子として勉学し、

夫として家庭を大事にし、父として家族を守る。

そんな一つ一つの努力が報われ、あるべきものがある形にそして

するべきことをすることができる世の中作り、これが肝要なのです。



外資系の銀行は、国内の債権を買い漁ってます。

額面1000万円に対して、5万10万で買い漁っております。

国内の企業は、義理とか信用の問題から、一生懸命働いてます。

当然、ぼろ儲けです。これがハゲタカファンドです。



これは外資と、一部のクリエイティブぶった売国奴の従業員が

この利益にありつくだけで、これほど理不尽な形態もない。



その昔、日本の企業は、従業員の生活を、そしてその家族の生活を

守ることこそ、優良であることの現われでした。

福利厚生、年功序列、終身雇用。

これに応えるべく、お父さんは頑張りました。



それが今はリストラという合理的にも聞こえる言葉で、

働くものの意欲をそいでおります。

労働者が変わるのが先か、企業が変わるのが先か?

コロンブスの卵かも知れませんが、数字でしかものを見れない経営に

誰が好んで奉公するのでしょうか?





私が本当に言いたいのは、
将来のことです。



今さえ良ければいい。問題は先送りにすればいい。それじゃ駄目なんです。

将来。

未来。



私の子供が、私の孫が、

我々の次の世代、次の次の世代が





安心して
女を買える時代、

安心して
風俗にいける安全な時代のために





まず
風営法の見直しから着手しようと思います。



なお、
パチスロのAT機の万枚規制の撤廃

ストック機の規制案即座に棄却します。





むう。これで浮動票は確保してしまったみたいだねハハハ。



(っつーか、こんなことを言っているうちはとても父親になんかなれない?)



11月4日(火)


♪は〜るばる〜来たぜは〜こだて〜っつ、っと



有給をつかって(時給生活なのに有給とはこれ如何に?)函館であります。

函館、というのは北海道の南に位置する、青森のちょこっと上にある

かにとかいくらとかの海産物のウマい場所である。



まともな人の趣味のHPならば、観光場所で取り貯めた写真をアップして

「ここの喫茶店のケーキがおいし〜」なとどキャプションを入れるところでも



ここの住人はそんな情報を望んでいるとは到底思えず、

言わば函館だろうと、どこだろうと、私が苦しんだり、悶絶したりしてるほうが

よっぽど満足していただけるのでないか、と思ったりする。



函館山のてっぺんで、世界3大夜景と称される夜景を見ながら

カップル占有率50%以上の状況下でひとしきり泣いてみた・・・と

事実には違いないが、それでもいつもどおりのことであるゆえ

とりわけインパクトがある話でもなんでもない。



しかし、今回の旅行中は先からの腰痛に加えて

函館に到着したとたん、風邪を引いてしまう、という状況に陥る。



せきをすれば腰に激痛が走り、

腰をかばってせきを我慢すれば鼻水が垂れる。

チーンと鼻をかめば腰の筋肉がこわばる、という繰り返し。



最悪だったのは帰りの飛行機で

飛行機内の気圧の変化で、鼻の奥で表面張力で頑張って溜まっている

そんな健気な鼻水ちゃんが耳まで逆流し、耳が詰まる。



鼻水ちゃんはとろ〜りとろみがついているので

着陸してからも耳の中に滞在したままで、ついには耳が詰まったまま。



ん、といきむと、またもや腰が痛み出し

いやはや30手前にして、私の体はボロボロである。



女性と手を握ってハイキングに行くとか、富士急ハイランドに行くとか

そんな人並みな青春はマッハでとおりすぎ、体のガタの方が先とは

まさしく気分は
津軽海峡冬景色



そういえば、かもめが鳴いてたなあ・・・



11月3日(月)


国民の皆様、こんばんわ。





・・・て
お前も国民じゃないんかいいいいいいっつ!



と、軽めにツッコミを入れたくなるジェネレーション、凡作でございます。



この連休において、来る衆議院選挙の選挙活動がヒートアップしております。

焦点は、マスコミいわく”政党の選択”らしいですな。

自民党と民主党。



公明党は支持者を立てないところは、自民党の応援に回り、

先の選挙ではまだ存在した自由党は、民主党に合併しております。



「自民党をブッ壊すっつ!」と気焔を上げた小泉首相の人気のおかげで

自民党は壊れずに済んだ、というなんとも皮肉な話。

多くの自民党員はニュースステーションの久米宏に感謝しているとのこと。

彼が番組の中でチクリチクリ体制に批判皮肉を入れることで

多くの国民がガス抜きのように、ちょっとだけ満足してしまい、

最悪のところまで不満がたまらない、というのがその理由。



前の鳩山氏もそうだったが、

何かにつけて揚げ足を取るのが第一野党の仕事だと本気で思ってたが

管代表率いる民主党が政権を狙っている、というのは本気だろうか。



よく会社の会議においても、人の意見に意見する、

というより揚げ足を取る人物になにかをやらせようとすると

本当にあきれるくらい、何もできないものである。

批判に向かない人が、行動力を伴っている、というのが世の常である。



ここまで自分が書いてきて、実は何を言いたいかはっきりまとまってない。



要は、自分の一票では何も変わらないことを知っているからだ。

というより、どっちが政権をとっても、

何も変わらないだろうことを知ってるからだ。



政治とは、頑張るものを頑張っただけ報われる世の中を作る仕事。

政治とは、才能のあるものを、その才能が生かせる環境を作る仕事。

政治とは、持てるものの権利を守る仕事。



私のような、才能がなく、頑張ることをしない、

当然何も持たざるものにとって、政治に何を期待しようというのか?



私がハタと何かに目覚めた折には、

それこそ世の中これじゃいかん、と思った折には、

その時には国政に打ってでるつもりなので、その時には一つ宜しく。



このHPの読者と、私の家族を合わせれば、20票ぐらいは得票できる。



さておき、来週日曜の選挙には

もし
『吉宗』でふと193ゲームを超えて3,000枚以上のコインを有してたら

是非選挙場へ足を運ぼうと思う。



天井を迎えてレギュラーという
いつもどおりの展開であったなら

それこそ日本の行く末より、
自分の明日の方が心配である。



11月2日(日)


誰か教えて欲しい。

いや、誰か私を納得させて欲しい。



今日という日、上野で一日中パチスロを打って

何ゆえ
13万円も負けているのか、という点について

未だに答えが出せずにいる。



パチスロとはいえ、立派なギャンブル。

リスクがあるのは100も承知だが、

しかしリスクというのは対等なリターンの下に享受するものではなかったか?

やられっぱなしじゃないか、俺。



時が巻き戻せるならば…

ギャンブルをよくやる人間なら、誰でも一度はそう思ったことはあるだろうが

(何をこの甘ちゃんが!)と、いつもなら一喝するような私であっても

正直、今の心境としては、昨日に戻りたい。



いやいや。時を元に戻すことなんか出来ないのだから、

そんな非建設的なことを考えてはいけない。



こう思うことにしよう。



仮に今日、パチスロ屋に行かなかったとして

家の近所で単車を洗っていたことにする。



カーシャンプーでに洗車した単車に、仕上げでホースで水をかけ

エンジンに火を入れ、その熱で水気を飛ばす。



タバコを吸いながら悦に浸り、

そのままノーヘルで町内一周してみよう、と、単車にまたがって

クラッチを繋いで静かに出発、が、その時に



久しぶりに乗ったせいか感覚をつかめず急発進。



運悪くたまたま通りかかっていた買い物帰りのオバハンを跳ね飛ばす。



必要以上に悲鳴をあげ、鬼の首を取った如きの勢いで



「もおう!どうしてくれんのよっつ!」と叫ぶオバハン。



あまり世の中には貢献していない風貌だが、そのオバハンが言うには

かなりの高給のパートに出ているのだが、

この痛みでは1ヶ月は出勤できない、とのたまうのである。





「わかりましたよ。こっちに非があるわけですから…」



と、荒れ狂うオバハンをなだめて、きっと私はこう思うのである。



こんなことなら、パチスロにでも行っておけばよかった、と。

どうせ10万遣うなら、パチスロで遣っておけばよかった、と。





うん。かなり建設的だ。

自分の中で、そういうことにしておいてみよう。

人を跳ねることに比べれば、幾分安くあがったというものである。





しかしアレだ。



9月以降、私は何度、人を跳ねれば気が済むのだろう・・・



11月1日(土)


かつてとある結婚式において

新婦の友人となのる女性が、たどたどしくスピーチをしていたところ



「新婦の趣味は、おっとりとした外見に似合わず
ドライブでありまして…」

と、そんな内容のことを壇上で話していた。



ありきたりといえばありきたりだが、それでも美味なローストビーフに

ナイフを入れながら、その時私は、ふとこんなことを考えていた。







カルロストシキと嫁がドライブ…




いたずらに日記の更新を怠るよりは、

いくら下らなくとも日数を稼ぐことが大人なんだなあ、と

ようやく自分も気づいた次第である。



まあ、いささか月初からこういうことをカマしてしまったことについて

正直ながら汗顔の至りではありますが、今月もよろしこ。




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