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1月3日(土)


漢の生き様を見たいなら

ここの日記を読むがいい



涙の数だけ強くなれるなら

たぶん私はボブサップにも負けないし



涙の数だけ優しくなれるなら

きっと近いうちにノーベル平和賞を受賞する



しかるにただ淡々と過ぎ去る日々



目的もなく、方向も定かでない

それでも歩み行く我が人生



上を向いて歩いて行こう

涙がこぼれないように



7万円の投資を経て、心も折れて、苦にも去れない天井狙い

迎える天井にて、揃えた7は、涙でにじみ

見上げたカウンターには、何の因果か
2004の数字





ケンシロウさん、今年もよろしく。と



心で泣いても強がる背中



心と財布に冷たい風がふきずさんでも

歩いて行こう



これが漢の生きる道



1月2日(金)


付き合いの長くなった”漢”たちとの集いとなると、

それは本当に気心が知れているといった風で、気軽なものである。



昨日、1月1日、新春ミーティング(と思っているのは私だけのようだが)で

新宿に20:00に集合と、K君、バンブー君、ズッキーちゃんと待ち合わせ。



ただ電話とメールで周知したに過ぎないインスタント企画である。

それでも元日に集まれるなんて、本当にうれしい限りである。

とりわけズッキーちゃんなんかは、九州は博多より上京しているというのに。



何度でも言おう。

新宿に20:00に集合、と周知しただけ。





なのに何故、時に19:30分…







ズッキーちゃん 「よう… 凡作。あけましておめでとう」





唐突に声をかけられ、思わず挨拶を返したのはいいが、なあ、お前・・・










裏ビデオ屋ですわよここ






何の待ち合わせもなしに、広い新宿の数あまたの裏ビデオ屋にて

しかも元日に出会ってしまう二人である。



この瞬間、次点の
”ブラックくん”と2票差で

二代目凡作の内定を得たズッキーちゃんである。



昨年のクリスマス直前にフラれる、という基礎面を抑えておきながら

その独自の風俗理論から実戦されるオリジナリティー溢れる行動は

まさしく私の後継者に相応しいのであるが、



残念ながら今の君に足りないのは、ちょっとしたマメさとダメ人間加減。



早く君も時給生活者になり、日記更新の時間の取れる人間になって欲しい。



ま、そもそも偶然裏ビデオ屋で俺に会えた、という時点で

俺を超えているということになってないからね。



もうしばらくは”元祖”が頑張ることにしようか。



これが本年の書初め、というか、本年の抱負であります。

1月2日にちなんで。



1月1日(元日:木)


あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いしますの松田 凡作です。



読者の皆様の個人情報については謎のヴェールに包まれておりますので

残念ながら年賀状は送れませんが、謹んで新年のお喜びを申しあげます。



プライベートでもお付き合い頂いている皆様。

住所も連絡先もわかっておりながら、『北斗の拳』に忙しく、

年賀状をしたためておりませんでしたので(本当にすみません。だらしないね)、

これまた申し訳ありません。すぐ出しますのでご容赦ください。3月までには。





とりわけ昨年、一番お世話になった





小沢菜穂さま



及川奈央さま






日頃の感謝を伝えたくとも、
住所がわかりませんでした。すみません。





さておき、新年を迎えました。



松田 凡作というヴァーチャルな人間は、ネット上では黙殺されてはおりますが

江東区に戸籍を持つ●● ●●という現実の私は、おかげさまでございまして

やれ大学時代の友人やら、やれ地元の友人やらの引き合いがありましたので

正月は忙しく過ごさせていただいております。

当然、
そのすべてが男性の方ではございますが。





意外と縁起を担ぐ私めとしましては、まず年越し前には一人で蕎麦を茹で、

あまりに寂しいので弟を電話で呼びつけ、紅白の審査ぐらいのところで

二人でズルズルと蕎麦を啜ります。



2004年の幕開けと同時に、弟と共に「おめでとうございます」とやり

その瞬間、
弟は彼女の元に走ったようですので、私といえば恒例の





コキ初めの儀の運びと相成るわけです。





何せ
コキ納めが2時間前の事でしたので、

今年30歳の身の上としては少々骨が折れたものですが、

まあなんといいますか…所詮アレは海綿体にて骨はありませんので

無事、儀は済みました次第でございます。



儀を取り計らって頂いたのは、
エロマンガさんでございます。

ええ、今年30歳です。私は。





そんなことをしている間に、初詣に出かける運びとなりました。





私は思うわけであります。初詣で無理難題を神頼みされる方、

非常にナンセンスでありますな。



ご縁があるように5円、なんて方もいらっしゃいます。

しかしながら私なんかは
今まで数百万円、風俗に寄贈しておりますが

何の御利益もございません。



無病息災を祈り、不測の不幸から守って頂くよう、お祈りするのが

初詣の意味であると、私は考えております。

ですので、私はあまり大それた願いをお願いするでもなく、ただ





(今年一年も、健康に過ごせますように)



(今年も私の類まれなる才能が磨耗しませんように)



(今年は私の類まれなる才能が発揮できますように)



(今年こそは私の類まれなる才能に気づく人が現れますように)






まあ、謙虚といえばあまりに謙虚ではございますが

このようなお願いをさせて頂きました。



皆様はいかがだったでしょうか?

ついでに皆様の幸運もお祈りしておきましたので、ご安心下さい。





それでは皆の衆。

今年も一年、よろしく頼みますよ。苦しゅうないから。




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