はからずも1月最後の更新となるわけですが、
現在、2月の9日。2月に入って6日か7日はパチスロ屋に行ってますが
なんと全勝。収支にして約25万円ほどプラスになっている(!)ので
1月にこさえた30万円以上の負債に対し、何とか取り戻す方向である。
あんまり機嫌がいいので、今日は『北斗の拳』の演出特集です。
北斗の拳に興味のない人、当然、パチスロに興味のない人にとっては
全くもって困ってしまうはずなのですが、興味のある人には目からウロコ。
興奮のあまりカウパーぐらいは滲んでしまうかも知れないので、要注意。
攻略誌で解析されている数値などは、当然ほとんど頭に入った上での
体系的な演出分析です。オカルトも含めつつも、かなり使えると思うぞ。
我ながら、ではありますが。
それでは、スタートっつ!(ニイサン、見てる?)
【北斗の拳 : 演出特集】
■ ステージ分析
シンステージ → サウザーステージ → ジャギステージ → ラオウステージ
この順でBB期待値が高くなるのはあまりにも有名ですが、実はあんまり
厳密ではないので、自分の頭の中で想像しているモードの確認程度の
認識の方が間違えないと思われます。
・ステージ移行について
(あくまで物差しとしてのモード状態)
・シンステージ : 地獄モード
・サウザーステージ : 通常モード
・ジャギステージ : 天国モード(or 前兆モード)
・ラオウステージ : 前兆モード (or 天国モード)
例えば、シンステージ上で2枚チェリー → 数ゲーム後通行人演出から
シンとのバトル → ジャギステージへ。これは鼻血が出るほどアツい。
2枚チェリーは25%(4分の1)でBB。8分の1(通常)で天国モードですから
天国モード移行でジャギよりも、前兆モードでジャギの確率の方が高い。
そもそも天国以上に移った時点で嬉しいじゃないですか!
モード移行契機小役を引いた場合には、
(とりあえずステージ変えとけ)的な抽選を行っていると推測。
よってここはレア小役を引いて期待上位ステージに移行した場合には
素直に喜べるわけですな。
逆説的には、確率的には少ないけど「格下げ」ステージ移行があった
場合においても、レア小役 → ステージ移行はボーナスに近づいた、と
考えるほうがよいでしょう。ステージが変わらないほうがサムいわけです。
例外として ジャギステージ → ジャギバトル負け → サウザーステージは
レア小役を引いた後なら激アツ!
通常ジャギステージからサウザーステージには移行しにくいのですよ。
天国もしくはボーナス確定の前兆モードの時のみ、移行確率が10倍に。
(約3000分の1から約300分の1へ)
小役を引いた後なら、前兆ジャギ負けからサウザーに勝利する図が
頭の中で描けるわけであります。
・ステージ移行契機について
(ステージ移行契機)
・バトル(負けバトル)
・南斗最後の将
・稲妻の後、いきなり移行
・レイの南斗水鳥拳にて移行(ラオウステージへ)
・奇跡の村
まず、モード移行の契機となるレア小役を引かないステージ移行は
あまり意味がないと知るべきです。
その上で最もアツいのが稲妻の後のいきなりラオウステージ移行。
稲妻が太ければ、かなりの確率で前兆ステージです。
(レイ登場の後のラオウステージは、いうほどアツくないのです)
というか、この演出は、レア小役を引いてなければほとんど出ませんな。
続いては、南斗最後の将。
これが出てユリアに会えることは稀で、ほとんどは無理やり
”ステージを変える”ことを目的とした演出です。
ですからジャギステージ → 南斗最後の将 → ジャギステージは
現在天国モード以上にいることの”確認”(前出、モード推知の発想です)。
ジャギステージ → 南斗最後の将 → ラオウステージは
レア小役を引いた後であれば、格上げと考えていいでしょう(ほとんどBB)。
同様にBB終了後のステージ移行判別にも使えます。
当たった時のステージを引き継いで表示するので、あらかたラオウかジャギ。
ラオウとジャギ故にほとんどバトルに発展しないので、南斗最後の将で
ジャギステージ移行した場合には、BB終了後に天国を選択した可能性大。
これは設定の判別にも使えますね(高設定ほど天国選択率が高い)。
きりがないので、ステージ移行にかかる他のチョイネタとしては
・シン → ジャギ・ラオウステージはアツい(ごぼう抜きステージ移行)
・ジャギ・ラオウステージ → シンステージはそれほどサムくない。
(とりあえずステージ変えとけ抽選があると思われるから)
・ジャギバトル負けステージ移行は前兆的意味合いもある。
(普通はいきなり格下げ移行)
・しかしBB終了後すぐのジャギバトルには期待するな。
(これは無理やり移行の可能性大)
・なんちゃってジャギ・ラオウステージには意味がない。
(前にレア小役を引いてなければ意味がない)
・奇跡の村演出は、基本的にステージは変わらない。
・BB後、前回のステージを引き継がなかったら要チェック。
(ラオウステージ→シンステージ : 地獄濃厚 ※逆もあり)
■同行者演出について
・同行者切り替えについて
バット・リン・レイ・マミヤが通常時同行しますが、
基本的に期待値は変わらない、と推知します。
加わったり、変わったりすることが重要、ということです。
一人同行者がいる場合、その一人が去ることはありません。
二人同行者がいる場合、うち一人が出たり入ったりします。
それがレイやマミヤなら若干アツいだけで、大抵はリンやバットが
出たり入ったりで「またかよっつ!」とツッこんでしまう程度です。
・・・あんまり意味がないように思います。
・バット演出について
基本的に小役告知キャラですが、最も重要なのは小役告知よりも
モノが1つか、3つか。またはモノを落とすタイミングです。
乱暴ではありますが、個数はモードを記す演出、
タイミングはレア度を図るタイミングであると定義します。
(乱暴、というのは確定でないことを知っているからです。参考程度に)
例えばレバーオン時の青りんご3つは、天国・前兆モードのノーマルスイカ。
第3停止時の青りんご1つは地獄・通常モードのレアスイカ。
第3停止時の赤りんご3つが激アツなのは、上記よりいわずもがな。
ちなみに、押し順不問ベルとリプレイに関しては、
タイミングはあまり重要でありません。1つか3つかが重要となります。
例えば、2枚チェリーを引いた直後に、青缶3つ出現なら、もう鼻血モノです。
なぜなら天国滞在中に2枚チェリーを引いたか、2枚チェリーを引いたことで
前兆モードに移行した可能性が高いから。他の3つ落としも同じ考え方。
いずれもBB確定ですからね。アツいわけです。
他の注意点としては
・告知音(エレキギター音)発生時、逆押しで右上段ボーナス絵柄、
バットが反応しない場合は2枚チェリー濃厚。
(右上段はチェリー確定。2枚の場合は第2、第3停止の告知が多い)
・しかもボーナスに繋がる確率が高い気がする・・・
(天国、前兆時に選択されやすいのか?未確認・・・)
・スイカも同様(第2、第3の場合はレアスイカの可能性大)
・・・
おいっつ!終わる気配がないぞ!
あとリン演出、通行人演出、ケンシロウアクション、消灯演出、
リール制御、BB中演出等、書きたいことはまだまたあるのに・・・
ま、それだけ『北斗の拳』の演出が、それだけ素晴らしいということだ。
続きは次の講義で。
あ、そうそう。ちなみに、これらの知識、
収支には驚くほど影響しません。
さらに打ちたくなる点で、かえってマイナスかも?
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