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2月7日(土)


Codenで香典を送ろう

〜coden.nttドットコム



CMを見ながら、ふと思いついただけ。あまり気にしないでよろしい。



いやさあ、最近日記を溜め過ぎてるから、勢いのある時に

バンバンキーボードを叩かなならんわけ。ツライね文筆業も。



いやさあ、でも今日ばっかりは始めっからキーボードを叩いてれば良かったよ。



今日はレバーを叩いてたから、気づいたら8万8,000円の負けだってさ。

ん?当然”北斗”。



ケンシロウと吉宗に出会わなかったら、もっといい人生送れてたかもね。

でもアンタいい男なんだもん。



ハイ。ちょっとアンルイスのような気分になったところで

今日はお休み。映画のような夢を。



2月6日(金)


実のところ昨日の今日で携帯を買い換えてしまった。



SO505iからSO505isへ。



買ってから10ヶ月経ってない、ということで暴利をもさぼられたわけで

とりわけ新機種に関しては機種の代金がそこそこするわけだから

期間の縛りがある、という悪習は一刻も早くなくして欲しい。



ともかく、変更点は色と厚さ(8mm減)、そしてジョグからターンダイヤル。

それぐらいか。それのみの変更で、この北斗の民に4万円も出させるとは

いやいや、まだ日本の景気も大したものである。



さて、この携帯で何ができるかといえば



@通話ができる

A写真が取れる(それなりのメモリースティックは別売)

Bテレビが見れる(録画できるキットは別売)

C音楽が聴ける(聴けるキットは別売)



・・・おいこら、やる気あるのか?



なんでもかんでも別売で売り上げが伸びるのがソニー経営ならば

そんな経営なぞ俺でもできるわ!



そういきり立ちたいところだが、それでも買う人間がいるのだから

ソニーさまには恐れ入りやの鬼子母神。

俺のような男が日本の景気を支えている。



「電話なんだから話せりゃいい」とはツーカーのCM。

御説、ごもっとも。

しかしながら私の購買意欲を奮い立たせるのは、最新の機能は当然。

20%ぐらいは邪まな気持ちも実はあるのである。





君たちもないだろうか?



とある合コンでの冷え切った席。何を話しても盛り上がらない。

そこで携帯の話。
「この間ソニーの携帯買っちゃってさ」



「ええ〜ホント?見せて〜」



不思議なもので、今日びの女性、
携帯と犬の話には異様に飛びつく。



そこで写真機能を駆使して、記念撮影なんかしちゃったりして。





そうなんです。

携帯って、
しょぼい自分を際立たせるアイテムなんです!

(綾小路きみまろ風に)



まあ、俺なんぞは携帯などなくとも際立っているのだが、

話のネタとして、ないよりあったほうがいい。



と、こんな感じで自分を卑下してみたわけだが

自分は実際のところ、やはり新し物好きなだけであって、



でも、そんなしょぼいヤツって、結構いますよね。周りに。



2月5日(木)


恒例の欲しいものベスト10。



前回やった時には、あらかた買ってしまった、という恐ろしい企画なのだが

欲しい物を列挙することによって、無駄遣いを抑え、

パチスロにも精がでる、というものである。さあ、行ってみよう。





1 : 車(イストやプリメオあたり)

2 : バイク(スズキのスカイウェーブ250)

3 : ベッド(俺が乗っても壊れないヤツ。ああ、先日壊れた。)

4 : 立派な机と引き出し

5 : 液晶モニター

6 : ノート型パソコン

7 : 新型クリエ

8 : 携帯(SO505is)

9 : AVアンプ(スピーカー付き)

10 : 熊田曜子の写真集



・・・



1、2以外は10万円を切るという、なんと欲のないラインナップ。

全部あわせても300万円ぐらいで買えてしまう。

ま、それならそれで、300万円くらいくれるなら、1回ぐらい体も売ってもいい。



金と暇を持て余している有閑マダムあたり、どうですか?

いい仕事しますよ。





金玉と髭を持て余している勇敢マダムはノーサンキュウですが。



2月4日(水)


こら


「10日間で男を上手にふる方法」という映画のDVDのCM!





これ以上余計な知識を女性に植えつけないで頂きたい





・・・といきり立ってみたあたりで





私の人生において
10日間もったことがないことに気づいて

少なくとも私の周りの女性に関しては、このマニュアルは不必要である。





「変な男に付きまとわれない方法」という映画が公開された暁には

その時には本当に私は鴇の声をあげようと思う次第である。



2月3日(火)


確かに去年も書いた。



でも、また言わして欲しい。
今日は節分である。

今日家に帰って部屋に入ると去年と同様に


豆が撒きっぱなしである。





犯人は当然、
母親である。



息子の無病息災を願い、(♪鬼はそとっ)って豆を撒く母親の姿を想像して

ちょっと目頭を熱くした、というのであればそれは美談であるが



この足の踏みようもない豆だらけの床を見るにつけ

これはどう考えてもマトモになりきれない私に対しての単なる
痛烈なイヤミ



血が繋がってなければ
レイプマンに仕事の依頼をかけるところである。



これが年越しのナイナイのカウントダウンのように毎年恒例になるのが

容易に想像がつき、激烈に気が重くなるのである。



ま、来年も私がこの調子だろう、と私自身思ってしまってるところが

床に撒き散らかされた豆の意味する部分なのであろうが。



2月2日(月)


久々に美容室に行く。



「伸ばすために切る」・・・なんだかひどく哲学的だが、

ただ単に髪を伸ばしていくと、私のように会社で
「落武者」と呼ばれてしまう。



長い髪のイメージ、というものを維持するためには

重い感じの部分はちゃんと切り、伸ばしている毛先はちゃんと手入れをする、

こういうことが必要であることを痛烈に感じたわけである。



近所の行きつけの(といってもここ1年近くいってなかったが)美容室。

オナニーが終わった後のオダギリジョーのような顔の男が鋏を握る、

そんな美容室なのであるが、久しぶりとはいえ、ちゃんと私のことを

覚えていてくれたのが、本当に嬉しい限りである。





「凡作さん、今日はどんな感じで?」



「いや、まだまだ伸ばしたいので、ちょっと揃える感じで」



「はい」と心地良い返事。

やはり行きつけ、というのはこういう良さがある。





「いや〜。でもホントに伸びましたね」



「頑張りましたよ。今までこんなに長くなったことないから面倒で」



「そうでしょうね。大変ですよここまで長いと。」



「さすがに会社でも影響が出そうでしたからね。この辺できっとこうと思って」



「・・・え?
普通の会社にいってるんですか?





・・・



前までの話の内容からどうやら彼は

私のことを
パチプロだと思ってたようである。



兄ちゃん。それ
半分しか合ってないよ。





「それで、最終的にはどんな髪型にしたいんですか?」



「まずはどんな髪型にでもできるように伸ばしてね、それから決める」



「なるほど。じゃあ、イメージしてるのって、どんなですか?」



「今考えてるのは”白い巨塔”の
上川隆也みたいな感じかな?」



「へえ。その時はウチに来る前に
整形外科に行ってくださいね」





・・・





俺は大塚娘じゃねー





ぼちぼち美容院を変えようと思う



2月1日(日)


2月の初めの更新ということもあり、何故私がこの更新を続けているのか、

この行動を構成する一つの要因について、述べてみたいと思う。



このHP開設当初は”みんなで一緒につくろうよのページ”を銘打っていたのは

これまで述べてきたとおりであるが、実のところ更新は自分ひとりで行ってる。

しかしながら今をもってしても、このページは自分のみの日記帳ではなく

これを読んでくれる”漢”に向けて、みんなで情報を共有していく、という

崇高な理念に基づいていることは、是非知っておいて欲しい。



かれこれ3年ぐらい、これは日記においての同等の日数を更新している。

更新したての頃は、私も、その周りの”漢”たちも、合コンに勤しんでいた。

(まあ、私は今もだが。ああ、切羽詰まっている)



その中で、少しでも話のネタになれば、と、色々な話を更新しようと

思い立って始めたのがこのページ、という側面もあるわけだ。



歳の頃にして24〜25の頃であろうか。

我々のその世代というのは、まだ学生気分が抜けないのと

社会に関して嫌気が差しつつある、という、非常に微妙なところだった。

それでいて、自分は社会人であり大人、とたちの悪い世代でもある。



そこで合コンともなれば大抵、話の内容と言えば



「最近、仕事が忙しくてさあ」的な仕事の愚痴



「学生時代、何のサークル入ってたの?」的な杓子定規な質問



「今、ドラマって何見てる?」的な軽い話から



「今の政治って変だよね」的な無理無理社会的な話



「俺って、サラリーマンで終わるつもりないから」的な遠い目系の

単に会社で使い物にならないことに気づきつつある3年目のボヤキとか



「最近いそがしくて、ドライブ行ってないなあ」的な下心ミエミエ系。





なんだか、私は悲しかったわけである。



確かに、無難である。

初対面の女性に対して、失礼でもなければ他人行儀でもない。

しかし女性も女性で、こんな話に慣れっこなのは、明らかであった。



普通に始まり、普通に会話が進み、予想通りに終了する。





サプライズがないじゃないのよ!





一期一会なのさ、合コンは。

いつもどおりの展開で、いい思いができるのは、いつも通り男前だけ。



サプライズ、意外性そういうものの持つインパクトを知って欲しい。

もう一度いう、一期一会である。

事実、私なんぞはめったなことで一度合コンした相手と二度会うことはない。

(相手が嫌がってると思った奴は歯を食いしばれ!殴ってやる!)

もしかしたら(何かあるかも)と思い勝負パンツを穿いてるコもいるかも、だ。



いつもどおりの会話、展開では、終電ギリギリで解散して終わりだよ。





・・・そんな思いから、話の膨らみの少しでも足しになるように、

私は日記の更新を始めた。



バカだな、と思われてもいい。

へえ〜色々なことを知ってるな、と思われれば結構。

話が面白ければ印象に残るだろ?

(アイツ、最低〜)って思われるよりも、

その人誰だっけ?と週明けの月曜日に忘れられたくないだろ?漢としては。



そんな人のための話のネタなのである。このページは。

緩急もつけてるし、エロネタもあるし、たまには無理無理時事ネタも書く。



「それ間違ってるぞ」とか「そろそろ自分の人生見直せ」的な指摘も

本当にありがたいのであるが、そんな冷静な視線よりも



「知り合いにこんなバカな奴がいてさあ」と、話のネタになるほうが

私にとっては幸いなのである。





確かに、このページの更新を続けるようになってきて

私自身、話に膨らみが出てきた、というか、強引にインパクト狙いで

地雷を踏みに行く機会が減ったようにも思う。

自分自身のためにもなっているんだなあ、と感慨深く思っている。





今思えばあのかぐわしき試行錯誤の日々、








「〜さんはクリ派ですか?ちつ派ですか?」と尋ねて

手元のジントニックあたりをぶっかけられたのも



今となってはいい思い出である。




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