以前の日記へ


2月14日(土)


話がかなり前後しているが、そりゃ更新がかなり遅れてるんだから

その点は大人の視線で、ご容赦頂きたく思っている凡作さんである。



2月14日といえば言わずとしれた
バレンタインデーであるが、

私からしてみると、新型クリエの発売日、という以外にトピックスはない。



新宿のBIGカメラに新型のクリエがどんなもんか、という気持ちで

PDAの売り場に行くと、大げさなようだがクリエのコーナーには

人だかりが出来ているわけである。



目で見て、手で触れて。

カタログやホームページでは知ることの出来ないもち心地とか

手で感じる重さとか、アプリの処理スピードなど、そういうものを

考慮して購入に至りたい男であるからして、当然のように

その人だかりに入り込んでいくわけである。



今回の発売にかかり、私のターゲットとなるTH55のカラーは赤と黒。

とりあえずその二色が展示されているのだが、ビックリするのは

それを手にもつ
秋葉系の男二人であった。



ゴキブリのように真っ黒な髪の毛がボサボサになっており、

ダッフルコートを連想させるダスキンのような生地のコートの肩の部分には

粉雪を思わせるといったら粉雪に失礼な”ふけ”が散りばめられている。

揃いもそろってそんな香ばしい男二人。



驚くべきは各々他人同士であろうという雰囲気であったこと。

ソイツら二人が新型クリエを手にとってジロジロ眺めているが故に、

他の客がソイツらの後に見てみよう、と、行列を作っていたわけである。



(早くしろよ〜)と、これまた普通の感情を持っていたのは初めだけ。

5分近く手に取りジロジロして、なにやら弄くっている彼等を見て



(後ろでこれだけ人が待ってるのに、逆に大したもんだ)と、

却って感心したほどである。



自分以外とは2次元でしか人との接点を持たなそうな彼等のことだから

あまり人のことは気にならないのだろう。



私なんかはそんな状況だったら、笑顔を浮かべながら「どうぞ」なんていって

後ろで並んでいる人々に
5秒ぐらいで譲ってしまいそうである。

求められれば、店員並にべらべらPDAについて説明してしまうかも知れん。



ホント、ある意味大したものだよ。他人が気にならないなんて。

でもな。他人が気にならないぐらいだから、女にも縁がないんだよ君たち。





驚いたのはそんな彼等のうちの一人が、

さらに5分ぐらい新型クリエを弄くり倒した挙句、なにやらおーい、と手招きし

まあ、ブサイクではあるが
彼女と思われる女性を呼びつけたことである。





「ほら、新型だとこんなことができるんだよ」

「ほら、スタイリッシュだろ?」

「俺のイメージだと、やっぱ赤だろ?」



なんて、講釈をタレだしたのである。



そして



「バレンタインのプレゼントはこれがいいなあ」とのたまった後に

女が店員を呼びつけ、レジへと歩いて言った。





ごめんな。



2次元がどうしたとか、自分勝手だとか、そんなことを思っていたけども

現時点で君の方がよっぽど
俺より人間的魅力があるってことだな。





へえ、これが新型クリエですか?



手にとって新型を見る。



480×320ドットのハイレゾ液晶?



ワリイ。
涙でよく見えんわ。



2月13日(金)


「13日の金曜日」
というホラー映画がブームであった10数年前。



この映画の影響で13日の金曜日には、何か良からぬことが起こるのでは、と

必要以上に構えたものだが、今日がその13日の金曜日。



映画のおかげで縁起の悪さが増長されてしまってはいるが

キリスト教の世界では、やはり縁起の悪い13日の金曜日は

日本でいうと仏滅とかにあたる感覚なのであろう。



確かに13日の金曜日も、仏滅も、ある程度の周期で訪れる。

6という縁起の悪い数字をわざわざ設定するのも変な話だが

事実、そういう傾向はあるわけだし、わざわざ厄年などというのがあるのも

よくよく考えれば変な話である。



要は、戒めなんだと思います。



人間、いい日ばかりは続かない。

毎日、気を張っては生きられない。



だからこそ、注意すべき日は注意し、努力すべき日は努力する。

休むべき日はキッチリ休む。



社会人になると、だらけっ放しの人間もいれば、

プレッシャーかかりっぱなしの人間もいるわけで、そんな彼等が

朝の目覚ましテレビかなんかの占いで

「今日は何やってもうまくいきます」とか

「今日は何やっても裏目に出ますよ」とか



そんなものを指針に、スタイルに緩急をつけていく、というか

何かに支配されたい年頃なのである。



だからね。

私なんかは占いとか、そんなものには支配されないのですよ。

そんなものは、人間が生きるために漠然と編み出した支配原理、

心をむしろ社会からの束縛から開放するための呪文なんですからね。



ほら、今日だって、ここまで過ぎたって普通の一日。

13日の金曜日ったって、いつもどおりの人間だっているし、

却っていつもよりも幸せな人間だっているじゃないか、って話。



もしかしたら、意中の女の子と初めてSEXしてる奴もいるかもしれんし。





・・・



明日が2月14日のバレンタインデーであることに気づいて

爆裂に落ち込んだのが、俺にとっての13日の金曜日。





俺がもう少しドラスティックな人間だったなら、

手元に鉈(なた)もって、マスクかぶって奴らを狩りにいくのかも知れない。






「13日の金曜日 Part 14 〜ジェイソン お台場にいく」



2月12日(木)


珍しく部屋の整理をしていると

いつだったかに集めた漫画「課長 島耕作」が出てきて

思わず全巻読破してしまった。



松田凡作、という名前が出来上がったのは

松田優作ほど優れていない男、から来ているというのは

第6学区の同世代にはあまりにも有名であるが、

実のところ「島 耕作」の耕作にも影響されていることは、あまり有名でない。



思えば私の学生時代の目標は明確であった。



将来の目標「島 耕作」。



島 耕作という男は、仕事が楽しくて仕方のない故に、仕事を良くこなす。

が故に仕事に対する評価が高く、派閥に入らないが故に、

上からの覚えもよく、女にギラギラしてないが故に、女に異様にモテ、

「据え膳食わぬは」的スタンス故に、そのままスケベへとありつく。



そんな仕方のない男なのである。



人生において好循環を続けるこの男であるが、

やはり作者の描写の深みであろうか、家庭生活は破綻するところで

一応のバランスは得ているわけである。



島 耕作、という人間は、それでも現代ビジネスマンにとって

スーパーマン的に描かれているのには違いない。

(んなわきゃなーじゃん!)と、日々仕事に追われる人間にとって、

社会という悪循環に飲み込まれる人間にとって、彼のスタンスは

あまりにも光り輝いている。



が、考えて欲しい。



世の中って、いやいや仕事をするよりも、生き生き仕事をする方が

そりゃ報われる場合が多いわけで、キライな人間と無理無理付き合うより

好きな人と話をする方が建設的な会話になるわけで、

女が好きだからこそ、女も男が好きなわけで。



プラス思考。

この考え方が人生に好影響を与えるのは間違えないのである。

アグレッシブとも現実逃避とも違う、プラス思考。



無鉄砲とも楽観的とも違う、プラス思考。



問題が立ちふさがった時。

逃げるヤツ、かわすヤツもいる。人のせいにするヤツもいる。

歯を食いしばって立ち向かうヤツもいる。一生懸命考えるヤツもいる。



しかしながらこの耕作という男は、ゲーム感覚なのである。

シリアスな顔をしているが、まるでテトリスをやっているかのように。



縦の棒ばかり降ってきたら、それはゲームとして成り立たない。

解けないパズルであったとしたら、それもゲームとして成り立たない。



俺なら解けるこのパズル。

なかなか出応えあるなこのパズル。



こう思ってトライすることがそもそも重要であり、

トライするからこそ解ける場合もあり、解くための思考が経験となり

解いたという経験が自信を実績を生む。



所詮仕事だよ、死にはしないよ。

こう考えられる男こそ実は仕事に没頭でき、実績を作ることができる。



こんなことを、学生時代にこの漫画から教わったような気がする。



この「課長 島耕作」という漫画は、彼が部長になったところで終了する。



その後も「部長 島耕作」と続き、今では「取締役 島耕作」と続く。

「社長 島耕作」になるのも時間の問題である。



が、本当のスーパービジネスマンとなってしまった島耕作より、

私は課長時代の島耕作が大好きである。





彼の理念も胸に取り組む私。おかげさまで



「係長代理補佐(バイト) 松田凡作」 は今週で終了。



来週からは





「宴会部長(バイト) 松田凡作」 がスタートします。お楽しみに。



2月11日(水)


パチスロという遊戯は、金食いであると同時に、時間食いでもある。



思えば10代の頃からパチスロにハマって、かなりたくさん時間を費やし

その時間を友との交友や何かにあてれば、多分私の人脈というものは

今以上の深み、広さを持っていたに違いないと思う。



自慢じゃないが、もし今私が結婚することになり

(ご祝儀いらないから)と言えば、それはかなり大人数の出席者が

集まることだろう、と、おかげさまでこんな私にも交友を持ってくれる

そんな男(残念ながら、男だけだ)の顔が脳裏にちらつく。



しかしながら、パチスロという遊戯をしていることによって、

私から離れていった友も、まあ、それなりにはいるのである。



特に思い出深い3人がいる。

彼等は今、何をしているのだろうか?



そいつらの名前は
夏目新渡戸福澤



今気がついてみれば、今日の朝までは一緒にいたのに、

今日の夜、パチスロ屋にてあまりにだらしない私に愛想をつかして

彼ら3人とも、どこかへ行ってしまった。



なあ、夏目、新渡戸、福澤。

反省してるから、戻っておいでよ。





君たちがいないと、北斗の拳が打てないんだよ。

(結局、金って話ですわ)



2月10日(火)


最近、俺はメトロノーム。



9万負け、6万負け、4万負け、7万勝ち、6万勝ち。

ここがここ最近の『北斗の拳』のデータなのであるが、

今日は6万円負けて、がっくりうな垂れている次第なのである。



いやなに、さほど悲しいことではない。

最悪の時には、負け、負け、負けの連続で、地べたに這い蹲るぐらいなのだ。

勝ち誇ったり、うな垂れたり、交互に訪れる感情の起伏。



ああ、俺ってば生きてるんだ!と実感するのである(笑)。



とはいえ、冷静になって、冒頭の収支を計算してみると

なんと12万も負け取るじゃないか!(怒)





単に日記を更新するだけでも、そりゃもう喜怒哀楽である。



2月9日(月)


今だからこそ、和牛を使用した牛丼を売り出すべきなのだ。



さて、吉野家やすき家、松屋など、処々の事情から牛丼の販売を

惜しまれながら中止しておる。



牛丼屋や牛丼を取り扱っていない、という点で、血の気の多い方々は

それこそ店員につかみかかる勢いである。



その気になれば牛丼だって簡単に作れるはずで、

事実立ち喰いそば屋などは依然として牛丼を売っている。



何が頭にくるって、牛丼を売っていない牛丼屋が

なんだか知らんが、どう考えても売り上げが上がっている感じなこと。



ラーメンと牛丼は長らく私のような貧民の胃袋を支えて来た。

一時前なんかは、本気で吉野家の前で特盛りか並2つか迷ったものだ。



だからこそ、豚丼やカレー丼に逃げて欲しくないのだ。

亜流のラインナップで、話題性のみでお茶を濁さないで欲しいのだ。



ドコでもいい。気合を入れて牛丼を作って欲しい。

半分とろけていると思われる私の脳みそが全部溶けてもいい。

それが冒頭の、今でこそ牛丼を売り出すべきだ、という言葉に繋がる。

経営者の方々には、このような感覚を持ち合わせて欲しい。



さて、マネーでも成立させてみるか。

320円ぐらいくれろ。



「私に足りないものはお金だけです。」

したり顔の虎たちの前でぶちまけたいところだが



「彼女もだろ?」と言われて言い返しようがないので

「マネーの虎」に出るのはやめておこうと思う。



2月8日(日)


白いオーラがもわもわと。

7を揃えた後、放心状態で頭上のカウンターを眺めると1789の数字。



一回目でラオウ兄さんが剛掌波を放ち、当然のように避ける元気もなく。

へたとケンシロウが倒れこんだ時に、こう思うのだ。



(ああ。今日もクリエを2台買えたな)と。



先日も2台買えるほど負けたのだから、計4台分である。



今回の発売のクリエはそれほど値段は高くなく、

約4万円という価格設定なのであるが、それでも4台分の負けは痛い。



それにきっちり足元の石丸電気の袋の中に

買ったばかりのクリエが1台入っているのだから


結局のところ遣った金額は20万円弱。



自分の浪費癖には辟易である。



(石丸で粘って3万7,000円で買えたじゃないか)と

実際のところは20万円も遣ってない、という事実にて慰めようと試みたが



家に帰った後に気づいた



ついでに買った
複数のエロDVDが入った紙袋を見て

ふと目に涙が滲むわけである。



そして

その数分後に、息子の頭にも涙が滲むわけである。




    以前の日記へ