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3月6日(土)


ここもと書いているように、パチスロが小気味よい。



大勝もあれば、小勝ちもあるが、何せ負けにくいのである。

人間の英知、というものがあるからして、単に機械が一定に消化、と

そういうことではなくて、勝っている内に止める、とかそういう発想。

それがビタっと決まってしまうという、恵まれた展開なのである。



英知を積み重ねることによって、漠然と打ち続けるよりは収支は上がり

大勝できるときは大勝し、負けそうなときにはプラスのうちに切り上げる。

そうこうしている内に、今月の収支は15日の段階でプラス20万円。



一日で10万円負けることも珍しくない私にとっては、まさしく

吹けば飛ぶような貯蔵量であるのには違いないが、それはそれ。

先月の給料に手をつけていない、という状況は本当に最近ないものである。



ん?給料に手をつけていない、ということは、当然これだけ好調にも関わらず

借入金の返済もしていない、ということである。



冷静に考えれば、こんな有利子負債の圧縮やら、

車検に通ってないバイクを車検に通すだとか、

滞納している奨学金の返済だとか、そんなものを優先するべきなのであるが、



せっかく気持ちが豊かでいられる時に、そんなことをしてナンになる?



そういう気持ちでもなんでもなかったのであるが、結果論として

最近たまたま好調だからといって、

新車(イスト)の契約を済ませてしまうあたり

この辺がロマンに満ち溢れる漢としての面目躍如であろう。



せっかくだから、と、スペシャルエディションやら、分不相応なナビやらで

結局車両価格の5割り増しぐらいになってしまったのだが



今私の頭の中では、やれ伊豆のワインディングロードやら

やれ深夜の環七でラーメン行脚やら、そんなことでいっぱいである。



もしかして、とある合コンの帰りに

「車で送っていくよ」なんて言って、深夜のランデブー。

もしかして鄙びたネオンのお城のようなところに、勢いあまって入っちゃうかも。



夢が広がる29歳。



いいじゃない。

ちょっとした実入りがあると、借金の返済に充てずに、さらに増やしてしまう、

こんな男が世の中の景気回復に貢献しているんだよ。



そもそも、ここで借金返済に充てるような堅実な男だったら、

今のようなプータロー生活、やってられないって。不安で。



貯金もなく、定職もなく、ただ単に私を動かしているのはロマン。

それと、職にあぶれたときに、復活しているはずの牛丼を啜るための

500円玉、数百枚。



3月5日(金)


今日を持って、今年に入ってからのパチスロの収支が

俺のおかげさまでプラスになったので、謹んでご報告してやる。



プラス金額は2万5,000円。



話は変わるが、今日
『ペイチェック』という映画を見に行った。



主人公は突飛なまでの才能を持つプログラマーであり、

企業に雇われて新技術を開発するが、その開発に記憶を消される代わりに

莫大な報酬(ペイチェック)を得る、という仕事の男である。



今回の映画で問題となっている仕事、これは3年間の記憶を消す代わりに

日本円にして100億になる、という仕事である。



・・・ふうん、なるほどね。

自分の人生を切り売りしている男の話、というのが、この映画の主題である。





話を戻すが、今年に入ってからのパチスロ収支、2万5,000円。

この金額を叩き出すのに、なんと290時間を要しているのに気づいた時、

時給が100円を割っていることはさておき、なんとまあ3ヶ月も経ってないのに

2週間近くはパチスロ屋にいる計算になっているのに驚いたわけだ。



2万5,000円返すから、この2週間を返して欲しい。



もしこの願いを神様が叶えてくださるのなら、私にはやりたいことがある。





神様が返してくれた時間、思いっきり
『北斗の拳』を打ち倒すのである。





全く同じ事じゃないか、とニヤニヤしてこの日記を読むサラリーマン諸君。

君たちも相当量、自分の人生を切り売りしていることに気づいてるかい?



3月4日(木)


春一番が吹く。



今日の昼下がり、地下鉄から降りて地上に上がると

それは春が近づいたことを知らせる生ぬるいそよ風と

水で薄めたような綺麗な青空であった。



(ああ、そろそろ春だなあ)



人生においては、象徴的な言葉でしかないにしても、

私の身の上に春は訪れないのであるが、

ちゃんと季節は巡りめぐって春はやってくる。



コートの中からふとタバコを取り出し、ライターで火をつける。

そしておもむろにコートを脱ぎ、簡単に畳んで左手にかける。



生ぬるい風を体で受け止めるように、全身を風に向かうように向け

立ち止まってタバコをふかしている自分の目に入ったものは



地下鉄の入り口に向かって歩いてくる、スリットスカートの若い女性。



何気なく彼女を見てる私、何気なく地下鉄に向かう彼女。







そこで春一番。





ビョ〜っつ、と一際強い風が背後から吹いたと思うと、

ぺロっとめくれる彼女のスカート。





いや〜ん、と心の中で彼女が叫んだか否かはわからないが

小股に両手をあて、前かがみになる彼女の艶姿を見て





マンガかよっつ!とツッコミつつも





同時に(神様、ありがとう)と上目遣いになっている私がいる。

コートを持った左手を、股間の前に当てて前かがみなのも、

これもマンガ的であるといえば、マンガ的には違いないのであるから。





春一番、ま、春っていいよなあ…



迎春、早春、青春と。



ちょっぴり感慨深くはなってはいるが、

私が一番、興味がある春は、何を隠そう
売ってくれる方の春って話は

実のところここだけの話にして頂きたい。



3月3日(水)


3月3日は、ひな祭り。



ひな祭りといえば女の子の節句。



節句といえば節句す、なわけで、



女の子の節句す、と考えただけで、今日の更新が出来そうにない

こんな純粋で幼い私は、来る5月5日の子供の日には

全力で個人的に
風俗で祝おうと思うこの頃。



ええ、いかように子供といえども、実年齢だけは29になってますから。



ちなみに私のキョチンにゴムを被せると、鯉のぼりのようになりやす。



3月2日(火)


会社の帰りに『北斗の拳』を打つ。



ここに至るまで、こんな文章の始まりかた、何度したことであろう。

心ない読者の方からは、「もういい加減、北斗ヤメなよ。負けてるんだろ?」

なんて、ご意見を頂くこともある。



私と同様、北斗の民と化している皆様、さあ、声を揃えて・・・





バカヤロー!





今日だってなあ、4,000円も勝ってるんだよ。いいじゃねーか楽しいんだから。



5時間もかけて4,000円。働いた方が実入りがいいんじゃないかって?





さあ、もう一度声を揃えて・・・





大バカヤロー!





この4,000円を得るために、どれだけのドラマを楽しんだと思うのだ?



ということで、昨日もちょっとやって好評(自分の中で)だった

”iモード写真館”。キャプチャー付きで、スタートですっつ!





 なんと初あたりに気づいたのはプレミアム。
 ころっと転んで、出でたるは”肉”。

 ・・・なあ、どうやって持ち運んでんだよ。

 ちなみにチャンス目時に出現。
 この画面が出てから
 BB発動までに24ゲームもかかりました。

 ちょっとドキドキ。珍しい現象です。 
 1回目から”剛掌波”とは、豪気なり。
 
 是非味方に付けたい強靭な男なのだが
 残念ながらラオウ兄さんはお店の手先。

 「殺れるもんなら殺ってみろや!」
 いきがってみるも、当然の如くヤラれ、

 さあ、早速暗雲が立ち込めました。
 北斗を打つ上において、最も官能的な瞬間。

 2枚チェリーの出現であります。

 江東区では”チェリーボーイ”として名をなす
 私にとっては朝飯前なのだが、正直これまで
 4枚の方ばっかだったので、

 ここは素直に嬉しいところ。
 もし”おしん”の世界に生きているならば
 一つのみならず三つもかよっつ!と

 食べ物をこぼすドジで間抜けなバットを
 髪の毛を掴んで引きずりまわすところ。

 こと北斗の世界においては、激アツ演出。
 チェリーの後とあれば、カウパーが出ても

 もう誰も責めることは出来ないほどである。
 1・2の三平。

 腕に覚えのない私でも、どうやらコイツは
 自信満々で挑むところが出来る。

 ♪指先一つで〜 ダウンさ〜

 コイツに負けたら、北斗をヤメようと思う。
 3が三平なら、コイツは”ペー”

 ああ。コイツも余裕で倒せるのだが、
 体力は三平の3倍。

 アタ・アタ・アターっと3拍子で倒れる
 そんな粋な奴。

 赤い奴と緑の奴は、なんか出ると
 凄くもったいないような気がする。 
 ニイさん。パンチですか!

 パンチでホッとしている時点で、正直
 自分に負けている。

 おらおら得意の剛掌波放ってこいや〜!

 すいません。冗談ですから、お願いします。

 ・・・立って下さいケンシロウ。
 3ゲーム目に、遅いタイミングで青オーラ。

 股間の突起物の先っちょに
 ちょっとした湿り気を感じるのがこのあたり。

 もう出しちゃっていいですか?
 トキ兄さんが出現する4連目。
 この辺まで来るとホッと一息できる瞬間だ。

 約500枚といえば大花火で2パンしたぐらい。

 初めから大花火を打ってればいいのに・・・
 こんなロマンのない人は、
 大花火をずっと打ってなさい。

 この台はこれから…って終わっちゃった。
 弱いものには強い、ケンシロウ。
 今もザコ相手に、北斗残悔拳を放ったところ。

 頼むからラオウ相手に奮闘して欲しい。
 ん?

 スイカでこのアクションはアツいじゃない。
 弱いものイジメ大いに結構。

 世紀末だし。 
 世紀末のアイドル。巨乳のズベ公、マミヤ。

 コイツと歩いていると巨乳が揺れて
 周りの男どもが振り返る〜。

 しかし俺のようなマニアは、むしろ
 太ももに魅力を感じるんだなあ。

 わかるかなあ。わかんねえだろうなあ。
 ケンシロウがかつて兄と呼んだなら、
 私は先輩と呼ばせてもらおう、ジャギ先輩。

 いやあ、アンタ最高だよ。
 卑怯に卑怯を重ねて今の座を手にした先輩。

 そんな先輩は、喧嘩には滅法弱い。

 先輩、コーラでも買って来ましょうか?
 どうせアンタ倒して、BBですから。
 おいおい、ジャギ先輩の卑怯攻撃に敗北。
 ケンちゃん、もっとしっかりしてくれよ〜。

 じゃ、もっと弱い奴相手にするっきゃないな。

 そう断じてトキではない、真っ赤な偽物。
  その名はアミバ様。

 ちゃんと”様”を付けるように。
 唯一勝てる相手なのだから。
 本物のトキ兄さんは飛び切りセクシー!

 ラオウの剛掌波だって、こんな感じさ。

 毎回出てこないのがタマにキズ。

 でもね
 風俗だってタマに行くから気持ちいいのさ。
 
・・・マジで出ちゃいました。カウパー!
 レイが出てくる頃になると、だいぶ余裕だな。

 しかしこの男、いけ好かない二枚目だな。
 絶対にラオウに負けない南斗水鳥拳。

 毎回手伝えバカヤロー。

 いいところどりの、男前。 レイ。
 基本的に”漢”はお前のような奴はキライだ。

 これからも宜しく。
 おいおい・・・ よくいるんだよなあ。
 ノルマを達成できないと悔しそうな顔して
 次は頑張ります!といって嘘オーラ出す奴。

 頑張らなくともいい。

 
やれ!ただ単に。

 ここらへんで、
 ダメな部下を持つ課長のような気分に・・・
 な、何?

 2枚なのか、お前、なあ、お前

 
2枚なのか?

 デカした。お前もハマリが長かったなあ。
 
 よし、俺が着いてってやる。頑張ろうな。
 「一人でいいっすから」とケンちゃんは
 単独でラオウステージへ。

 ”漢”の世界では振り返ることは禁物。
 ただ、今を精一杯 ・・・後悔するだけ。

 君はもっと振り返るといいよ。

 それだけBBの期待が膨らむのだから。
 高いところから失礼しま〜っす♪

 ってよお、お前、
 ちょっと最近ハネとりゃせんか?

 誰にメンチきっとんじゃあオラ!

 ・・・えっ。ラオウ?

 うん。その調子、その調子。
 待っていたぞって・・・
 そりゃコッチのセリフだよ兄さん。

 でも、ようやく出会えた理想の相手。

 もっと早く登録しておければ良かった!
 と喜びの声が・・・

 そんな
出会い系サイトと同様
 超高確率で痛い目を見そうな気もしますが。
 お〜っつ!

 ここで
北斗百裂拳っ!

 やれば出来るじゃないか!ケンちゃん!

 ♪フレ〜フレ〜。ケ・ン・ちゃ〜ん。

 もしラオウにヒットしたら、
 南を好きにしていいよ。ケンちゃん・・・
 ・・・って二発ですかあ。

 応援の仕方を間違えたとはいえ、
 あまりに不甲斐ない・・・
 
 後ろの台は1万枚持ちの状態からの
 65発継続(!)で2万枚出ているというのに。

 さ、私もオウチに帰る時がきたのだ!!
 
 
 
  
さあ、これで全く興味のなかった人でも、

  北斗の拳が楽しめるパチスロであることがわかったことと思う。



  そうでなければ、事あるたびに携帯で液晶をパシャパシャするという

  挙動不振な行動が報われないじゃないか!



  みんな!明日からレッツ・トライさ。



  でも、ハマってしまう前に、モビットのカードを作っておいた方がいいぞ。

  凡作にいさんからのアドバイスだよ!


3月1日(月)


3月1日の更新。初日に相応しい話をしよう。



今日、といっても3月10日の話。

最近では珍しく、
ヌケル君と一緒に上野にパチスロに行ったわけだ。



ヌケル君は
『北斗の拳』とは相性が悪い、と言い張る男で

(確かに、一緒に数回打ったのだが、単発やらのオンパレード。

 ま、なまじ連チャンしてハマらなかっただけ彼は幸いであった)



今日並んで打つのであれば、
『アントニオ猪木自身がパチスロ機』以外に

機種の選択肢はないように思えた。



この台が世に出てから、もう数ヶ月経とうとしてはいるが、

ご存知の通り、私が”北斗の民”となってからというもの、ほとんどが北斗。

気分転換に
『アステカレジェンド』(でも、結構出た)ぐらいを擦る程度。



北斗までは行かずとも、超話題作である新・猪木を擦るには擦ったが、

広島での初打ちから数えて、初めてREGが当たったのが5万円とあれば

私にとっては「相性が悪い」と諦めるのも致し方がない。



ところが、最近はそれこそ「北斗」が満席で座れない時に、

気まぐれで新・猪木に座ると、何故かBIGの連チャンで1万円勝てたり

短時間で3回引いたREGで注入2回、注入1回(成功1回)の

REG時2回正解で3万円勝てたり、

気合でREG自力2回成功にて、何故か7連チャンして1万円勝ち、など

妙な出方で小銭を稼がせて貰っているのである。



気づいた方も多いだろう。

マトモなTCの入り方をしていないのである。

(BIG後の高確率時にハズレを引いて突入、というアレ)

まあ、総プレイ数にして、5,000ゲームもまわしてないだろう。

変な入り方でも、何回か入っただけでめっけものである。





ヌケル君と隣同士で、ちょっとの間打つ間、

私は投資7,000円目にBIG。引きの弱い私にとっては”よしよし”の展開。



当然のようにそのコインは呑まれ、ヌケル君はBIGの2連でホクホク。



(そろそろボーナスなし600ゲームかあ)と頭上のカウンターを見上げる。

総投資が1万6,000円あたりのところ。まあ、珍しくない、というか、

私にとっては当たり前のところ。この金額で600まで回せてる、という現実が

むしろコイン持ちの良さを象徴していて、好ましいとすら思う年頃。





「アンタの台もヒデー台だなあ」 ヌケル君は遠慮ない。



「コイン持ちがいいから遊ばせてもらってるよ。ほら、チャンス目」



自分の台。確かに中段のベルハズれ。



(遊ばせてもらってる)と強がってみたものの、実際のところ

この辺でBIGを引いてもらいたいところ。純粋にBIGを願っていた。





「アンドレの攻撃ばっかで、ゲージが減らんじゃないか!」



プロレス演出に発展した自分の台。


ヌケル君は彼なりに私を気遣ってるのだろう。注意して見てくれてる。





「何を言ってんだよ。相手の攻撃が連続する方がアツ・・・」



































ぐうおあっつつつっつ!





大の30近い男が、二人で仰け反る姿を見る機会は少ないだろう。

それを俺たちはやってしまった。この”道”の価値を知るものは、

決して我々を責めることは出来ないであろう。





「なあ、猪木が朗読するかな?」



ヌケル君・・・君はパチスロ最近打ってなかったね。

教えてあげよう。

連続演出中の”道”。すなわち猪木の朗読付き



”チャンピオンロード”の可能性、1200%!





この私の予想通り、この”道”演出はチャンピオンロードで、

フリーズ解除後にREGが揃い、残念ながら1〜5ゲームは自力の

”スペシャルチャンピオンロード”であったが、2回成功。

最後の3回は闘魂の注入が発生し、計5回の成功を収めたのである。





結局、閉店時間との闘いを危惧していたのであるが、

閉店の1時間前には、15連チャンというTCを取りきり(内TC50を3回)、

苦もなく4,700枚のコインを手にしたのである。



ま、猪木愛好者が心待ちにしているチャンピオンロードを手にして

勝ちが10万円に届かないのはいささか拍子抜けであるが

3時間程度で7万8,000円も買っておいて不平不満をたれるほど

私は傍若無人でもないし、親が会社役員なわけでもない。



不意に訪れた幸運と大金に、正直なところホクホクである。





その感動を私とヌケル君だけでなく、君たちにも分けてあげよう。

とっさに携帯カメラで撮影したのが、この証明写真である。











妙に画質が悪い、というか、画面がブレているのは、

携帯カメラの性能が悪いわけでも、露光が足りないわけでもなく、



正直のところ、興奮のあまりカメラを支える私の手が

か弱いリスのように小刻みに震えて、止まらなかったからである。



こんなかわいい小心者の私を、世間の女性は抱きしめに来るといいよ。




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