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4月24日(土)


ちょっと前にウチの弟と私と、

『休みが一緒だったら、パチスロ打ちに行こうな』と言っていた。



いい歳した男兄弟の割には、私たち兄弟は仲が良い。



というか、私に
兄としての威厳が皆無に等しく、弟から見れば

気軽なタッチの地元の友人ぐらいの印象なのに違いない。



ま、それもそれでよい。



友人というのは互いに惹かれあうからこそ成り立つものであり、

彼にとっては、仮にそれが非生産的なことであるとしても、

兄である私が、彼にとって刺激を与える存在には違いないのだろうから。



パチスロ、麻雀、映画、バイク、パソコンなど。

社会に出て役に立つものでなくとも、それはそれの知識である。

いうなれば兄というより、悪い先輩のようなものであった。



とりわけ口や態度で示したわけではないが、

大量に我が部屋から弟の部屋に流失した
エロビデオ

これは弟の人格形成に多大なる影響を及ぼしたに違いない。



実はカワイイ面もある。



こう見えて大学時代はきちんと勉強していたこともあり、

その姿を見てかウチの弟は、私と同じ法学部に行きたいと言い出した。





『何で?』



『兄ちゃんを見てると、楽しそうだから、さ』




自分でいうのもなんだが、その時の私は確かに

誰かにやらされているのではなく、自分で吸収するように知識を求めていた。

そんな姿を、弟は見ていたのだ。





そんな弟も、既に社会人である。





父と私に例を挙げるでもなく、

わが家系は
スタートダッシュだけは威勢のいい血筋。



3年か4年にも満たないというのに、既にかなりの年収を約される身分となり

それゆえ休日を問わない勤務に勤しむ弟の姿を見て、

たまには兄弟水入らずで、パチスロでも興じるのも一興、と

先のように声をかけたわけである。



今日はその”お互いの休日”であったのだが、

実のところ、私は本当に眠かった。



榎本で大航海をやったこともあり、昨今の収支は安定し

しゃかりきになって朝から台にしがみつくこともなかろう、と

いつもなら体育すわりで開店を迎える時間になっても惰眠を貪っていた。



そこへ弟からメールが入る。



「兄ちゃん。今日は打たないのか?」



弟は弟で、この兄とのひと時(パチスロではあるが)を

楽しみにしながら勤務に勤しんでいたかと思うと、

いやはや、収支はまあおいといて、眠いなどとぬかすことは出来ない。





「すぐ仕度をするから、隣の台をとっておいて」とメールを返した。





『北斗の拳』で兄弟対決。

願わくはラオウのような兄になりたいとは思うが、

トキとケンシロウのような関係もまた、いいんじゃないかと思う。



ま、
私の生き様はジャギみたいなものだが。





取るものもとらず、いつものホールに到着すると、

ホッと安堵したような表情を浮かべるウチの弟。



言っておくが今までみっちり仕込んでいたこともあって、

弟のパチスロレベルは、私と比較しても遜色ない。

目押しが出来ない、なんてとんでもなくて

BBが10連チャンしないと、台をドツくぐらいの実力者でもある。



そんな弟が、私の到着時にそんな表情をしたというのは

とりもなおさず、弟も私とのパチスロを楽しみにしていた、ということだろう。





「じゃ、始めるか」



「おう」




勢いよくコインサンドに1000円札をツッコみ、勝負を開始する。

ペシペシペシ、と、調子よくボタンを叩いて

両方とも3000円使ったころであろうか、

弟は私の方を向いて、笑顔でこういうわけである。










「兄ちゃん。


・・・金貸してくれ」






「は?お前3000円しか持ってきてないの?」





「いやあ、朝来たときにコンビニ寄ったら、CDが停止中でさあ」











どうやら弟が求めていたのは、兄との水入らずのひと時ではなく

しがない時給生活者の財布の中身であったようである。





その後、私の渡した2万円をすべて使い切ると

ケッ、と言い残して自宅に帰っていった。





なあ、弟よ。



お兄さんは君に渡した分とあわせて、
9万円も投資してしまいました。

お兄さんは誰を呼べばいいのかな?



4月23日(金)


小学校3年生の時の給食の時間の出来事である。



ストレスを抱えていると思われる
ハイミス教師が生徒に向かって



「生活保護を受けてる人はお代わりしちゃいけません」と言った。





言われた本人はそれほど気にしてはいないのであるが、

子供ながらに「よくそんなこと言えるなあ」と、凄い気分になってしまった。



分別のある大人ならば、言ってはいけないことぐらいは、

ちょっと考えてわからないものかなあ、とか、

そんなこと言われたら、相手がどんな気分になるのか、とか

普通に考えればそういうことなのであるが、実のところ、こういう話、

大人の社会では結構な頻度で起こっているような気がする。



というのは、このような発言をする人たち。

心無い人たちなのではなくて、わざとだからである。

わかっててやっているのだからだ。





例えば、今日起こったこんな話をしよう。



元の会社の同期から、携帯に電話が入る。

出てみると、同期の二人で飲んでいて、楽しくやってるらしい。

(この時点で
全く誘われてなかった私、というのも要チェックだ)



開口一番、これだ。





『なあ、凡作。この間、彼女欲しいって言ってたじゃん。』



(ずっと前からだけど)『ああ、言ったよ』



『だからさあ、今度、お見合いパーティーに行こうと思うんだけど』



(紹介じゃないのかよ!?)『へえ』



『へえ、って、ノリが悪いなあ。興味ないのかよ?』



『・・・ん?まあ。
前に2回ほど行ってるから』









ガハハ〜っつ!さすが凡作だぜ!面白れーなあ!』



(別に笑わせるつもりじゃないよ)『真剣な人に失礼じゃないかよ』



『まあまあ。そういうなよ。ベテランの君からして、コツは何だね?』



(失礼だなあ)『コツはねえ、サクラに告白しないことだね』



『へえ、サクラなんているの?』



(何にも知らねえなあ)『いるよ。』



『達人の君からして、サクラを見分けるコツは何だね?』



(重ね重ね失礼な…)『俺と話してて、話のノリがいい人だね』



『ギャハハ。やっぱり凡作は素人には相手にされねーか!』









一緒にお見合いパーティに行こう、と、言っている時点で、

彼らと私は同じ土俵の上に立っているはず。なのに何だろう?

この人たちは何でこんなに私を見下しているのか?





『で、凡作。前に行ったお見合いパーティーではどうだったの?』





『サクラ相手に玉砕






『ギャハハハ〜っつ!じゃ、2回目は?』









2回ともだよっつ!







開き直って、こういった後



『いやあ、面白かったよ。じゃあな』と電話が切れる。











結局、彼らを面白がらせただけの話であった。

基本的に屈辱と恥辱にまみれた我が恋愛人生。

それを肴に酒を飲んで楽しむヤツらも、そりゃいても不思議じゃない。

ただ、言われる側の気持ちにたって物事を考えて欲しい。



・彼女が欲しい →・出来ない →・お見合いパーティーに行く



→・玉砕



確かに傍目には面白いだろう。でも







俺は真剣だったんだ!







だがなあ、貴様ら。

お見合いパーティーをナメるなよ。

サクラは目が肥えてるから、生半可な男が太刀打ちできんし

(ああ。例えば今の俺クラスじゃないと、笑いは取れない)

本気で来ている人は本気なだけに、目つきが怖い。

遊び半分だと、怪我するぜ!



そんな気持ちで、通話を終えた携帯を握りしめながら考えてると

ちょっとして彼らからのメールが入る。





「ちゃんと今回のこと日記にしておけよ」







この骨の髄まで人を小馬鹿にしている男たちの名は

アナルバイブK村おしお併発郎という。




二名に告ぐ。





十中八九、数年前の俺を同じ道を辿るはずだ。

用心して出かけよ。



4月22日(木)


5月2日は
8つ下のいとこの結婚式でした。

(と、当たり前のように日付が違うのはいつものこと)



親戚のひいき目にみてもかわいらしい、その結婚するいとことは、

私が物心ついたころから家族で海に行ったり、海に行ったり、

海に行ったりして、なんというか、妹のような存在でした。



そんないとこが、ウェディングドレスを着て、嫁に行く様を見て

柄にもなく目頭が熱くなったものですが、

その8つ上の不肖凡作めは、今年30にもなろうというのに

結婚どころか彼女いない暦を更新し続け、身体は破竹の勢いで衰え、

結婚式に
腰ベルトを巻いて出席し、スボンのベルトは穴が足りない。



新婦であるいとこと、その友達である同年代の女性たちなんか、

まぶしすぎて見れないよ。こんなおじさんは。





目を潤ませて、遠くを見つめている私。アンニュイなひと時。





決してそれは、
ウチの母親と、新婦の友人(♀)との







「ねえねえ、ウチのお兄さんいらない?」



「遠慮しときます」





の会話が耳に入ったからではないことを、まず断っておく。



4月21日(水)


またもやシンドバッドアドベンチャーで
大航海でありんす。



一説によるとこの大航海、出現率はなんと16万分の1であるからして

一生お目にかかれない人も多いのではないか、というシロモノ。

『アントニオ猪木自身』のチャンピオンロードが7万強の確率であるから

その2倍のプレミアムを誇るわけである。



それだけのプレミアムであるから、出玉の方も申し分なく、

初の大航海の際には、BIG12連チャンで約7000枚のコインを手にしたが

今回は若干パワーダウンして10連チャン。約6000枚の獲得である。

平均9連と標榜しているので、この点については何の文句もない。



ここ3日ぐらいシンドバッドアドベンチャー(通の間では榎本の方が通る)を

まあ、終日勝負までとは言わんが、一日3000ゲーム以上打って、

そのうち2日、大航海を引き当てるという、なんというか

人生を棒に振ってまでスロにかける男の底力を見せることができたようだ。



ちなみに
『北斗の拳』のプレミアムJACは既に5回ほど引いてはいるが、

ほとんどが単発の上、そのうちの1回は
1928ゲームで引いてるのだから

プレミアムであるならばそれなりの出玉還元が欲しいところである。

その点、シンドバッドアドベンチャーはプレミアムと出玉が伴っている。





が、一つ言いたいのは



榎本。大航海が出たときにしか負けないで済んでません。



7000枚出してチャラ、とか、6000枚だしてしょぼ勝ち、とか。





もし大航海が出てなかったら、犯してるところだぞ、加奈子。



4月20日(火)


とある機会があって会社で

”五月みどり”と打ちたくて、さつきみどり、と打ってスペースで変換すると



刷黄緑



と変換されて、思わずツボに入って腹を抱えていたのであるが。





こんな根拠もなく、意味もないことで笑い転げる29歳を

そもそも会社で”五月みどり”と打つ機会のある29歳を





世間では「箸が転がっても笑う年頃」と暖かい目で見てくれるはずはなく

「取り返しがつかないほど育ってしまったダメ人間」という

冷めた目で見られるのが関の山であり、本当に世知辛い世の中ですね。



4月19日(月)


テレビを見ていたら、

松田聖子SAYAKAの親子が出演するCMが流れていた。



2周り1世代説… 勝手に私が唱えている説ではあるのだが、

干支が一周する12年の歳月を一回りとして、2周の24歳。

24歳ぐらいに結婚、出産する人間の多さを考えれば、

あながち間違えのある説でもないと思う。



松田聖子とSAYAKAの中間ぐらいの世代に、私は位置するわけであり、

ま、いろいろとくどくど言ってみてしまったが、平たくいうと感想として





どっちでもできるな



と、思ってしまったこと。いやいや訂正させて頂くと







どっちでもいいからさせてくれ



と、思ってしまったということを言いたかったのである。





親子丼、という観点から言えば、相当にレベルの高い親子丼であるに

もはや疑いはないのであるが、それでもこの上下の年齢の差にも

ひるむことなく
拝み倒せる自分のストライクゾーンの広さに



お前、一回り上でもOKかよっつ!?、と



驚く声も聞こえそうなものであるが、冗談じゃない。













2回り上でもOKです





ま、当然それは
岩下志麻レベルに限るがね。



4月18日(日)


『佃くん。ドライバーだ。』



『はい財前教授。』



『これよりPCの切開と、メモリーの増設を行う。よろしく』






今日は
K君が遊びに来ているというのに

彼にテレビを見せておいて、自分はこのPCのメモリーを増設しようと

一人で
『白い巨塔』ごっこ(一人芝居)をして遊んでいる始末である。





とある経緯があって、
自作PCに興味をもち、今使用しているPCである

ソーテックのPCについて調べてみる。その結果、

なかなかスペックの高いマザーを積んでいるが

メモリーは256M(1枚)しか積んでいない、という事実と

メモリーを2枚積むことによってハイパースレッドという機能、

すなわち情報伝達速度が最大で2倍になる、という事実を知る。



とある本が書いてあることには、WindowsXPが作動する最低の環境が

メモリーでいうと256Mで、512Mであれば、ま、ストレスはない、という

そんなことも書いてあったので、今日はヨドバシカメラにいって、

256Mのメモリーを2枚、購入してきた次第である。



実際にメモリーの増設や、光学ドライブの取替えぐらいやったことがあるが

多分、初めての自作PCは人様のためにつくることになると思うので、

まず自分のPCから、出来ることからコツコツとやってみようと、

一番効果がありそうな部分から着手した、と、そういうわけだ。



ま、こんな作業。慣れている人からすればどーってことないと思うが、

私のように慣れてない人でもどーってことないものだとたかをくくっていた。



気楽な感じで『白い巨塔』ごっこで組み上げて、コード類をつなげて

電源を入れたその時、








♪ビビ〜ッツ!





というBEEP音が鳴り響き、一向にPCが立ち上がる気配がない。





K君 
「教授。佐々木さんの様態がヘンです」





一点にテレビを見つめるK君の口から、
気の利いた一言が飛び出したが、

おいおい、かってにこのPCを
佐々木傭平さんにするのは止めてほしい。



メモリーを取り替えただけでPCが
ご臨終となったら、たまらんぞ。

またまた思い出迷子になってしまうことは必至。

ちょっとあせあせと分解して、色々試してみたが、やはりBEEP音。



アレ。心電図の音をイメージさせて、心臓に悪いわ。





その後、元のメモリーに差し替えたらきちんと起動したので、

私的に「悪いのはメモリーだ!」と断定的に判断して、

ヨドバシカメラに怒鳴り込みに行く決心をするわけである。





「作動する、って確認して買ったメモリーが作動しないんですけど」



ヨドバシカメラの店員(たまたま買った時と同じ店員)にそう言ってみる。

ガタガタ言ったら「おう!」と、

中尾彬を彷彿とさせる種類の恫喝の準備をしていると



あっさり





「メモリーの初期不良ですね。交換いたします」だと。





へ?本当にあっさりしているのである。

対応も慣れてますね。よくあることなんですか?





「ええ。よくありますね。お手数をおかけしました。申し訳ありません」



と、新しいメモリーを渡してくれる。



いやまあ、パソコンを分解してイジった私になんら疑いを持たず、

早々に取り替えてくれた店員さん(というか店の方針)には高評価だが、

正常に作動しないのが「よくあること」のPCパーツに関しては、

これからちょっと怖いものを感じるのは、やはり素人、ということだろうか。



怖くてバルク品なんか買えねーぞ。いきなりコレじゃあ。



結局、新しいメモリーでは何の問題もなく増設作業完了。

ことこのHPを更新作業している現状では、メモリーの増設により

かなり快適に作動していて気持ちがいい。

やはりホームページビルダーってソフトはそれなりに重いソフトだったんだね。



それよりも、今まで何の負荷もなく、このHPを更新し続けた

凡作というCPUのスペックの高さに、改めて感心した次第である。




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