6月の最後の日の更新だというのに、何を書こうとしているのか。
ま、そんな気分だが、今日は先日書いた裏DVDのことをまた書く。
エロコンテンツにおいて、何を持って裏表というかと言えば
単純に言って、観音様が見えてるか、見えていないか、ということ。
何故か日本では、生殖器を見せてはいけないということになってるので
倫理協会が認めるエロビデオ(やDVD)は、アソコは間違えなく見えてない。
しかしながら、私もそろそろ30歳になるいい歳のオトコ。
見えた見えないギャーギャー騒ぐつもりでもなく(騒ぐが)、
その私が驚くべくは、その内容なのである。
どー見ても18歳以下(中学生?)の”援助交際”系の内容や
単に手持ちのビデオカメラで撮影したナンパものなど、
『作品』と呼ぶにはあまりにも稚拙な内容のものだが、それゆえに
「本当にこの日本で起こっていることなんだなあ」と
ふと考えさせられてしまうものが多いのである。
幸いにして私にロリコンの趣味はなく(お姉さま系マニアだかんね)、
見えるか見えないかだけの基準で裏を崇める立場にあるのだが
胸のふくらみなどが熟していないローティーンの体とか、
あくまで生徒という名を冠していない女性にしか興味がない人にとって
裏、つまり非合法のビデオでしか、その欲求を満たせないのだろう。
ロリコン援助交際、ナンパ相手に即ハメ、ハメ撮り。
週刊誌などでは盛んに聞く言葉ではあるが、映像として
実際この目で見てしまうと、やっぱそれなりに行われている現実。
興奮するかしないかは別として、ちょっと前の日本においては
想像できたことなのであろうか?
ロマンティストの私にとっての女性とは、やっぱり難航不落であって欲しい。
貞淑で楚々とした女性が、自分の前だけであられもない姿を見せる、
それこそがオトコの面目躍如なはずであり、どこの馬の骨でも相手にできる
そんな女性ばかりでは、まあ、負け犬の遠吠えかもしれないが
やっぱり面白くないのである。
さあ、30年間ほとんど素人童貞の私と、
その半分しか生きていない少年少女の爛れた性と、
どちらがこの日本の異常さをしてしているのだろうか?
どっちもだよっつ!と答えた、自称常識人の君たち。
おじさんはお前らが一番キラいだ。
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