〜 美味チンポ 〜
山岡痴郎の「究極のオナニー」側と海原凡山の「至高のオナニー」側の
熾烈な戦いが繰り広げられていた。
痴郎 「今日の究極のオナニー側のおかずは山田優です」
審査員A 「お〜」
審査員B 「実にタイムリーですなあ」
痴郎 「山田優を、今回はボンテージ姿にして(想像して)頂きます。」
審査員C 「おお!日本人離れした体型にボンテージはよく合う!」
審査員D 「ホント。思いっきりケツを蹴られる想像をするとたまらん」
痴郎 「せっかくのオナニーですから、とびきり贅沢にというテーマです」
審査員A 「ホントにその通りですなあ。最高のおかずです」
凡山 「ふん。痴郎よ。だからお前は思慮が足らんというのだ」
痴郎 「何だと?じゃあ貴様は松浦亜弥でも出すつもりか?」
凡山 「モデル体型に肉感的ロリアイドルを当てつけるほど単純ではない」
痴郎 「じゃあ、貴様のおかずはなんだというのだ」
凡山 「それでは至高のオナニー側のおかずを紹介させて頂く」
痴郎 「・・・」
凡山 「至高側のオナニーは、矢井田瞳だ」
審査員A 「こりゃ随分と冒険をしてきましたなあ」
凡山 「いや、これは冒険ではない。ライブでの彼女を想像して頂く」
審査員B 「ほう」
凡山 「周りにいそうでいない、隙がありそうでそうでもない・・・」
審査員C 「ふむふむ」
凡山 「絶対ムリ目な山田優より、こちらの方が擬似現実性があるのでは?」
審査員A 「なるほど、こちらも一理あるな」
痴郎 「ふん。凡山のハッタリさ」
審査員A 「いやいや、よくよく見ると矢井田瞳って胸あるぞ」
審査員B 「ライブで滴る汗が、フェロモンの放出を感じさせますなあ」
審査員C 「いそうで、いそうにない身近さがありますな」
審査員D 「彼女は、アノ時も声が裏返るんでしょうな」
審査員A 「♪ダリンダーリン。アソコに来〜て、って感じですな」
クリ田リス子 「まあ!痴郎さん、大変!」
痴郎 「どうしたクリ田さん!」
クリ田リス子 「審査員の皆さん、みんなチンポ握ってるわ」
痴郎 「何っつ!」
凡山 「気づいたか痴郎。贅沢なだけでは(夜の)おかずにはならん」
痴郎 「・・・くっ」
凡山 「意外にソープで出てくるならば、ニコール・キッドマンより
西川峰子のほうが納得できる、というのが日本人なのだ。」
審査員A 「それでは、今回の勝敗の方を発表します」
審査員B 「本日は究極、至高ともに引き分けとします」
凡山 「・・・!」
審査員C 「至高側はオナニーの本質と快感の部分をついてきましたが」
審査員D 「いささかマニアック過ぎる嫌いがありました」
審査員B 「よって今回は引き分けとします」
クリ田リス子 「良かったわね。痴郎さん」
凡山 「ふん。審査員のミーハーさに救われたな」
・・・
さて、今回は創作でしたが
書いている間中、半分は俺って天才だなあって思いましたが、
半分は俺ってどっか壊れてんなあ、と思いました。
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