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8月31日(水)


自分で決めたことすら出来ない人間・・・

人はこういう人間を、ダメ人間と呼ぶのだろう。



ダメ人間の凡作です。こんばんわ。



何がダメって、本日9月27日。いうなれば9月の末である。

しかるに日記の日付は8月31日・・・ ひとつき遅れなのはまだいいが

これを10月5日の誕生日までに戻すといったのは、何を隠そうこの私。





・・・できるわきゃねーじゃねーか





まあ、あと2週間近くあるから、なんとかなるかも知れないがね。



巷の勝ち組ちゃんなんかは、ひとつき遅れなんかしませんものね。

そりゃ1週間から2週間ぐらい、日記なんか進んでいるでしょうよ。



そもそも、こんなアホな日記なんか、更新してないでしょうよ。



でも、この律儀な凡作くんは(ああ。8月に戻んねーかなあ)なんて、

パソコンの前で遠い目なんかしているのである。



いいよね。夏って、海って・・・



10月も近いというのに、今、私の目蓋の裏にはあの、

熱海のビーチと水着チャンが闊歩しているところであります。



8月30日(月)


ご想像に漏れず日記の更新が進む時は、

多少なりともパチスロで勝利を収めた時である。



この日記の更新のない間に、やれ6万負けだのやれ9万負けだの

そんなブルジョア気分な敗北を期しているというのに、

今日5,000円勝っただけだというのに、このゴキゲンぶり。



我ながら安上がりな男だと思う。



さて、そんな状態だから、いつもは耳を真っ赤にしてサンドに夏目氏を

突っ込んだり、目を真っ赤にしてリールを凝視しているのであるが

今日のような状態の時は、それなりにホールに気を配ることが出来る。





いつもいる女性がいて、その女性というのは歳の頃30ぐらいであろうか?

まあ私と同じぐらいな年齢な訳だが、何が凄いって、いつも箱を使っている。



知能指数が低そうな若者には、類は友を呼ぶからだろうか、

いつも話しかけられる私ではあるが、その女性については言葉を交わした

ことも、いやむしろ、開店待ちかなんかでもいつも会うから、ライバルなのか、

随分に敵対視されているようにも感じる。



『鉄拳』という、いやにまったりとした台。そこで見るたんびに箱を使っている。



鉄拳チャンスに20連以上して、半箱しか使えなかったという経緯から

私はそれ以来全く鉄拳を打つことがなくなり、そりゃまったりしてはいるが



「どーやって勝つのよコノ台?」という台なのだが、



それでもいつも箱を使っている。



出るまで金を使ってんだろ?という意見もあるだろうが、

そりゃ私だって出るまで金を使うタイプだが、5万も6万も使って

風に吹かれながら家に帰ることも多く(最近はそればっかだが)、

例えどんな台とて、いつも箱を使うことは並大抵のことではない。





その女性は、土日の開店待ちなんかは、夫やらもしくは彼氏の坊主頭と

仲睦ましく並んでいるのであるが、その男が大量獲得機に着席し、

大量に金を使ったと思しき拗ね気味でボタンを強打する中、

また着実に出玉を伸ばしているのである。



内助の功・・・ ま、よく聞く言葉であるが、

もし財布が一緒なら、男にとって悪い存在ではあるまい。



彼女にしたって、単に消費するのみの付き合いの女性もいるし、

妻にしたって、家でボーっとしているだけなら、外に出てパチスロ、

それぐらいだったら息抜きにもなるし、まして勝ってるのなら言うことなし。



別に下心も何もないのだが、パチスロでこれだけの勝率を誇るのである。

ちょっとはパチスロ談義でもしてみたいと思うところもあるのだが、



いやいや、残念なことではあるが、彼女、





カエルに似ているのである。そうでなければとっくに話してるのかも。



8月29日(日)


いや、タバコの話の件の反応が薄いなあ、と思っていたら、

アナルバイブK村くんから、かような電話がかかってきた。





「いやあ、中々上手なつくり話だな」





はっ、としたのであるが、ひょっとしてこのHPのこの日記。

もしや大部分つくり話だと思っている人もいるのではないか?



おいおい・・・ つくり話であれば、こんなに日記の更新に苦労することも

あるまいし(まあ、あんまり苦労してないのであるが)、

そもそも話を作ってよいのなら、退屈な日記など、シコシコ書くはずもない。



さあ、見ておれ、この私の
作文能力を。





【今日の日記】



今日、私の家の近くで、日も変わろうとする時刻に、

友人とともに『ジョナサン』にて
きびなごサラダを頬張っていると、

それまた他の友人から私の携帯に連絡が入る。



「もしもし、私、凡作です〜」ととぼけたタッチで電話に出ると、

その大学時代の私の友人は、こういうわけだ。



「凡作?今どこ?俺はお前のうちの近くの
木場公園だよ」と。





「おうおう。今まさにその近くのジョナサンだよ!奇遇だなあ!」

相槌を打った後に、君が何故そこにいるのか、ということを聞く。





「夜空を見てるんだよ」と、彼はいう。



「は?」と私は更に問う。







「あのさあ、今まで好きな女の子と、初めてのデートだったんだよね」



「ふ〜ん」



「それでさあ『木場公園に行ってみようよ』って言って、きたんだよ」



「ふ〜ん」



「それで二人で、つり橋の上を渡って、夜空を見た」



「ふ〜ん。それで?」



「それでね。女の子を木場駅まで送って、ここまで戻ってきた」



「へ?」



「だ・か・ら〜。戻ってきちゃったんだよお・・・」



「なに?じゃあ、キスもなにもしないで?」



「うん・・・」



バカヤロー。そんなところについてくる女の子に失礼ぢゃないか!」



「え?」



「広い公園にキレイな夜空にキスは3点セットだろ?バカヤロー」



「えっ?でも・・・初めてのデートだし・・・」



「ジャパネットたかたなら、
フェラチオもおまけでついてくるわアホ!」





先ほどまでオニオンスープを啜っていた目の前の友人が、

いつの間にか会計を済ませて「さ、行こうか」と席を立つところだった。





「え?どこに?」と私が質問すると



「その男に会いに、さ」と彼は言う。





・・・





いいからそこを動くな、と命じた小心者の彼と我々が合流したのは、

電話を切ってから5分後ぐらいの出来事だった。



満足そうに余韻を残しながら、それでいて達成感のない彼を表情を見て、

私がその女の子の済んでいる最寄の駅を聞き出すと、





「・・・30分、だな」と、オニオンスープの奴は言う。



「それぐらいか?」と私が答えると、「え、何?何?」と戸惑う彼を

強引に車中に乗せ、爆音を立てて、その女の子の済む幕張本郷に向かう。





「高速でも30分はキツいだろ?」と私が問うと



「じゃ、すっ飛ばすぞ」と、アクセルを踏み込むオニオンスープの彼。





「何?何?」と、スピードに顔の引きつる小心者に、そっと優しく

我々のプランを耳打ちした。ああ。私は恋の演出家。

ラブコメ界の宮本亜門とは、何を隠そう私のことだ。

それで君は恋のバレエ・ダンサー。

めまいを愛しながら、踊り続けるがいい。





「さ、着いたぞ」



相当すっ飛ばしたので、その女の子が乗ったであろう電車が、

まだ駅についているはずもなかった。



私の授けたプランを胸に、改札の前で待つ小心者の彼。

そして、その姿を覗き見る我々。



電車の到着を告げるアナウンスの後、終電の電車から降りる人の人波、

それの人数は多かったが、小心者の彼の姿を確認し、ビックリした表情を

浮かべる、そんな年頃の女性を発見するのに、さほど時間はかからない。





彼は私の授けた言葉を胸に、彼女に歩み寄っていった。



そして、彼なりの勇気を持って、彼女に向かって、こういった。







「君のためなら、空も飛べるさ」





・・・



さて、つくり話をするつもりだったが、

残念ながら実話である。





いやあ、木場駅で別れたはずの男が、自分の最寄の駅で待っている、と

そんなロマンティックな状況にふさわしい言葉だとは思っていたが、





その後彼が
ストーカー扱いされ、更には連絡手段が途切れた、というのも

残念ながら実話である。





ま、こんな話なんて、私の周りにはゴロゴロしてるのよ。実際。



8月28日(土)


9月14日、本日の出来事である。



出張を終え、東京駅に到着した私は

ホームを降りて、地下鉄東西線に向かうために改札を出て

久しぶりの屋外にて、すっと伸びをして、大きく息をついた。



タバコを吸うために胸ポケットに手を伸ばし、それを取り出す。



口元に咥えて、ズボンの中からライターがあったことを確認して

そのまま東西線方向に歩き出し、左手をかざして火をつける。



ふ〜



上越至極のひと時である。空に向かって大きく煙を吐いた。





が、
至極のひと時は一瞬であった。



次の刹那には、どこから出て来たのか、私の周りを

5人の男が取り囲んでいた。その時は、何が起こったのかわからない。





「???」





当然のように戸惑う私。

そりゃそうだ。いきなり5人の男に取り囲まれたのだから。



しかし、すぐに状況は理解できた。

彼らの腕につく腕章・・・ 多分うわさに聞く
”歩きタバコの取り締まり”だ。



・・・いやにネズミ捕りみたいなマネをするのね。





「何ですか。一体」



「いや〜。この辺一帯は禁煙地帯なんですよ」






いったい何様のつもりか知らんが、
随分高圧的なものの言い方である。





「そうですか。」



「そうですかじゃないでしょアンタ。」






さて、こういう時こそ冷静になるべきである。

私は、これ以降起こりうる状況を、冷静にシュミレーションし始めた。



無言のまま、一人の男が手にしだした交通違反のキップのようなもの、

それを眺めていると、そこには
2,000円と書いてあった。





(ふん。2,000円分楽しませてもらうぞ)





この状況におかれてとり得る立場は3つしかない。



1・素直に反省して、2,000円を支払う


2・ゴネて金を支払わない


3・相手の予想しない行動で、煙に巻く






もし
ブラック君あたりがいればぶん殴るという選択肢も加わりそうだが、

残念ながら私にはそれほどまでの気概も根性もない。



ま、1を選択するような男でなら、私は今のような人生を送ってるはずもなく

そもそも千代田区内で歩きタバコをするはすもない。



2のように、「
アンタら本当に区の関係者か?吸ってる奴見つけて

適当な事を言って金を巻き上げる
新手のオレオレ詐欺じゃねーのか?」

と、毒づいて溜飲を下げる、という方法もあるだろうが、

狡猾な奴らがそんな単純なことでイライラするはずもないのである。



ここで私のとった行動は3である。





「ああ、そうでしたか。以後気をつけます



「あのねえ、そうした人には罰金2,000円を頂戴してるんですよ」






罰金だと?



別に俺は刑法に抵触していることをしてるわけではないし、

そもそも裁判で判決を受けたわけではないのだ。

そういうものを罰金というはずだが、まあ、いい。





「はあ、そうでしたか。で、どこでお支払いすればいいんですか?」



「別にここでもいいですよ」



「で、全員に2,000円ずつお支払いすればいいですか?」






顔を見合わせる5人。





「は?アンタ何言ってんの?2,000円でいいんですよ」



「ああそうですか。
皆さんで分けられるんですね





おちょくられてることに気づいたのか、私に声をかけた一人がこう言う。





「アンタね、これは私らがもらうお金じゃなくて、罰金なんだよ罰金」



「2,000円用意しますから、そんなにイライラしないで下さいよ」






はい。と、いきり立ちそうな男に2,000円を手渡した。





「領収書は結構ですから」





これも相手を挑発するために言った言葉なのだが、驚くべきことには、

この発言には何も反応せず、本当に受け取りのようなものを出すそぶりなく

そのまま2,000円をしまっている。



・・・こんなものなのだ。

公権力を持って市民の資産を搾取するのに、受け取りを出さないのだ。

信じられるかい?



いかにフューズの飛びにくいという私でも、このまま済ますわけにはいかない。



ここらで仕上げといこう。





「で、すみませんけど」 と、帰り支度をはじめかけてる男に声をかける。



「何ですか?」





「後2,000円払いますから
もう一服してもいいですか?





その男の赤ら顔が一瞬色めいたかと思うと、次の瞬間には

(しょうもない・・・)という表情を浮かべて、

「ど〜うぞどうぞ!」と吐き捨てるように言った・・・














「ど〜ぞどうぞじゃねーだろ馬鹿野郎!アンタらタバコを吸っちゃいけないところでタバコを吸ってるって理由で俺から2,000円巻き上げたんじゃないのかいっつ!なあ!アンタら自分のやってることにもうちょっと信念というかポリシーをもってやってくれよ!金払えば吸っていいなら、アンタら金目当てでこの辺ウロウロしてるとしか思えねーんだよ!え?どういうつもりでこの辺ウロウロしてんの?





一気に、静かに、しかし抑揚をつけて捲くりたてた。





「な、な・・・」 豹変に事態が飲み込めないようだ。







「何のポリシーもないアンタら、千代田区の何たらと名乗る男たちに囲まれて2,000円もカツアゲされたという出来事が一生俺の中に生き続けるんだよ。俺が千代田区云々を知らない青森から新幹線に乗って出て来た青年だったら何と言うよ。どうせアンタらそういう人間見計らって巻き上げてんだろ?俺もそういう風に見えたんだろ?どこかの柱の影からそういう人間がくるのを隠れて待ってんだろ?歩きタバコが危ないってんなら、タバコを口にした瞬間に止めてみろってんだ!





ようやく反撃の機会を得た赤ら顔の男が何か発言をしようとした時、

すっと踵を返して、東西線の入り口に向かって歩き始めた。





「も、も、文句があるんならねえ・・・」 という声を背後で聞きながら





「何も文句はございません」 と、冷静に答えて、スタスタと歩いた。





文句がないはずもない。しかし、これ以上やるのは得策ではない。

相手があっけにとられている間に、言いたいことを言って去るべきなのだ。



奴らは追ってこない。

多分「変な奴だったねえ」とか「しょうもない奴だねえ」とか言って、

罵詈雑言を浴びせられた彼を慰めるだろう。

職場に帰れば、家に帰れば、多分彼は正しいことをしたんだから、と

多分、俺が100%の悪者なんだろう。



が、俺は悔しい。



高圧的に、いかにも正しいことをしているような顔をして、

私に因縁を吹っかけた行政の手先が、私の心に土足で入って気やがった。





タバコは、
モラルの問題である。



友人が嫌がる部屋内だとか、車内だとか、子供のいるところだとか、

そういうところで気を回さない奴は、そりゃモラルがないと批判されるべきだが



周りの状況を確認し、長旅から解放された屋外でタバコを吸い

それが千代田区だから、という理由で、こともあろうに罰金として

金銭の支払いを要求されるという、私にとっての理不尽。

しかもその支払いを要求する奴は、したり顔でニヤニヤ右手を差し出す・・・





悔しくて、悔しくて、今宵は枕を涙で濡らしそうだ。





別にこれ以上ゴネるつもりも、恫喝も暴力も使うつもりはないが、

俺の眼前にいた赤ら顔、俺は
アイツらの不幸を心より願うつもりである。



8月27日(金)


さあ、驚くべきことに1週間+1日を一気に更新しているところであるが

まだまだ今日の実際の日付(9月13日)までには、かなりの開きがある。



まだ夏も終え切らぬ8月の末を思い出し、ふとセンチな気分になるが、

何を隠そう、9月の今もまだまだ暑く、また振り返ったところで今年の夏も

別になんのロマンもないのだから、後は私の誕生日までに、この日記を

暦どおりに戻せるよう、頑張るのみなのである。



30歳・・・



30超えると時の経つのは早いよ、なんて、よく年上の人はいうけれど、

なになに、これまでだって、鬼のような速さで時は流れてきた。



目指すものも、守るものもなく、単に面白おかしく生きてきたこれまで。

楽しい時は早く過ぎるとも言うが、別に楽しかったことばかりではない。



要は、ダラダラと過ぎる時も、光陰矢の如し、なのである。



そこで、30歳を迎えるに当たっての
我究なるものをしてみようと思う。



我究・・・

聞きなれない人も多いとは思うが実はコレ、私は大学で初めて聞いた。

就職活動に臨む際に、改めて自分を研究しよう、という趣旨。



それを今更30手前で初めてトライするのだから、これまた俺って



大器晩成型だなあ、と、これが一つ目の我究。





二つ目は、仕事に対するスタンス。



ちょっと真面目に考えると、私は仕事は仕事として割り切れると思うが、

かといってイヤな仕事にしがみつくことを潔しとしないタイプ。



好きを仕事にするのは困難とも言うが、向いてる向いてないはあるわけで

向いてる仕事や好きな仕事であれば、苦難も受け入れることができるはず。

なんたって楽なばかりの趣味は面白くないのと一緒で、

工夫と困難があるから、達成感みたいなものが生まれると思うのです。



そして、他人に評価される、というよりは、喜んでもらえる仕事がいい。



私はそんなに金や数字に執着のある人間ではないので、

経営者やバトル営業は、多分向いてないでしょう。



とにかく金とか、効率的な金の稼ぎ方とか、あまり興味なし。

自分がやることによる付加価値とか、自分の仕事に対する相手の喜び

そんなものにやりがいを見い出す傾向があるように思うのです。






ということで、



私が本当にやりたい職業というのは







クンニ師だということに気づきました。






ええ。クンニ師とは、
尖ったクリトリ●をベロベロやる仕事です。





大器晩成型のクンニ師・・・



想像しただけで、面白いとおもいませんか?



8月26日(木)


あんまりパチスロで負けてしまうので、どうせ負けるなら、と

訳のわからん理論で購入してしまったノートPCであるところのLOOX、

これが予想以上に役に立っているのである。



当然、仕事に使う、などという建設的な作業に使うでも、

出張中にこの日記の更新を行うなどという殊勝なことではなく、



昨日も書いた京都の出張の行き帰りに、のぞみ号の中で映画を見るなど

そんな有意義な使い方が出来るのである。



映画マニアを自認する私でも、そりゃ映画を見に行くのは土曜の夜、

カップルだらけの映画館に、一人で行く根性もやる気も失せつつある私。



夜寝ながら見る映画は、既に何回も見たことのある映画。

なぜなら、見たことのない映画は、筋が気になって寝れないからである。



こんな私であるから、最近は映画の鑑賞消化数もかなり減り、

今回の出張の際に新幹線の中でみた
『ラストサムライ』も、

なんと今頃はじめて見る始末だったのである。



行きに半分近く見て、

(はやく帰りの新幹線に乗りたい)と思える映画だったのは意外だった。



渡辺謙は、確かにいい役者だ。常にアベレージ以上の仕事をしているが、

この映画における彼の、気合の入り方はまた格別だった。

時代考証からすると変な部分も多い、との指摘もあるが、

ハリウッドが最後のインディアン的な映画に飽きて、

”最後のサムライ”の滅び行く様を描こうとしたのだろうから、

あの設定でも、いたしかたがない、と思うべきだと思う。



つまり、『小さな巨人』『ダンス・ウィズ・ウルブス』『ラスト・モヒカン』

見るようなつもりで鑑賞すべきである。

しかも、サムライをかっこよく描いてくれてるので

(若干扱いがインディアンぽいが)

日本に籍を置くものでも、心地よく見ることができる映画である。



映画を見終えた後、日本に生まれたことを誇りに思いながら

心地よい眠りにつくことが出来た。



それはサムライの国に生まれた誇りでも、渡辺謙を誇るわけでもなく、

単に
小雪である。あしからず。





あんまりその映画の中の小雪がキレイで、寝ている間に夢に出て来た。



その夢の中の小雪は、私に
騎乗位で跨ってアンアン言っていた

それがまた堪らなかった。





(苗字のない、かわいそうな小雪と結婚して
松田小雪はどうだろう?)



新横浜あたりで目覚めた時、ふとこんなことを考えていたのであるが、



いやいやどうして、





松田MUGUMIでも、私は一向に構わない。



8月25日(水)


京都に出張
に行って、客先で会議に参加する。



客先が事業展開する上においての、弊社における提供できることと懸案、

ポイントだてて整理、そして提案することこそ、この会議における重要点。



それを重々理解しつつ、その意図に即した展開を図るべく、

それまでに用意した資料と、頭の中で組み立てた論理を

静かに、それでいて効果的に伝えるのが、会議の基本であると、

生意気ながら時給生活者の私なりに、常々考えていることであり、

その日も少しでも実践できるようにと、立ち振る舞っているところであった。



その刹那、携帯のベルが鳴る。



着信を見てみると
アナルバイブK村とある。





他人が発言している状況なので、ふと静かに立ち上がり、

部屋の片隅に身を置いて、こっそりと「凡作です」と出てみると、







K村 
「お〜凡作?今、暇?」



凡作 
「ごめん、今会議中なんだ」



K村 
「ぷぷっ。会議中だってよ。じゃまたな〜」(ガチャン)





・・・



それ以降、彼からの連絡は
一切なく、

一体彼の要件は何であったか気になって夜も寝れないと同時に



アパルトヘイトやKKKなどの差別って、きっとなくならないだろうなあ、と

ふと思ってみたりもした。



8月24日(火)


昨日と言ってることが違うのだが、

共通しているのは
『オナニーには工夫が必要』ということである。



今日は
ヤマハのAVアンプ(スピーカーとDVD付き)を購入。



5つのスピーカーと1つのウーハーを接続し、設置。

TESTトーンでセッティングを出して、心地よいサラウンド効果があることを

自分の耳で確認した後は、先日池袋の妖しい店で購入した裏DVD、

それをおもむろにセットして、サラウンド効果を”コンサートホール”に指定。



♪あん、あ〜ん



と艶っぽい女性が奏でる喘ぎ声は、ヤマハがオススメするところの

DSP効果を伴って、我が部屋に鳴り響くわけである。





(コンサートホールの真ん中でSEXすると、こういう風なんだなあ)



妙な興奮が私の脳と股間を直撃して気持ちがよいわけだが、

昨日の話と、もう一つ共通することがある。それは



ここまで書いてあと数日で30になろうとしている自分の環境

人知れず涙が頬を伝うことであった。チンポを握りながら。



8月23日(月)


よりよいオナニーライフを送るためには、何度もいうように

豊かな想像力と、創意工夫が必要なわけである。



考えることはタダである。

またティッシュ代なんぞは、百発コイても数百円。

一年に300回以上も行う行為なのだから(俺だけ?)、

機械的なオナニーをやめて、スローライフならぬ
スローオナニー

諸君らも試みることが肝要だと思うのである。



ビデオ、DVDも裏ともなると脳やチンポに与える影響は著しく

またチンポを握る手も無意識に強い圧力を持ってしまうため、

なんつーかオナニーが一番激しく、興奮を伴う性行為になりかねない。



また、そんなオナニーをする傾向のある人間は、実際の性交渉の際、

非常にわがままで、相手のことを考えない、という統計まで出ている。



自分さえ気持ちよければいい。そういう気持ちは捨てて臨むべきである。



私なんぞは、ふと部屋の窓を開け、夜空を眺めながら

多感な時期を思い浮かべて、そっとチンポを握り始める。



フェザータッチ、日本語にするとハネのように優しく裏スジに人差し指をあて

風のリズムにそってそれを上下し始めるのだ。



実質的な刺激は少ないのであるが、その淡白とした感触を、

脳で何度も味わって、快感を引き出すのである。



そう。もうここまでくると私のオナニーは

地球との対話である。



さ、この調子で来るべき
素人との初体験に生かそうと



ここまで書いて
あと数日で30になろうとしている自分の環境

人知れず涙が頬を伝うのであった。チンポを握りながら。



8月22日(日)


さて
『梅松ダイナマイトウェーブ』のレビューであります。



最新台の攻略については、(自分に)定評のあるこのHP。

別に頼まれもしないのに義務感を感じて、新台をシコシコして

色々なポイントを探しだそうとしている私をカワイイと思ったなら

世間の女性諸君、別に照れることはない。

今から思いっきり抱きしめにおいで。



さておき、
『梅松』は711枚獲得可能なストック機。



どこからでも当たりそうな雰囲気は、ゾーンを採用したストックのようにも

思えるところですが、連チャンゾーンと思しきところは

キッチリと短いゲームであたるところから、きっとゲーム数解除でしょう。



またチェリーやスイカでも、ストック解除の抽選が行われ、

その場合は2〜3GのRTが付与されるようです(連続演出より)。

チャンス目は文字通りチャンスとなるようですが、チャンス目による解除は

30G近いRTが採られるのではないか、と。

チャンス目出現より5〜10G程度で、高確率演出に突入し、

そのままボーナス、というのが王道と思われます。

(派手目の演出が頻発し、そのままボーナスということもあった)



ボーナス終了後の夕焼け画面。



これはチェリーやスイカ、チャンス目の解除確率が高い・・・

・・・だけとも思いがちですが、

もしかすると、このゾーンで解除した場合



BIGの比率が高い、というゾーンでないか、とも推測します。

だとすると、
ギンギン丸みたいでアツいですがね。



チャンス目を契機に、ガメラHGVのように
スゴロク式モード移行

そんなシステムも想定していたのですが、そのチャンス目の出現に

その傾向があまり見られないので、もしかしたら新しいシステムかも。



またB:R比率は、最近の台(吉宗、銭形)よりはBIG比率が高いのでは?



BIGの連チャンゾーンへの抽選(チェリー出現等)や、

先に書いた”連チャン時のBIGの偏り”から、
2対1以上と予想します。



しかし、500G単位でREGに偏った場合には、

気持ちよく死ねますので、注意が必要ですな。



最後に天井について。



これは私の最大ハマリが1300オーバーのところなので、

せいぜいこの辺でしょう。しかし、銭形と違いREGもあると思われます。

ええ。
私がそうでした。



目認してこれ以上のハマリは見なかったという点、そして

この私が1300オーバーしかしない、という点で、天井は浅いようです。

あっても1500程度ですかね?



まあ、吉宗のBIGの(複数)1G連、銭形の高確率3G連がない以上、

大ハマリ&単発の危険性はかなり緩和されてるでしょう。



かといって、勝ちやすい、遊びやすい台かといえば、さにあらず。



連チャンゾーンをループしていると思われるBIGの連打には

強烈なものを感じますので(BIGオンリー4連、6連を記録)、

ちゃんと
つじつまは合うように作られてるはずですよ。



900REG、800REG、500REG・・・



こんな展開が続けば、そりゃもう
一財産使ってしまってますからね。

このような感じの負けは、多分頻度は高いでしょう。



さ、皆様、頑張ってくださいね。




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