12月25日(土)


確かに



昨日のクリスマス企画は黙殺され、

一人、

誰も入ってこないチャットルームを眺めながら

涙に目を赤くしてドラゴンクエストをやっていたのは事実だが



そんな程度で登校拒否を起こしかねないような凡庸な人生、

んなものを送っているはずもなく、今日は六本木はヒルズの隣

グランドハイアットホテルにて開催される
友人の結婚式に参列する



…とまあ、そういう一日なのである。



悲しみや暇さを紛わせてくれるとはいえ、ま、私はいいのだが、

他の他人にとっては「なんて日に結婚しやがんだっつ!」的な

かんがえを持つ人も多いだろう。



そんなキャッキャしてる人たちにも、少しでも楽しんで頂くべく、



私、凡作が

余興として
マツケンサンバと、小芝居を繰り広げてやるのだ。





まあ、なんだ。



クリスマスに何にもしてくれない、やら

誰も相手にしてくれない、やら



そんなことじゃなくて、

既に与える側の人間になってしまっているのだから

こりゃ黙って受け入れるしかない。



クリスマスに六本木のホテルでマツケン… 最高じゃないか!



ガタガタ言わずに、100人からの笑いものになっている自分を

頭の斜め上あたりから客観的に眺めるにあたり、



ああ、漢だな、って、そう思った。





実のところ、二次会終了後、ふと新婦の友人たちとエレベーターで

ばったりと会ったときに、中で





「あの〜マツケンサンバ踊った方ですよね・・・」



と、伏し目がちに
熱い視線を送られてしまったものだが、



ええ。既に
漢モード全開になってしまっている私。

暴れん坊将軍のマネをして、煙に巻きながらその場を後にした。



出会いを全力で振り切ってしまう悲しいサガ。



ああ、
来年もこのスタンスである。



12月24日(金)


このHPを始めて、どれだけの日数を重ねたのだろうか?

俺が性に目覚めて、どれだけの眠れぬ夜を過ごしたのだろうか?



今日は複雑な一日であった。



街を往く人々たちは、私の予想よりも大人しめで、

帰りの電車の中でも、唾棄すべき
アホズラカップルが散見されない。



行き着けのホールに行けば、カウンターの可愛い女の子や、

時折札を挿しにくる妖艶な女性は通常シフトで勤務しており、



「♪今日は特別な日だから、でれませ〜ん」的な甘え…



そんなものは滴一つないように見えた。



950Gハマリの吉宗に着席し、

あわや天井手前の松解除でREG、というなんとも複雑な心境の下、

当然のように150ゲーム付近で到達したRT解除のBIGを爺で消化し

ああ、今回も鳴らなかったと、27ゲーム目の順押しナビ1回目に静かに

「八代将軍」のランプが灯る…





隣で鬼のような形相で吉宗を擦る泉ピン子似の若い女性が

(ちっ!)と舌打ちしたような感じを察するに隣を見て、

舌打ちを放つほどには、到底負けてるとも思えないような出玉。

頭上に2箱のコインを持ちながら、手元の下皿をガリガリやっている。



渡る世間に鬼はなし、とは言え、隣の女はあくまで泉ピン子。

橋田ファミリーのかなりキツいレベルに属する女に、

いくらクリスマス・イブといっても、何とかしようとするほど、

私は若くも、世間知らずでもない。





(ま、せいぜい男に相手にされない分、勝てばいいよ)



と、そこへ、それこそ
岡本信人のような男が現れたかと思うと、

ナメクジも溶けるような甘い声で
「♪ごめ〜ん。まったあ?」

ピン子似に声をかけている。





「もおう。大分減っちゃったよ〜」



意外にカワイイ声だったが、危ない危ない。

多分、それはイブ限定、もしくは信人の前限定の猫なで声に違いない。







ブサイクほどはしゃぐ傾向にあるなあ





生まれついての
男前である私は

本能的にイブにはしゃいだことはないのであるが、

それでも以前までは、はしゃぐヤツらに不幸が降り注ぐのを

じっと部屋を掃除しながら祈ったものである。



嬉しいのか嬉しくないのか、

悔しいのか悔しくないのか、

怒っているのか笑えばいいのか?



あまりに複雑な心境である。なんと表現していいのかわからない、

熟練のシェフ用意したフランス料理のようなイブ前半戦を消化して、



まあ、その後
「北斗の拳」も擦って、収支がちょうどチャラになった

そんなあたりも、まさしく心境としては複雑である。





さて、このHPを今宵楽しみにしている
美男美女の方々

別に浮かれるでも取り乱すでもなく、この聖なる夜を迎えるに違いなく



ただそれ故に、本日のチャットルームへの来訪も反応も、

京料理のように薄味なのに違いない。





・・・



こんな風に冷静を装ってはいるのだが、

複雑複雑、というのは、私の中の悪魔と理性が戦っている証拠。



キーボードを叩きながら、安全地帯を聴いているのだが、

今ちょうど、理性のうめき声が聞こえたあたり。



さあ、これから悪魔とのダンスが始まるのだ。





マツケンサンバの衣装で。



12月23日(木)


明日?




何いってやがんでいっつ!

明日は普通の社会人は仕事じゃねーかっつ!




一体、何だっつーのっつ?



仕事の後?ん、まあ、パチスロ屋に行った後、

ドラクエでもやってんじゃねーか?ま、いつもの平日だわいな。



何?
クリスマス?



知るか?んなもん。





キャッキャしたい奴らだけ、好きに乳くりあってりゃいいんだ。



ま、何もする事がないナイスガイやプリティガールは、

このHPのチャットルームでかまってあげるがね。



ん?いやに地味だって?





スベるんだよ。気合い入れると。



結局さあ、このHPの読者って、社会適合者が多いわけだからね。



まあ、
22:00〜24:00ぐらいの間だろうな。



何せ、俺は翌日のための準備があるからな。



何の準備だって?そりゃオメー





翌日の結婚式の余興の
マツケンサンバの準備だろーよ。



ま、骨の髄まで、こういうキャラだわいな、俺・・・


12月22日(水)


ドラゴンクエスト8をやっているわけですが、

パーティにいる「ゼシカ」という女の子が何と

「剛掌波」を使えることにびっくりしているわけである。



しかしながら、かのラオウ兄さんの

私の5万円分の忍耐と希望を胸に秘めた闘いにも関わらず

1R目に放たれるソレとは、全くもって質の違うものであり、



多分「ゼシカ」の放つソレが、同じぐらいの威力を誇っているならば

途中で出てくる「ドルマゲス」などという敵は、一撃の下に

天に返すことができるだろう・・・



ちなみに、私は
「女の子に無理をさせてはいけない」という

そんな優しい性格の持ち主であるからして、

(何故こんな優しい私が、この時期に暇しているんだろう?)

スキルアップはすべて「お色気」を選択している次第である。



「投げキッス」「セクシービーム」「ピンクハリケーン」・・・



猟奇殺人者の如く
、わざわざ口笛で敵を呼んでまで、

倒しに倒してレベルを上げている我々にとって、

あまり役にも立たないこれらの秘技を、とても暖かい目で見守る

そんな私の12月なのである。



が、しかし、一言言わせて頂くならば



「ぱふぱふ」は敵ではなく、私にかけて欲しい。





24日までには「メタパニ」を覚えてゼシカにかけて、

そして私に「パフパフ」をかけてしまうような状況に持って行きたい。





・・・



12月21日(火)


私は今、モーれつに反省している。



何が?って、これまでの日記の怠惰のことであるのだが、

正直、私の心境としては、「逃げ」というやわらかくもみっともない感情と



(ふん、どうせこれを見てるみんなは幸せな12月なんでしょ?)と

己の恥を上書き保存する日々に辟易していたのも事実だった。



例年の恒例であったテロリスティック12月更新も行わず

気づけば12月も下旬、忌むべきクリスマス・イブを3日後に控えている。



それでも、

エリート街道を驀進している者、

彼女と幸せな週末を過ごす予定の者、

家族と暖かい団欒を過ごそうとする者、



そんな者たちの笑いモノになることに若干疲れていたのかも知れない。





(フ・・・そういう意味では、今年が一番破滅的かも、な)



ニヒルにほくそ笑んでみるも、

もはや空虚となった私の心は満たされるでもなく

惰性的にドラクエや24や出張で、12月を消化していたのだ。





そして本日の出来事。



漢のページから、私宛にお便りが届く。





「凡作さま・・・

 
今年のクリスマスはどのように過ごしたらいいのでしょうか?」





簡単なメールではあったが、私の胸に迫るものがあった。





ああ・・・俺はなんておろかなんだろう・・・



モテないダメ男のサロンとして認知されていたこのHP、

徐々にこのサロンからみんなは旅だって行き、

傷をナメあう必要のない人々たちも集まってくれたわけだが、



かような方を置いてけぼりにしたのは、そんな幸せな人たちでもなく

ほかでもない、私であった。





本日というリアルな日付を日記に記し、

溜まった更新分は、なるべく早々に遡って埋めていくから、

お便りをくれたあなた、こんな感じで勘弁して欲しい。



このHPを終わらせることができるのは、周りの沈黙でもなく、

私の怠惰でもなく、

私に
彼女が出来たとき、なのである。



ああ。
私はいつだってここにいる。





そして、迷える君へ。



クリスマスをどのように過ごすかって?



まず今日のところは、世間の幸せなヤツらを

全力で呪うところから始めればいい・・・



今この私が、メラメラと蒼い炎を胸に燃やしているように、だ。



12月20日(月)


福岡に出張に来て、

シーホークホテルというリゾートホテルに泊まったわけだ。



細かい話になるが、私の出張費の請求、というのが

今までは一律だったのが、今後は実費請求になったので、

いちいち安いところをとる努力をしなくとも、私は損も得もせず、

おもむろにシーホークなどという立派なホテルに予約をしたわけだ。



こんな会社の意図を汲まない不良バイトの私がよく首にならないな、

という議論はさておいて



この季節のシーホークホテルのようなホテルは、

ハメハメロマンティストの巣窟となっているわけで



なるほど私の眼前に広がる夜景や海に面した景色は

若者の欲情を刺激するのに、本当に適当である。



私も勢いづいて中州あたりからデリヘルを呼んでも良かったのだが

虚しさが募る、という理由よりも、もっと重要なことがあったので、

今回はそのアイディアを棄却した次第なのである。





その理由というのは・・・





12月25日の土曜日。どこのだれとは言わんが、

そんな日に
結婚式を挙げるバカヤローがいて



よりによってこの私が余興を仰せつかったのである。

(ホントは暇の言い訳ができて嬉しかったりするのだが)



そしてその余興というのが私が
ケン・マツダイラに扮して

「マツケンサンバU」を歌い踊り、

そして
小芝居を繰り広げる、というもの。



・・・



おもむろにノートPCを開き、マツケンサンバの振り付けDVDをセット。



そして音楽に乗せて、マツケンサンバの振り付けの練習である。





眼前に広がる夜景を写すホテルの部屋のガラス。



他の部屋のガラスには寄り添う恋人達の姿を映し出しているだろうが

残念ながら我が1517号室のガラスには



♪オーレっつ!のタイミングでポーズをとった私の

気狂い小結と言っても差しさわりのない姿を映し出している・・・



さあ、
そろそろ泣いてもいい場面だ。





しばらく練習してたら、ぎっくり腰上がりの腰が悲鳴をあげていた。





ああ。これ、本当にもう、泣いてもいい話。



12月19日(日)


友人の結婚式の余興で
「マツケンサンバ」を私が披露する、という話。



私が下ネタを話すだけなら、それこそ何の下準備もなく

3時間ぐらいは間が持つというものだが、そこは結婚式。



一発勝負と、仮にスベっても言い訳が効く、となれば

今がはやりのマツケンサンバに他ならず、今日は新宿の東急ハンズに

マツケンサンバの衣装と、振り付けのDVDを購入に行ったのである。



東急ハンズの地価1Fには、マツケンサンバ用の特設売り場があって、

もし他の友人の出し物とカブってしまったらどうしよう、と、

いらぬ心配をさせてしまうほどの盛況ぶり。



しかし特筆ものは、振り付け指導用のDVD、その名も

「マツケンサンバU 振り付け完全マニュアルDVD」という商品。



いざ再生すると、かの大御所がこれまでのキャリアを否定する勢いの

あの元気の出るダンスが拝めるのは、これはそのとおりだが



最もインパクトのあるのが、振り付け師である真島何某という男。





もしこの男が私の生活圏内に生息していたら、

私は
「24」に出てくるジャックと化し、





「CTUのアルメイダに連絡をとって、俺のケツを狙う男の情報をくれ」



と、15:04の時点で携帯片手に勢いついているに違いない・・・





ま、そういう意味で必見です。





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