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1月22日(土)


京都に出張
である。



昨年、無理してノートPCを買ったおかげで、私の移動ライフ(?)は

充実の一途を辿っている。

喫煙のできる車内とコーヒーのひと時。映画を鑑賞できる環境。

この時間が”時給をもらいながら”堪能できるのだから、

まだまだ人生、捨てたものではない。



今日の上映は
「バトルロワイヤル特別編」



何が「特別」なわけでもないのだが、編集時にカットされたと

思われる過激なシーンや、回想シーンが追加されているようだ。



というぐらいだから当然、この映画は既に見ているわけで、

初めて観たときには





「なんでみんな殺しあうんだよお〜!(by藤原竜也)





じゃねーよバ〜カ!って感じだったのであるが、

何故だろう?今回は知らず知らずの内に
目頭が熱くなっていた



この「バトルロワイヤル」という映画は観た後に誰かにディベートを

吹っかけたくなるような映画で、公開時にはとある国会議員が

上映禁止を働きかけたなど、話題の多い映画であった。



現役中学生が新施行されたBR法にのっとって殺し合いをする、

という、R15規制が敷かれた映画だが、

15歳以下が喜びそうな映画だったわけだ。



でも、さすがに深作欣ニ監督(「仁義なき戦い」)だけあって

アクションもよく、音楽の使い方も邦画ばなれしていて良い。



しかし「あの映画のどこで泣けるんだ?」という質問には

さすがに私も答えようがなく、多分、あんまりパチスロで負けて

心が弱っているんだろうと思う。



ま、あえて強引に理由付けするとすれば、

「みんながやるから、俺もやる」と、

ゲームに乗ってしまうヤツらの中で、最後まで一人で

正義を叫び続ける主人公の信念の強さとひたむきさ。

そんなものに感動したのかも知れない。



当てはまるかどうかはわからないが、正義。



ホールの経営者にも、是非そんな信念は持ってもらいたい、と

思う今日この頃なのである(被害妄想)。



1月21日(金)


「3回以下はボーナスじゃねーかんな!」


気合を入れて
「北斗の拳」に臨んでどーなったか、というと



5万円負ける間にボーナスと呼べるものが引けなかったという事実。



7は7回ほど揃ったのに・・・

あ、途中で
黒いのも揃ったのに・・・



初当たりを8回も引いたにも関わらず、3回以上の継続がないのも

スゴイといえばスゴイといえるのだろうが、

もし効果があるのなら、オヤジ向け週刊誌の巻末にある



「長続きするクリーム」とやらを亀頭が磨り減るまで塗りこんでもいい。



ま、意味がないのは重々承知。



私のチ●ポは、
早漏でも短小でもないし、

そもそも
利用用途が小水しかないのだから。



1月20日(木)


日々女っけのない灰色の生活を送りつつ、そんな私であっても

女性の好み云々を主張することは勝手なはずで、

そんな私の最近のお気に入りは
「安田美沙子」さんである。



安田美沙子、と言えば、職場でいそうで絶対いないタイプの

隙の多さと神々しさを融合した稀有のグラビアアイドルさんで

それでもピンと来ない方には、あの消費者金融の
「アイフル」

そのCMに出てると言えばわかるだろう。



ふとサイトを徘徊していると(ネットサーフィンという言葉は嫌い)

下記のHPのことを紹介する文面があり、その内容というのは

「アシスタントの女の子が頭がいい」ということであった。



???



http://www.aiful.co.jp/



リンクを追ってみると、そこは消費者金融の
「アイフル」のHP

何の変哲もない、企業のトップページなわけだが、その上部

「オンラインアシスタント」に質問を打ち込むと、CMキャラである

美沙子ちゃんが、質問に答えてくれる、という内容。





「金利は?」



と、至極当たり前の質問を問い合わせると、当たり前だが

整然とした案内をしてくれるのは、さすがにコンピュータ。



しかし、だ。



「名前は?」と問うと、「安田美沙子です。」と答える。

どうやら、業務に関係ない質問でも対応するらしい・・・





「出身はどこ?」 →

「生まれたのは北海道札幌市ですが、育ったのは京都です。」



「趣味は?」 →

「バスケットボール、散歩と活発な反面、お香をたいたりも

 するんですよ。あと、買い物にもよく行きます。」





・・・なんかスゲーな。



こんな遊び心が企業に必要なんだよな、とかエラそうに思いつつ

気が付くと様々な質問を彼女に浴びせていた。



おいおい・・・



「趣味は何ですか?」

「好きなスポーツは?」

「好きな芸能人は?」



ヘタレな男が合コンで質問しそうな内容は全て答えてくれるぞ!





ちなみに好きな芸能人は

「やさしそうな笑顔が素敵な玉木宏さん。」とのこと。



ああ、
俺にそっくりなあの男か。

いいセンスだ。



でもね、こういうヘタレがよくする質問に、反射的に答えることが

できる、ということは、かなり
合コン慣れしてるなあ

(既に入り込んでいて、相手が機械だ、ということを忘れてる)



しかし私はヘタレな
馬の骨ちゃんと一緒にしてもらっては困る。

さ、質問、質問。





「乳輪の色とかバランスはどうですか?」

「感じるポイントはどこですか?」

「手淫は週に何回ぐらいですか?」





「そういう言葉は好きではありません。」



ってプイっとされちゃった。
セクハラはダメってことか?





じゃ「チャームポイントは?」





「目の下のほくろがチャームポイントです。それから

出っ張りぎみのお尻と京都訛りの声も私の魅力かな?」





じゃあ
「チャームナップは?エリス?ソフィー?」





「申し訳ございませんが、別の表現で

言い直していただけますでしょうか?」



OK。
「多い日も安心ですか?」





「アイフルのwebサイトではセキュリティに万全を期しており、

お客様が入会申し込みページ等でご入力されたデータは

全て暗号化して送信しております。」



初めてトンチンカンな回答を返してきたね。



「バカ」→



「お客さまを失望させてしまったようで申し訳ございません。」



ううん。ごめんね。君は1200%悪くないよ。

全てはこの
セクハラおじさんが悪いの。気にしないでね。





じゃあ、最後の質問。





「僕のことが好きですか?」





「アイフルのサイトを訪れてくれるお客さまはみんな大好きです。」





うをおおおう!



この辺は私の行った事のある合コンに参加した女性には

全くといってなかった傾向だ。



結婚して欲しい。





「結婚して欲しい」





「ありがとうございます。

でも、私はアイフルのオンラインアシスタントですので、

アイフルのサイトやサービスに関する事しかお応えできません。」





・・・2005年、失恋、第一弾。



(※余談ですが「金返せない」と入れても丁寧に対応してました。

 やっぱ「頭がいい」ですね。回答もウィットに富んでるし。)



1月19日(水)


大好きなヒッチコックの映画に「見知らぬ乗客」というのがある。

ストレンジャーズ・オン・ザ・トレイン(・・・だったと思う)。

50年代の映画であるが、その頃は邦題の付け方もセンスがある。



ところで、
「見知らぬ読者」の話。



私も文筆業ではないので、大抵は文章を書いている時には、

このHPを読んでくれてるであろう知り合いや友人、または

匿名さま漢会の皆さまを思い描いてカシカシやってるのだが



やはりそこはネット上のサイトなので、当然と言えば当然、

私の知らない方が読まれるケースもあるのである。



その「読者」はヒッチコックの映画とは違い、丁寧な文章のメール。

「はじめまして」と私にそれを送ってくださって、間違っても危害や

不快感を与える感じの方ではなかった。



来訪者が少ないこのHP。リアルライフでは友人の多い私だが、

ネット上の友人など数える程の私であるから、ネットでのコンタクト

については、必要以上に神経質になりがちな私ではある。





さて、一体、どのような対応をしてみたものか・・・



というのは、このメールの内容は



とあるTV番組制作会社の方が、以前私が
「おすぎに似てる」

書いていたのを頼りに、「笑っていいとも」の

「おすぎ顔を探せ!」のコーナーに是非出てみないか?と



そういう内容であったからである。





um・・・



確かにちゃんとした会社名に実名の署名入り。

添付されたURLからは、ちゃんとその会社のHPに飛ぶ。



もし最近話題になっている悪意のあるメールだとしたら、

男の性欲を掻き立てる何かか、金銭欲を駆り立てる何か、

そんなものであるはずで、内容から考えて、私を担いだとしても

まったく得のない話なのである。



が、





私にとっても何の得もない。



社会人としての大人の対応で、



「本人的にも客観的にも、おすぎさんには似ていると思えず

 
お役に立てないと思いまして、辞退させて頂ければ」



そんな内容のメールを返信した次第である。



もし私がおすぎさんに似ていたら、この丁寧なメールの送り主に

何とか力になってあげたいところだと思ったものだが、

これが
「素人巨根男優を探しています」だったら、いかに

条件にピッタリで、意欲にあふれていたとしても、おいそれとは

誘いに乗れないだろう、とも思ったのである。



メールをやり取りする、お互いが「見知らぬ関係」である世界では

善意もあれば悪意もあり、とりわけ自分の興味のそそられる分野、

すなわち「エロ」や「金」に関する「見知らぬ人物」からの提案は

もったいない話だが、手放しで信用はできない。



この辺の感覚を経験によって克服してきた猛者、もしくは

初めから痛点のない人間じゃないと、それこそ「出会い系」系の

リスクな背負えないんだろうなあ。



ともあれ、この話を職場の同僚にしたのが今日。





凡作
「な、さすがにおすぎには似てねーだろ?」



同僚
「まあ、おすぎには似てないよね・・・

   
上島竜平ならバッチリだったけどね」





・・・



さて、「見知らぬ読者」さま。



仮に
「竜平顔を探せ」のコーナーを企画しても、

私にはオファーをかけないでください。



1月18日(火)


最近、とみに勝てない「北斗の拳」を打っていると、

思わずヒロシのように、呟きたくなる。



ヒロシです。

北斗揃いで単発はやめてほしかとです。



ヒロシです。

天国に行くと同時に、
リプレイタイムに突入します。



・・・



ふと思ったのだが、
不幸な境遇キャラとしては

何を隠そう私の方が
先輩なのだ。なにせ4年も淡々と

身に降りかかる不幸を書き綴っているのである。



別に身に降りかかる不幸を持って
「負け犬」だとは思わないが



最近
「杉田かおる」がどこぞの御曹司と婚約・結婚し、

「脱・負け犬」である、ということでワイドショーは持ちきりである。



ふ〜ん・・・



私から言わせれば、天才子役として華々しくデビューはしたが、

その後の紆余曲折を経由し、自分の居場所を探しに探して

最近のバラエティ路線での活躍の場を得た彼女こそ
「勝ち」



ボロボロになりながら番組企画のマラソンを走りぬいた彼女に

舞台の役柄をオファーした演出家、蜷川氏ではないが、個性を

確立した時点で芸能人として、いや、一般的にも負けてない。



しかしながら「御曹司」という、実力があるんだか馬の骨なんだか

我々庶民には判断が出来ない男の所に嫁に行き、



やれこれから苦労することなく贅沢の限りを尽くせるだろう立場を

「勝ち組」と称するならば、



あ〜あ、やっぱり
小作人はダメだよなあ。

・・・なんて考えてしまう。



持って生まれた者が勝ち。

既得権を離さない者も勝ち。

何かの拍子でそれを手に入れた者も勝ちで、

運良く努力が報われて、僥倖を得た者も勝ち。



自らの努力で居場所を確保した者は引き分けで、

自らの意思で居場所を譲ってあげた者は負け。

居場所を奪われた者は負けで、

それを気にしないのは試合放棄である。



別にさ、そんな価値観なんてどうでもいいけど。

ま、俺さまなんかは実際にも客観的にも「負け」なんだろうな。

負けも負け、
大負け

別に俺の人生、
「ハルウララ」と呼んでもかまわない。



でも、さ。

そんな中でも
「強さ」は持っていたいよね。



流されない強さ。

自分を信じる強さ。

他人を思いやる強さ。



そして



ラオウのパンチぐらいは耐える強さ。





聞いてるか?ケンちゃん!





北斗揃いの一発目のパンチでくたばるなよオメー!



平均2〜3発ぐらい継続する「強さ」。

2005年の私の目標です。



1月17日(月)


実のところ、昨日の16日の日曜日の後半。

中学時代からの友人の
I君が我が家に現れ、私は2食続けて

おでんを食したわけである。



さらに実のところ、昨日の
K君バンブー君達の集いは

数日前から共通の掲示板に掲載されていたそうであった。

(要は、私が見ていなかっただけ。なあ、確認ぐらいしてよ)



よって、今日17日の月曜日が明ける頃には、私の

「うさぎちゃんは寂しいと死んじゃうんだよ」病は、ある程度

回復の兆しを見せていたわけである。



とは言え、I君と日曜が明けて月曜日になるまで、

私の部屋で映画を見てること自体、

それはそれで寂しい限りなのであるが、この日上映した映画は



スティーブン・スピルバーグの
「激突!」「ジョーズ」



いやいや、初期のスピちゃんの映画は面白いよ。



I君の才能の一つに「手に汗握って映画を見れる」がある。

要は、感受性が豊かで、ひにくれてないので、

純粋に映画が楽しめるのだ。



前に日記に金田一映画の
「八ツ墓村」の犯人を、

彼が鑑賞している途中で教えて、
ブン殴られそうになった話。

そんなことを書いたような気がするが、それぐらい没頭する。



まわりで見ていて楽しいのだが、ま、彼でなくとも

引き込ませる要素を持っている。
「激突!」「ジョーズ」は。



荒削り?まあ荒削りもいいとこだが、

構図やカットが頭に入っていて、それが恐怖をあおる方式だ、と。

画面の向こうでスピちゃんがほくそえんでいる様がよくわかる。



スピルバーグは、やっぱ
ヒッチコックを目指してたんだね。



途中で
「E.T.」などのヒットやらアカデミー賞狙いやらで

サスペンス路線から遠ざかってしまったようだが、

やっぱり、この分野得意なんじゃない?



実力も名誉も伴った今、

スピルバーグ版の
「北北西に進路を取れ」を観たいと思うのは

何も私だけではないはずである。



様々なロケーション、スパイと間違えられるというプロット、

神秘的な美女との出会い、裏切り、そのまた裏切り。



大仰なSFなど使わずに、スリルとサスペンス、ロマンティックさ、

そんな盛り込んだ映画は、そうはお目にかからない。





スピ 
「ヘイ、凡作。

    
僕には君ほどの才能がないから君が撮ったらどうだい?」





いやいや、スピちゃん。



僕なんかは
「川崎に進路を取れ」ぐらいが関の山、さ。

うん。
ソープの話。


1月16日(日)


我が家では1月とか2月あたりに、親戚やら友人やらが集まり

「おでんパーティー」なるものが開催される。



ウチのジイさまをひな壇に飾るようにし、バアさまが張り切って

おでんを用意する。数日前にはバアさまはステップを踏むように

築地に買出しに出かける。



家にはリビング用のテーブル(立派なちゃぶ台ともいう)を

贅沢にくりぬいた
「おでん専用テーブル」があり、その中に

おでん用の鍋を設置し、グツグツやるわけである。



概ねジイさまバアさまが中心になるゆえ、大抵彼らの念仏仲間、

もしくは親戚が集うのが恒例となっていて、
YOUNG代表の私は

よほどのことがない限り、残り物を漁る程度である。



で、本日、そのおでんパーティーが我が家にて開催され、

日曜日ゆえ、パチスロぐらいしか用事のない私。当然のように

パチスロに行くつもりでいたのであるが、その刹那、携帯が鳴り





バンブー君 
「凡作?今千葉で集まっててさ」


凡作     
「え?聞いてないよ」


バンブー君 
「うん。言ってないもん」





というやり取りの中、爆裂に寂しくなってしまって、

思わず親戚一同が集うおでん卓の前に着くのである。



ジイさまバアさまが年長なのは当然として、この子供の世代、

その子供の世代(私あたりね)、その子供の世代が勢ぞろい。





バアさま
「そういえば凡作は去年の暮れ、マツケンやったんだよ」


親戚  
「へえ、見たかったなあ」


ジイさま
「凡作。まだ衣装あるだろ?」


凡作  
「おいおい・・・冗談じゃねーよ」





まるでやる気はない、という気炎を吐いたあたりで、ジイさまは

今にも召されそうな表情を浮かべ、バアさまは情けないような

ものを見るような表情を浮かべた。



そして親戚一同、ノリの悪いと視線を合わせないようにし、

まるで雰囲気がお通夜のように縁起が悪くなったので





凡作 
「あ〜わかったよ!ちょっと待ってな」





と、準備を始めて、そして披露してしまう。





一同 
「ギャハハハ!」





私からみれば去年の冬誕生した0歳児まで笑っているようで

まったく、これが30男のやることか、と、

爆笑する一同の中、一人目頭が熱くなった。





親戚 
「ガハハ・・・でも、マツケンというよりは」


凡作 
「?」


親戚 
「うっかり八兵衛だなあガハハ!」


凡作 
「・・・」





「ゴッドファーザー」でいうコルレオーネ・ファミリーでいうと

マイケル相当である私に対し、あまりに失礼なファミリーだなあ。


とっとと腹ごしらえして、K君とかバンブー君とか集まっている

千葉へGO!だな、と、サクサクと消化。





凡作 
「よお〜。今から俺も行っていいかな?」


K君 
「いや、もう終わって解散してるから・・・」





・・・



あの、何故か
女性のいる集まりには

お呼びのかからない傾向にあるのは重々承知だが、



18:00少し前。笑点の大喜利を見ながら、

自殺用の睡眠薬のストックを数えている間に

眠りについてしまった。



うん。大抵パチスロやってない日曜日は、こんな感じよ。




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