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3月26日(土)


祝!100万円突破!!






これは現在(4月27日)現在の、

本年度のパチスロのマイナス収支の話であり、



次に目指すは

本年度内にマイナス200万円突破!もしくは

ダラシない借金100万円突破!・・・である。



ま、これは私に彼女ができるより簡単に達成できるだろう。



パチンコにハマって車内で赤ちゃんをゆで殺してしまう奥様や

パチスロにハマって自己破産してしまう青年の話を聞いて



(どんな人がそんななっちゃうんだろう?)と本気で首をかしげていたが



なにいう鏡に映るこの男が、まさにその種類の人間であることに気づく。



え?今の心境はどうですか?って。





う〜ん。なんだか
一皮剥けた感じさ。



ま、挫折を知らない男は弱いものだからね。

ちょっと一つ、
強い漢に近づいた?そんな感じ。



3月25日(金)


許せない話がある。



本日、仕事を終えて家に帰ると、母親が私のもとに来て

今日は大変だったんだよ、という。



「何が?」 頭の悪い家族が集う我が家において、大変な思いは

日常茶飯事であり、その代表格である私の母親が「大変」というのは

それはどんな内容なのであろうか?



それは私が朝、出勤してしばらくのことである。



うちの祖母が
峰竜太の出ている番組を見ながらご満悦の時に、

けたたましく電話が鳴るわけである。





「もしもし…」とウチの祖母が電話に出ると、内容はこうだ。





なんでも、電話の主は新宿警察署だか、鉄道警備隊だかで、

ウチの弟が
痴漢の現行犯で捕まり本人は容疑を認めているという。



ついては「親御さんはいますか?」という内容の電話だったということだが

祖母だって弟とは「ババア」「バカ」と呼び合う仲の身内である。



顔面蒼白になったであろうウチのババアは腰を抜かしつつも

母親の名前を叫び、ご丁寧に「少々お待ちください」といいながら

涙目に母親にことの顛末を語ったという。





「こちらからかけなおしますから」と電話番号を聞こうとすると

「またこちらからかけますから」と電話は切れ、



恐れおののきながら弟の会社に連絡を入れると、

こともあろうに本人が「なに?」と出たそうである・・・





ま、いわずもがな、新手のオレオレ詐欺に違いないのだが、

もういい歳のババアにショックを与えるようなマネしやがって

ババアの身に何かあったらどーすんだ!という話。



何が頭にくるか、って、その電話の主がどこでか

我が家の電話番号と弟の名前を入手したのだろうが





俺の名前だったら120%騙されてたと思う。

ウチの家族の俺に対する評価って、そんな感じ。



3月24日(木)


とにかく今日はあやまりたい。



すまん。



すみません。



ごめんなさい。



ごめんなさい







ごめんなさいっつ!!!





…ん、なんというかまあ

別に信じる人を裏切ったわけでも、良心が咎める行為をしたわけでも

そういうことではないのであるが、強いていうならば



自分のバカさ加減である。

ごめんなさいいいいいいい!





ああ。すっきりした。



すっきりしたところで、今度は君たちの番だ。







俺に謝れ





うん。俺が不幸だとしたら、

これはもう社会とか政治のせいだよ。もはや。



3月23日(水)


俺ってば不経済な男であり、

飯は2人前といかずも、1.5人前は軽く平らげ、

パチスロで浪費するわ、風俗には行くわ、

挙句の果てにはこの時期、ふと自分の部屋に帰ると

おもむろにエアコンのリモコンを手にして



(今日は冷房にすべきか、暖房にすべきか)と悩むのである。



つけなきゃいいじゃんか?という当たり前の理論は通用しない。

私の部屋の家電はフル作業である。

寝てる間もDVDは「悪魔が来たりて笛を吹く」がエンドレスで再生され

エアコンのゴッーという雑音がないと、よく眠れない。



私のようにパチスロ屋で長く生活する者にとって、

闇夜の静寂。これはキーンという耳鳴りがして、眠れない。



だからわざわざ騒音を出したりするのだ。エアコンなんかつけたりして。



だから、こういう
春と夏の間。私は非常に悩むのである。



電気代の浪費なのは重々承知。



しかしね。私が今まで
女性の右足と左足の間に対して

遣った金額の比ではないから、皆の衆、あんまり気にしなさんな。



3月22日(火)


ヌケル君
と仕事の絡みで秋葉原へ。



昼時だったので、駅前のカレーショップでカレーを食べたあと、

万世橋警察署のあたりを歩いていると、ふと目に留まるものがある。



「なあ、ヌケル君… 500円持ってねーか?」



「何アンタ、500円ぐらい持ってなさいよ、社会人として…」



「じゃねーよ!500円玉持ってねーか?ってことよ」






歩いている途中で発見したものは、昔なつかしの
「ガチャガチャ」



しかし、その中身は昔では考えられないようなシロモノであった。





「な、見てみ?なんかスゲーのが入ってるみたいだよ…」





正面を見てみると、なにやらアニメのフィギュアなのであろうが、

そのアニメは、キン肉マン世代には想像だにしないモノ。



和服の胸元をはだけて、ピンク色の乳首が露わになったモノや

ワンワンスタイルでパンティをずり下げているモノである。





「…アンタ、やるのか?」



君。そういう目で私を見るのはヤメなさい。

郷に入れば郷に従う、という言葉もある。何事も経験だよ。





「…アンタ、ソッチの世界の人だったのか?」



君ね、さっきから失礼だよ。

…ソッチの世界の人に。



立体的に乳首をさらけ出している人形に、心を惹かれないなんて

生物としてのオスとして、間違ってるんだよ。





「そりゃ!乳首でろっつ!」と、勢いよく回すと



ええ、多分、
乳首ちゃんは当たりなんでしょうね。

キン肉マンでいうと、ロビンマスクとか、アシュラマンとか。



出てきたのは、着物姿の女の子が、へたり込んでボールを持ってるヤツ。

確かに太ももの質感は大したものだが、乳首もお尻も露わでなければ

まあ、
サンシャインキン骨マンのような扱いなんでしょな。





「ハハハ。ま、シャレだよシャレ」



内心は
乳首ちゃんが出ることを祈るように回したのは事実だが、

そういう大人しいフィギュアが出て、なんというか、

(…一線のところで踏みとどまった、な)と

ちょっと冷静になった自分を発見した。





「あれ、さ。乳首ちゃんが出るまで500円玉つぎ込むヤツもいるだろね」



「いるだろね〜」





談笑しながら秋葉原の道を往く、30男、二人。



ふと持て余した着物のしゃがみこんだ人形を、頭を下にしてみてみると





「ぱ、ぱ、ぱ・・・」





パンティ穿いてないっすよ!



さすがに
縦線が入っているわけではなかったが

なんでしょ?この質感は。





思わず、貧血で倒れそうになった。



…下半身に血液が集まりすぎて。





約束しよう。

あと3年以内に私に彼女が出来なかったら、

私は
ソッチの世界に行く。ああ、確実に。



3月21日(月)


金八先生語録に

「息子とは、自分の心の子供と書きます」というのがあって、

ああ、なるほどなあ、と感慨深くなる春のひと時。



春のうららかな陽気の下、

大きくなったり小さくなったり硬くなったりやわらかくなる私の息子。



君は私の心境を代弁しているんだね。



こんなことを思ったのは、今日は風俗がどうしたとか、そういう話でなく

本日の段階で、

本年度パチスロ収支があと2万円のマイナスで100万…



つまり、
98万円のマイナス、ってことで



そろそろ
禁パチ… 金八いいいいい!?



と、直感的に思っただけでありんす。



3月20日(日)


さて、ほぼ一ヶ月遅れで進行しているこの日記です。



読者の方々からは

「彼女が出来る前に、終わってしまうのではないか?」

そんな危惧の声も上がってきている今日この頃ですが、

残念ながら、その気配もなく、日々忙しく過ごしているだけの話。



創作意欲はあふれ出んばかりですが、

それを文章に起こす時間がないのです。



でもさあ、ふと思ったんですけど、

日々の生活が、最近ルーチン化してきたなあ。



それこそこの日記を終了するぐらいの
クライシス、すなわち

ロマンスの一つもあれば、人生楽しくなるのになあ。



ロマンティックが止まらなかったあの頃に帰りたい…



今日、
エロDVDを3本買ったことだけが、最近のトキメキです。

30男って、こんなモン?




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