茶碗に…　いや、更（皿）に続き

（知る人ぞ知る井上順の名ギャグ）



「古事記打法」とは一体なにか？



読んで字の如く「ハイエナ」打法であるが、

心の折れやすい方のために、ある程度具体的な指針を持たせて

より機敏にうろうろできるように法則化しようとするものである。



例えば、設定はどうあれ、１台の台を一人で打ち続ける場合。

ハマリと連チャンを繰り返し、出玉を増減させるのがパチスロだが、

２５６Gでやめて、５５６Gの台に移動したならば、３００G、つまり

１万円のコインを得したという感じではないだろうか？



１回の移動につき、１万円以上の効果が見込めるのであれば

積極的に行うべきである。



「２５６G過ぎですぐに当たったら勿体ないでしょ？」

これは鋭い意見だが、ふふふ、何を隠そう

２５６G〜４８０Gまでの間は、REG放出比率の方が高いのだ。



下記に法則化をするに当たってのポイントを述べる。



�@鬼武者３のRTは前兆込みであり、RT＋前兆ではない

�A前兆演出は４８G

�Bつまりチャンスゾーンは２５６Gだが、２３０G付近で液晶が騒がしく

　なければ、２５６G以内で放出する可能性は少ない

�C天国がループする可能性があるのは２５６G以内の放出のみ

�D低設定の場合、２５６G〜４８０GはREG比率が飛躍的に高い

�Eそもそも高設定と思しき場合、ハイエナを使用する機会は少ない

�F小役解除は等しく平等に機会を与えられる（約７００分の１）

�G７４０Gまでは比較的BIG放出率が高い

�HREGを引いたら5,000円投資金額が増える

　（連チャンしなくて、チャンスゾーンを打ち切る場合）

�I等価交換が望ましい（換金ギャップをなくすため）





…ということで



【古事記打法】



�@２０台以上鬼武者が設置されている等価交換の店を探せ

　（私の場合は、平均設定は悪そうだが７７台設置の店を見つけた）

�Aボーナス終了（０G）〜２２０Gまでが最優先の台と認識せよ

　（２２０Gあたりで夕方、百鬼中なら続行）

�B自分の打っている台のゲーム数より、深いゲーム数の空き台。

　（６２０G以上なら移動。打ち始めなら７００G以上の台を探す）

�C当たるまで打つ

　（ゲーム数が若返るような台移動をしてはいけない）

�D　�Aへ戻る





昨日の「高設定狙い」と「古事記打法」を駆使できたら、

収支も改善されるはずである。



さて、応用編はまた、気が向いたら。

昨日の続き。



勝利のために続けてその２　「古事記打法」。



古事記、というのは声に出して読んで頂ければわかると思うが

いうなれば「ハイエナ」打法である。



これもストック機においてはよく言われる手法で、

そもそも先日の「高設定狙い」なんぞ、世知辛いこのご時勢で

スカることのほうがよいのだから、こっちのほうがお世話になる

機会が多いのが自明の利である。



さて、ストック機というものの特徴として「天井」が挙げられ

ある一定のゲーム数を回すと必ずボーナスを放出するものだが

大抵、そのゲーム数は気の遠くなるような数字で

例えば



・北斗の拳　２０００G＋α（約７万円）

・吉宗　　　　１９３０G　　　（約７万円）



と、始めから天井までいってしまったら、まず勝利は見込めない。



そこで「鬼武者３」の場合は、というと



・REG天井　１１９２G

・BIG天井　１５３６G



すなわち、比較的天井は浅く（特に１２００G越えはBIG確定である）、

しかも吉宗などと違って、特にボーナスの濃いゾーンがあるわけでも

なく、比較的満遍なく当たるという特性がある。

しかも小役解除（約７００分の１）は１００G台でも１０００G台でも

等しく機会が与えられており、ま、天井まで行かなくても当たって

しまうことが多いのである。



（※ポパイやビーストサップ等のアルゼ系は一発抽選が多いので

　天井キッカリであたることが多いですがね）



だから、「ハマってる台を当たるまで打って２５６Gでやめ」という

この打法がかなり有効。



これが雑誌でよくいうハイエナ打法である。



これを基礎に具体的な立ち回りを意識したのが「古事記打法」である。

さて、その詳細は…



明日の更新で。

さて、パチスロでいうところの「鬼武者３」の話であるが、

北斗吉宗ポパイで一財産失った私が、この機種の登場に期した

ところは、皆様ご存知の通りであり、またこの機種の攻略に勤しんだ

ところは、これも皆様ご存知の通りである。



その上、結果が出つつあるところが、私が男前たる所以であるのだが

今日は、ガッチリ「鬼武者３」で勝ちたい場合のポイントを説明する。



ここから先は耳の穴を掃除して聞いて欲しい。

（ま、読んでるんだけども）





勝利のためにまずはその一、「高設定狙い」。



当たり前じゃないか！と石の一つでも飛んできそうな感じだが、

これを意識している人も、またこれを理解している人も、まず少ない。



高設定？そのポイントをロジカルに認識する必要があるからだ。

ポイントは下記の通り。



・REGに設定間格差はない。

・BIGは４８０G〜７４０Gでの放出率が高設定粋で優遇。

・小役確率、解除率に設定格差があるが、気にしない。

　（判別はほとんど困難）

・BIG放出時１２８０G以上のハマリ、設定５で約１０％、設定６で約１％



こういう情報を常に意識しながら打つべし。



例えば、BIG１回で約４３０Gほどまわすことができるのだが、

ここからREG天井まで３万円。BIGの天井まで４万円の投資が必要で

高設定じゃないか、という確信がないと、とても続けられないところ。



逆に高設定の疑いがあるのなら、BIGの持ちコインプラス１万円で

期待ゾーン（〜７４０G）まで打ち切ることができ、ま、仮にスカっても

後は天井狙いだわいな。



得てして小役解除も絡むから、高設定の場合はBIG放出時に

１０００G越えは１日に１回か２回がいいとこだよ。



REG時の大ハマリと、連発のハマリがギャンブルな部分だが、

心が折れそうな時は、４８０G〜７４０Gをよりどころとするがいい。



さ、続きは明日。

5月のゴールデンウィークが終わるまでに、そりゃ色々なことがあり、

私に一番大きな影響を与えたのは、この日記でもおなじみの

ヌケル君が、会社を辞めた、ということであろう。



大きな影響、といいつつ、その顛末は折をみて、というか

気が向いたら更新しようと思うが、別に読者の方々が想像されるような

業務上横領やら、セクハラを原因に会社を追われる形ではなくて

彼は彼の目標に近づくべく、極めて建設的な形で、

私たちに別れを告げていった。



前向きな彼に感銘を受けた私。



（俺もこのままではイカン！）



普通の人間がこう思えば、

やれ転職活動やなんやらを行いそうなものだが、そこは私。

私はまず、パチスロで勝つことを目標にしてみたのだ。



それが、昨日の更新分の報告のような成果に結びついた。



ま、はっきりいってしまえば、パチスロで勝つことより、

今の会社で残業をするなり、バイトをするなりのほうが

確実に楽で、確実に金が入る話なのであるが



天運地運をねじ伏せるあの感覚…

それが決まった爽快感を求めて、今なおパチスロに向かう私。



この情熱の一部でも仕事に注げば、

それこそ優秀なビジネスマンになれるかも知れないし、

この情熱の全部でも仕事に向ければ

もしかしたら巷で話題のベンチャー社長になれているかも知れない。



だが、残念ながらそれを棒に振ってる私の生き様。



日記の日数も進めなければならないことだし、



さ、これから小出しにパチスロの話でもしていこうか？



パチスロの話なら、小出しにしていけばそれこそ

１０年分ぐらいのネタのストックはあるのだから。

3月の27日の更新といっても、どうもピンと来ない。



そりゃそうなのである。

これをしたためているのは、ゴールデンウィークも終了した

5月8日、日曜日の夜だからである。



約1ヶ月半、ま、いろいろあったのだが、

忙しければ忙しいほど、日記のネタは増えるのに、

忙しければ忙しいほど、日記の更新の時間がない、というのは

なんとも皮肉な話で…



言い訳するなって？

ま、ガタガタ言わずに、下の数値を見よ。





・4月29日（金）　76,000円勝ち

・4月30日（土）　58,000円勝ち

・5月1日（月）　　5,000円勝ち

・5月2日（火）　　16,000円勝ち

・5月3日（水）　　　8,000円勝ち

・5月5日（木）　　25,000円勝ち

・5月6日（金）　　25,000円負け

・5月7日（土）　　95,000円勝ち

・5月8日（日）　　16,000円勝ち







これがゴールデンウィーク中の収支。

なんと274,000円のプラスであるガハハ！！！



一般には勝ちにくいといわれるゴールデンウィーク期間中で

なんつーか






横綱だよこの人！





何が凄いって、このゴールデンウィークの後半戦あたり、

持病の腰痛（ギックリ腰）に苛まれ、開店待ちの若者や

ホールの女性店員の怪訝な視線を感じつつも、

痛みに耐えながら叩きだした数字。





鉄人だよこの人！





ま、何が本当に凄いか？っていうと、

人も羨む大型連休で、





そのほとんどをパチスロ屋で過ごしたってことだろうが



仮に国内国外の旅行に出かけたところで、

その思い出、プライスレス？じゃかしいっつ！



こちとら３０万円弱のプライスを残しているのである。





おかげさまで、

本年度パチスロ収支は約８０万円のマイナスになりました。



今の俺の心境。なんだかチャラに戻せそうな気がする・・・