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6月18日(土)


「押忍!番長」
を近所のホールに打ちに行くときには決まって

基地外のかたがすべての台を占拠しており、しかたがないので

裏にある黒い馬のパネルの
「北斗の拳」を打っていると、大抵

2万円程度遣ったあたりで、
キ●ガイの方が150G程度で番長を

やめてくださる。



やはり
機知Guyだけあって、台には熟知しているようで、その台に

ありつくと、
超高確率で1200Gどころまで連れて行かれるのだが、

そこは俺も
キチガ●。いいじゃないゾーン抜けでも。打ちたいんだもん。



で、予定通り1200Gに行く頃には投資金額も5万円前後になり、

それがREGだったりすると、家に帰ってAVでも泣きながら見て寝よう、と

そんな風に思ったりするのだが、不思議なことにそこから3,000枚ほど

一気にコインを獲得できたりする。そう、何故か利潤が出ているのだ。



1回ぐらいなら、そう騒ぎはしない。



ここ3営業日(当然、パチスロ屋での稼働日)、毎回そうなのだ。



結構な数当たったので、次の機会にでも番長のインプレッションでも

してみようと思うが、端的に言うとエラい波の荒さで、ツボに入っている

時などは、本当に連チャンが終わる気がしない。

それでいて450枚ぐらい取れてしまったりするのだから、たまらない。



「吉宗」でケツの毛まで抜かれた方、そんなアブない台なんて打てない、

そんな気弱なあなた。番長なら、それなりに遊べると思いますよ。



まあ、気になるのは、決まったように1200G付近までハマるのも、

一撃で3,000枚ぐらい叩きだしてしまうのも、周りを見渡しても俺ぐらいな

ものである。そう、先に述べたように俺意外には結構マイルドに遊ばせて

もらえそうな台なのである。



(何故に俺だけ・・・)

ハマりの最中は、400Gとか600Gでハマりを抜ける周りの台を羨み、

また連チャン中は、一撃3,000枚程度であるから、10連程度してるのだが

これをまたやれ、と言われると自信がねえなあ、と思いきや、

きっちり翌日もカマしてしまうというヒキの強さ。



よくよく考えて気づく。番長。



リプレイに描かれた文字、
「漢道」



なるほど、
漢マスターの俺には、楽な勝負はさせないということか。



残念だったな、番長。

北斗を打ってなければ、だいぶ勝ち越しているんだよ。

ま、北斗を打っているから、チャラみたいなものなのだが。



(ま、
ガイチキの台占拠がなくなった頃が勝負だな)



6月17日(金)


最近「ブログ」とか言ってるヤツが羨ましい。



「ブログ作ってるから、見てよ」とか言ってるヤツとか

「今日のこと、ブログに書いちゃおうかな〜♪」とか言ってる

飲み屋の席での女の子の言葉を聞くにつけ



隣の芝生はサファイアブルーに見えるこの私は

ああ、いいなあ。俺もやろうかなあ。

なんて思ってしまうのである。



いや、ちょっと待てよ。



似たようなの、既にやってなかったか?俺?





そう思い返して、今シコシコ文章を作ってるのが

今、皆様がご覧になっているこの「漢と書いてオトコのHP」である。





さすが俺。

4年も昔からこの市場に目をつけているとは、ね。





しかし、今のブログなるシロモノ。

日々の出来事を淡々と記録しているように見えて、

テンプレートの洗練された構成と、写真に彩られた表現力で



さあ。私の世界にいらっしゃい。的な魅力に満ち溢れていて

初めて訪れる人にも抵抗なく受け入れられそうな感じである。



ああ。羨ましい。



で、昨日の日記は、実はブログ調に書いてみたのだが





どうして俺がやると、
ネタっぽくなってしまうのだろう・・・





ネタっぽい人生を送っているから、と言われればその通りだが

聞きたくないことには耳を傾けない・・・ 



そんな姿勢が私とネットを遠ざけているのは周知の事実である。



6月16日(木)


さて、広島出張。



別に何も意味するところなく、また何も計画することもなく

普通にインターネットでホテルの部屋を予約し、

そして普通にチェックインすると、その部屋番号は↓











おお〜お。これは
何かのお告げだ、といわんばかりに

市内のパチスロ屋に赴いたところ、これが
7万7,000円負け



いや〜。

俺ってば相変わらず
人生を満喫してるなあ、と思った。



6月15日(水)


「電車男」の続きが楽しみである。



ネットに造形が深いわけでもなく、また芸能に興味が深いわけでもない

そんな私は、実は「電車男」の物語が、どのように続き、そしてどのような

結末を迎えるのかを知らない。



だから、漫画喫茶で読む、連載中の「電車男」の漫画や

テレビで伊藤くんが演じる「電車さん」を毎週追うことで、ま、

意外にもドキドキしながら楽しみにしているぐらいなのである。



エルメス以外の女性の対応というのが、ステロタイプに描かれている・・・



とは思えず、実は私が今まで世の女性にとられ続けてきた対応と同じ。

この事実を鑑みるに、種類もタイプも違うと思っていた電車氏は



実は俺なのではないか?



と、身につままれる今日この頃。





「実際にはおこらねーからドラマなんだよっつ!」



確かに、エルメスのような女性は珍しいかも知れない。



>私もおめかししていきますので♪



なんてメールの返信があったなら、その瞬間私は世界の平和を祈りながら

セブンイレブンの募金の緑色の箱に1万円札を投入しに走るだろう。





電車氏は、俺だ・・・



この物語の結末も知らない、この私が、

電車男の主人公に自分を投影し、ときめいているわけであるが、



ただ一つ、私と彼との相違点は





私には、何の応援もないことである。



6月14日(火)


え〜と。

日本も
飽食の時代と言われて久しいが、現在、日本では

食うに困る、という状況に置かれている人は少なく、

和洋折衷どころか、中華にイタリアン、フレンチばかりか

タイ料理、ロシア料理、ベトナム料理と、むしろ

(今日は何喰うべかなあ?)と、判断に困るぐらいな程である。



人間の本能の一つの食欲。

これを満たすためにただ「腹に詰め込む」という刹那的な行為は

今やなりを潜め、現在においては人間の生活を彩る文化的行為として

昇華していることは、誰もが認めるところだろう。



飽食に警鐘を鳴らそう、という大それたことを言うわけではない。



私が疑問に思うのは、人間の本能の一つがここまで自由な形で

満たされるこの日本においても、いまだ



性という本能は、世間によって閉鎖されている、という事実だ。



子孫の繁栄がその本能だとしても、そのためだけの行為は、

食欲においての「腹に詰め込む」という行為に等しい。



で、世間がフリーセックスに対して白眼視している以上

世の女性は「毎日食べ続けるなら、どの料理?」と問われ

どうせ毎日食べるならフランス料理と答える女性もいれば、

毎日だったらご飯に味噌汁、と答える女性もいるだろうが、



そんな一つに絞らなければならない選択において

さて私のような
「豚バラ定食」を選択する女性がいるはずもない。



今日はイタリアン、明日は中華と、日々選択するような感じで

もしパートナーを選べるのであれば、君。

たまには豚バラ定食も、いいもんだぜえ?





セックスフレンド・・・

この言葉がもしこれが性文化におけるルネッサンスであるのなら

ああ。

もし今回騙されれば本当のバカだが、虎穴にいらずんば虎子を得ず。

ここはバカになってみよう、と、読んでいるのが、次の文章である。





名前  笠原 三咲

年齢  29歳

趣味  ドライブ・グルメ旅行・ダーツ

教員て仕事って、以外に出会い少ないもので…。
一度だけ生徒と付 き合ったけど、それはむずかしい
選択で破局…。ハァ〜もう〜!っ て感じです。
彼氏彼女の関係じゃなくても大丈夫だけど、
気軽なセ フレ的感覚で付き合ってくれたらいいな☆
仕事は大体夕方には終わ るよ!時間は結構取れるかも☆







全く心当たりのないところから送られてきたメールについて

ふと、
騙され続けたいと思うって精神状態は、

間違えなく夏の太陽のなせる業。



A・CHI・CHIだね。
ゴー!



6月13日(月)


クリアー・アンド・プレジデントデンジャー・・・



法律用語では、「明白かつ現在の危険」と訳されているが、

数年前の映画のタイトルのように、政治の世界ではこのように訳される。





「今そこにある危機」





さて、2005年、夏。

私の思う「今そこにある危機」のBEST3は






3位 : 北朝鮮の核

アメリカは、自国まで飛んでこないから気楽だが、日本は違う。



2位 : アスベスト

”静かなる時限爆弾”・・・ 身近にある建築部材。他人事ではない。









1位 : 叶美香の胸元



気が狂う寸前です。
俺。

今日、千代田線に乗ってきたノースリーブの女の子。

君も
広島クラスよ。



で。

チューブじゃないけど、
夏だね!


6月12日(日)


〜 引退を考える時 〜



”漢”を標榜して、早4年。

漢・松田凡作も30回目の夏を迎えようとしている。



この粉骨砕身の日々は、いつまで続くのか?

いつになったら、私の後継者は現われるのだろうか?



密かに、そんなことを考えながら過ごしている日々。

そう。人並みでもいい。いや、人並みがいい。



私にも30回目の夏の前に、
初めての春が来てもいいのではないか?

私のおチンポの鍛錬は、もうかれこれ20年近く続き、

いくら悪評の耐えない自動車教習所であっても、いくらなんでも

20年近く、見極めがもらえないなんてことはないわけで、

そりゃ路上教習(風俗)の回数は3桁に届こうとも、

免許という翼を与えられ世に羽ばたくのは、いつの日になるのだろうか?



そんなことを考えながら、眠りにつく毎日。2005年の夏の始まり。



先日、広島へ出張に行って来た。

そこで、壮絶なものを見てしまったのだ。



宿泊先のホテル近辺のコンビニに、ふらり立ち寄る私。

独り身の夜の手慰みに、艶っぽい書籍でも、と雑誌のコーナーに。



そこには中学生と思しき、制服を着た少年が立っていたのだが・・・







げ!





その少年は、ズボン越しではあるが、明らかに





オナニーをしているのである。





広島はアブない街とは聞いてたが

いくら広島だからって・・・

いわずもがな、アブないの質が違う。





エロ雑誌を片手に、ズボン越しに股間をしごく、坊主頭の少年を見た時、

なんだか、ふと



千代の富士が引退を決めたときって、こんな気持ちかな?



と、思った。



しかしながら、私は思い直した。



少年よ。素質は認める。認めるが

私と同じ土俵には、まだ立っていない。



君が30歳近くになった時、それまでの青春を棒に振ってまで

己の道を歩んでいるのなら、私は、喜んでこの道を譲ろう。



そう。まだまだ私は、彼ら若い世代に、道を譲ることはない。



若い時分に横綱になったって、

どうせアイツみたいになっちゃうんだから。な。




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