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2月24日(金)


荒川さん、私に続いて、金メダルを獲りましたね。



で、詳しくない人のために説明しますと、

昨日私の獲得した1万3000枚というメダルの数は

金額に換算すると、260,000円、ということになります。



当然、それに至るまで投資した金額というものがありますが

私は気性の荒いアラジン坊やを相手にするのに、大抵

財布の中には5万円を入れているわけですな。



で、結局のところ、昨日の勝負の直後には、財布の中には

約30万円ほどの金額があったわけであり



(ああ、エリートの諸君はいつもこんくらい持ってるんだろうなあ)



と、ひと時の愉悦に酔いしれていたわけですが・・・





まず私の生活は、ダラしない借金の元になりたっておりますので

その中でも一番ダラしない部類に属する”モビット”というローンの

借入残高をまずゼロにしようと、ATMで4万円入金。



めでたくモビットの完済を済ますと、お次は金利の低い”ソニー銀行”の

キャッシングの返済を行います。おっと、

この銀行は月初に投信の引き落としがあるので(月初と月中に2万ずつ)

返済7万と投信の積み立て2万の、計9万円の入金を行います。



月末、といえば、我がオナニスト号(イスト)のローンの引き落としも

月末に行われるので、その分も先に入れておこう、と、ここで3万円。



家に帰って、哀れなバアさんとババア(祖母と母)に



ご祝儀だよ!と二人合わせて2万円くれてやり、



そこがこの二人の凄いところなのだが、孫、息子の尋常でない

羽振りの良さに(コイツ、大勝ちしたな)という背景を壮絶な嗅覚で

嗅ぎ取って、



”家賃の年末調整分”という名目で、月に収めている分とは別に

もう3万円追徴されてしまうのである。



・・・



でもまだ、勝利の痕跡は残っているので

明日からの土日は箱根でもドライブにいってやろう、と





本日はオートバックスでETCを装着しに行ったのである。





なんでも、2月いっぱいは5250円のキャッシュバックがあり、

セットアップ手数料というのも、通常5250円のところ、

半額の2600円ちょっとでやってくれるということである。



またETCを装着のお客様にはオイル交換は10%OFF、ということあり

(ウチの両ババアとは随分違うサービスの良さだな)と、



両方いっぺんに行ってしまうことにした。



ETCが約17000円。

オイルについてはオゴってしまって約7000円と合わせて25000円弱。





よくよく考えればアメリカなんかじゃETCは配ってるぐらいらしいし、

オイル交換も工賃やらなんやら取られて、やれ化学合成油といっても

スタンドでやれば3000円程度で出来るはずなのだが・・・



ま、いい。



今日の私はリッチマンなのだ。





作業を始めるためにオナニスト号をピットに入れると、

作業内容の書かれた書類を持って現れたのは、あるある探検隊のネタで

おなじみのレギュラーの丸い方に似た男。





「え〜と、まずオイル交換を行った後に、そのままETCの装着となります」



「よろしく、頼ンます」





と、その時会社からの電話があったので、その場を離れる。





その後、ピットに戻ると、松本くんがいない。



(しょうがねえなあ)と、オナニスト号の付近に近づくと

足元からかわいらしい女性の声が。





「結構、ひさしぶりのオイル交換ですか?」





ん?と下を見ると、オートバックスのピットというのは、作業用に

下の階があって、ちょうど作業のできるスペースに穴が開いていて

したから見上げるように、車の下の部分の作業ができるようである。



そこから私を見上げて声をかける、可愛らしい女性は、

多分、彼氏が車好きかなんかで、車に興味をもってしまって

病膏肓に入る感じで整備士の資格かなんかをとってしまった女性なのかも。





「ええ、初期点検以来ですかね?わかります?」



「わかりますよ〜。真っ黒ですもん。」





いくらなんでも、高いところからでは失礼かと思い、少しでも目線を近づける

ため、私はかがんで声をかけてみた。





「ウチの弟がディーラーに勤めてましてね。ちょくちょく会社に乗っていくから

 オイル交換ぐらいはしてるかと思って。」



「え〜。この調子だと、相当変えてないですよ〜」



「じゃあ、今日この後乗ったら、体感できますかね?」



「ええ。相当スムーズだと思いますよ」





このお姉さんのエンジンオイルは、私のピストンをスムーズに受け入れて

くれるのかな、と、思いつくことをそのまま声に出しているようだと、

今頃私は、刑務所の中にいるはずである。





「へえ〜、それじゃ、今日、いいオイルに交換した甲斐がありましたよ」



「え〜と。

実は鉱物性と化学合成のオイルとでは、そんなに変わりませんけどね」





と、その女の子は言う。





「そうなんですか。でも、いいんですか?そんなに正直に言って?」



「あ、でも、定期的に交換するのが大事なんですよ」





下から見上げるその女の子を見ながら

「そうなんですか?」と初めて聞くような顔して、頷いて見てみた。





そしてその3時間後、





確かにスムーズに回転するエンジンのフィーリングを感じながら

何が私に今日ソープに足を運ばせてしまったのか、冷静に考えていた。





答えは簡単である。





オートバックスでの女性との会話の光景・・・



どうやらそれが私に
スケベイスを連想させてしまっていたようである。





オイル交換はさておき、こっちの方は定期的なんだがなあ・・・





ふと、そんなことを考えていた時、ついでにもうひとつのことに気づく。










持ち金が昨日より減っとるやんけ!



2月23日(木)


冬季オリンピックが開催されているのであるが、

この日記を更新する現在において、まだなお日本はメダルを

獲得できていない模様である。



「参加することに意義がある」のはオリンピックと合コンである、と

先人から教えを受けている私にとって、そもそもスポーツ全般に

まったく興味がない私にとって、そんなことはどーでもよいのであるが



まったく現金なもので、女子フィギュアがメダルが取れそうとなると

思い出したかのような大フィーバーである。



皆様がこの日記を見る頃には結果がわかっているのかも知れないが

メダルを期待されている女子フィギュアの3人娘と言えば



スポーツ音痴の私に言われるまでもなく、皆様ご存知の



荒川静香、村主章枝、そして4回転ジャンプの安藤美姫



ここでもし彼女らが
ソープで出てきたらどうかというと

(なんでこんな話になるのか?)



まず荒川さんは、ご対面の瞬間は(あらら)と思ってしまうかもしれないが

情の深そうな、どこからかわからないところからフェロモンが放出されて

そうなただずまいであり、かなり抱きごこちがよいのではないか、と

勝手に想像してしまうのである。



そして村主さんは、やさしい、整った顔つきをしているので、

ご対面の際にはオジサンの
ふぐりもご機嫌になってしまいそうなものだが

その実、近くでみるともっさりしているので、意外と萎えてしまうかも知れない。

でも、乳首は淡いピンクのような気がするのである。



最後に安藤さん。よくよく見ると(見ないでも)、彼女は”ブ●”の部類?

いやいや、愛嬌と若さがそれを吹き飛ばしていて、

オジサンの
ハッスルスティックを軸に4回転などされようものなら

「そんなに頑張られたらタマラないよ〜」と、年上の威厳など吹き飛びそうだ。





尊敬する
リリー・フランキー氏の言葉に、こんな言葉がある。





「同性が見て、何か一言言ってやりたいって点を、色気っていうんだよ」





まさに、名言だと思う。





私が思うに、顔のつくりが完璧な女性は、色気が乏しく

どこかに隙がある女性ほど、男を強く惹きつけるものである。





スポーツ嫌いの私でも、決していけ好かないサッカー選手には

間違っても贈らないエールを、彼女たちには贈ろうと思う。





さあ、メダルの行方はどうなる?








・・・って、実は私のところに来ていたのである。





今日、いつものようにアラジンに着席して

9000円遣ったところでREG。

どうもそのREGの放出の仕方に違和感を感じていると



そこから出るわ出るわの、続くわ続くわの
ボーナス54連チャン

(うちBIGは31回)



獲得したメダルに色こそついてはいなかったが、

その枚数は
1万3000枚弱。



3ヶ月ぶりの
万枚獲得にて、胸を張ってこう言おう。







俺こそスターだ!



2月22日(水)


初回の請求がまだなのであるが、

追加請求はございません!と謳ってあったので間違えないであろう

ドル建てのほにゃららダウンロードサイトであるのであるが、



率直な感想を言わせてもらえば、





なぜ、今まで入会しなかったのだろう





こんな心境で一杯である。





このサイトと出会ってしまって、ネットワークプレイヤーを買ってしまい、

処理能力に満足いかないということで、パソコンまで買ってしまい、

そしてそのパソコンのHDDを既に40Gの容量を埋め尽くした今においても



なおその気持ちは変わらないのである。





この日記を徒然に更新するにあたり、不肖、松田凡作、お恥ずかしながら





自慰を表明いたします。





我ながら己の潔さに、惚れてしまいそうだよアミーゴ。



2月21日(火)


クリスマスやらバレンタインを経て、ここもとの時期は私の中での

恋愛の総決算なのであるが、本年度も本年度で、いいとこなしである。



某、生扉のように粉飾のひとつもしてやろうとも思うのだが

そんなことをしても、何の足しにもならないことにはもう気づいている。



大抵、この時期になると心がささくれだつ。

というよりも、やさぐれる。



それゆえ昨日の日記のような毒を吐いたりもするのであるが

そんな私の心を鎮めてくれるのが、午後の一杯の紅茶と

パチスロと風俗なのである。



風俗はさておき(当然、午後の紅茶も)

パチスロについては、ま、確率というものは収束するもので、

この3日間の収支としては、たかだかマイナス4万円に収まっている。



そこに至るまでの過程は壮絶なものがあった。



この世のものとは思えないようなヒキを披露して単チェリーを引き、

高確率に入らずに、自力でボーナスを5連チャンさせるも、

そのすべてがREGだったり、



逆にほとんどが天井に到達してのボーナスだったとしても、

それがすべてBIGで事なきを得たり、



一発目のREGでJACハズれを引き当ててドル箱を用意するも、

BIG2、REG10という素晴らしいヒキを披露してしまったり、



BIG終了後1ゲーム目でチャンス目で竜巻ルーレットが炸裂し、

そのまま4ゲームを経過した後しばらくして、高確率ボーナス(BIG)。

(どっちかなあ)と、結果からするとどっちでもいいBIG7回と、





わからない人にはさっぱりわからないだろうが、そういう展開である。



ボーナスを契機にする高確率ショートには結構入ったのだが、

ショートとは言え、大抵2連チャン。

BIGBIGなら溜飲も下がるが、REGREGだと目も当てられない。



かといって天井間際の1500G付近。

単チェリーで夜に変化し、ラクダ揃いの次ゲームにライオン登場。

そのゲームでREGを揃えると、BGMがアラチャンのテーマ。



(おしっつ!)と心の中でガッツポーズしても、そのREGを最後に

100ゲーム回しても、何も当たる気配がない・・・





本当にわからない人は何もわからないかと思うが

私はこのアラジンという台に弄ばれているのではないか、と思う瞬間だ。





しかしながら、一番印象に残ったのは、次の出来事である。





見渡して500G程度のハマリ台があり、見渡すと一番ハマっているので

隣が高確率ロング真っ最中だが、着席。



隣の台はプレミアBIG(高確率ロングほぼ確定)やJAC中雲(確定)を

披露し続けていたが、私はあくまでハマリ台だったので

「出てる台の隣は出ない」というジンクスは関係なかった。

(実際、高確率ロングは、ほぼ運だし)



が、いつまで続くかわからないその高確率ロングのボーナス終了後、

約10Gで席を立とうとする隣のオッサン。



(うそだろ〜)



この状況は間違えなく”落ちてる金”。

600G程度のハマリ台を打ち続けるより全然夢があるので、

コインを運ぶ店のお姉さんが作業を終えたら席をキープしようと思ってたら



なんと、オッサンが下皿のコインを箱に移している最中だというのに、

下皿にタバコを投げ込む、不細工な女がいる。





うわあ、と、あまりにガッついているその女を見ると、

妙齢の年頃には違いないが、なんか神様って不公平だなあと思ってしまう

ような顔のつくりをしていて、ま、そんな行為に及ぶぐらいだから

性格の方も決して良いとは言えないことは容易に想像がつく。





(ま、これぐらいの役得がないと、やってられないよなあ)と

暖かい目で見守ってやろうと600Gハマリの台を打ち続けたのであるが



その不細工ちゃんは、確かに直後にREGを一発引き当ててはいたが

その後はストレートに800ゲームハマり。そしてREG。



(神様って、本当、不公平だよなあ)と、若干憐憫の気持ちだったのだが

さて



問題です。





この中で一番、幸が薄いのは、次のうちどの人でしょう?





1:その後10万出てもおかしくない高確率ロングを、時間がないか何かで

 捨ててしまったオッサン。



2:10万出てもおかしくない高確率ロングを拾いつつもREG1発で終了させ

 800Gまで引っ張られる、外見にも恵まれない女性。



3:そんなドハマりがREGで、それすら目押しが出来ない、ふんだりけったりな

 不細工ちゃんをさすがに哀れに思い、「目押ししようか?」と優しく声を

 かけるも「いいよ別に」と強烈に怪訝な顔をされた、

 隣で1600ゲームハマり続行中の松田凡作。





ま、荒れるわね。



2月20日(月)


ニュースを見ていると、姉歯物件に関わらず

耐震偽造構造のマンションが出たとやらで、

その住民が責任者に鬼のような形相で詰め寄っている、と

そんな光景を、よく目にする。



まあ、他人事の観点から言わせてもらえば、運が悪かったよ。





「じゃあアンタ、このマンションに住んでみなさいよ!」





いつ崩れ落ちるかわからないマンションで生活する恐怖を

それはまあエラい形相で詰め寄っているわけだが、



それはそれ。

エラそうに勝ち組気取って、カッコつけたマンションなんか買うんだから

それぐらいのリスクがあってしかるべきである。





「じゃあアンタ、このマンションに住んでみなさいよ!」





我々のような社会的弱者は、いつ崩れ落ちるかわからないマンションに

住んでいるのではなく、



いつ崩れ落ちるかわからない
人生を日々恐々としながら送っている。





家賃が月5,000円ぐらいなら、喜んで住まわせて頂こう。



崩れるまで快適な生活が出来ることすら羨む、

今の生活すら維持するので精一杯な人々たちが大勢いる。





まあ、他人事だから言わせてもらうが、

彼らは同等物件以上に等価交換、もしくは支払った金額の数倍の慰謝料を

もらえれば、別に文句はないはずである。



もしくは、超大震災か何かで、日本に存在する建物のほとんどが倒壊する

ような状況に陥れば、それはそれで文句は言わないはずだ。



要は、自分らだけ損するのが嫌なのだと思う。





まあ、他人事だから言わせてもらうが、

日本にサムライはいなくなったなあ、としみじみ思う。



芝居がかった怒りもさることながら、販売会社に対する財産の保全や

国や自治体に補償を要求する姿などを見るにつけ



目的があり、それを遂行しようとするのなら、もう少しやり方があると

思うんだけどなあ。



それもすべては自分の利益を保全するためでしょ。

こんな人たちは、間違っても麦飯だけで農村を野武士から守ろうなんて

思ったりしないんだろうなあ、と。





まあ、他人事だから色々言わせてもらったが、

自分事だったら、こりゃ大変である。



なにせ12万円のパソコンのHDDから異音が出てる気がしただけで

秋葉のヨドバシに詰め寄るほどなのだから。





とはいえ、マンションを買えるだけの甲斐性はこれからもないはずだから

これからも傍観者のままでいけると思いますよ。





まあ、他人事だから言わせてもらうけど、



アンタらだったら、無一文だろうと借金を抱えたとしても、

死にさえしなきゃ、またウマくやり直せるよ。



マンション買えるだけの甲斐性があるんだから。



(って、励ましのつもり・・・ に、なってない?)



2月15日(水)


別に期待もしてないだろうが、バレンタインと呼ばれる2月14日には

とりわけ何事もなく、強いていうなればアラジンを30分程度擦って

1500円を滅失した程度であった。



余り玉でマイルドセブン。

そして更なる余り玉でチョコのひとつも取れそうな枚数だったが

敢えてそこは永谷園の味噌汁をとることにしてみた。



松田凡作、31歳。



バレンタインで一喜一憂、いや一気百憂することはなくなった。

我ながら成長したものである。



というのは、会社ではきっちり義理チョコを頂き、一昔前ならそれこそ

それで大騒ぎしていたものであるが、職場にいる20有余名の女性の

連名ですらない、一袋のチョコで気持ちが高揚するほど、

なんというか、若くはない、ということだ。



かといって、妙に醒めているわけでもない。



ちょうど3時どきには休憩室にあるコーヒーを購入し、近くにいる女性に

「これ、本当にありがとうございました。おやつに頂きますね」と

気さくに声をかけると



「何もそんなに丁寧にすることないのに」と、微笑み返してくれる。





「いや、今日味わえる最後のチョコですから」と冗談ぽく返すと



あら、まあ、という感じで、ぷっと吹き出す感じである。





実に大人な対応である。





変態の権化として認識されていたとしても、決して自分の身に影響を

与えないとすれば、それは折の中の珍獣である。



私は社会で生きていく中で、それは重々承知しているつもりである。



のべつ、目に入る女性を性の対象にアグレッシブな行為を展開していたら

女性にとっては犯罪者に対するような寒い視線と警戒感を抱かせるだろう。



友人間や会社内で、その男の性の欲望のはけ口になった対象として

具体的に知り合いの女性の名前が挙がったとしたら、周りの女性は

それなり以上の嫌悪感を抱くものである。





「俺はおっぱいが大好きだ」



「君のおっぱいが大好きだ」





言われた相手も中学生ではあるまいし、自分が対象となっていない下ネタと、

自分に向けられた性的な衝動。私が芸能人のようなオーラを放っていない

一山いくらの男であればあるほど、



(ああ、この人は変態だけど面白いな)という感覚と

(ああ、コイツ私を狙ってやがるよ)という感覚との間に

海溝より深い溝があることを、私は知っている。





おかげさまで、私には彼女はいないが、

変態トークを炸裂させても、それを原因に私を避けることのない女性の

知り合いが数人いる。

彼女たちは自分に累計が及ばないことを知っているからだ。



そう。彼女らにとって私は、「折の中の珍獣」なのだ。



これが、異性との交流を妨げない、最後の砦なのだと、そう信じている。

それが、大人なのだ、と、頑なに信じていた。





別にパチンコ屋で無理にチョコをもらう必要もない。

かといって、職場女性の義理チョコに、不必要に心躍らせることもない。



1500円の負けで済んだアラジン勝負の帰り道、

かばんに忍ばせていた、会社でもらったチョコの残りを口に含んでみた。





それは何年か前のバレンタイン、義理でチョコをくれた女の子の思い出。





彼女は勝気で、仕事にも前向きであるが故に、

自分の人生にプレッシャーや苛立ちを感じていた。



数人で呑んだその帰り道、珍しく彼女は弱音を吐いた。

私の前では、いつもの強く取り繕う、強いその姿がなかった。





「そういう時は、俺は自分の袋を揉むんだよね。落ち着くから」





いつものように下ネタでおどけてみせた。





「悩みなんていうのは、ほんと、どうでもいいことで収まることがあるよ」





君の前の珍獣。こんな人間でも、ちゃんとこの世の中を生きている。

少しはガス抜きになったかな?





「ははは。バカみた〜い。



でも、松田さんのこと、好きよ」





えっ?
と、振り向くことが出来ないほど硬直した顔を





「なんていうか、おおらかだから、こんな人でも生きてると思うと元気がでる」



という言葉で、やっと緩めることが出来た。





「なんだよそれ・・・」といいかけたその時、

反対側に到着した地下鉄に乗り込んで(じゃ〜ね〜)と手を振った彼女。





(な〜んだ。そういうことかよ)





彼女にとっての「折の中の珍獣」は、無邪気に彼女に向かって手を振った。



今となっても、そういうことだったのか、果たしてそういうことではなかったのか

そのいずれなのかは、わからない。



それでも、女性の心に入り込まないことが大人と信じていたあの頃の私は、

無邪気に手を振ることしか、出来なかったはずである。





・・・もう少し俺が子供だったなら



いや・・・ もう少し俺が、大人だったなら





チョコを口に含んで、コートに手を突っ込んで、

夜空を見上げて家路に着く



その味とは別に、ちょっとほろ苦い味がする2月14日

バレンタインデーの夜だった。



2月14日(火)


白石ひよりの裏モノのダウンロードムービーの画像変換が

50%を超えたのを確認しつつ、勢いよく更新を続ける中、



本日の日付を入力し、ふと思うことがある。



(なんかあったよなあ、2月14日って・・・)



バレンタイン・デーであることに気づくのに10秒ほど要した私に必要なのは

NITENDO DSの「脳を鍛える大人のDSトレーディング」ではなく、

この2月14日を彩る過去の思い出である、ということを声を大にして言いたい。



これまでのバレンタイン・デーは、その日を迎えるにあたり

それなりの期待や希望を胸にしていた記憶はあるが、



自らの股間の突起物にチョコを塗り、「キスチョコ召し上がれ♪」という

ビビットな贈り物を女性から受けたことがないのは当然として、



社会通念上、結構な割合でヒットすると思われる「義理」という接頭語のつく

チョコレートですら、ここ数年はご無沙汰なのである。



いつもはマイルドセブン、と言い放つパチンコ屋の景品所においても

この日付においてはGIGAだのキットカットお願いします、と言っていた私も

その行為が寂しさに加速をつけることを知ってから、

いつの間にかこの日という特別性が失われていたように思う。





結論から言えば、こういう時こそ、
風俗なのである。



これから始まる、2月14日という日。

たぶん、こんな展開となるに違いない。



とあるソープで実力を発揮しまくり、いかに百戦錬磨とはいえ

生身の女性である今日のお相手は、コトを終えるとぐったりとして

ベッドに横たわり、天井を仰いでいる。





「申し訳、ございません」



己の欲望を果たしまくった私は、業務の遂行を困難にした相手に

低く抑えた声でそっと、侘びを入れる。





「今日の部長・・・ チ●ポ経ち過ぎでした」



私をじっとみる彼女、そして





「でも・・・ 素敵でした」






私の
(両足の)真ん中に、俺が帰ってくる




マーク、エーっクス!






そう。

私に必要なのはチョコにぶち込まれてるほうの甘〜い砂糖ではなく

佐藤コーイチのような、シブいオトコの魅力なのである。





ま、重ね重ね、風俗嬢という職業に就かないと

本当のやる気になった”俺”を見ることができない女性の方々が不憫である。



貴女さえその気になれば、

チロルチョコ一個で、何度でも見ることができるのに・・・




2月13日(月)


まだダウンロードしたエロ動画をDVDに焼く作業が続いているので

さて、と、日記の更新でもしてしまおうと思う。



イカした店員に新しいPCと交換してもらったわけだが、

ご存知のとおり、私は腰痛持ち。

かっこよく言えば”腰痛ホルダー”なわけであるが、別にかっこよくないのは

秋葉原のヨドバシに車で乗り付ける際に、出し入れやらなんやら

色々とあると困るので、うろうろしていた
母親を車に搭載して向かったこと。



それこそ私なんぞはヨドバシで1日中でも過ごせそうなものなのだが、

電化製品に興味がなく、流行ものにも興味がない、

単に
アル中の母親には、初めて訪れる秋葉のヨドバシに

何の興味も見出せないようであった。



「よお、もう終わったからよ」と、母親に声をかけ



付き合ってくれたから、と、めずらしくメシでも食いにいくかと声をかけた。



弟が結婚してからというもの…

いや、それ以前から母親と食卓で顔を見合すことがとみに少なくなっていた。



決して不仲というわけではなく、決して私が親不幸というわけではなく

母親が
強烈な遊び人だからである。



夕飯時、もしくは私の帰宅時に家にいることは皆無に等しく

大抵は近所の不良ババアとともに、どっかにメシを食いにいったり、

酒をかっくらっていたりするのである。



ま、病弱で寝たきりになられるよりは幾分マシだとは思うが

ひとつ屋根の下に生息しておきながら、ここまで顔を合わせない親子も

なんというか、珍しいものである。





「何が食いたい?

 ほら、
松屋とか、MATSUYAとか、なんなら、松屋とか・・・」



早く家でPCのセッティングを済ませたかった私は、適当に切り上げたく

和のファーストフード店をピックアップしたのであるが、





「あそこがいいな」と、信号待ちの車中から、おもむろに指を向けた母親。





”手作りビーフカレーの店” 昭和のにおいの漂う看板を指差し

「うまいものを食わせる店を選ぶ勘は、誰にも負けない」という

まったく根拠のない発言は、さすがに私のルーツであろうか?



ま、カレーなら手っ取り早いか、と、そのまま車を路肩に寄せて、

2階にあるその店舗に足を踏み入れてワンテンポおいて



「いらっしゃいませ〜」と、気の抜けた声が聞こえてきた。



(こりゃリスキーだな)



目の前にいる老人は、オーナー兼シェフなのであろう。

鬼怒川温泉よりもひなびた感の漂う、怪しい老人が

「名探偵コナン」を見る視線をこちらに移して、我々を迎えた。



連れ合いを病気で亡くし、張り合いをなくした主人が趣味の一環として

カレーに熱中し、それが高じて店まで構えてしまった、という店なのか



どーせ大手にはかなわないよ、と日々細々と食っていくために

惰性で店を続けているか、どっちかだろう、と、

これが私がリスキーに思ったわけであるが



でも、確実に後者であると感じた瞬間が、2回訪れた。





まず一回目は、入った刹那に目に入った

「から揚げ定食」やら「しょうが焼き定食」の文字。



そして二回目は、それでも「ハンバーグカレーを」とオーダーした時に

私の視界を横切った、壁面のゴキブリ(子供版)。



…なあ、こういうシチュエーションて、吉野家とか松屋だと味わえないよ。





「なんか、いい体験をさせてもらえそうだよ・・・」

母親に向かって皮肉の一つも放ったのを意に介さず、



「私はマーボ豆腐定食!」と彼女はオーダーを放つ。



そう。

すでに私にとっては、トワイライト・ゾーンである。





「お前はバカだねえ。毎回毎回、同じところで食べてどうすんの?」





仮にも厨房を預かる母親の発言とは思えないのであるが、

やれ昼は吉野家、松屋。

夜はチェーンの焼肉屋だのパスタ屋に向かう息子に

個人のやっている店を少しでも開拓せよ、という教えなのだろうか?





「そんなこと言っても、カレー食うならココイチで間違えないよ・・・」



そんなことを言う私は、保守的なのであろうか?



別に紅花のココットカレーでないと食べれない、とか、

札幌のスープカレーの味が忘れられない、などという

頭と尻の軽い女のようなことを言うわけではなく、



単に一日3回しかない食事タイムに、冒険したくないだけなのである。



そんなことを考えてると、まず先に母親のオーダーしたマーボ定食が

今にも倒れそうなシェフによって運ばれてくる。





「ほれ、アンタ先に食べな」



(毒見かよっつ!)と思いながらも、スプーンをとり口に運ぶ。





うっ・・・









・・・ウマい





強烈な違和感である。



好き好きで言えば、陳健一の店の四川風麻婆豆腐に迫るレベルである。





そして程なく届いたハンバーグカレーにも手をつけ





・・・ウマい





と、同じ感想を漏らす自分がいる。



リンゴと香辛料の骨格がはっきり感じられるルーをベースに

ハンバーグに味付けされている、風味然としたまろやかさの正体が

バターであると気づいた時には、思わずほとんどを平らげていた。





これは、嬉しい誤算である。



嬉しい誤算、というのは、冒険の後にのみ訪れる。



私がソープで指名をしない、というのは、

まさにこの精神の現われではなかったか?



カーテンの奥から、意にも介さない美女が現れた瞬間。

小柄な女性の服の奥から、たわわな乳房が現れた瞬間。

あまりカワイクない女の子が、思わぬ超絶テクニックを披露した瞬間。



私は、1日3回訪れる食事の機会に、冒険の精神を忘れていた。





「お母さんはね、ことある毎に、こういう感じの、初めての店に行くんだよ」



ハイペースで食事を平らげる私を目を細めて見ながら、

母親は私に、こう言った。



ああ。

俺もまだまだ、人生を楽しんでいないなあ。



せっかく道楽者の血筋を引いてるんだから、

これからは食事にも、冒険魂を見せていかないと、な。





「で、
なんで食わないの?

食事に手をつけない母親に、こう尋ねた。





「私はこれがあればいいんだよ」



母親はいつの間にか追加オーダーで手にしている2本目のビール。

それを手酌でついでご満悦になっていた。





・・・呑みたかっただけかよ





さすがの彼女も、松屋で手酌ビールでは、

いささかの抵抗があったのであろう。



正直、アル中は受け継がなくて良かった、と、切に思う。



2月12日(日)


さて、皆様がこの更新を確認できているとすれば

それは新しいパソコンの設定が、完了した、といううれしい話。

予告どおり、
Gatewayのパソコンを購入したので、

データの移行やらなんやらで、大変な思いをしているのである。



ホームページ作成は簡単だ、とは言っても

PCを買い換えて、プロバイダーにファイルをアップデートする行為は

通信会社に丸4年(バイトとして)お世話になっている私にとっても、

なかなか面倒くさいものなのである。



実は、ここまでいたるまでの経緯はそんなに簡単ではなく、

昨日の段階で、短い間にたまりにたまったエロファイルを移行中、

ちょっと無茶をしてしまって、パソコンがフリーズ。

元来、気がそんなに長いほうではない私は、ま、大丈夫だろう、と

パソコンの電源を4秒間以上、長押し。

めでたくそれ以降、HDDが素敵な音を奏でるようになってしまったとさ。



(一日だから、初期不良で交換してくれるかも知れないな)



ということで本日、パソコンを購入した”マルティメディアAKIBA”

ま、秋葉原のヨドバシカメラなのであるが、そこにむき出しのPCを持ち込み



「ね、聞いてみてよ。HDDから変な音がするでしょ?」



と促すも、日頃の行いが悪いのであろう。

そのPCは実にスムージーな音を奏でており、

というよりも、拡声器で何かを連呼している彼の同僚が近くにいる状況では

なんの音すらも聞こえない程であった。



「う〜ん。」



PCドックと書かれたカウンターの彼は、ちょっとうなりながらも私を見、

間違えてもクレーマーに見えない私のノーブルなただづまいを見たからか

もしくは自らに相当量の脂肪を湛える無神経そうなこのオトコが、

異音が気になる、と言ってくるにはよっぽどだろう、と



「別に異常は確認できないのですが… 新品とお取替えしましょう」



と、ファンタスティックな言葉を発してくれた。



「せっかくの新しいパソコン、気にしながら使うのも、ね。」



そんな彼に、もし私が妙齢の女性だったなら

粘膜が擦り切れるほどのフェラティオをお見舞いしたいほど感謝したものだ。



さ、これがサービス業である。

うれしいことだと思うので、陰ながら応援させて頂こうと思います。



皆様も、電化製品の御用の際には、

秋葉原のヨドバシカメラ、マルチメディアAKIBAにGO!



ああ。こう見えても義理堅い男だよ、私は。





おかげさまで、この文章を打っている間も、異音もなく、快適である。



SOTECのPCが、悲鳴を上げていたエロファイルのDVD書き込みを

同時に行いつつも、である。



え?もう20%超えたの?データ変換。

はえ〜。



2月11日(土)


今日は、新しいパソコンを買いまして(Gateway GT5026j)

これはうまくサーバーにアップできるか、というテストです。



我ながら、
エロコンテンツのために、PCを買い換えるなんて

だから金にかかわる悩みにつきないのだ、と、

いつもなら頭を抱えるところですが



どうにも今のところ、強烈に快適でして

このテストがうまくいったら、この日記の更新もサクサクと…



…するかどうかは、別の、お話。



いや、しかしすごいよ。最新のパソコンは。

結局、VISTAまで待てなかったけどね。

でも、OSはこなれるまで待ったほうがいいというし。



また前回みたいにK君と、錦糸町のヨドバシカメラに並んで

一番のりでOSを買ってもいいわけだし。



うまくアップデートできたら、また近いうちに更新しますから、ね。




2月10日(金)


今日のアラジン坊やの出来事は

席に座って5000円遣ったあたりでチャンス目。竜巻ルーレット。

種アリチャンス目だなあ、と思って10G程度で冒険演出。



で、4ゲーム継続して勝っちゃった。



(一発で高確率に入りやがったな)



で、そのBIGの最中の最終REGで”雲”。



ロング確定!




で、このロングはそのBIGを含めたBIG2と、REG3発で終了。



投資金額が少なかったので、即ヤメで7,000円勝ち。

ヒキが強いんだか、弱いんだか。



6?んなわきゃねーよ。錦糸町の等価交換店だよ。



で、毎日アラジンのことだと皆様も困ると思うので話を変えよう。





実はパソコンを買い換えようと思う。



まずは地上デジタルを受信できるチューナーを内蔵したHDDレコーダーか

ウィルコムのPDAタイプの電話機「W-ZERO3」かを迷った後で、

WindowsVISTAがリリースされてからパソコンを買おうと思っていたのだが



ま、自らの肥大化しているダラしない借金をまず返せ!という声も

正直心の中から聞こえてはくるのだが、

衝動買いがストレス発散、という当代OL気質。

ミスターOLと言われんばかり仕事っぷりと

そんな呼び声の高い私だから、その点ご容赦頂きたい。



で、なんでパソコンを買い換えたいと思うのか?というと

いちいち反応が遅いのである。



メールとwebと、たまにこの日記の更新ぐらいしかしてないのであるが

それすらソフトの起動にいちいち時間がかかる。



なんかがおかしいのではないか?

ペンティアム4の3.2Gとか言っているが、実はウソなんじゃないか?



この疑惑が確信に変わったのが最近の話で、



実はあまりの寂しさに、会費がドル建てのダウンロードサイトに登録し、

赤ちゃんが生まれてくるところが丸見えの動画がダウンロードできて

10代の頃以来の胸のときめきを覚えたのだが、



それをDVDに焼こうとすると、異様に時間がかかるのである。



試しに終わるまでパソコンを動作させっぱなしで気の済むまで作業を

させていたのだが





「作業が完了しました」の表示が出るまでの時間は、

なんと約42時間!





お前、1時間のDVDを焼くのに、何日かけるつもりだよ!



何発ヌケると思ってるんだ!



さ、そういうことで、ちょこっとこのPCをいじってみて、

改善されないようであれば、リストラである。



Gateweyのデスクトップあたりを、5回払いぐらいで買おうと思う。



2月9日(木)


今日のアラジンちゃんは「BIG中JACはずれ」です。




ぐおおおおおおっつ!なんでまたこんな時に!





そう。
高確ロングの真っ最中のBIG中の出来事。





ん。まあ、なんだかんだ言ってBIGが20回。

しばらく遊べて7,000枚出たのだから、

パチスロなんてこんなもんだよね。



最近はイヤミ日記更新になってしまってますが、

1年に1回あるやなしや。皆様、暖かく見守ってくださいな。



2月7日(火)


通信ケーブルがないので、ここに画像をアップできないのが残念だが

アラエボにて、生涯2回目のBIG中レアリプレイを引き当ててみた。



一度目は興奮のあまり、右リールの目押しを怠ってしまったのだが

今回はキレイに右下がりに緑7を揃えて

羨望のまなざしで見つめる両脇のギャラリーを尻目に

自慢のN902iで、そのリールをパシャリ。



「チッ」と舌打ちする右となりのギャラリーに、怒涛の出球を見せ付けようと

JACイン時に音楽が変わったのを確認し、そのままジュースを買いに行く。



さ、伝説の始まりだ



そういき込んだBIG×1、REG×2の後に

100ゲーム回してもボーナスが来ないあたりで



そう。もうとっくに高確率ロングが終わっていることをしぶしぶ認めた。



ま、パチスロなんて、こんなものである。



こんなもんだよなあ



思い返せば、数分前。

こういう時って引けるんだよなあ、BIG中プレミアムって。

引きたいときには、引けないんだけどなあ、と



頭上の8000枚のコインを見つめながら思ったものだ。



残念ながら1万枚のコインの夢は潰えたが、

この日は15万円弱の勝ちを収めてホールを退出。



ま、パチスロなんて、こんなものである。



・・・というより、こういうことがないとやってられない。



2月6日(月)


フロイトによると、生殖行為の伴わない性行為は、

すべて変態である、ということでらしい。



つまるところ、私を変態呼ばわりするほとんどの人が変態であり、

むしろ性行為の機会が少ない私は、彼らよりノーマルであると言える。



で、昨日見た夢の話なのであるが



私に勝るとも劣らないシャイな友人が私の前に正装で現れ



「いや〜、俺もついに結婚することにしたから」と



紹介されたのは何故か
原田美枝子



次の瞬間からおっぱじめる彼らの公開SEXを目の当たりにし



悔しさのあまり自らの股間のマグナムを電信柱に擦り付けていたのだが





是非、フロイトさんには、私の頭に巣食っている何かの正体を

こっそりと私に教えてもらいたいものである。




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