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3月29日(水)


・・・とまあ、自分の世界に入っていても

先に進まないので、パチスロの話はまた気が向いてから。



今日はちょっと話を変えて、パチスロの話をしようと思う。

(とがき:ここで心ない読者からツッコミが入る)



ちょっと待って。今日は機種がどうこうという話ではなく、

今月も終わりに近づいている今日現在で、収支がプラス20万を超えている

と、私のヒキ弱ぶりにしてみると、驚くべき結果を残している、という話。



賢明な皆様はご記憶かも知れないが、先月の収支が50万オーバーの

プラスで終えた故、この二ヶ月で私はフリーターとしての収入に加え、

80万円近い金額を手にしているわけであるが、ここで一つ思ったことがある。



これが年収1,000万円プレイヤーの見ている光景なのか?と。





何せ、月々かかる生活費の類や月賦の支払いを完了し、

だらしない借金(キャッシングのことね)を50万円近く返済し、

月賦ではあるが、月に3万円という支払いでパソコンを購入し、

NINTENDO DS Liteが手に入る状況だからといって購入し、

Wilcomの「W-ZERO3」というPHS付きPDAを購入し、

日々贅沢な食事をし、目に付いた興味のある書籍は何も考えずに

購入し、こういう生活をこの期間続けていたにも関わらず



なんと銀行口座には5桁の残高を有している状態である。



ああ、なるほどね。いい大学は出ておくべきだ、と、

ふとそんなことを考えてしまったものである。



あなたの席の近くで鼻くそをほじっている呑気な部長やら、

エリート面して闊歩している私の同世代の外資系社員も、

月々、この金額を得られるのであるからして、正直羨ましい。



この2ヶ月間、私が何をしたか、といえば、それはもう血の滲むような努力。

すなわち、

会社からも自宅からも離れた錦糸町の等価交換のホールに

二日と空けずに仕事帰りにパチスロ屋に赴き、

500ゲーム以上回っているアラジンに腰掛け、

仮にREG後の100枚のコインだろうが、

かわいい女性の店員に怪訝な目で見られようが、

連チャンゾーンを抜けたら貯玉カードに貯玉(コイン)し、

そういう努力の元に得た対価なのであるが、



当然、これが未来永劫、続く保証もなく、

事実、客がトビ初めて、回転数が育たなくなったアラジンを見るにつけ

将来の不安がこみ上げている次第である。



そもそも、幸運も手伝っての結果であるから、

時には引きこもりという職業についている方と同様の所得になる月もあり

場合によっては、働かず、パチスロも打たないほうが収支がいい月もある。



それでも、例えうたかたでも、ひと時の夢であっても、

1,000万円プレイヤーと同じ光景が見られるのであれば、

それが私のパチスロを打つ理由、と、そういうことなのかも知れない。



パチスロを打ってる時間、働けって?



そういう至極真っ当なご意見は、少なくともこの場では聞きたくない。



3月28日(火)


【今夜は語りたいっつ!A】



とめどもなくあふれるパチスロの思い出と、付随する知識を見るに付け

多分、俺は進んできた、そして進むべき道を間違えている。

それでもいい。

それでも今夜はパチスロナイトである。



【MAXベットの搭載】

コンドルで壮絶な勢いを得たアルゼが、次に投入したのが「CCエンジェル」。

これは2号機から変更の無かった、完成度の高い筐体を、さらに高めた

新筐体をまとっての登場でありました。

ワイドなリール、クリアで迫力のある音源、そしてMAXベットの存在。

それまでのパチスロが、3枚がけをするのにBETボタンをパンパンパンと

3回叩いていたことを、ヤングのスロッターは知らないでしょう。

この「CCエンジェル」の、初めてオナニーを覚えた頃のような甘くも切ない

JACゲーム中の音楽が胸に残ってます。

その後の「BaByエンジェル」「フローズンナイト」は、7絵柄がカッコ良かった。

フローズンナイトの兄弟機の「ダンクシュート」はどうかと思ったけれども。



「この筐体でコンドルが打ちたい」という声が多分にあったのでしょう。

「クランキーコンテスト」という台が登場したのですが、まあ、これは全国の

コンドルファンの期待を裏切る格好となりました。挑発的過ぎるよ、さすがに。



【4号機初のCタイプの登場】

Bタイプの「キング・オブ・カリブ」「ハリケーン」(コンチの絵柄を模したもの)

集中機はあったものの、Cタイプが出ていない中で登場したのが

高砂の「セブンスポット」でありました。シングルの揃う絵柄で継続か否かを

推知させるシステムは多分にアツく、いかにも印刷感の漂うリールの絵柄も

あいまって、非常に好きな機種ではあったのですが、地元では砂町の

「ダイナム」ぐらいにしか設置を確認できず、攻略期間は短命に終わりました。



高砂というメーカーは、当時はチャレンジスピリットに溢れたメーカーで、

JACの獲得枚数を14枚に抑えて、連続性を重視した「チャンピョンカップA」、

スベリに応じて停止音を変えた「BIGウィンクル」など、アイディアに溢れた

パチスロ作りに勤しんでいたようですが、いかんせんアイディアの段階で

終わった感も否めず、特に後者なんかは裏モノの餌食になってましたね。

高崎の倉賀野まで打ちに行ったウィンクルは、かろうじて表でしたが。



【4thリールの搭載】

(クランキー)コンドルの隆盛により、市場は市場介入機が溢れた。

リーチ目主体のゲーム性を頑なに貫いていた山佐が投入したのは

(それでも「イプシロン」という技術介入機は出してはいるが)

史上初の4つ目のリールを搭載したパチスロ機「シーマスター」である。

3つのリールと連動する4つ目のリールの流暢な動きに、正直感動した。

しかし、驚くべきはそれだけではなかった。

小役を示唆する絵柄(マンボーとかだったと思う)が出現したにも関わらず

小役が揃わない… すなわち、ボーナスチャンスである。

「リーチ目の山佐」さすが、4つ目のリールでもリーチ目を演出するとは!

4thリール2作目の「コングダム」のアースクエイク(地震)演出なのは

まさに芸術。そして次の「アラベスク」では4つ目のリールまでもリーチ目の

条件としたリーチ目へのこだわり・・・。



しかし「オイチョカバX」の中段の絵柄柄の横に書かれた数字の足し算の

「9か19でリーチ目」というリーチ目はやりすぎだったね。

毎ゲームが「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。



さておき、山佐が開拓した「4thリール」の市場を、塗り替えたのは

アルゼの「大花火」だったという、皮肉な話。



【演出としてのフラッシュ】

4号機初頭にあったフラッシュによるボーナス予告は、ジャグラーなどの

コアなファンが付いている機種以外はナリを潜め、時代はリーチ目か、

技術介入機か、というところ。そこで燦然と現れたのが「サンダーV」。

チェリーで横走り、スイカでWフラッシュ、リプレイでもナイアガラ。

ねんがら年中、フラッシュを続けるこの台の特徴は「チャンスでも光る」

または「フラッシュが示唆した小役が揃わないとボーナス」という

フラッシュによる演出と、「♪ジュワワワ〜」というレバー音時の予告音。

そして初めての試みであった3連絵柄(V)の搭載でありました。

(リプレイでフラッシュしなければボーナス、というのも良かったね)



このフラッシュの搭載により、リールで1確、リール以外の条件で2確、

リーチ目で3確(?)という、パチスロにおける演出を最大限に高める

ことが出来たわけですね。すごいぞパチスロ!すごいぞ4号機!



とはいえ、新宿で打っている時に、オリエンタルUに慣れたと思しき

オッサンに、フラッシュの度に目押しを頼まれた折には心の中で

(ちゃんと学習してから打て!)と、辟易したのを覚えております。



この後、リーチ目との融合に意味を持たせた「バーサス」(コンドルと

配列が同じ)と、フラッシュを自然に使いこなし、技術介入性をプラスした

「HANABI」でとどめ、って感じでしたね。



「HANABI」が出た時は、前橋のパチンコ屋のオーナーにとくとくと導入の

必要性を説き、大量入荷に踏み切らせた、という経緯がありまして、

株でも仕事でも、儲けさせてあげたものですよ。



【大量獲得機】

IGTの「ホッパーキング」が最初。すぐにサミーの「ビンビン神様」が登場。

前者はメーカーの知名度から設置が見受けられず、

後者は大量獲得機なのに貧乏神がモチーフじゃ、大ブレイクは難しく、

この意味でも、市場をかっさらったのはアルゼの「B-MAX」。

絵柄と音楽のカッコよさと、程よく取れるBIGの獲得枚数と難易度。

今でもファンの多いB-MAXですが、例に漏れず私も大好きでしたよ。

高崎と前橋の途中にある17号沿いのパチンコ屋に、

よく自転車を走らせたものですね。



【多ライン機】

パチスロの有効ラインは古の昔から「5ライン」と決まっていたものですが、

山佐より登場した「ドクターA7」と「アストロライナー」が7ラインを搭載して

颯爽と市場に登場しました。

規定上、大当たりのラインが増える、ということは、BIGの確率を上げても

いい、ということらしく、この2機種はBIG確率が非常に高く設定されており

ましたが、その代償として「パンク確率が高い」というものがありました。

完走できないBIGなんて、ねえ。それもゲーム性とは言え、私もそうですが

触手が動かない人も多かったと思いますよ。

高崎の剣崎町というところのパチンコ屋と、新宿のスターダストという店で

打った2回の記憶しかありません。

しかし忘れてならないのが、後追い大王のアルゼから出た

「レインボークエスト」でありまして、これは中リールに3連7を搭載した

7ライン機なのですが、実はアルゼ系はここから「ボタンを離したところから」

払い出し開始、すなわちボタンのぐりぐりが有効となったわけですよ。

今では演出を見るために、または抽選タイミングを計るために良く見る光景

ですが、それまでは山佐の台以外は、ボタンを押した瞬間に払い出しが

あったのですねえ。ここまで気づいてる人、いるのかなあ?





・・・



さあ、明日からは出玉と4号機の未来を加速する「CT」の章だよ。

(まだまだ続くんだよ)



3月27日(月)


【今夜は語りたいっつ!@】





パチスロの思い出話の更新をしていたら、ま、明日は休みなことだし

どうにもパチスロについて語りたくなった。

ターゲットをどのような人たちに設定しているか、全く考えてはいないが

初心者の人は(ああ、そんな時代もあったのかあ)と、

キャリアの長い人は(ああ、懐かしいなあ)と、

感じて頂ければ幸いです。



パチスロに興味のない御仁は、数日先まで読み飛ばしても結構です。



まずは4号機の歴史とともに。





【初の4号機】

エレクトロコインの「チェリーバー」でしたね。

4号機になって採用されたのがBIG獲得枚数のばらつきが生じる

「期待値方式」と、再遊戯が可能な「リプレイ」の搭載。

これは今となっては当たり前なのですが、思い出に残るのは横に

「パラッ」と走るセンターフラッシュ。集中はあるにはありますが、

名ばかりのショボ集中にて、期待するのはもうひとつのボーナス、BIG。

今の勤勉なスロッターであれば、最終リールをとめた瞬間に気づく

(リーチ目)ようなものですが、それでもインパクトは絶大でしたね。

ちなみに、エレクトロコインってメーカーは今の「エレコ」ってメーカですね。

元はイギリスのメーカーだったのを、アルゼが買収したのですよ。



【リールフラッシュによるボーナス告知】

アルゼ(旧ユニバーサル販売)の「ソレックス」「オリエンタルU」が浮かびます。

ソレックスは十字に「パラッ」とか、様々なバリエーションがありました。

これも期待度小の集中を搭載しておりましたが、その集中名が

「スーパー・オリエンタル・ロード・エキスプレス」でSOLEX。ソレックスです。

快速なのは集中のパンクスピードでしたがね。実際。



「オリエンタルU」は実質、私がパチスロにハマるきっかけとなった機種。

I君とI君のお兄さんとともに、地元にほど近い森下の「三栄」という店で

打ち狂いましたわ。こちらはフラッシュの仕方でBIG、REGが判別できるんです。

左から右の往復でBIG、右から左の往復でREG、

左→右の「パラッパラッ」で共通。

ちなみに、上記はフラッシュ後「CHANCE」ランプが点灯して告知、すなわち

「ジャグラー」タイプだった訳ですが、当時ホールはこのランプを切ってましたね。

現在の沖スロの時代が来るなんて、想像できない状態でした。



【初のBタイプ】

高砂の「ロイヤルタカシーRT」だったと思いますが、これは発見できず、

打つ機会がありませんでした。私的には「(クラブ)トロピカーナ」。

確かBIGが120分の1程度で、獲得枚数が240枚程度。

勝って3,000円、負けて1万円、という風情の台だったような気がしますが

それでもセンターフラッシュ(これにもついていた)を見たくて、

結構、門前仲町の「バンビ」で打ってましたよ。



【大量リーチ目搭載機種】

山佐の「ニューパルサー」でしょうね。

右リール下段チェリーつき7、山形、谷形の方式は山佐の台がハシりで、

今では少なくなりましたが「チェリー付き対角線上ボーナス」のリーチ目は

この「ニューパル」が一気にメジャーにしたリーチ目です。

この台には「不可思議な連チャン」が見て取れて、これがメーカーの技術力、

とこぞって評価されたものですが、確かに昨今のストック機よりもシャープな

連チャンをした印象がありますね。



「カエルで揃えると連チャンする」と力説していた長谷川(実名)〜、

生きてるか〜?

そういう根拠がないことにすがる人間はキライじゃないが、

行く末が心配だったのは間違えなかった。



【1ライン組み合わせリーチ目】

アルゼの「イヴX」と「フリッパー3」ですね。

山形谷形に見えるけれども、結局のところ特定のラインにリーチ目となる

組み合わせが並んでいる、というリーチ目方式。

山佐のリーチ目が「テーブル方式」という方法で生成していたのに対し、

これらは「コントロール方式」という、特定ラインに特定絵柄を目一杯引き込む

という制御で作られたリーチ目ですね。

この方式の弊害は、サポートしてないラインで「ガセる」こと。

例えば「フリッパー3」では7・7・BARはオールラインOK

(128分の1のガゼ抽選はあったけど)、イルカ・BAR・BARはラインがある、

というような感じですね。

「フリッパー3」は大学ノートに初めてリーチ目を書き溜めた台です。



【完全後告知】

「ザンガス」で決まりですね。音と光の後告知。

「♪ピロロロロロ〜ン」の音と、上部のパネルの光る音が忘れられません。

大抵、スベって7がテンパイするから(告知以外のリーチ目はスベり)、

スベったところでトイレに行き、自動停止で音が鳴り、隣人を驚かせて楽しむ

「暗い情熱」という遊びが流行りました。私の中でだけですけども。

飯田橋の「リリー」という店で、よく打ってました。

大学の試験の日まで打っていて、一般教養の単位を落としたことも思い出。



【集中役】

4号機で最初に集中役を全面に出したのは、

サミーの「スーパーヘビーメタル」でしょうね。

とは言え、I君とI君のお兄さんと、バイトの昼休みに新宿のホールで

(確か「てんとう虫」)突入し、



「これ、集中に入ったから大変なことになるぞ」と言われてドキドキするも

ホッパーが動く前に終了、という悲しい思い出がありますね。



本当の特徴は、集中ではなくて「コイン持ち」。

1,000円で40〜50ゲーム回ったと記憶しております。遊べましたよ。



【ワイドリール】

オリンピアの「プレイガールクイーン」や「ビーチガール」「サンセットマリーン」

あたりから、ワイドリールが台頭してきましたね。

あとね、アルゼの「コンチネンタル」とか、上記の台って、

リールがざらざらした質感ぽくて、好きだったの。うん、それだけ。



【ブラックリール】

これもオリンピアの「ジョーカー」という台でした。

その後はタコスロや今でいうと北斗の拳あたりで、リールの背景に模様が

ついている台は多数出てますけど、「真っ黒」なのにはビックリでした。

明るい黄色の「月」のBIG絵柄は見やすいけど、銀色のBARが醜いのなんの。

上野の「エッグ」というパチスロ屋で、この機種で得たコインで初めての携帯

(ソニー製、ツーカー。500枚)を取りました。今思うと割高だなあ。



【初タイアップ】

山佐の「ピンクパンサー」だったでしょ?

リーチ目の法則性が強く、わかりやすくなったのが特徴ですね。

中段に「ピンクパンサー」というマニアックなリーチ目もありましたが、

前作の「ダイバーズ」のリーチ目が全般的にマニアックでしたから。

この頃の山佐は、すぐあとに「セブンリーグ」(REGの代わりにショボ集中)

とか出したりして、好きでしたね。

あと「リール無いにチェリーが4つで鉄板」の「ワイワイパルサー」とか。



【チャンス目】

この頃のチャンス目、っていうのは、

「ハズレ目」でも「リーチ目」でもない「どっちの状態でも出る目」という

意味でしたので、これが頻発するとチャンス、という意味の目。

前出「ジョーカー」もそうでしたが、代表的なのは「ラッキーチャンス」。

オレンジ坊や(払い出しなし)の一直線はアツかったなあ。

錦糸町の店で、モーニングの法則をつかんで、小一ヶ月は稼がせて

もらいましたが、これがある特定の方々(ヤ●ザ)のための仕込みだと

知って、おのずと足が遠のきましたよ。



【技術介入機】

アルゼの「クランキーコンドル」が代表的ですね。

コントロール方式と決別して、テーブル方式を採用したこの台は、

はじめは「出目が単調だなあ」と、つまり山佐ほどの技術力がないな、と

タカをくくっていたのですが、実はこの台の隠れた本質は

「DDT打法」(小役を取りこぼさない)と「リプレイハズシ」にあったわけで。

大島の店で初老の店員に「ウチは変則押し禁止だから」と、出入り禁止を

食らったという思い出がありますね。5万円ぐらいしか勝ってないのに。





で、まだまだ出てきますので、明日の更新に続く。



3月26日(日)


今日、珍しく部屋の整理をしていると、

数年前、パソコンから印刷された私の作成したドキュメントが

数枚発見されたのである。


時は5〜6年前。この年とその年の前のパチスロ収支を印刷したものや

その台について、友人にレクチャーをしようとしている紙であったわけだが

書いてある機種の名前が、やれ「ゲゲゲの鬼太郎」やら「マリーンバトル」と

なっていて、思わず懐かしさのあまり、熱くなった目頭を押さえてしまった。



最近は負け自慢をギャーギャーやっているわけだが、その収支表を見ると

確かにその頃はトータルで勝利を収めていたようだ。



しかしながら20万円負けている月もあったりで、行き当たりばったりの

チャレンジャー魂は、決して今に始まった話ではないことの証明であろう。



初めて「コンチネンタル」でBIGを揃えたあの日から、

一体何年もの年月が経たのであろうか?



妖しく私を誘う、上品なオレンジの筐体がまぶしい「オリエンタルU」を

バイトが終わるのを待ちわびたあの頃から、どれだけの年月が過ぎたのか?



私のパチスロの歴史は、まさにパチスロの4号機とともに歩んだ歴史である。



それこそ打ち始めは「温故知新」ということで、3号機の裏モノを探しては

打ち歩いたものだが、誕生と進化を目の当たりに、共に歩んできたのは

間違えなく4号機なのである。



4号機の第1号である「チェリーバー」は中古台を買った。

「ニューパルサー」で、リーチ目の概念を知った。

「ソレックスU」や「トロピカーナ」のパネルに哀愁を感じ

「フリッパー3」で狙う楽しみを覚えた。



「ザンガス」で露骨な告知に対する衝撃を覚え、

「プレイガールクイーン」でオリンピアの筐体の出来のよさに感動し

「クランキーコンドル」で、人生がやや傾いた。



「サンダーV」を打っていた頃は学生気分がまだ抜け去らず、

研修中には「クランキーコンテスト」の話題で盛り上がり、

赴任先の高崎で「パラディ」を打ったときはまだ希望に燃え、

「ウルトラマン倶楽部」の新台入れ替えの際には会社を休み、

初の大量獲得機の「ホッパーキング」の初打ちの際には未来を感じた。



営業先のパチスロ屋のオーナーとは「HANABI」の導入の話で盛り上がり

東京へ移動の後のヘコんだ時期には「タロットマスター」が慰めてくれた。



そして、初めて就職した会社を辞めたあたりで「ディスクアップ」に出会い、

先が見えない時期に「キャッツアイ」の切ない音楽が胸を突いた。



そして、もう少しして出会った「獣王」について、

5年前に友人に向けて書いた文面に、私はこうしたためている。





「ついにパチスロは凄い時代を迎えた」と。





事実、この台を皮切りに、パチスロは新時代を迎えた。



「コンチ4X」

「バクチョウ」

「アントニオ猪木という名のパチスロ機」

「ミリオンゴッド」

「サラリーマン金太郎」

「アラジン」

「吉宗」

「北斗の拳」



・・・





爆裂ATと、ストック機が、私の青春の終わりを彩ってくれた。



時代は流れる。



時代は5号機時代に突入し、悲しいかな、私の心の琴線に触れる5号機は

未だ登場する気配がない。



今なお私の心を焦がすのは、風前の最後のともし火をともす

最後ゆえに、トチ狂った仕様の「アラジンエボリューション」という4号機。



先に挙げた4号機は時代の流れで姿を消し、

今なお人気機種である「北斗の拳」「吉宗」は

「検定期間満了」という、わけのわからん決まりによって

今年の秋には、姿を消す。



この10年あまりを振り返って思う。

私の青春は、パチスロに彩られていた、と。



その青春が、ついに終わろうとしている。



こんな私に残ったのは、何も参考とせずに、今もすらすらと出てくる

台の名前と思い出だけなのであるが、ここは一言「ありがとう」といいたい。





あとは退職金代わりに、アラジン坊やにはもう少し頑張ってもらいたい、と

願う31歳の春であった。



3月5日(日)


アラエボでまず竜巻ルーレットでチャンス目。

その数ゲーム後に単チェリー。



にわかに演出がにぎやかになって



(こりゃ何か来てるな)と感じる。



さて、チャンス目で高確率ショートか、ロングか。

いや、いつものとおりハズレか。

まて、チャンス目でショートで、単チェでロングに格上げか。

まあ、単チェで前兆に移行したか。

そもそも単チェでロングかショートか?



単にボーナスを放出するだけでも、ここまでのプロセス

(というか妄想)を掻き立てる台は、最近では珍しい。



このまま33ゲーム後にボーナスを放出するのか?

または、何事もなかったように通常ゲームに戻るのか?

再度チャンス目が登場して、BETで告知か?

連続演出に突入して、そのまま当たるのか?



あたればどうでもいいじゃんか?という声も聞こえて来そうだが

実のところ、どうでもよくはない。



前兆移行のボーナスであれば、それは単発(もしくはボーナス後ショート)で

連チャンの可能性は少ない。



高確率ショートであれば、その名の如くショートで、そのボーナスで転落の

可能性もあり、大量出玉は望めない。



高確率ロングであれば、それこそ5,000枚級の出玉を望めるが

抽選チャンス目と単チェリーの2回で、果たして設定5でも20分の1、

設定1なら40分の1の高確率ロングを引いてるものなのか?と



思いは尽きない。その思いの尽きない中でのレバーオンで



なんと砂嵐!



高確率ロング+BIGがほぼ確定するドットアクションが炸裂して

そのBIGで雲背景+スーパーアラチャンのテーマが流れてロング確定。



これがあるから、アラジンは素晴らしい。



で、



この高確率ロングが、BIG3回、REG1回で終わってしまう。



これがあるから、アラジンは面白い。





素晴らしいだの、面白いだのいってられるのは、

今日という日は3500円の勝ちで終わったものの、

3月は6万勝ったり5万負けたりと、

それなりに遊ばせてもらっているからに他ならない。



昨年の12月のだだすべるような30万円負けや、

1月のようなマイナス収支に苛まれる展開なら、

そんな余裕のある発言など、出来やしない。



願わくは、この楽しみながら勝てる状況を

一日でも長く味わいたいものである。



3月4日(土)


「県庁の星」
を観ました。



良かったですよ。

展開が意外な部分がなくて、安心してみてられる映画でした。



悪くいうと「2時間ドラマみたい」という人もいうだろうけど、

それは失礼というものです。



「正月特番の2時間ドラマみたい」というのが、正解です。



何がいいって、織田裕二。



何を根拠に、あんなに自身たっぷりな役作りが出来るんだろう。

何の迷いもありませんよ。俺を観ろ!って雰囲気満載ですよ。

スターですよ。彼は。



あと柴崎コウ。意外にかわいいですよ。

似た話に
「スーパーの女」っていう伊丹13の映画があったんですけど

宮本信子に講釈たれられるよりは、それは柴崎コウの方がいいですよ。



実はですね、予告にも流れていた音楽が、めちゃめちゃカッコよくてですね、

後半は石坂浩二演じる県議(体制側)の不正を、正義に目覚めた主人公が

ズバッとやっつけてカタルシス!って感じの音楽だったんですけどね、



まあ、そこは主人公の人間性を取り戻すストーリーってことで、

この点は予想と違っていたんですけどね。

惜しいような、嬉しい不意打ちのような。



しかしね。やっぱり脇役の力も大きいわけですよ。



先の
石坂浩二も、本当にいやらしい役が出来るようになりましたね。



市川昆作品のの金田一の呪縛が大きすぎて、

飄々としたインテリの役しかできなそうなものだったのが

テレビ版の「白い巨塔」あたりから、歳相応の役を頑張ってますよね。





え?



ビッグニュース?





何ですって〜!






あの市川昆と、石坂浩二で
「犬神家の一族」をリメイクう〜?



2007年公開だあ〜?







このニュースを聞いて、柄にもなくどきまぎしてしまった!



(伝説は伝説のままでいて欲しい)

(けど、期待で胸がつぶれそうだ)



不安と期待が入り混じりつつも(八つ墓村の例があるから)、

思わず発表記念ということで、肉を喰いました。



多分、ロケ現場にも行くし、

公開前日には、
前夜祭もやります。



いや〜、本当に楽しみだ!

(そして、不安だ!)



3月3日(金)


掲示版にも書いたが、最近まわりがアニメづいている。



出産を迎え、一児の父となった会社の上司からは

宮崎駿のアニメのダビングを頼まれ、



こともあろうか漢の一人者のK君からは

「エヴァンゲリオン」のアニメのダビングを頼まれる。

彼はどうやらパチンコが発端となっているようだが、

灰色の髪の眼帯少女に萌えているのは、間違いない様子だ。



私が人生の師匠と仰ぐバビダ兄くんさん(最近掲示板に登場)は

語弊を恐れずに言えば、その深い見識と知識の中に

どうして
「おジャ魔女ドレミ」の占める割合が大きく、

どうしてメールアドレスにmahoroという単語が入ってしまうのだろう、と

唯一尊敬できない点がそこだったりと、



まあ、趣味は人それぞれだが、そう思ってしまったりする。



映画が趣味、と目を遠くして話す、初対面の合コンメンバーの男に



「え?趣味が一緒だね。どんなのが好きなの?」と会話を盛り上げてみると



「そうねえ・・・ナウシカとか、宮崎監督の作品が好きだなあ」





って、宮崎アニメは作品でもないし、
そもそも映画じゃねー!



といきり立つほど、私は幼稚でもないし、無礼でもないつもりだが

その直後に、同席の女の子と会話が盛り上がり



「今度ジブリ博物館にでも行こうよ」と意気投合している姿を見ると

ちょろっとワールド・トレーディング・センターにでも突っ込みたくなる。





世が世なら初陣でザクの一体でも撃墜できたり、

世が世なら自分しか動かせないロボットがあったり、と



現実逃避君がたむろしているだけなら黙っている気にもなろうものだが

ここまでアニメが市民権を得ている状況を、にわかには理解できない。



ま、ガンダムやエヴァンゲリオンとかはわからなくもないが、

宮崎アニメって、見てないのに申し訳ないが、うさんくさいメッセージ性?

監督からの説教くさいテーマがぷんぷんしそうなイメージがあってヤだ。



「これは人間社会に対する自然からの警告だ」とか

「地球には人類だけでなく、その他の生物のものなんだよ?」とか

「時間泥棒さんに、時間を取られちゃったかな?」とか

「昔は自然がたくさんあったのにね」とか



人類のおろかさを何やらいう作家に出来わすと



ならお前が死ねよ



と、生理的に思ってしまう自分がいる。



うん。そういう話じゃなかったらごめんね。

何せ、見てないもんだから。



俺に見せたいのであれば、タイトルをこう変えてみたらどうだろう?





「ルパン3世 カリとスカトロの城」



「胸の谷がナウシカ」



「風俗の城ドピュった」



「となりのスカトロ」



「マゾの卓球部員」



「平成ふぐり合戦ちんぽこ」



「もの好き姫」



「棹と千摺りの紙隠し」



「ハウルの動く腰」






ま、とにかく、だ。





俺は
「ドラえもん」「くりぃむレモン」しか、アニメは認めん!





3月2日(木)


ご存知のとおり、この私から明晰な頭脳というものを取ったら

何も残らないのである。



平たくいうと
天才、なわけだが、君たち凡人には天才というものが

いったいどのようなものかわからないこともあると思う。



今でこそ「ドラゴン桜」などが若干影響を与えてるかも知れないが

例えば大学入試などで問われるものは、パソコンでいうと



「HDDの容量」と

「そこに書き込んだ量」なのである。



確かに頭の良い人間は、もともと容量は多いし、

書き込みにも時間がかからない。



しかしながら本当の意味での才能というのは、それに加えて



「記憶から情報を読み出す力」

「読み出した情報を加工する力」



ということのように思うし、さらに天才というものは



「ないところから何かを生み出す力」



が必要になるのである。





膨大な知識を有していながらも、それが何の役にも立たない凡夫もいれば

持っている知識が少なくても、それを最大限に結びつける者もいる。



何もないところから”想像力”という才能を持って表現する芸術家などが

天才の最たるものであろうが



私をはじめとする天才には、天才にしかわからない悩みがある。



それは、才能が枯渇する恐怖である。





この間、由礼家と仁礼家の諍いの発端になった恩田幾三という男。

その名を語って鬼首村に訪れた男の名をしばらく思い出せなかった。



14秒後には、ああ、
青池源治郎だ・・・と、どうにか思い出すことができたが



金田一作品のクラシックとも言える
「悪魔の手毬歌」の重要人物の名前、

それが出てこないなんて、どうにかしている。



ここで今日の日付である3月2日。



今日は
「NINTENDO DS Lite」の発売日であるからして、

人気タイトルである「脳を鍛える大人のDSトレーニング」でもセットで購入して

30を超えて衰えが見えはじめている私の脳でも鍛えよう、と



仕事帰りにヨドバシカメラに寄ったのであるが、

そこから先は皆様もご存知のとおり



完売御礼、品切れ御免。である。





この日記を書いている現在の状況は、DS Liteはおろか

普通のDSが品切れ。

オークションでは中古品が
2万円以上で売られている有様。





なあ、任天堂さんよお。



売る気ねーだろ?



俺のパチスロの好調も、そんなに長くは続かないよ。

はやく金があるうちに、買わせてくれよ〜。




3月1日(水)


必死になってエロ動画をダウンロードしながら、気づいたら

もう3月である。



30を超えると時が経つのが早いとは聞いてはいたが

陰唇矢の如し。きっとこのペースでオジサンになっていくに違いない。



オジサンと書いて、ふと思ったのであるが

巷では”チョイワルおやじ”というのが流行っているという。



要は、稲川会系ファッションとか、モード山口組まで行くと行き過ぎだが

ファッションというものに興味を無くし、日々くたびれているお父さんが

いきなりとち狂った際に着そうなファッションのことを指すのだろう。



LEONという雑誌がハシりだそうだが、かわいそうに、

今更こんな雑誌を読み出している脅迫感に駆られたオジサン予備軍たちは

きっとHOTDOG世代なのに違いない。



私は
”Don’t””オレンジ通信”の環境で育っているので

あまつさえ、ファッションに目覚めてもユニクロで止まるだろうと

ひそかに安心しているのだが、それよりも、声を大にして言いたいことがある。





「アデージョ(艶女)」って何よ?



ネーミングセンスも壮絶なものがあるが、このコンセプトが凄い。



聞いてみれば

「小娘には出せないような魅力で、

 社会的信用も経済力もあるアデオス(このネーミングも凄い)を

 狙い撃ちにする大人の魅力のある女性のこと」






みんな、安心してくれ。



俺の周りでこんなことをいうバカ女がいたら、
ひっぱたいておくから。





こういう発言をしていたブラウン管の向こうの女性を見るにつけての印象は

多分、小娘に比べて
マ●コが汚いんだろうなあ、ということのみ。



誤解なきように言っておくが、私は年増マニアであり、

出るところに出れば
「年増園」という称号さえ欲しいままにしているが

それは年齢とともにほとばしる魅力を放っている女性が対象なのである。



鈴木京香しかり、若村麻由美しかり、黒木瞳しかり。

上品に歳を重ねてくれさえすれば、

八千草薫クラスだって私にとってはストライクゾーンである。



しかし自ら「アデージョ」なんていって喜んでいる女は

若さ、という失われた最大の魅力をフォローするように

ジタバタしているようにしか見えない。ああ、もう一度言ってやる。





君たちの唯一の魅力で、それにしがみついていたに違いない、若さ。

とっくにそんなものは失われているんだよ。



ま、HOTDOG君とくっついてくれて、俺の前に姿を現す機会がなければ

それでいいんだけどね。





・・・



ま、いつになく年増の女性に厳しい発言を繰り出しているのは、多分

裏サイトゆえに
Under18のマ●コを見る機会に恵まれたからに相違ない。




ああ。

一番醜い歳の重ね方をしてるのは、何を隠そう、この私である。




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