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1月31日(水)


ということで、WindowsVista搭載機よりお届けしております当HPですが

1月最後の更新となってしまいました。



本日はVista導入顛末記の最終日として、まずはちょっとした感想を。



重いといわれているOSですが、私のパソコンのスペックですと却って

XPより早く感じます。当然アニメーションはOFFに設定しましたが、

起動や処理については結構サクサク動く印象です。



付属ソフトである「DVDメーカー」で1枚動画ファイルをDVDに焼きましたが

(当然エロファイル)、それほど時間もかからず、立派なメニューが簡単に

そしてキレイに作成することが出来て、意外に感動です。



メディアプレイヤーの全画面表示もリファインされており、動画ファイル鑑賞

(当然エロファイル)を観る際に不備を感じません。



思ったより互換性も高いようで、DVDライティング系(当然エロファイル)などは

まだトライしておりませんが、今のところハジいたのはエプソンのプリンタのみ。

新規インストールなのでそれなりに手間ですが、

人生にリセットボタンがあったら確実に押してるタイプの人間ですから私、

すっきりキレイになったところに順々にインストールしていくのは逆に爽快です。



ただ残念なのは表示関連ですか。



エアロを始めとする機能、黒を基調としたウィンドウ枠、キレイな壁紙に

結構丁寧に描写されているガジェットなど、概ね不満はありませんが、



フォントの表示にちょっと難があるように思います。

メイリオ、って字体が新しく採用されておりますが、女の子の丸文字みたいで、

それはそれでいいのですが、ちょっと表示が大きく感じますね。

今までばっちり一行で収まってたアイコン名なんかが2行になったり、

ネットの文字が大きく感じたり(文字のサイズを小にしても、再起動で戻る)。



まあ、
フォントがホントに残念、ってところですかね?



小倉智明でした。



1月30日(火)


アキバでは
「Windows Vista」の30日 0:00の解禁を前に、

ちょっとしたお祭り騒ぎである。



ちょっとした、というところが悲しいところなのかも知れないが、

別に日中帯でも買えるわけだし、数年すればそれ一色になるので

わざわざ今日買う必要もないとも思う。



しかしお祭りには参加しなければいけないのが下町っ子のツラいところで

K君を連れ立って、11:00にはアキバに到着。

異様にあっさりと駅の近くの駐車場に停められたことに若干寂しさを感じて

下見をしたパーツショップの前に到着する。



事前に確認したところ、先日更新した「DSP版」というものの販売に対し、

事前予約が可能であるのは「FDD+DSP版」のみであるとのこと。



私の考えている「HDD+DSP版」というは「0:00を超えたら可能」ということで

0:00を超えたら訪問するので、相談に乗って欲しい旨を事前に伝えてある。



11:30分となるとにわかに活気が出始め、

”Vistaガールズ”という露出度の高いコスチュームの女性が出てきたり

セイン・カミュという非常に微妙なクラスのタレントの登場があったり、と

だんだん祭りの様相を呈してきた。



そしてカウントダウン直前。

事前整理券を片手にした人たちが行列を作りはじめている。



そしてあけて30日。

すでに長蛇の列となった人ごみを制止している若い店員に



「HDDとセットのDSP版はカウンターで、って言われたんだけど」というと



「申し訳ありませんが、整理券をお持ちの方が終わってから・・・」



なんてヌカしやがるので、





「12時以降なら対応できますって言われたんだよ!俺は!」と言うと

別のちょっとエラいと思われる店員が、誰もいない店舗内に私を迎え入れて

そこでじっくりHDDを吟味し、ケーブルやネジを選び、

ポイントカードまで作って、250GのHDDとHomePremiumを24,000円弱にて

購入を終えたのである。



時に0:05分。未だ長蛇の列は解消する様子もなく、

店舗前で待っていてくれたK君によると、私の後に続こうとした他の客は

店員によってブロックされていたそうである。



事前に金を払って、抱き合わせのパッケージを購入している方々が

寒空の中、列を作って自分の番が来るのを待っているのに対し、



自分の思い通りの組み合わせで、色々質問をしながらのんびりと購入した

私が所要時間5分、と、

政治家かっつ!というツッコミを受けそうな気がする展開だが



たぶん、おとといの私であれば製品版で32,000円弱のVistaを買い、

ハードディスク込みで4万円程度の出費を強いられていたであろうし、

整理券を握り締め、寒空の中、小一時間は並んでいたであろう。



何事にもことを有利に運ぶ手段というものはあり、今回はたまたまうまく

享受できたわけだが、人生においていつもこんな風に段取りよく進む人が

たぶん島耕作のようになっていくのだと思う。



久しくなかった祭りの気分を味わえて、ご満悦な時間を過ごしたのであった。







カメラ小僧にと同化してキレイなお姉さんを激写。

うん。たぶんこれが遣りたかっただけかも知れない。楽し〜!



1月29日(日)


昨日の屈辱を晴らすため、自宅に帰ってネットで情報収集。

1から10までレクチャーしてくれる欲求不満の人妻のようなサイトはなかったが

色々な単語を入力し、収集した情報を頭の中で繋ぎ合わせる作業を繰り返し、

なんとか下記のようなことがわかったのである。



シリアルATAという規格にどうやら私のPCが適合し、その規格はマスターや

スレイブの設定やジャンパピンの設定が不要である、ということ。

VistaのインストールはOSから実行するのではなく、電源起動時にDVDから

起動するようにしないとパーティションが切れない、ということ。

私の欲しいと考えている「HomePremium」は製品版で買うと32,000円程度で

アップグレード版でも2万円弱。さらにアップグレード版ではXPとVistaを同時に

利用することができない(ライセンスの関係で)。



そしてOSには「DSP版」というものがあり、それはハードと同時購入で安く

買える(サポートはないようだが)とのことで、価格は14,000円程度。



私の「デュアルブート」という要望を考えるに、250GのHDDをOSと同時購入し、

現在のパソコンにHDDを取り付け、DSP版と呼ばれるOSを、

起動時にインストールするのが価格的にも要望的にもベストではないか、と



ここまでは机上で調べあげて、後はHDDの取り付けが本当に可能かを

確認する作業である。



自宅のPCにはUSBやらなんやらが複数取り付けられており、軽いタッチで

バラすのも面倒くさかったので、会社の帰りにまたアキバによることにする。



私の使っているGATEWAYのPCを展示してあるショップに行き、

うろうろしていた小太りの若い女性の店員に声をかけて



「ちょっと中身を見せてくれない?」とお願いしてみた。



右足と左足の間、という意味の中身であれば、おいそれとは応じないだろうが

瞬時にパソコンの中身であると察したようで(当たり前)、は〜い、とかいって

いそいそと裏蓋を外しはじめる彼女であるが、なんと





髪の毛からぷ〜んとした不潔なニオイが漂ってくる。

思わず「髪の毛ぐらい洗いなさいよ」と声をかけてしまいそうなくらいである。



女性に至近距離によられたら香水のニオイかシャンプーのニオイが漂うものと

それこそ固定概念に捉われていた私には、当然サプライズ。



キャバクラや風俗でしか生身の女性と接点のない私からすると、その生活臭は

まさに「リアル」。





寝起き、隣に横たわる彼女に欲情し、ひとしきりベッドでのプレイを終えた後、

「おお〜い、そろそろ行くぞ〜」と彼女の布団を剥ぎ取りそそくさと服を着る。



「ちょっと待ってよ〜、私シャワー浴びてないよお」と起き上がる彼女に

「もう開店まで時間ないぞ。そのままでいいから、早く」



と、ジャージを着る彼女をせわしなく催促しながら、

俺のタバコの煙と情熱の香りが彼女の髪から漂ってくるのを感じ



そっと彼女の肩に手を回す。



「もおう。開店に間に合わないでしょ〜」といいつつ満更でもない彼女を



「いいよ。番長は朝イチにそれほど旨みはないから・・・」といい、

そのまま二人は見つめあい・・・





髪の毛から異臭を発する女性に対し、そこまで妄想を繰り広げたあたりで

「こんな感じですけど」と、蓋の開いたPCがお目見えする。



想像力たくましい、というか、ま、
変態なわけであるが、

その変態さを悟られないように覗き込んで判ったことといえば、



HDDの設置スペース(3.5インチベイ)は当然のようにあり、

ケーブルをさすポートの位置も確認。ケーブル長は50cmあればOK。

電源ケーブルは2つあるので大丈夫であり

固定するネジはなく、ケーブルとネジを追加購入すれば、万事OK。



さ。これにて30日のVista発売(0:00分)を迎え撃つ体制は整った!



1月28日(土)


Windows Vista
が発売されるにあたり私は、現在のXPでのパソコン作業が

概ねオゲレツ動画のダウンロードとエロDVDの書き込みであることに留意し、



ドライバの不具合やコピーソフトが対応してないなどの不具合を避けるため

XP環境を残しつつも、Vistaを導入したい欲望を満たすために

HDDを1機増設し、そこに丸々Vistaをインストールして

PCの起動時にいずれかのOSを選択する、という「デュアルブート」を検討。

思い立ったら吉日、と、まずは秋葉原にHDDの下見に行った、と。



どことは言わないが、とあるパーツショップに行き、そこのお兄さん、と

オリエンタルラジオの藤森某をダメにしたような貧相なメガネを呼びつけた。





「あの。HDDを増設してそこに今度発売になるVistaを入れたいんだけど」

「はあ」

「1台のパソコンに2つOSを入れることって、できるよね?」



今のパソコンに出来ないことはありませんよ。やりよう次第ですが」



と、
人を小馬鹿にしたような返事が返ってきた。



じゃあオメエのやりようとやらで
弁当でも温められるのかよっつ!

その場で啖呵を切ってしまうとすれば、なんら20代の頃と変わりはない。



ここはぐっと一つ呼吸を飲み込み、大人の余裕を見せ付けるように、





「・・・ん、まあ、そうだろうね。ただ、そういう場合って設定とかやり方とか

そういうのってあるじゃない?そういうことを聞きたいんだけど。

パソコンによって違いってあるのかな?」



「・・・まあ、パソコンにも色々あるっていうか、
それぞれですから





俺は
人生について聞いてるんじゃねえ!と、その言葉をぐっと飲み込み





「HDDを買ってもマニュアルがついてない、ってことは、うまくいかない場合も

あるよね?そういう場合って、返品ってきかないでしょ?」



「・・・そういうのをバルク品っていうんですよ」





いちいち引っかかる野郎だ。俺のことが生理的にキライなのだろうか?





「でさ、ボードに繋ぐ時にケーブルもいるわけじゃない?で、ポートも開いて

ないといけないよね?GATEWAYの●●って型番なんだけど、買ってから

何も増設してないけど、接続する端子って一つってことないよね?」



「さあ?お客さんのパソコンの中身、見たことないですから」





プチン





「ああ。
君はもういいや」





くるっと踵を返し、店を出た私の肩は、怒りに震えていた。



若い店員の態度に腹を立てたわけじゃない。

そんな奴にモノを聞かなきゃいけない自分の知識のなさに腹が立ったのだ。



見てろよ〜。



家に帰って猛烈に情報を収集して、社会でのモノの対応の仕方を知らない

貴様のような男が唯一俺より優れていると思しき「PC(HDD増設)の知識」。

その一部を埋めきってやるからな。覚悟をしておけ!



そう。この俺様は貴様なんぞに負けるものなど、あってはならないのだ。





・・・でも、その男に彼女がいると知ったら、全力でひれ伏すと思う。



ああ。俺ってばそういう男である。



1月25日(木)


楽しみにしている映画がある。



「それでもボクはやってない」

「シコふんじゃった」や「Shall we ダンス」の監督が10年以上ぶりに

メガホンを取った”痴漢冤罪”をテーマにした映画である。



レビューを見てみると前作までとは毛色が異なり、コメディ映画では

ないそうで、それでも秀逸な構成と演出をもって、ぐいぐい引き込んで

いくタイプとのことで、既に観た人からの評価は非常に高い。



私が興味を持っているのは、何もその高い評価が原因なだけでなく

前に触れたことがあるかも知れないが、私が学生時代、憲法のゼミに

属していて、概ね人権というものについて学習していたことに起因する。



話しはそれるが、学生時代に思いを馳せてみる。



私の属していたゼミは、男女4人で一つのチームを作り、

一つの憲法問題をテーマにあげて、実際に活動している人や団体や

有識者にインタビューを行って、自分たちなりの総括に持っていく、と

そういう「フィールドワーク」的な要素の強いゼミだった。



私たちはまず憲法第21条「表現の自由」を主たるテーマと仮に決めて、

そういえば世間を騒がせているオウム真理教と関連付けられないか、と

そういう話になったのである。

簡単にいうと憲法というのは、日本国民を国家・政府から守るための

法律であり、例えば異教徒であっても不当に弾圧されない、いかなる

過激な思想をもっていたとしても、それのみで国家に拘束されない、

財産は不当に没収されることなく、生まれや門地で不当に差別される

ことのない、そんな国家からの自由を掲げた法律なのである。



日本国民は、敗戦がきっかけであれ、このような権利を得た。

国家による弾圧が最も顕著にあわられる言論統制や検閲、発禁など

こういうことを認めちゃいけませんよ、と憲法第21条では謳ってるわけで

重要な条文の一つとして認識されている。



「表現の自由」を担保するために、「報道の自由」の考え方が生まれ、

マスコミは(ある程度)自由に国民にニュースを流すことが出来るのだが

じゃあ、「松本サリン事件」の容疑者として報道されて人生を棒に振った

会社員の人権はどうなのよ?っていうのをテーマにしよう、と



まあ、実に優等生的な発想が出てくるものです。



正直いうと私は、こういう問題は専門家に任せておけばよろしい、

それよりももっと身近で、あまり法律問題に発展しない



「表現の自由とその下位法律にみるアダルトビデオのモザイクの限界」

というテーマで進めたかったのだが、指導教授は「やれやれ〜!」と

他人事な声援を贈ってくれたものの、同じチーム員の女性2名から



「ホントにこのテーマに決めたら、口きかないからねっつ!」



と半泣きで詰め寄られて、しぶしぶ「報道の自由」をテーマにした次第。



・・・にも関わらず
、いずれにせよ口をきいてもらえなくなったという

ニガい経験はひとまず置いておいて、

(年頃の女性には、
風俗通いの私は小汚く映ったのであろう)



環境権やプライバシー権などのあまっちょろい問題ではなく、

冤罪は国家が国民の権利を侵害する、がっちりとした憲法問題である。



しかも痴漢という、男も女も気持ちに負うところの大きい、

非常にデリケートな問題に対し、国家(裁判所)はどのような関わり方を

するのか?非常に興味深く、また

「それでもボクはやってない」で、どのような切り口で掘り下げていくのか、

これもまた非常に興味深くて、楽しみにしているのである。



もしまだ私が学生であったなら、この痴漢冤罪と個人情報保護法について

個人的に調べてみたいと、感じていると思う。



硬い話になって恐縮ですが、この映画のレビューはまたの機会に。



1月24日(水)


私の勤務地は日比谷公園に程近い、内幸町というオフィス街であり、

私なんぞは昼時には新橋やら会社の近くの立ち食いそばや牛丼を

よく食するものであるが、ちょいと足を伸ばせば有楽町や銀座が近く、

ちょっとおしゃれなランチや、少し豪華なランチにありつくことが可能。



正直いうと神田とか上野のような質実剛健メニューのほうが好みだが

時には小粋にコリドー街で食事をしたり、

ホテルランチでナイフとフォークを使った食事を楽しむこともある。



今日は、銀座の「デリー」というインド料理・・・ というかカレー屋で

昼の時間を過ごしたのであるが、そこで最も辛いとされる「カシミール」。



しゃれのつもりでオーダーしてみたのだが、これがしゃれにならない。

辛い。うん。だけど引きずる味わいにで、気づくと真冬だというのに

うっすらと汗を浮かべながらも完食していたのである。



で、帰りにレジの裏側にお土産用のカレーが多種類販売されており、


思わず、先ほど食べたカシミールカレーのルーと、

スプーン大さじ一杯で、魅惑のひと時が味わえるドライカレーの素を買い、

手提げ袋をぶら下げて会社に戻ると、同じ課の女性が



「ああ、デリーのカレーですか?」と尋ねてくる。

さすがに女性はこういう商品に目ざとい。



「ええ、そうなんですよ。これで帰りに剥き海老でも買ってね、」



いつもは納豆と味噌汁とご飯というスペシャル・メニューに甘んじている私も

炒めた海老とご飯に、このドライカレーのペーストを加えて炒めるだけで



「これがホントの華麗(カレー)なる食卓、って寸法ですよ」





「あ、その駄洒落、朝、
小倉智昭も言ってましたよ」



・・・

もう、なんというか。

彼と被る位に落ちぶれたセンス、本当に引退したほうが良さそうなものだが

何から引退したらいいのかわからないので、しばらくはこのままでいてみよう。



ということで、
「華麗なる一族」である。

(長い前置きですね)



木村拓哉主演で繰り広げられる財閥一族の人間模様。

今年から始まったテレビドラマであるが、「白い巨塔」にハマった私としては

山崎豊子原作のこの話には、すくなからず興味深々であったわけだ。



私の大好きな鈴木京香が、遠慮なく濡れ場を披露してくれているだけでも

悶絶する価値があろうというものだが、現代のドラマにはない荘厳な感じが

毎週日曜日が来るのを楽しみにさせてくれる。



・・・というより、大人しく日曜日の放映を待っているほど気が長くないので

K君が全巻小説を持っている、というので、それを借り受けて、

一日で(3巻中)1巻を読破してしまったのだが、いやはや、なんというか・・・



どろどろしてますね。

主人公である銀行の頭取であり、一族の長である万表大介。

自宅で3Pですわ。しかも、家族公認。



私のような庶民が見たら、本当にこんな世界だって信じちゃうよ。

信じちゃうよ?信じていいの?



金融再編や官僚との工作など、へえ、リアルだなあと思いつつ、

なんだよ、30年近く前の作品じゃんか。

逆にいうと、全然進歩してないんだね。金融業界。



大蔵大臣に合併を匂わされて、何とか自行に有利になるよう画策するも、

都銀の預金ランクがシングルでないとねえ〜、と大臣に脅される頭取。



現在10位。なんとか9位にはなれそうか、と、支店長会議で預金獲得の

大号令。直立不動の支店長たち。



ノルマ主義を痛烈に描いていて、読んでる人は「リアルだなあ」とか

「よく徹底して取材したなあ」と思うかも知れないが、



多分、ノルマ主義については、リアルのほうが、ヒドい。



だから多分、私たちのような庶民は、いくらなんでも「フィクションだろ?」と

大げさに表現されているものと、内心は思っているわけだが



本当の”華麗なる一族”は、

いや〜、こんなもんじゃないよ、と、ほくそ笑んでいるのかも知れない。





モーニング娘。と日替わりでスケベしてたりしたんだろうなあ、多分。



1月23日(火)


しらじらしいのは重々承知。

しかし、この言葉を言わなければ、先はないので勘弁して欲しい。



あけまして、おめでとう、ございます。



かような私も久しぶりに聞く言葉。それもそのはず、今日は1月24日。

三週間前に絞りきって果てたこの言葉を述べる苦しさを、皆様には

なんとか察して頂きたい次第である。



確かにトピックスは色々あったわけだし、

紙面やテレビを騒がせたニュースもたくさんあったわけだ。

犬神家の一族は2回観にいったわけだし、

パチスロは
「押忍!番長」に特化して、今年は今日まで20万円以上

勝っているわけである。



かといってそれは漢の生き様からして、なんら特筆すべきことではなく、

強いてここサボりにサボった3週間の中での出来事を記すとすれば、



まあ、
夏川純のカレンダーを買って、

毎朝心臓がバクバクするぐらいトキめいている、といったところか。





2007年はもう少し
ピンク色の生活を送れるといいな。

それが今年の抱負である。




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