
| 宗 派 | 救世観音宗(総本山) |
| 本 尊 | 十一面観世音菩薩 |
| 開 基 | 為光上人 |
| 創 建 | 宝亀元(770)年 |
| 拝観時間 | 8:00〜17:00 |
| 拝観料 | 200円、大観音菩薩込みで300円 |
| 所在地 | 和歌山県和歌山市紀三井寺1201 |
| 電 話 | 073-444-1002 |
紀三井寺(きみいでら)の寺名で全国的に知られているが、正式には金剛宝寺(こんごうほうじ)、または、護国院という。
| 紀三井寺の寺名は、清浄水(じょうじょうすい)、揚柳水(ようりゅうすい)、吉祥水(きっしょうすい)とよばれる山内の3つの井戸に由来している。 また、関西一の早咲の桜として知られており、関西圏では春になると、紀三井寺の桜がニュースとして伝えられる。 寺の歴史は古く奈良時代にまで遡る。宝亀元(770)年に唐の高僧であった、為光(とうこう)上人によって開かれた。 上人は観音信仰を広め人々の苦悩を救うため、ひたすら諸国を巡った。紀三井山のふもとに泊まったとき、山の中腹から光が放たれるのを見つけ山に登ると、松の根元に光り輝く千手観音を感得した。そこで、上人はここを霊地として十一面観音菩薩を刻み、堂を建立したのがはじまりとされている。 その後、歴代天皇が訪れて後白河法皇の時代には勅願所となった。鎌倉時代の栄えた時期には500人を超す僧侶が修行していたといわれている。 写真は「清浄水(じょうじょうすい)」 |
| 門前町の参道の両脇には土産物屋が立ち並び、その正面には、朱塗りの重厚な楼門(国の重要文化財)があり、そこで拝観料を支払う。 門をくぐると延々と続く石段が眼前に立ちふさがる。 231段の階段であるが、勾配がきつく段差が大きいため健脚者でも楽ではない。 階段の中腹付近に3つ井戸の一つ「清浄水」があるので、そこで一息つくのもいいだろう。 この石段は「厄除け坂」といわれ、女厄33段、男厄60段、還暦厄60と踊り場ごとに区切られていて、石段を登ると御利益があるとされている。 |


| 御朱印です。 納経軸の場合、ドライヤーで乾かしますが、ここは、納経所と離れたところが乾かす場所となっています。 屋内ですので、風にあおられる事もなく快適です。 |

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御詠歌の御朱印です。 (ふるさとを はるばるここに 紀三井寺 花の都も 近くなるらん) 意味:ふるさとである京の都を後にして、幾千里の山河を越え、熊野・那智山からはるばるここ紀三井寺にやっとの思いで到着してみると、折から水ぬるむ春近き季節で、わがふるさと、京の都も近づいたこともあって、ほっと安堵することよ。 意味:迷いの多い娑婆世界を後にして、観音信仰ただ一筋におすがりし、一足一足に「南無観世音菩薩」とお称えしつつこの紀三井寺まで参りましたところ、迷いに閉ざされていた心の眼も次第に開かれて、花の都、仏様のお浄土も間近なように思えます |

| ご本尊の御影(200円)に、御朱印と一緒にいただける梵字の札、そして、先達もしくは同行者のみがいただける御詠歌の護符です。 |
| 紀三井寺には、平成20年に落慶法要が行われた大千住観音像が新仏殿に奉安されている。鉄筋コンクリート造りの新仏殿内部は撮影禁止である。 大千手観音像は、寄木立像としては日本最大で、高さは11m(足先から頭まで)である。金箔総漆塗り。まさに金ピカで豪華絢爛である。 仏殿には、納骨壇があり、30万〜700万円で納骨できるそうだ。 大観音様の体内には、納めた写経を体内に随時納めてもらえるそうなので、きちんと納経しましょう。 (※パンフレットでは、奉納料2000円(般若心経)とありますので、西国で納めた写経は納めていただけないかもしれません) 仏殿の2Fからは和歌山市内が一望です。 また、窓から菩薩様のお顔を見ることができます。 |

階段をゆっくりと登れば10分くらいかかるでしょうか。階段の両側にはお堂が多数あります。そこにお参りしますとさらに時間はかかります。
階段を上りきった境内はそれほど広くありません。
大千手観音像を拝観したり、ちょっと散策したりすると、1時間〜1時間30分はかかるのではないでしょうか。
御朱印だけが目的で混雑していなければ30分ほどだと思います。
・公共交通機関では、JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分。南海和歌山市駅から海南方面行き和歌山バスで25分、紀三井寺駅下車すぐ。
・自家用車では、阪和自動車和歌山ICから宮街道、国体道路を経て海南方面へ約7km、紀三井寺交差点を紀三井寺方面に入ってすぐ。
・青岸渡寺から移動する場合は、4時間近くかかるかと思います。
町なかにあります。比較的交通量の多い道路ですので、充分に注意する必要があります。


| 二番札所 |
| 紀三井山 金剛宝寺 「紀三井寺」 |