| 宗 派 | 本山修験宗 |
| 本 尊 | 千手観世音菩薩 |
| 開 基 | 行表和尚 |
| 創 建 | 宝亀元(770)年 |
| 拝観時間 | 8:30〜16:30(11〜3月は〜16:00 納経は閉門の20分前) |
| 拝観料 | 500円 (宝物館300円毎月17日のみ) |
| 所在地 | 京都府宇治市菟道滋賀谷21 |
| 電 話 | 0774-21-2067 |
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宇治川の渓谷を抜けた一帯は、「源氏物語宇治十帖」の舞台になった地として知られており、多くの観光客が訪れる場所である。 三室戸寺は宇治橋から北東へ2kmほど入った山肌に建つ。 歴史は古く、開山は奈良時代にまでさかのぼり、宝亀元(770)年に天智天皇の孫、白壁皇子(しらかべのおうじ)が夢のお告げで観音の姿を見た。使いをやったところ宇治山奥の志津川の岩渕から金銅の千手観世音像が現れた。この観音像を安置するために奈良大安寺の行表(ぎょうひょう)和尚を招き、伽藍を建てて御室戸寺とした。この寺が、光仁、花山、白河三天皇の離宮にもなったので、「御」を「三」に置き換え、三室戸寺と改名した。 |

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![]() 山門を抜けると、右手にアジサイ、ツツジ、シャクナゲ が植えられた庭園が広がる。4月下旬〜7月上旬が 見頃である。さすがに冬には何も咲いていない。 |
![]() 庭園を抜け、階段を上ると本堂が見える。本堂の手前 には、ハスを植えた大きな鉢が多数置かれている。 見頃は7月上旬から8月中旬。 冬には氷が張っている。 |

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御朱印です。 納経所は本堂にはなく、階段を上がった左手にあります。 納経軸を乾かすには、ほとんどの寺では、添え木を使いますが、ここでは、石の机があり、凹型の天板の上に軸を置くようになっており、添え木が必要ありません。 ただ、完全に野外なので雨天時はどうするのでしょう? |

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御詠歌の御朱印です。 (夜もすがら 月を三室戸 わけゆけば 宇治の川瀬に 立つは白波) 意味:明かりもなくなった夜に、月を探して宇治川を上れば、そこに岩淵の滝が白波を立てていた。 「煩悩の闇を照らす菩提心を、一晩中尋ね歩いてみると、煩悩の流れの上流に達した時、そこに清浄無垢の菩提心を発見することができた」 |

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ご本尊の御影(200円)に、御朱印と一緒にいただける梵字の札、そして、先達さんもしくは、先達さんと同行した人だけがもらえる御詠歌の護符です。 |

・公共交通機関では、京阪宇治線三室戸寺駅から徒歩15分。
・自家用車では、京滋バイパス宇治東ICから府道7号を宇治市街方面へ1.5km
・興福寺からは33kmほどです。京奈和バイパスを使うと便利です。宇治は観光地なので、混雑することが多いです。


駐車場から数百メートル歩きます。季節にもよると思いますが、花を散策し、境内を散策していればかなり時間はかかると思います。1〜2時間は必要かと思います。
冬期や御朱印だけが目的の参拝の場合は30分ほどかと思います。
納経時間が、11月〜3月が16:00(受付15:30)と早いため、行程を組むのが大変でした。
結局回りきれず、1順目の時には、翌日に、このお寺のみを参拝という行程をとらざるを得ませんでした。
行程を組む上でネックになるお寺です。
また、12月の29,30,31日は休みですので注意が必要です。
実家から車で15分ほどのところですので、奈良、京都、滋賀の札所は実家を拠点に回りました。
宇治も、小学校から遠足や遊びでよく来ています。
また、生まれた時から宇治神社にはお世話になっています。
そんなこんなで庭のような場所ではありますが、なんと三室戸寺にはこの巡礼で初めて訪れました。
宇治は、宇治茶で有名ですが、栽培は宇治でもされていますが、少し南にある宇治田原町や城陽市で多く栽培されています。
宇治川の近辺でお茶を頂けるところが多数あります。ぜひ一度高級茶を飲んでみてください。びっくりしますよ。
西洋のお茶やコーヒーもいいですが、日本茶もかなりグッときますよ。
幼少より宇治茶を愛飲していたためか、お茶には少しうるさくなってしまいました・・・
(夏は麦茶ではなく、番茶をがぶ飲み)
(ご飯の跡にも熱い緑茶)
(こたつに入れば、緑茶)
と、物心ついたころには、このような暮らしでした。
| 十番札所 |
| 明星山 三室戸寺 |
ツツジ、シャクナゲ、アジサイ、ハスと、大庭園に広がる花の寺
