| 宗 派 | 真言宗豊山派 |
| 本 尊 | 徳道上人像 |
| 開 基 | 徳道上人 |
| 創 建 | 天平7(735)年 |
| 拝観時間 | 8:00〜17:00(納経8:30〜) |
| 拝観料 | 無料 |
| 所在地 | 奈良県桜井市初瀬776 |
| 電 話 | 0744-47-8032 |
![]() |
8番札所の長谷寺の参道から少し入ったところにある法起院は西国霊場の中でもひときわ小さく、ひっそりとした趣があるお寺である。 法起院は、西国観音霊場の開基者といわれる徳道(とくどう)上人が開祖といわれている。徳道上人は、656年に播磨で生まれ、20歳頃に道明上人の弟子になり、聖武天皇の命を受けて後長谷寺という現在の長谷寺の基礎を築いた。 養老2(718)年に病で仮死状態になった上人は、夢の中で閻魔大王に会い、苦しむ人々を救うかめ三十三観音霊場を作り広めるように告げられた。 上人は諸国を巡って三十三カ所の霊場を設けたが、人々に受け入れられることはなく、宝印は山中寺の石窟の中に納めた。 失意の上人はこの寺で余生を過ごし、松の木で自己像の法起菩薩を刻んで世を去ったといわれている。 後に、花山(かざん)法皇が宝印を掘り起こし、上人の意志を継いで、西国観音霊場を復興した。 このようなことから、法起院は徳道上人を祀り番外札所としている。 |

![]() |

![]() |
上人御廟所内に供養塔である十三重石塔がそびえる。 こちらの門も開けられている。 |
![]() |
御朱印です。 |

![]() |
御詠歌の御朱印です。 (極楽は よそにはあらじ わがこころ おなじ蓮の へだてやはある) 意味:極楽は遠くにあるのではなく、自分の心の中に求めなさい。この世に咲く蓮の花とあの世の蓮の花とは共に同じ蓮の花で、決して違うものではありません パンフレットより |

![]() |
ご本尊の御影(50円)に、散華です。 |

・公共交通機関では、近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩20分
・自家用車では、西名阪自動車道郡山ICから国道24号・165号を桜井市方面へ25km
・岡寺からは20kmほどで、それほど渋滞する路線ではないので45分ほどで到着です。

![]() |
長谷寺の近辺には民間を含めて多数の駐車場が点在しています。 とりあえず、長谷寺近辺の駐車場情報です。 国道から長谷寺方向に入ると、狭い路地風の道路になります。国道から分岐してすぐに民間の駐車場が乱立しています。 実は、寺のそばにも駐車場はあります。(混雑時は難しい) 狭い道路をがんばって直進しますと、法起院のあたりで左に直角に折れます。そのまま直進で長谷寺の入り口です。 長谷寺の入り口を右折すると、民間の駐車場と長谷寺の駐車場があります。 手前の個人が500円、長谷寺の駐車場が30分で300円です。法起院の駐車場は無料ですが、軽自動車くらいしか入れないくらい狭い駐車場です。また、法起院用ですから、長谷寺に行く方は停めてはいけません。 角の駐車場は高いです。 私の場合、法起院の駐車場があいていれば、先に法起院にお参りして、その後、長谷寺の手前の民間駐車場に停めて、長谷寺に行くという行程で動きました。 法起院が満車なら、長谷寺の駐車場に停め、長谷寺、法起院と巡る予定でした。 長谷寺では、ボタンやあじさいが有名です。その時期はかなり混雑するようです。 長谷寺の入り口に車を停めて参拝している強者がおられましたがそれはやめましょうね。 |

かなりこじんまりしたお寺ですので、時間はかかりません。お参りに要する時間と、御朱印を授かる時間程度です。20分ほどだと思います。
国道から寺方向へ進路を変えた途端に増える駐車場。「長谷寺駐車場」とデカデカと書かれています。
駐車場は調べてましたので、大丈夫でしたが、知らなければここに吸い込まれていたでしょう。
長谷寺へと向かう道はかなり狭いですので注意が必要です。
法起院ですが、個人的にトップクラスの落ち着いた感じのお寺でした。
納経所の方も丁寧でとても好感がもてました。とてもいいお寺です。
西国巡礼をしていなければ、おそらく一生に一度も訪れないであろうお寺でしたので、きっと何かのご縁があったのだと考えております。
| 番外札所 |
| 豊山 法起院 |
西国三十三カ所巡礼の開祖者が眠る心洗われる寺
