宝塚歌劇のページ
出会い編

 現在は内容が大きく変わったが、以前までは「バレンタインスペシャル」があった。
 「出会い編」で示したように、久々の観劇がバレンタインスペシャルで観た「ベルばら」でした。
バレンタインスペシャルは、男女のペアが原則(親子可)ですので、観客の半分は確実に野郎(少年多数)です。
 半分、野郎という安堵感は素晴らしいものです。(女性からはうっとうしがられているようですが・・・)
 ここで、「ベルばら」の時のエピソードを一つ。
 初めて観劇する野郎(男性)が多く、始まる前には、連れ合いの女性に「本当におもろいんかぁ〜」などと言い、乗り気でないそぶりをアピールしていましたが、いざ始まれば、中盤のマロングラッセ(ばあや)の「アンドレ〜アンドレ〜オスカル様をお守りするんだよ〜!」で、野郎のすすり泣き(鼻をすする音)が、そこら中でしていた。
その時、隣の女性は双眼鏡のレンズを磨いていた。
 女性のすすり泣きが少なかった事から、感動する箇所は野郎と女性とでは、全然違うんだと、新たな発見をしたのを覚えています。
 当時は、一人分の料金で2人が観られましたし、一部の座席を除いてすべて男女のペア席でした。
 「ベルばら」の時は男装の麗人もチラホラと見かけました。(たぶん入場できてません)
会社の上司らしき男性と来ている女性。帰りに「食事でもどうだね」と誘う上司を思いっきりほったらかしにしていた。(上司も若い娘に誘われて舞い上がっていた様子)
 大劇場の入り口でナンパした男性を連れた女性・・・・数人で来ていたらしく、入った後はいい席に女性が固まって座り、男性はほったらかし。
 親子4人(女2+男2)で来ていた家族。いい席は女組(母親+娘)が座り、悪い席は男組(父親+息子)。かなり感触がよかったのか幕間に父親が母親に嘆願。「息子だけでもいい席で見せてやってくれ!おまえはこっちで観たらいいやろ!」と、とてもいいお父さんでしたが、結果は残念・・。

 と、「ベルばら」の時は異常なまでのヒートアップでしたが、それ以降のバレンタインスペシャルでは、男装の麗人の姿は減り、あやしいカップルも激減しました。
 まぁ、「ベルばら」はチケットがとれないですから、何が何でもという女性が多かったのでしょう。

 数年前から、名称も変更し全席企画席ではなく、中央席のみが対象となり、両側の座席は通常となりました。1人分チケットで2人が観られるというすばらしい企画もなくなり、チケットは全員購入です。幕間のサイン色紙等抽選もなくなりました。
 ただ、スポンサーの景品とパンフレットは貰えます。

そうそう、バレンタイン企画の特徴ですが、男性トイレに行列ができます。(これだけ)

それと、一般席が出来てから、あからさまに男性に嫌悪感を示す女性達(若い子に多い?)がいます。
「(男は)うっとうしいから来るな!」などと、聞こえるように喫茶コーナーで会話されています。
 その日はそういう企画ですから、いやならあなたが来なきゃいいのに・・・・・
と、思う今日この頃です。