ようやくウィズコロナとなり、街に人が戻って来たようです。私はまだまだマスクが手放せませんが、街で見かける人はけっこうマスクを外しています。これから暑い季節、マスクって汗かくんですよね。ますますノーマスクの人が増えるんでしょうね。
(新倉伸子) 
(写真をクリックして拡大してご覧ください)
 〇風船唐綿
これはお初の花です。風船葛のように風船状の実がなります。風船葛とはちがい、表面に柔らかいとげがあります。花はちょっと特徴のある形をしています。南アフリカが原産で、高さは2~3メートルほどになります。晩秋になると、実がカパッと割れ、中から綿毛とタネが出てきます。  
 〇日日草
鉢植えやお庭によく咲いている園芸種です。あまりにもポピュラーなので、今までご紹介していなかったんじゃないかしら。初夏から秋まで次々に咲き続けます。日々新しい花に咲き変わるので「日日」とついているそうですが、実際には花は3~5日は持つそうです。
〇鍾馗水仙
見た目の通り、彼岸花科の花です。彼岸花にも黄色味かかったものがありますが、こちらはしっかり?黄色です。花弁の波立つ様子を中国や日本の民間伝承に伝わる神、鍾馗様の長い髭にたとえて名づけられたそうです。9月9日の誕生花です。これはお初になります。 
 〇シソ科の花
たぶん赤紫蘇の園芸種だと思います。葉が赤と緑のコントラストできれいですね。
       
〇きんかんの実?
たぶんきんかん…。いままで何度か通っていた道なのに今頃気が付きました。かわいい実ですね。
 〇紫色のカリフラワー
八百屋で見つけました。もちろん食用です。カリフラワーというと白が定番ですが、最近はカラフルなものも出てきていますね。黄色いものもありました。調理したら何色になるんだろう…。
〇バケツの氷
これは花ではないですが、2023年の冬がとっても寒かった証拠としてお届けします。ベランダに出していたバケツの水が凍りました。今までも何度か凍ったことはありますが、たいていうっすら程度。これは朝たたいてもびくともしなかったので、午後2時くらいに取り出してみたら、2㎝の厚さがありました。「うちの方はもっと厚かったよ」って方もおいでと思いますが、我が家では断トツ一番なので…。
 
〇水仙
白い水仙…よく見る水仙は黄色味かかっていたり、真ん中が黄色かったりするんですが、これはしっかり白…。 〇フキノトウ 春先においしいフキノトウですが、花はこんなです。食用としては花が咲く前の蕾暗いがおいしいですね。
 
       
 〇勿忘草
小さい青い花で、春になるとあちこちの草原で咲いています。勿忘草って1種類だと思っている人が多いと思いますが、園芸種になるとドワーフブルーやミオソティスミオマルク(真ん中が黄色い)など何種類かあるようです。
 
〇八重咲き水仙
水仙の八重咲きも最近は珍しくなくなりつつありますが、これはきれいな黄色で目立っていました。
〇ピンクのフリージア・紫のフリージア

フリージアって黄色か白と思っていたのですが、縁がピンクのものと縁が紫のものをみつけました。 同じ花壇で咲いていたので、紫はピンクの濃いものかもしれません。  
 〇マメ科の花
お庭を家庭菜園にされているお宅で見つけました。白い花の付け根が緑できれいです。花の色で種類を探してみたんですがわかりませんでした。名札付けておいてくれるといいのにな~。
 
 〇ギリア お初の花です。小さい花が毬のように固まって咲いています。ハナシノブ科の一年で、青以外にも白や紫などの色があります。
   
〇八重咲きのチューリップ
チューリップにも八重咲きが出てきましたね。ぱっと見、チューリップに見えないんですが、葉の形状からしてチューリップだと…
 
〇レンゲショウマに似た花
なさけないタイトルで申し訳ない。ネットで調べたのですが、レンゲショウマしかヒットしないんです。花の形がレンゲショウマの開く直前によく似ているのですが、どうもこの花はこれで開いていることになるようです。名前が分かったら改めてお届けします。
 
〇白い立浪草
立浪草は青か紫の花が多いのですが、まれに白い花もあります。珍しいのでパチリ…。立浪というとおり、波が立っているように見えます。
 
〇キャンディタフト(イベリス)
お初の花です。油菜科の花です。お菓子の束のように見えることからの名前です。別名のイベリスはスペインのイベリア半島から来ているそうです。
 
       
〇縁がピンクの白いつつじ
最近のつつじも品種がたくさん出てきているようで、私のイメージではピンクや白の単色だったんですが、縁がピンクのグラデーションになっているものを見つけました。
 
〇ユッカ蘭
白い、おわんを逆さにしたような花が茎にたくさん咲きます。一つ一つの花が重いため、花柱が倒れてしまうこともあるそうです。別名は厚葉君が代蘭(あつばきみがよらん)
 
〇ムギワラギク
「コロロ」 カサカサ状の花が咲きます。花そのものがドライフラワーみたいです。乾燥した「麦藁」のような花なのでこの名になりました。「コロロ」は園芸種の名前です。これもお初です。
 
〇千鳥草
お初の花です。スッと高く伸びた枝に穂のように花を咲かせます。花は一重と八重咲きがあり、これは一重みたいですね花色は赤紫から青紫、紫、白など豊富に揃います。葉は節近くつき線状の変わった形です。株は直立した枝を伸ばし上部で花茎が枝分かれします。
 


 
〇八代草
 こちらもお初。桔梗や竜胆に似た花が茎頂や上部に毬のようにかたまって上向きに咲きます。キキョウ科ホタルブクロ属の落葉多年草です。花名の八代草は、熊本県八代市に自生することに因んでいます。
〇カタナンケ
こちらもお初。地中海沿岸地域原産のキク科ルリニガナ属の宿根草です。色はブルー系や白で開花時期になるとたくさんの花茎が立ち上がってきますが、一度にまとまって咲くという咲き方ではなく、順々に咲いていきます。  
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