久々に福岡のＰＣショップ巡りをしてきました。
鱈セレ→北森セレ移行時にメインマシンにDDRメモリを移設してしまったので，現在PC133 128MB×2という非常に貧弱な構成になってしまったセカンドマシンのために，DDR-SDRAMの512MBあたりを購入するつもりだったのですが，現在メモリ高騰中ということで見送り。
しかし，折角行ったのだから，メモリの代わりにCPUをアップグレードということでAthlonXP2200+を購入。パソコン工房で6,279円でした。本当は2400+を買いたかったのですが，品切れ中でした。
早速取り付けて，当たり前ですが無事にAthlonXP2200+として，認識・動作しました。★大失π2結果（AthlonXP2200+@1800MHzノーマル）
しかし，2400+の代わりに購入したのですから，少なくとも2400+相当では動作させたいところです。
2200+は133×13.5の1800MHz動作で2400+は133×15の2000MHz動作です。倍率変更はとりあえず考えていませんので，FSB148以上にすれば2400+相当ということになります。
早速SetFSBを使用して，クロックを上げてみました。
※K7S5Aはノーマルでは，FSB変更できませんが改造BIOSとFSB調整用のフリーソフトSetFSBを使用することで，FSB変更が可能になりす。
BIOSでFSB133に設定した場合，SetFSBではFSBを133/138/142/147の4段階から選択可能です。段階的に138→142→147と上げてみましたが，特に問題なく，あっさり147×13.5の1980MHzで動作しました。
★大失π2結果（AthlonXP2200+@1980MHz）
★3DMARK2001SE結果（AthlonXP2200+@1980MHz）
3DMARKで1100を超えてます。Savage2000でこのスコアは凄いことです。最新GPU搭載のVGAを使用している人には味わえない感動でしょう(^^;)
さて，ほぼ目標値に近いところまで行きましたが，やはりFSBをあと1MHz上げてみたいところです。
残念ながら，K7S5Aでは1MHz単位の細かな設定はできませんので，次はFSB150ということになります。
早速BIOSでFSBを150まで上げて，起動。意外にもあっさり動作しました。BIOS上では，2200+ではなく2400+と認識されました。
ということで，当初の目標通り，2400+相当での動作を確認できましたし，この状態でＵＤを一晩ほど回してみましたが，特に問題は発生しませんでした。
が，その後一旦ＰＣの電源を落とし，翌朝再起動したところ，FSB150では起動しません。
何度か試してみましたが、残念ながらFSB150ではWindows起動までこぎつけることがでず、FSB150動作は幻となってしまいました。
ベンチ結果保存しとけば良かった・・・・
CPUの問題というよりも、M/B側の問題のようです。K7S5AはFSB133ベースで使う分には問題ないのですが、高FSB（150以上）では不安定になりがちです。
とりあえずFSB147では問題なく動作していますので，当面はこれで様子を見ようと思っています。
それにしても，CPUがパワーアップして，ますますメモリの貧弱さが目立つようになってしまいました。メモリも早く増強ぜねば…