★バイクについて★

バイク好きです。
残念ながら、諸事情によりしばらく乗ってないのですが、現在次のマシンを手配中です。
入手出来次第、またバイクライフを再開しようと思ってます。

<2002.04.29>
久しぶりにバイクを手に入れました。念願のバイクライフ再開です。


・今までに所有したバイク達 

〜メインマシン編〜

1. YAMAHA RD250(1976年式)


初めて買ったバイクです。買った時ですでに12年落ちでした。
当時はレーサーレプリカブームのまっただ中で、ちまたはFZRやNSR,RG-γといったマシンがあふれており,旧車は見向きもされてない頃でした。そのため値段は非常に安く、正直な話、値段につられて買ったようなものす。
しかし、実際に乗ってみて,その魅力にとりつかれました。空冷2スト250cc 30馬力というスペックは,45馬力全盛の当時でははっきり言ってパワー不足でしたが、おかげでマシンのパワーをフルに使いきるという楽しみを教えてくれました。パワー不足とは言ってもさすがにRZの前身だけあって、加速はなかなか鋭く、シグナルダッシュではNSRに勝ったこともありました。
その後、何台もバイクを乗り継ぎましたが、数々の思い出も含めて、やっぱりこれが私のベスト1です。
こいつだけはどうしても手放せず、今はとある場所に保管しています。
さすがにもう動かないのですが、宝くじが当たったら、フルレストアしてまた乗りたいと思ってます。

2. BMW R90/6(1976年式)


社会人になって、初めて買ったバイクです。学生の頃からボクサーツインマシンへ憧れており、就職と同時に貯金を始めて、その年の12月には購入してました。こいつに乗りたいがために限定解除したようなものだったので、手に入れたときの嬉しさはひとしおでした。(本当は、R90Sが欲しかったのですが、さすがに手に入らなかった。)
馬力的には国産の400ccマシン程度しかないのですが、図太いトルクのおかげで、パワー不足は感じたことがありません。また意外にコンパクトな車体と低重心のおかげで、165cm55kgという小柄な自分でも扱い難さを感じたことはありませんでした。
非常に気に入っていたマシンだったのですが、旧車+外車の悲しさで細かいトラブルが多く(電気系が特に弱い)、維持していくのが困難になり、手放してしまいました。自分で整備できるだけの技術があれば、一生持ち続けていきたかったのですが、残念です。

3. BMW R100RS(1987年式)


R90/6は手放してしまいましたが、やはりBMWから離れることはできませんでしたので、今度は年式の新しいこいつを購入しました。
私が下手だっただけなのですが、初めて乗ったときはあまりの曲がらなさに驚きました。同じBMWのRシリーズなのですが、R90/6とは全然違い、非常にクセの強い乗り味に感じたのを覚えています。
しかしそれも最初のうちだけで、慣れてしまえばR90/6と同様に低重心と太いトルクのおかげで、非常に乗りやすいマシンとなりました。
また、巨大なカウルの効果は絶大で、ツーリングで急に雨に降られても、60km程度で走っている限りは、全く濡れることがありませんでした。
このマシンも非常に気に入っていたのですが、仕事の都合で転勤した際に、社宅の事情で置くことができず、手放してしまいました。いずれ、またRシリーズを手に入れようと思ってはいますが、いつになることやら・・・

4. HONDA VF750F(1985年式) 

ほぼ5年ぶりにバイクライフを再開しました。↓の「その他マシン編」のVFとは別です。
本当はKATANAを探していたのですが、なかなか程度の良いものが見つからなかったので他のマシンも視野にいれはじめていたところ、非常に程度の良いこのマシンを見つけ、購入に踏みきりました。
17年前のマシンですが、前オーナーがハーレ-と一緒に保有しており、VFの方はあまり乗っていなかったということで、22000km程度しか走っていません。さすがに外装は年数が経っているのでピカピカとはいきませんが、エンジンは快調そのものです。
久々に乗るVFはやはり車体が重く、5年のブランクもあって、マシンに振り回されているような感じですが、少しずつ乗りこなしていこうと思います。



〜その他のマシン編〜

1. HONDA VF750F(年式不明)

会社の先輩がアメリカにビジネス留学することになった時に持っていけないからということで、譲ってもらいました。
譲ってもらった時点で既に70000kmほど走っており、状態はあまり良くなかったのですが、車検が一年ほど残っていたので「車検が切れるまで」と思い、乗っていました。
ツーリング用にはR90/6があったので、主に街乗り用に使っていたのですが、それまで空冷2気筒しか乗ったことのなかった私にとっては、全く別次元の走りといった感覚でした。
決して軽くないというよりはっきりいって重い車体なのですが、一旦走り出せば全く重さを感じさせないスムーズな加速と操縦性で「やっぱりHONDAのV型エンジンは凄いな」と感心したものです。
ただ、さっきも書いたように私にとってはあまりにも車体が重すぎました。カタログ上の乾燥重量では1000ccのR100RSより30kgも重く、非力な私にとっては取り回しがかなり辛かったのを覚えています。
車検が切れた後は廃車にする予定だったのですが、どうしても欲しいという友人がいましたので譲りました。(車検を通すのに結構お金がかかったようですが)

2. Kawasaki GPZ250R(年式不明)

BMWは通勤用には大きすぎるので、通勤用の軽いマシンが欲しくなり、知り合いのバイク屋さんで格安で出ていたこいつを購入しました。
兄貴分のGPZ400Rは400ccとは思えない重量感あふれるマシンでしたが、逆に弟分のこのマシンは250ccとは思えない軽い車体が特徴でとにかく扱いやすかったのを覚えています。車重が軽いのはやっぱり2気筒だったからでしょうか。(当時の他メーカの250ccはマルチが主流だった)
マルチエンジンは大排気量ほど効率がよいとも聞きますし、私の個人的な考えなのですが、やっぱり250ccならばツインの方が良いのではないかと思います。
実際、GPZ250Rはツインでしたが、とにかく高回転まで回る気持ちの良いエンジンでした。

3. HONDA MTX125(年式不明)

4. YAMAHA TZR125(年式不明)