★ メーカー不明 5インチベイ取り付け式3連冷却ファン

Celeron2200@2750で24時間UDを回してると,CPU温度が60度超過することもしばしばです。ケース側面を開けると,2〜3度は低下するのでエアフローが悪いようです。
本来は排気を強化するべきなのですが,ケースに排気FANを増設するスペースが無いので,HDDの冷却も兼ねて,5インチベイ内蔵の吸気FANをつけてみました。

  

メーカー不詳の安物だったので,とんでもない音がするのではないかと思っていましたが,拍子抜けするくらい静かでした。
風量はそれなりで,HDDの上部にはいい具合に外気があたっています。しかし,CPU温度に関しては,全く効果なしでした。
簡易なダクトを作って,CPU周辺に直接外気をとりこめるよう,細工してみようと思います。


★SPEEZE製CPUクーラー REVO(EE420B8-J) 
 
薄型の銅製フィンを使用したSPEEZE製のSocket478用クーラーです。
ショップを物色していると,ヒートパイプを使ったものとか,ジェットエンジン風のFANを使ったものなど面白そうなものは色々あったのですが,結局は無難なものに落ちつきました。
早速,取り付けてみましたが,Celeron2200@2750でUD稼動状態で55度前後と,以前のクーラー(Diamond4000)に比べ5度程度低くなりました。それなりに効果があったようです。
できれば50度台前半にしたかったところですが…
で,とりあえず効果を確認したところで,CPUもPentium4 2.0Aに交換しました。CPU温度は2500MHz動作で24時間UD稼動させた状態で55度弱といったところです。
 
↑の吸気FANのダクト化と組み合わせて,何とかもう少し下げたいところですね。