第36回 東京モーターショー 2002
〜  取材日 2002.11. 2
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第36回東京モーターショーが10月30日〜11月3日の5日間にわたって千葉県の幕張メッセにて開催されました。2000年(平成12年)から"乗用車ショー"と"商用車ショー"が隔年で開催されるようになり、今回は商用車ショーとしては2回目の開催となりました。

今回のテーマは「進化の予感。働くくるまのスタジアム」ということで、現代社会になくてはならない存在の商用車の最新技術に触れることができました。


会場の幕張メッセ前にはこのようなデッカイ看板が。

来場者の中には外国の方の姿も見られ、世界的なイベントであることを思わせてくれました。

展示場は企業グループごとにまとまって展示されており、車両メーカーのほかに車体メーカーの展示もありました。

また、館内のみでなく、屋外にも展示スペースがあり、こちらでは人数制限がありますが試乗することもできました。

来年1月に発売されるトヨタの新型車「WISH」。5ナンバーで3列シートを持つこの車は、ホンダのストリームの対抗馬として登場。

市場よりも一足早く見ることができるのもモーターショーの醍醐味。

こちらはトヨタの「ALSV」。 そのスタイルからラウムの後継車と言われています。今回は参考出展ということで真相は謎です。

広々としたドアでスムーズな乗り降りができそうです。

世界一過酷といわれるパリ・ダカールラリーで2002年優勝した日野の「レンジャー」。

トラックの技術はラリーでも証明されています。

もうおなじみの車、赤帽といえばスバルの「サンバー」。町で見かける赤帽はすべてこの形。

商業車ショーにはうってつけの1台。

日産の新しいビジネスカー「BeeLine」。

コンセプトは車とオフィスの統合で、その車内のレイアウトもかなり斬新。

トラックやバスなど、普段なかなか乗ることのできない車などに触れることができるのも、商用車ショーの特徴。
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