第27回 鉄道模型ショウ 2005
〜  取材日 2005. 7.30
indexへ戻る

毎年恒例の鉄道模型ショウ2005が7月27日〜8月1日の6日間にわたって東京の松屋銀座にて開催されました。

今年はNゲージが日本で発売されてから40年目に当たる節目の年。そのため、特別展示として「Nゲージ40年のあゆみ」というコーナーが設けられ、貴重となった1号機モデルの展示がありました。

昨年同様、毎日先着1000名に特製クリアファイルが配布され、夏休み中の子供たちなど多くの来場者で賑わっていました。


毎年おなじみの松屋銀座の8階大催事場で開催。全国各地からファンが集結しました。
「ハセガワ」の路面電車シリーズに、江ノ電1100形"義経号"が 仲間入り。
今回の目玉は小田急ロマンスカー20000形RSEの会場発表。すでに試作品ボディの展示もありました。
一方、「マイクロエース」は小田急ロマンスカー3100形NSEが発売。今、模型界ではロマンスカーが注目?
会社創立30周年を迎えた「グリーンマックス」は 、鉄道情報誌「RM MODELS」とのコラボレーションで、東京地下鉄400・500形を発売。
御茶ノ水駅付近や地下鉄の駅を再現したレイアウトが展示してありました。
日本のNゲージ誕生のパイオニア「KATO」はDCCシステムを中心とした展示。
今後の新製品情報では、JR東日本E4系MAXやJR北海道721系などが予定。
特別展示「Nゲージ 40年のあゆみ」 関水金属(KATO)が発売した日本初のNゲージ。
ブルートレイン、ジョイフルトレイン・・・。時代を沸かせた車両たちが次々と模型化されました。
ダイヤル式の初期コントローラーも、最近では運転台を模した本格的なコントローラーが登場。
グリーンマックスと同じく、創立30周年の「TOMIX」
やはりここでも小田急ロマンスカーが模型化。新型の50000形VSEが秋に登場。 EF81の後継機、EF510の模型化が決定。
いよいよミニサイズのカーブレールが発売開始。省スペース化が実現でレイアウト作成も容易?
ジオラマ作成のプロ集団「ディディエフ」。東京駅の中央線高架ホーム付近もこのように再現。
ジェラルミンケース内やデコレーションケーキ大のレイアウトなら、場所をとらずに見栄えも良いかな?
今年も会場中央には、TOMIXとKATOの巨大集合式レイアウトがあり、実物さながらの長大編成が駆け抜けていました。
Copyright (C) 2005 RYOZ , All Rights Reserved. indexへ戻る