名古屋鉄道は駅集中管理システムとストアードフェアカードシステム(名称 トランパス)の導入に伴い、無人駅を含めて自動改札機等の導入による駅舎の改良を実施しています。
しかし、1日の乗降客数が極端に少ない駅については、これらの投資をしてもメリットがないと判断するに至り、300人以下の5駅について、12月16日に廃止する事になりました。
今回廃止されるのは、三河線「鎌谷」「三河荻原」、河和線「椋岡」「布土」、尾西線「弥富口」の5駅です。
田んぼと畑の中にある無人駅で、1日の平均乗降者数は85人。近くにタクシーの営業所があります。
吉良町役場に程近い無人駅ですが、1日の平均乗降客数は118人。
わずか600m北に阿久比駅があり、1日の平均乗降客数は104人。10時〜16時まではすべての列車が通過する奇妙な駅。
畑の真ん中にある無人駅で、1日の平均乗降客数は110人。
高架上にある無人駅で、1日の平均乗降客数は68人。駅周辺は複線スペースがとってありましたが無用物に。