2007年 F1日本グランプリ
〜  取材日 2007. 9.30
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自動車レースの最高峰、2007年F1世界選手権の第15戦日本グランプリが9月28〜30日の3日間開催されました。長年親しまれてきた鈴鹿での日本GPが今年から変更され、30年ぶりに富士スピードウェイでの開催となりました。

周辺道路の混雑緩和と環境への配慮から、愛知万博で実施されたシャトルバスでの来場システムが採用され、観客全員がバスでの来場となっていました。しかし、予選日9万人、決勝日14万人が一斉に帰宅する時にシャトルバス乗り場は修羅場と化し、一部の来場者は5時間以上も足止めされてしまうなど運営面での不備が多数指摘されてしまいました。

さて予選は終日雨の天気で、さらに霧が出るという最悪のコンディション。その天気でもマクラーレンとフェラーリのマシンは安定した走りを見せており、アロンソが終盤までトップタイムで走行。このまま決まりかけるかという最後の周回で脅威の新人ドライバー、ハミルトンが僅かの差でポールポジションを奪う一幕もあり、大いに盛り上がりました。

期待の日本勢は、スーパーアグリの佐藤琢磨が21位、スパイカーの山本左近が22位と最後尾からのスタート。ホンダチームはバトンの7位、トヨタチームはトゥルーリの14位と期待外れの順位です。共に母国日本での大応援を背に、決勝では一つでも上の順位へと食い込むことを期待しています。


30年振りに富士で開催されるF1日本GP。あいにくの天気が波乱の幕開けを予感。 イベントスペースはメインスタンドのF1ビレッジとシャトルバス東乗場のスピードウェイプラザの2ヶ所。
地元トヨタは2ヶ所にブースをそれぞれ出展。お互いにイベントを開催していました。
ホンダもトヨタ同様にブースを出展。F1ビレッジはイベント、スピードウェイプラザはグッズの配布をしていました。
鈴鹿ではホンダと共に出展していたスーパーアグリは独自のブースを出展。 フジテレビの「ジャンクスポーツ」でお馴染みの浜田大明神が出展。各チームとも浜ちゃんに優勝を祈るのかな?
体感パビリオンには、30年前に開催された最初の日本GPの優勝マシンとトロフィーの展示もありました。
レース中にライブ映像が楽しめるカンガルーTV。場内でレンタルされた端末を使えば、全ドライバーのラップタイムなどはもちろん、国際映像やオンボードカメラ映像までも楽しめます。

予選日・決勝日共に雨模様の天気。標高が高いから風が吹かなければすぐに霧がかかってしまうほどの悪天候。
F1決勝の前座レースとして"ヴィッツレース"と"ポルシェカップレース"が開催されましたが、悪天候のため波乱続出。
恒例のドライバーズパレードは全員が特製のトラックの荷台に乗ってコースを1周ドライブ。

いよいよ決勝レース。ウェットコンディションのためセーフティカー先導でのスタート。 スタートして18周までセーフティカー先導が続き、19周目にようやくレースが再開、波乱の幕開けとなった。
雨は降ったり止んだりなためか、各所で接触やスピンが続出。41周目にはアロンソが単独クラッシュで無念のリタイヤ。写真は第1コーナーに突っ込んでリタイアしたウィリアムズのブルツ選手      結局、安定した走りを見せたハミルトンが優勝(手前のマシン)。ルーキーながら今期4勝目。
ゴール直前までライコネンが激しくタイムを縮めてきたが、僅か1秒差で3位に。2位はルノーのコバライネンで今季初の表彰台をゲット。 スーパーアグリの 佐藤琢磨(前)は15位、スパイカーの 山本左近(後)は12位で、先輩後輩対決は後輩の勝利。
ホンダはバリチェロが10位、バトンが11位。トヨタはトゥルーリが13位、シューマッハはリタイアと期待外れの結果に。
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