新型新幹線 N700系
〜  取材日 2007. 7.28		 indexへ戻る
2007年（平成19年）7月1日、新型新幹線N700系が登場しました。

線形の悪い東海道区間での最高速度を上げるため、車体を自動的に約1度傾ける装置を備えて、東京〜新大阪間を約5分短縮させています。

また、車内はパソコンを用いて仕事が快適にできるように電源コンセントが設けられ、さらにテーブルが従来のものよりも大型になり、A4ノートパソコンが置けるようになりました。また、各所に喫煙コーナーを設けることで全車禁煙となり、分煙化がいっそう進んでいます。
N700系は子供だけでなく、大人にとっても興味を引く車両。 700系（右）との並び。アヒルのくちばしはシャープになり、より複雑に。
騒音対策で車両間の幌は全周覆われたタイプに変更。 N700系専用のマークはよりスピーディーに。
行先表示機や室内の案内表示機は共にフルカラー化。
犯罪防止などでデッキに備えられた防犯カメラ。 ノートパソコン用の電源が各座席周辺に用意。
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