1963年(昭和38年)に名古屋市交通局から豊橋鉄道に移籍した3700形。この車両は、日本初の「半鋼製低床ボギー車」として活躍し、1900年からは「レトロ電車」の愛称で親しまれてきました。
しかし、車両の老朽化などから引退することが決定。引退後は豊橋市が建設する「こども関連施設(仮称)」にて展示されることになりました。
この度、モ3702号の引退イベントを3月17日〜25日までの間に開催。期間中はヘッドマークの掲示や撮影会などが開催されました。