改称される駅 '08 〜 名古屋鉄道
〜  取材日 2008. 6. 7
indexへ戻る

名古屋鉄道は2008年(平成20年)6月29日にダイヤ改正を行います。

今回の目玉は西尾線における高架化や一部複線化による整備が主で、新駅の誕生と駅名の改称が行なわれます。また、特急政策の見直しによって西尾線の全車特別車特急が快速急行に格下げされ(朝夕に一部特別車特急を新設)、乗車機会のアップが図られます。

さらに、SFカードシステム導入区間の整備に伴い、蒲郡線(吉良吉田〜蒲郡間)と広見線(新可児〜御嵩間)においてワンマンによる折返し運転が始まります。


碧海桜井駅 (愛知県安城市桜井町、1926年(大正15年)7月1日開業) → 桜井駅

駅周辺は現在区画整理中で、6月21日からは高架駅に変わります。

碧海堀内駅 (愛知県安城市堀内町、1926年(大正15年)7月1日開業) → 堀内公園駅

一時は廃止される危機の駅でしたが、隣接する堀内公園の玄関駅として整備されました。

南桜井駅 (愛知県安城市小川町、2008年(平成20年)6月29日開業)

周辺地域からの要請と工場通勤の足として開業。隣の桜井駅との間は複線化されます。

ダイヤ改正で廃止される全車指定の西尾特急。1600系は一般車と連結されて1700系になる予定です。
蒲郡線のワンマン区間は吉良吉田〜蒲郡間に短縮されます。
Copyright (C) 2008 RYOZ , All Rights Reserved.   indexへ戻る