第31回 鉄道模型ショウ 2009
〜  取材日 2009. 7.25
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毎年恒例の鉄道模型ショウ2009が7月22日〜27日の6日間にわたって今年も東京の松屋銀座にて開催されました。

今年は毎日先着1,000名に「第31回鉄道模型オリジナル路線図」をプレゼントしたり、特別企画として「ヴァーチャル工場見学&体験教室」を開催。鉄道模型ができるまでの過程や歴史などを展示していました。


松屋銀座8階大催事場は今年も大勢のお客が殺到。物販コーナーも終日賑わっています。
「ディディエフ」ブース。
入口横には「銀座ジオラマ」を展示。昭和の銀座4丁目交差点が再現されています。
阪急梅田駅のジオラマ。ちゃんと9本の路線が乗り入れています。 ジオラマイメージが強いディディエフでも車両の販売をしています。
Bトレイン用の小型レイアウト4種類。見ているだけで楽しくなります。
切り替えが進む余部鉄橋ジオラマ。 銚子電鉄の沿線風景もご覧の通り。
「TOMIX」ブース。
やはり注目は蒸気機関車C57。
E231系500番代山手線は新規製作の上、リニューアル発売。
HOゲージには、JR貨物自慢の電気機関車EF210が登場。
JR西日本の高山線で走行しているキハ58系が模型化。 阪和線快速色の113系は台車がグレーになって再度登場。
日産自動車用のコンテナやJAMで発売予定のコンテナも展示。 ED75は高速貨物用1000番代がいよいよ発売。
東海道最後のブルトレ「はやぶさ・富士」が最終編成で発売。 JR東海のユーロライナーは新規設計で誕生。
カント付レールはTOMIXでも発売予定。
腕木式信号機は種類も豊富になって誕生します。
富山ライトレールの「ポートラム」がいよいよ発売間近。
マニア向け「鉄道むすめ」は今後も続々登場します。
「マイクロエースブース。
蒸気機関車D52が登場。 千葉ニュータウン鉄道所有の9100形「C-flyer」。
懐かしの夜行急行「八甲田」のセットが発売予定。
フレッシュひたちのE653系に新色誕生。
東武特急1700系「けごん」や南満州鉄道「あじあ」など魅力的な車両が発売予定。
「GREENMAX」ブース。
名鉄シリーズは新形式の5000系が早くも登場。
惜しまれつつ引退した名鉄1600系と改造で誕生した1700系が仲間入り予定。
京急1000系に続いて1000系ステンレス車も誕生。
名鉄シリーズと京急シリーズはグリーンマックスの重要戦略か?
副都心線用東京メトロ10000系や阪神1000系も続けて登場予定。
新製品のビジネスビルはKATOのジオタウン規格品となっています。
ビジネスビルを複数重ねると巨大なビルへと変身できます。
「河合商会」ブース。
タキ1900やホキ5700が年内発売予定。
Cタイプ機関車セットやワム80000は8月発売予定。
レイアウト用品に欠かせない樹木にサクラとヒマラヤ杉が仲間入り。
「KATO」ブース。
富山ライトレールの「ポートラム」がKATOでも発売。それもTOMIXよりも上出来。
ブルトレ衰退時に模型界では真逆の盛り上がり。
脇役に徹するDE10形が新登場。
883系「ソニック」号や683系「スノーラビット」号などJR特急も続々登場予定。
小型レイアウトを使った千樹会会員の代表作品が展示。
ジオタウンでも使用できる建物も充実。
「MODEMO」ブース。
今回、会場発表となった100作品目が東急デハ200形「たまでん」。
豊橋鉄道の「サーラ」号。
都電7000形の更新旧塗装車。
土佐電鉄600型の標準塗装車。モーター付とモーターなしの2種類発売。
箱根登山鉄道モハ1形のステンレスドア仕様車。その微妙さまでも商品化。
人気名車、名鉄モ510形は三重連セットで登場。
江ノ電は500形と1500形の「500形塗装」が登場。よーく見ないと違いが分からない?
駅シリーズは江ノ電の鎌倉駅が登場。ペーパーとは思えないぐらいの出来栄え。

「日本Nゲージ鉄道模型工業会」ブース。
Nゲージが作られるまでをパネルや映像などで詳しく解説。
各社の新製品を展示。ここだけ見れば他はいらない?
人気の運転体験コーナーは今年も大人気。初心者向けのイベントも実施していました。
中央にはTOMIXとKATOの巨大集合式レイアウト。子供から大人までお気に入りの車両が通過するまで見入っています。
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