8月分の雑記です。

●なんか適当なこと 2003/08/30 19:36:34
◇今日は妙にアクセス数が多いと思ったら・・・◇

FiRSTRoN様で海月の延期をとりあげた関連の流れだったみたいですね。
ありがとうございました〜★ それと、いつも巡回では勝手にお世話になってます♪ m(_ _)m
それにしてもウチのアクセス数なんて一日150〜200程度なので、
他のサイト運営されている方の目にとまる機会なんて絶対ないとか思っていたので意外ですね


◇スタンドバイミー◇

中国、2020年までに火星探査宇宙船を計画などと無茶なネタを垂れ流していますが
火星大接近中、初めていった山形の田舎町で、夜中に星を見ながら線路を延々と歩きました。
映画の真似をしていたわけではなく、宿のある街と違う町で魔天狼さん酔いつぶれて
終電を見逃してしまったためです(怒
「線路に沿って歩けば着くだろう」という言葉を鵜呑みにしたわたしもどうかと思いますが


◇ねこねこソフト夏コミ販売物◇

通販で申し込んでいた分が届きました♪
というか注文していたこと忘れてましたけど(w

↑とか、さすがはねこさんの科学力、とても精密機器とは思えません♪
●なんか適当なこと
◇♪イ〜デオ〜ン(謎) ということで復活しました◇

今日から何事も無かったかのように営業再開いたします。
わたしが5日間留守にしていた間、なぜか逆に訪問者の数が
増えていたりして気持ち的には微妙なんですけど、それはそれとして・・・
ちなみに5日間なにをやっていたかというと敵地に潜入ボランティア活動のため
とあるNPO団体の研修を受けていました。<閑だったのでお付き合いで
内容は主に女性問題と子供の人権に関係したものです。
DV(ドメスティックバイオレンス)から女性を守る活動や、
子供を性暴力から守るため、有害な図書やインターネットサイト
アダルトビデオ、アダルトゲームの弊害について講演を受けると
いうもので、5日間もの間講師の女性代表の方、それはそれは熱く語っていただき
いろんな意味でどきどきしました(笑
内容の方も「在学中生徒に手を出した高校教師のセクハラ」とか
「兄と肉体関係になり心に傷を負った妹のその後」など生生しい実体験をもとに
「男はどーなってもいい!」と言い切って、その場の全員が引くほど
自己完結したものでした
(爆) いや〜、久しぶりに凄いものを見てしまいました。
でも、それをまた絵本とか用意して社会科見学で来たお子ちゃま相手に語っていたり
するのですから、見ていたわたしの脳裏で「洗脳」とか「ファシズム」とかいう
単語がパントマイムを踊りだしたりしてました。

さて、営業の方ですが、休んでいた5日分まとめて・・・というのも面倒くさいので
適当なところで今日からぽちぽち再開しますので、みなさまよろしくお願いします。
■今日のツボ 2003/08/07 21:23:38
■夏

・・・なーんもネタがないです。
『AQUAS』もまったりと止まってますし(<続きが気になるのですが時間がないでふ〜。週末までおあずけですね(TT)
とりあえず田丸浩史氏の「ラブやん」Aを読んだり――相変わらずヲタに容赦がなくて好きですね(は〜と)。「ダメ人間としての功夫(クンフー)を積む」とかの言い回しが素敵過ぎます(w

さて、ごく狭い世間様は猫も杓子もスク水! ということで意地でもスク水は着ないようにして(w)ビキニです。
裏設定では手は振っているのではなく、実は銛をもってアワビとかサザエとか狙っているという(w
実際、ウチはすぐ近くが海ですが、磯場ばかりで砂浜がないので、たいてい海で泳ぐ=貝や海草を採るという意識ですね。
海水浴場と違って水は綺麗ですが、油断するとあっという間に沖に流されて死にます。
■今日のツボ 2003/08/05 23:33:15
■月刊専門誌のこと

8月2日に発売された「カラフルピュアガール」と「BugBug」9月号で、美少女ゲーム関連の月刊誌「9月号」が出揃いました(他の雑誌は7月に発売して9月号)。サイトの更新のため毎回チェックしていますが、最近それが流れ作業じみてきて肝心の中身を楽しむ余裕がありません(><) 現在あるていど毎月購入する雑誌を絞り込もうかと考えています。
そんなわけで改めて各雑誌の検証をしてみました。
ちなみに現在発行されてる月刊誌は10誌ほどで、
メガストア [毎月17日発売(休日の際は繰上)]
テックジャイアン [毎月21日発売(休日の際は繰上)]
PUSH! [毎月21日発売(休日の際は繰上)]
PC−Angel [毎月21日発売(休日の際は繰上)]
電撃姫 [毎月30日発売(休日の際は繰上)]
パソコンパラダイス [毎月30日発売(休日の際は繰上)]
P−mate [毎月30日発売(休日の際は繰上)]
E−login [毎月30日発売(休日の際は繰上)]
カラフルピュアガール [毎月2日発売(休日の際は繰上)]
BugBug [毎月3日発売(休日の際は繰上)]
このうちわたしは「メガストア」と「E−login」以外の(<なんとなく、つまらなそうなのでw)8誌を購入しています。また月刊誌以外その他の美少女ゲーム関連雑誌は、
GAMERSNAVI [奇数月3日発売(休日の際は繰上)]
コンプティーク [毎月10日発売(休日の際は繰上)]
RASBERRY [偶数月10日発売(休日の際は繰上)]
DearMy… [偶数月14日発売(休日の際は繰上)]
GAMEピアス [偶数月20日発売(休日の際は繰上)]
微熱王子 [偶数月20日発売(休日の際は繰上)]
B'sLOG [偶数月20日発売(休日の際は繰上)]
G−type [偶数月30日発売(休日の際は繰上)]
電撃G'sマガジン [偶数月30日発売(休日の際は繰上)]
PALLETA [不定期発売]
BLUEBERRY [不定期発売]
などが挙げられますが、こちらはたま〜〜にコンプティークを購入することがあるかなぁといったところです。
まあコンプティークにしても純然たるエロゲー雑誌とは言えませんし、他の隔月誌は発売時にネタの鮮度が落ちているなどあんまりメリットがないので特に不都合とか感じたことはありませんけど。

《比較》
◎売り上げ
現在一番売れているのが「テックジャイアン」です。その電話帳のように分厚い紙面に体験版などおまけCD−ROM2枚が付く盛り沢山な内容で、幅広い層から支持されています。
次が「電撃姫」と「パソコンパラダイス」で、これら上位3誌はおのおの8〜9万部の売り上げがあるそうです。
内容的には「パソコンパラダイス」が新作や話題作などバランスよく紹介するガイドブックとするなら、「テックジャイアン」は美少女ゲームの総合カタログで、「電撃姫」は最新作をいち早く取り上げるニュースソースといった風な印象でしょうか(蛇足ながら「電撃姫」のスクープ記事が多い理由は、メーカーとの規制を破って記事にしてしまうからだそうです(爆))。

そんな上位3誌から大きく水を開けられ5万部台の売り上げで中間層を形作っているのが、「PUSH!」「PC−Angel」「BugBug」の3誌です。
このうち唯一部数を伸ばしているのが「PUSH!」ですが、おまけCD−ROMや派手な紙面のレイアウトなど同日発売の「テックジャイアン」を意識したつくりのせいかなぁ、とか思えます。
内容的にはメーカーが提供した情報をただ載せているだけ、という感があってあまりお得感はありません。
「PC−Angel」は攻略の数と確かさがウリですが、他はとりたてて見るべき部分がないのが寂しいです。昔は売れてたんですけどね。
「BugBug」は昔ながらの男性誌ですね。攻略もなんか時期ハズレのばっかしですし、モノクロ記事はなんかもろエロ本という印象でわたしはちょっと抵抗があります。

最後、発行部数4万部以下の負け組が「メガストア」「P−mate」「E−login」「カラフルピュアガール」の4誌になります。
このうち「メガストア」と「E−login」は前記のように見たことないのですけど、最近表紙をリニューアルしたのかり―フやビジュアルアーツ、エルフなど大手の作品を持ってきているのが目立ちます。でも表紙をリニューアルするのは、たいがい雑誌が廃刊になる前兆とも言われますので、来年あたり危ないかも知れませんが・・・。
「P−mate」は10誌中唯一のオールカラー雑誌ですが、フィギュアや児ポ法賛成記事など毎度変な感性と特集で、ちょっとミーハーでは通用しないノリです。またゲーム攻略が小冊子として付いてきますけど、なぜか取り上げられるタイトルが毎回偏っていて(ぶっちゃけ、どーでもいいような作品)、毎度編集者との落差に泣かされます。
「カラフルピュアガール」はオタクとゲームメーカーさんと編集者のための雑誌です(w
コアなファンにはかなり楽しめる内容なのですけどねぇ。

◎内容・値段
ちょっと古い資料になるのですけど、4月に出た6月号の内容で各誌の比較をしてみます。
タイトル 定 価 全頁数 広告頁 差引頁 ソフト紹介数 ソフト紹介割合
メガストア 900円(3) 214P(7) 33P(9) 181P(7) 137本(3) 1.3Pで1作
テックジャイアン 1,100円(1) 436P(1) 131P(1) 305P(1) 124本(4) 2.5P
PUSH! 890円(4) 162P(10) 31P(10) 131P(10) 85本(9) 1.5P
PC−Angel 680円(8) 268P(4) 53P(3) 235P(3) 84本(10) 2.8P
電撃姫 750円(5) 204P(8) 45P(6) 159P(8) 140本(2) 1.1P
パソコンパラダイス 750円(5) 372P(2) 112P(2) 250P(2) 142本(1) 1.8P
P−mate 680円(8) 218P(6) 35P(8) 183P(6) 90本(7) 2.0P
E−login 950円(2) 272P(3) 51P(4) 221P(4) 121本(5) 1.8P
カラフルピュアガール 750円(5) 196P(9) 45P(6) 151P(9) 89本(8) 1.7P
BugBug 750円(5) 244P(5) 47P(5) 197P(5) 114本(6) 1.7P
ということでかなり一長一短がありますけど、やはり売れているだけあって「テックジャイアン」はほとんどの項目で1番ですね。
単純に紹介されている本数が多いかということなら、電撃姫もかなり多いですけど、関連する頁の密度が少ないのは寂しいですし、かといって「PC−Angel」が個々の作品の詳細に詳しいかといえば、やっぱし内容は通り一遍の説明ですしなかなか難しいものがあります。
とりあえずあるていどハズレなしで購入しようと思うのなら、やはり売上上位3冊がベストでしょうか。
で、あとわたしは趣味で「カラフルピュアガール」を購入する、と(w
■今日のツボ 2003/08/05 23:33:15
■8/6は広島平和記念日,広島原爆忌

今年は馬鹿が平和記念公園の折り鶴約14万羽を燃やすというアクシデントがありましたけど、その後、折り鶴14万羽プロジェクトなど無償での支援の輪が広がり、ある意味人間の善意と協力の素晴らしさを再認識させられる原爆の日となりました。
そんなわけでこの日一日くらい、ちょっと堅苦しいですけど趣向を変えて、普段ちゃらんぽらんな魔天狼さんと一緒に平和というものを考えて見たいと思います。
魔天狼之助(以下、魔)>はっはっはっ、なにをおっしゃる。ワシは普段から愛と平和に励んでるぞ。具体的には下半身と脳内で
意味がないわよっ! いいですか、戦争の悲惨さと悲劇を見据えて哀悼の念を抱きつつ、過去の反省にたって将来を見据えるのが人の道ってものでしょ?!
魔>妖精に人の道を説かれてもなぁ・・・
だったらきちんと反省する! わかってますかっ?
魔>わかってる。つまり問題点を反省して、次に戦争した時には負けないようにすると・・・
反省するポイントが違います! 魔天狼さんも歴史の本や学校での授業、肉親、テレビとかで戦争の悲惨さは知っているでしょう?
魔>聞いてはいるけど、正直ぴんとこない
――う、それは確かに。じゃ、じゃあわたしの知っているお話なんですけど、魔天狼さん「夏少女」って見たことありますか?
魔>6月にプレイした。面白かったなー
PULL TOPの美少女ゲームじゃなくて、同名の映画が昔あったんです……ま、確かに検索すると圧倒的にゲームの方がヒットしますけど。
魔>「鍵っコ」で検索するとKey関連ばかりみたいなもんか(w
で、これの脚本を書いた早坂暁氏、作品の元になったのが妹の春子さんなんだそうです。
もともと早坂氏は四国八十八ヵ寺を巡るお遍路さんの通 り道である愛媛県北条市で、芝居小屋を経営する家の末っ子として生まれましたけど、ある日その家の軒先に女の子の赤ちゃんが捨てられていたそうです。
早坂家のご両親はその子を「春子」と名づけて、そのまま実の子供として育てることにしました。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と慕って、どこにいくにも付いてくる妹を暁氏も可愛がっていたそうです。
そして年月は流れ、春子さんは美しい娘さんに成長し女学校へ、そして暁氏は海軍兵学校に入隊しました。
時は戦争真っ最中。
軍人として遠く離れた兄の身を日ごと案じる春子さん。
その姿に心を痛めた母は彼女にそっと出生の秘密を打ち明け、そしてこう付け加えました「だからお前は、お兄ちゃんを好きになってもいいんよ」。
ひどく驚いてじっと母の顔を見つめた彼女は、やがて本当にうれしそうな顔をして「お兄ちゃんに知らせてくる」と言って兄に面会するため汽車に乗り……そして、1945年8月6日、宿泊した広島の町で消息を絶ってしまったそうです。
「生きていれば結婚していただろう」と早坂氏は述懐しています。
戦争が愛し合う兄妹をそして恋人を引き裂いた一例ですね。
魔>・・・・・・

さて、柄にもなくしんみりしてしまいましたけど、とにもかくにも平和が一番ですね。
■今日のツボ 2003/08/04 21:45:11
■パソコン廃棄も有料でしたね

「魔天狼さん、お茶のお代わり呑みます?」
「おう」
・・・ずるっ!
『あ』
――ばしゃ★
ということで3年目にしてノートPCがお亡くなりになりました。
インターネット用orゲーム用のPCではなかったので(<昔は5台位並べて動かしていたのですけど、最近はマシンスペックの向上もあって3台しか使ってません)、わたしの実害はなかったのが不幸中の幸いですが、設立当時の『蝉時雨亭』の様式やデータが消えてしまったのはちょっと残念です。
まあなくなったことはしかたありません。

>『AQUAS』
二人目、小鮎クリア。
ライトな会話とテンポの割に必ず誰か死にますねこのシナリオ。
一見純真で無垢な、『痕』で言えば初音ちゃんのような妹をもった姉の苦悩って、考えたこともなかったですけど確かに実際その立場に立てばかなりきついでしょうね。
お姉ちゃんは凄い、なんでもできる、自分の目標です。と慕われ姉として完璧に振舞おうとしても、それは妹という鏡を通しての完璧さであり、それどころか一生懸命完璧な姉を演じる自分を「すごい!」と一歩引いて引き立てる妹の存在なくして、自分の存在はありえない。
なにより妹がそうできるのは、自分自身のことを踏まえて相手の立場を考えられるだけの余裕があるから。
つまりは本来妹は自分がいなくてもすべて自分で判断できるし、対処できるだけの能力は持っている。
単に自分はその妹の姉という立場にいるだけ・・・。

ということで、ハッピーエンドで終わってはいてもいろいろと考えさせられるシナリオでした。

>関係ないですけど。
『奪還機構ラヴネイティア』先着500名様という小冊子届きました。
内容は雑誌とかの内容と比べて目新しいところはないですね。
この作品、わたしは買うかどうかはかなり微妙ですけど、今月の22日発売予定です♪

>さらに関係ない話ですけど
今日のロットアップ情報で、フェアリーダストの『亜美 ときめきパソコンプリンセス』がありましたが、まだ作ってたんですかこれ?! とびっくりしました。思えば妹モノの元祖でしたね亜美ちゃん♪
■今日のツボ 2003/08/03 17:21:16

■『AQUAS』プレイ中

芹沢克巳氏(原画・監修)、鷹取兵馬氏(シナリオ)、水月陵・SYUN氏(音楽)によるMercuriusの処女作『AQUAS』をプレイしてます。
とりあえずメインヒロインの雪花シナリオ終了しましたけど、一言で言って・・・なんでこの作品全然話題にならないの!?
て言う位個人的に高評価です。
いまどきボイスなしなのがマズイのかな〜★
わたしとしてそれを差し引いても今年の美少女ゲームベスト3には入ると思うのですが、、、。
まあ絵に関してはちょっと嗜好が分かれるかもしれませんけど、昔の某い○るさんのキャラがあんだけ受け入れられているのですから全然問題ナッシング! それでもってシナリオ、そして音楽の無茶苦茶出来がいいったらもう!
p(^-^q)(p^-^q)(p^-^)q(ノ-^0^)ノきゃぁきゃぁ♪
・・・こほん! と、とにかくテンポの良い会話(基本がボケとツッコミなのがナイス。怪しげな関西弁の眼鏡っコ魔女・美由菜さんとの掛け合いは絶妙です☆ <ムッちょん焼きというのが意味不明で激しく気になりますけどw)は中だるみとかなくて、個性的なキャラは見ていてラストまで全然飽きません。
全体的な長さは昨今の美少女ゲームとしてはかなり短いですし、システム的にも音楽鑑賞とかなくて不満はありますが、とりあえず最近長いシナリオのゲームは飽きた、手軽に楽しめるライト(・・・でもないかラストは)な作品を楽しみたい! という現在のわたしのニーズにぴったりの作品です♪