パワーショベル・バックホー・ユンボ用アタッチメント > クラッシャー歯先・磨耗部の溶接肉盛り(3):建設機械修理の佐田鉄工

クラッシャー歯先・磨耗部の溶接肉盛り(3)

(2007/1/5(金)掲載)

クラッシャー全景(肉盛り修理後) 先端部・内側からアップ
クラッシャー全景(肉盛り修理後) 先端部・内側からアップ

左右アーム先端部の修理状況(1) 左右アーム先端部の修理状況(2) 左右アーム先端部の修理状況(3)
左右アーム先端部の修理状況

この事例のクラッシャーは、重量40トンクラスのパワーショベル(バックホー、ユンボ)で使用するもので、かなり大きいものでした。
2.8トン吊りの天井クレーンでやっと上がるぐらいだったので、重量も正確な数値はわかりませんが、けっこうなものと思われます。

この事例では、先端部の磨耗自体は、それほど度合いの大きいものではありませんでした。
しかし、先端周辺の角の部分はかなり磨耗して丸まっていたため、肉盛り溶接して角を出すのに手間がかかりました。
(※修理前の写真を紛失してしまったため、申し訳ありませんが、修理後の写真のみの掲載であることをご了承ください。)

修理自体は特別な作業などはありませんでしたが、機械が大きく、見栄えがいいこともあって掲載してみました。

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