(2006/9/7(木)追加)
修理前 | 修理後(※画像紛失) |
修理前アップ | ガウジング途中 |
この事例では、アダプタ交換時にアダプタ・リップ間で溶接を一層行った時点で、暑い鉄板であるリップの内部に隠れていたクラックが表面まで出てきたものです。
まずガウジングバーナーで、クラックが消える深さまでクラック部をえぐっていきます。
(※画像は恥ずかしながら、当サイト管理人が行った修理作業のものです。)
最終的には、最も深いところで20mmほどえぐったと記憶しています。(リップの厚さは60mm)
下の3枚の写真では、クラック部をえぐった深さをわかりやすくするために、角度を変えて撮影しています。
この後、えぐった跡をきっちりと奥から沸かして溶接しました。
左斜めから | 正面から | 右斜めから |
ガウジング終了(角度を変えて撮影) |