(2006/7/20(木)記述追加、2006/11/18(土)追記)
作業中 | クラック部拡大 |
ガウジング使用後 | 溶接終了後 |
これはごく普通のクラック(亀裂)修理で、このケースでは、バケット側面板のへりにクラックが生じたものです。
このようなクラックを放置したままバケットを使用すると、クラックがだんだん拡大していくことになるので、特に機械にかかる負荷の大きい建築物の解体現場や採石場等において使用している場合、大ごとになる前に発見しだい早めに修理することが理想的だと思われます。
修理においては開先を十分にとり、きちんと中まで溶け込ませて溶接することで、元と殆ど変わりない強度を保てます。